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検索結果: 13件 / 研究者番号: 70335701
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1.
多曲面塑性理論に基づく転位蓄積モデルによる降伏点現象と加工硬化に関する解析的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分18010:材料力学および機械材料関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
上森 武
岡山大学, 環境生命自然科学学域, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
材料構成式
/
巨視的塑性理論
/
結晶塑性理論
/
降伏点現象
/
有限要素解析
/
降伏段
/
加工硬化
/
多曲面
/
転位蓄積
研究開始時の研究の概要
本研究は,本来検討を深化すべき塑性変形を発生させる主因子である転位の運動や増殖を検討可能な構成モデルの構築を行う.具体的には降伏点後の応力軟化を伴う降伏点現象を巨視的塑性理論にて高精度に計算する材料モデルの構築とその実験検証を目的とする.本研究で構築する材料モデルの特徴は,①応力空間中の転位情報に関
...
研究実績の概要
本研究は,塑性変形を発生させる主因子である転位の運動や増殖を検討可能な構成モデル,として,上降伏点発生後の応力軟化現象である降伏点現象を巨視的塑性理論にて高精度に計算する材料モデルの構築とその実験検証を目的としている.結晶塑性理論ではなく,巨視的塑性理論に注目している理由としては,塑性加工解析への適
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
2.
多結晶チタン合金の超微小不均一変形の3D計測に基づく変形の局所化および破壊の予測
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分18010:材料力学および機械材料関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
多田 直哉
岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
チタン合金
/
不均一変形
/
変形の局所化
/
破壊
/
純チタン
研究開始時の研究の概要
多結晶金属材料は,結晶粒毎に弾性および塑性変形異方性を有しており,一様な力学的負荷を与えても材料内の応力やひずみは均一にならない.この不均一変形の拡大が材料全体の破壊につながるため,その評価は極めて重要である.そこで本研究では,輸送機器や医療の分野で今後の需要拡大が見込まれる多結晶純チタンおよびチタ
...
研究成果の概要
多結晶純チタンの平板,薄膜,細線試験片とTi-6Al-4V合金の平板試験片を用いて引張試験を実施し,弾性引張状態から生じる微視的不均一変形とその後の塑性引張下における不均一変形と最終破壊について検討した.また,純チタンの引張に関しては,多結晶モデルを用いた有限要素解析を実施した.その結果,試験片の形
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (16件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
3.
塑性変形に伴う結晶方位変化を考慮した降伏曲面による金属材料のスプリングバック解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分26050:材料加工および組織制御関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
上森 武
岡山大学, 自然科学学域, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
有限要素法
/
弾塑性力学
/
結晶塑性理論
/
巨視的塑性理論
/
集合組織
/
塑性異方性
/
スプリングバック
/
変形集合組織
/
結晶塑性
/
マクロCAE
/
プレス成形
研究開始時の研究の概要
超高張力鋼板やアルミニウム合金板など,金属板材に発生する残留応力とそれに起因するスプリングバック(弾性回復)変形に悩まされているプレス成形過程において,結晶塑性理論に基づいた高精度逐次計算するマクロCAEシステムの構築により,その問題を解消する.さらに,実験検証を行うことで,本システムの妥当性・有用
...
研究成果の概要
本研究では,Taylor理論に基づいた結晶塑性解析の結果を考慮可能な巨視的塑性理論に必要な降伏関数の提案を行った.この提案はFEM解析においてメゾ領域からマクロ領域への変形をスムーズに橋渡しすることが可能な枠組みを示している.本理論を使用した解析も実行した.アルミニウム合金を対象に85%圧下における
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
4.
多結晶金属材料の弾性表面高度分布変化に基づく塑性不均一変形の拡大と破壊の予測
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分18010:材料力学および機械材料関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
多田 直哉
岡山大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
弾性不均一変形
/
塑性不均一変形
/
表面高度分布
/
多結晶金属材料
/
表面あれ
研究成果の概要
本研究では,多結晶純チタンの平板試験片および薄膜試験片の引張試験を実施し,弾性条件下における微視的不均一変形とその後の塑性条件下における不均一変形について検討した.特に内部結晶粒の影響が少ない薄膜試験片の変形に着目して検討を行った.その結果,結晶粒中心部の高度変化と粒界近傍の高度変化が強く関連してい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件)
5.
冷間鍛造部品の供用時強度評価シミュレーションの高精度化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
材料加工・組織制御工学
研究機関
静岡大学
研究代表者
早川 邦夫
静岡大学, 創造科学技術大学院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
冷間鍛造
/
塑性力学
/
塑性加工
/
バウシンガー効果
/
移動硬化則
/
弾塑性構成式
/
複合硬化則
/
強度評価
/
有限要素法
研究成果の概要
冷間鍛造部品の強度評価をより高精度に実施するための研究を実施した.初めに,加工中の負荷履歴の影響を高精度に表現するための弾塑性構成式とそのパラメーター同定のための実験法について研究した.それを,ステンレスボルトの加工工程とその後の強度予測に適用した.提案した手法により強度予測精度が大幅に改善されるこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 2件、査読あり 8件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (7件)
6.
高精度大ひずみ弾塑性材料モデルを用いた一貫成形FEMの開発とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生産工学・加工学
研究機関
岡山大学
研究代表者
上森 武
岡山大学, 自然科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-10-21 – 2018-03-31
完了
キーワード
弾塑性材料モデル
/
大ひずみ
/
一貫成形
/
FEM
/
高精度材料モデル
/
バウシンガ効果
/
降伏曲面
/
残留応力
/
材料モデル
研究成果の概要
本研究では,一貫成形過程で起こる不具合を事前に予測できる高精度FEMを開発した.本システムを開発する為に,高精度降伏関数(Yoshida6次降伏関数)と高精度移動硬化モデル(Yoshida-Uemoriモデル)を商用FEMに導入した.開発したシステム検証のため,二軸圧縮試験,面内繰返し反転試験を行っ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件)
7.
プレス成形における素材の初期残留応力の影響の予測・評価手法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
材料加工・組織制御工学
研究機関
静岡大学
研究代表者
早川 邦夫
静岡大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
残留応力
/
プレス成形
/
金属薄板
/
X線
/
2次元検出
/
矯正工程
/
プレス加工
/
数値解析
/
矯正加工
/
高張力鋼板
研究成果の概要
プレス加工など塑性加工に供される金属板材の初期残留応力が,成形後の部品の形状精度におよぼす影響は,部品形状や部位によっては無視できない問題となる.そこで,本研究では,「プレス成形用金属板材の加工前残留応力の高精度な予測」,「加工前残留応力がプレス成形製品の寸法精度や強度に及ぼす影響の評価」を目的とし
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件)
8.
材料・力学メタモデル構築によるスプリングバック補正プレス金型の最適設計
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生産工学・加工学
研究機関
広島大学
研究代表者
吉田 総仁
広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
板材成形
/
プレス金型
/
スプリングバック
/
最適プロセス
/
メタモデル
/
最適設計
研究成果の概要
近年,自動車業界では車体の軽量化と衝突安全性の向上のために高張力鋼板とアルミニウム板が多く使われてきている.こうした板材のプレス成形のために,スプリングバックの制御と補正はキーテクノロジーとなる.本研究では,U曲げ,ハット曲げにおけるスプリングバックの解消のために,カウンタパンチによる付加的曲げを用
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (15件 うち国際学会 2件、招待講演 5件) 図書 (1件) 備考 (4件)
9.
板材異方性及びバウシンガー効果のマルチスケール解析とそのプレス成形への応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生産工学・加工学
研究機関
近畿大学
研究代表者
上森 武
近畿大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
構成方程式
/
塑性異方性
/
バウシンガー効果
/
塑性構成式
/
結晶塑性理論
/
巨視的塑性理論
/
r値
/
降伏曲面
/
高精度構成方程式
研究概要
金属材料の応力-ひずみ関係を高精度に再現する材料構成式開発について検討した.材料構成式は有限要素解析に使用できる形とし,板材異方性と降伏応力を同時に再現できるものとなるように開発した.開発した構成方程式から計算される基礎的な材料応答は従来の理論よりも高精度であり,非比例変形も対応できるものとなった.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件) 学会発表 (26件)
10.
高延性接着剤の繰返し粘塑性挙動のモデル化と接着接合金属板プレス成形解析への適用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生産工学・加工学
研究機関
広島商船高等専門学校
研究代表者
瀧口 三千弘
広島商船高等専門学校, 商船学科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
成形加工
/
接着接合板
/
接着剤の繰返し粘塑性
/
構成式
/
繰返し粘塑性
/
速度・温度依存性
研究概要
高延性接着剤を用いて接合した金属板のプレス成形加工時に生じる被着体の曲げ・曲げ戻し変形による接着層の繰返しせん断変形に注目し、主として次のことを行った。高延性接着剤の繰返し粘塑性挙動把握実験を行い、その挙動を表現できる構成モデルを構築した。得られた構成式を汎用有限要素解析プログラムのユーザーサブルー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (22件)
11.
高機能難加工板材の冷・熱間成形CAEのための高精度材料モデルと成形限界予測
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生産工学・加工学
研究機関
広島大学
研究代表者
吉田 総仁
広島大学, 大学院・工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
成形加工
/
高機能難加工板材
/
弾塑性構成モデル
/
成形限界
/
熱間加工
/
CAE
/
冷・熱間加工
研究概要
種々の金属板材(高張力鋼板,ステンレス,アルミニウム,マグネシウム,チタン)の様々な温度における弾粘塑性挙動について実験的に調査した.これらの実験結果をもとに,マクロ構成モデルを提案し,これらをCAEコードLS-DYNAに組込んだ.また,異方性に及ぼす集合組織の影響を検討するために,結晶塑性メゾモデ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 33件) 学会発表 (52件) 備考 (4件)
12.
高張力銅板の集合組織と異方性を表現する塑性構成モデルとその数値シミュレーション
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生産工学・加工学
研究機関
広島大学
研究代表者
上森 武
広島大学, 大学院・工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
高張力鋼板
/
集合組織
/
バウシンガー効果
/
結晶塑性
/
異方性
/
構成モデル
/
シミュレーション
/
二軸引張り試験
研究概要
高張力鋼板成形技術設計開発期間の大幅な低減を実現可能とする汎用数値シミュレータを構築した.特に本研究では,高張力鋼板の二軸塑性変形挙動や面内繰返し応力反転挙動の実験挙動を非常に安定的に計測する実験手法の構築・実用化するとともに,上記変形挙動を定量的・定性的に検討することが可能な汎用FEMツールを開発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
13.
種々の異方性金属板の冷/温間塑性構成モデルとその成形シミュレーションへの応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
機械材料・材料力学
研究機関
広島大学
研究代表者
吉田 総仁
広島大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
板材成形
/
塑性変形
/
構成式
/
降伏曲面
/
鋼板
/
マグネシウム合金板
/
アルミニウム合金板
/
アルミニウム
研究概要
本研究は,大きく【1】塑性構成モデルの構築と【2】構成モデルを用いた板成形シミュレーションとそれによる成形性の評価などに関する事項に分けられる.以下はそれぞれに関する成果概要である.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (52件) 文献書誌 (5件)