• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 20件 / 研究者番号: 70342756

表示件数: 
  • 1. プラズマ照射が植物のタンパク質リン酸化ネットワークに及ぼす影響

    公募研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    梅澤 泰史 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31採択
    研究領域 プラズマ駆動種子記憶操作:プラズマが駆動する種子内分子動態の学理創成
  • 2. 活性カルボニル種が仲介する植物レドックスシグナル伝達の分子機構解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
    研究機関 山口大学
    研究代表者

    真野 純一 山口大学, 大学研究推進機構, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 環境ストレス / シグナル伝達 / 活性酸素 / 膜脂質 / 受容体
    研究開始時の研究の概要 植物の環境応答を最適化制御するレドックス信号物質である活性カルボニル種(RCS)に関して,(Ⅰ)シグナル受容体の同定と特異性解明および(Ⅱ)RCS生成制御機構の解明を目指す。Ⅰでは気孔閉口促進、気孔開口阻害、高温耐性誘導,側根形成促進に関与するRCS受容体をそれぞれ同定し,個別RCSへの特異性を解析 ...
  • 3. SnRK2-Raf36モジュールによる植物の乾燥ストレス応答と生長制御機構の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    梅澤 泰史 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード リン酸化 / プロテインキナーゼ / 生長制御 / リン酸化プロテオーム / プロトンポンプ / Raf型キナーゼ / 乾燥ストレス / Raf型プロテインキナーゼ / プロテオーム
    研究開始時の研究の概要 本研究では、「Raf36がAHA3/11のリン酸化を制御し、植物の生長を促進する」ことを主たる仮説として設定する。これまでの結果からRaf36がAHA3/11の制御に関わることが示されているため、1-2年目にはRaf36とAHAの遺伝学的関係や、タンパク質間相互作用、リン酸化部位の確認など両者の関係 ...
    研究実績の概要 植物が乾燥ストレスにさらされると、様々なストレス応答機構を誘導する一方で、生長は抑制される(図1)。申請者らは、最近Raf型プロテインキナーゼの一つであるRaf36が、ストレス下での生長抑制に重要な働きを持つことを報告した(Kamiyama et al. 2021 PNAS)。しかし、Raf36が植 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (6件 うち国際学会 3件)
  • 4. 乾燥逃避性の開花誘導に関わるSNS1の遺伝子発現調節機構の解明

    公募研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    梅澤 泰史 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 乾燥ストレス / 開花 / アブシシン酸 / リン酸化 / 遺伝子発現 / 乾燥逃避
    研究開始時の研究の概要 乾燥ストレスが不規則に変化する状況では、植物はストレス応答と生長制御とのバランスを切り替えながら、レジリエントな生存戦略をとっていると考えられる。申請者らは、このような生存戦略に関わる因子として、SNS1とよばれるタンパク質に着目し、SNS1がABA応答を負に制御することや、花成ホルモンFT遺伝子を ...
    研究実績の概要 乾燥ストレスが不規則に変化する状況では、植物はストレス応答と生長制御とのバランスを切り替えながら、レジリエントな生存戦略をとっていると考えられる。申請者らは、このような生存戦略に関わる因子として、独自に発見したSNS1とよばれるタンパク質に着目し、SNS1がABA応答を負に制御することや、乾燥逃避性 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 不均一環境変動に対する植物のレジリエンスを支える多層的情報統御の分子機構
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (6件 うち国際学会 3件)
  • 5. コムギにおけるアブシシン酸受容体を介した病害抵抗性の制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分38060:応用分子細胞生物学関連
    研究機関 国立研究開発法人理化学研究所 (2023-2024)
    宇都宮大学 (2022)
    研究代表者

    岡本 昌憲 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, チームリーダー

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 植物ホルモン / アブシシン酸 / サリチル酸 / コムギ / 妨害応答 / 受容体 / 耐乾性 / 病害抵抗性 / うどんこ病菌
    研究開始時の研究の概要 乾燥ストレスに関わる植物ホルモンのアブシシン酸(ABA)と病害抵抗性に関わるサリチル酸(SA)は、互いがトレードオフの関係にあるとされている。そのため、耐乾性と病害抵抗性の双方を向上させた画期的な作物育種は困難とされてきた。つまり、耐乾性と病害抵抗性を共に向上させた作物が開発できれば、振れ幅の大きい ...
    研究実績の概要 植物ホルモンのアブシシン酸(ABA) 受容体を過剰発現させたコムギ(TaPYLox)は耐乾性を示す。ABAと病害抵抗性に関わるサリチル酸(SA)は互いがトレードオフの関係にあるとされていたが、TaPYLoxはサリチル酸(SA)を過剰蓄積して、うどんこ病菌に抵抗性を示す形質を獲得していた。この形質は導 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (8件 うち招待講演 2件)
  • 6. 植物の乾燥ストレス応答におけるゲノムワイドな転写開始点制御の機能解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分39:生産環境農学およびその関連分野
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    梅澤 泰史 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 乾燥ストレス / 転写開始点制御 / リン酸化 / RAF型キナーゼ / RNA-seq / 転写開始点 / アブシシン酸 / シロイヌナズナ / TSS-seq解析 / トランスクリプトーム
    研究開始時の研究の概要 近年、植物の環境応答において転写調節の前に起こる「転写開始点の制御」が注目されている。申請者らは、このような遺伝子の転写開始点制御が植物の乾燥ストレス応答でも起きていることを明らかにしてきた。そこで、これらの転写開始点の調節が植物の乾燥ストレス応答においてどのような役割を持つか、またその役割の普遍性 ...
    研究実績の概要 生物が環境の変化に応答するとき、一般的にはゲノムワイドな遺伝子発現の変化を伴う。一方、近年遺伝子の「転写前」の調節である転写開始点の制御が注目されている。遺伝子の転写開始点が変化すると、プロモーターの調節領域が変化したり、翻訳産物のアミノ酸配列に影響を与えるので、一つの遺伝子領域から機能の異なる複数 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件)   学会発表 (17件 うち国際学会 3件)
  • 7. 乾燥ストレス下の植物生長制御に関わるヒストンアセチル化酵素複合体の機能解析

    公募研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    梅澤 泰史 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2021-09-10 – 2023-03-31完了
    キーワード アブシシン酸 / リン酸化 / ヒストン修飾 / 生長制御 / 乾燥ストレス / 開花 / シロイヌナズナ / プロテインキナーゼ / シグナル伝達 / ヒストンアセチル化
    研究開始時の研究の概要 これまでの研究から、SNS1がABA応答に関与することや、生長制御に影響を及ぼすこと、SnRK2によってリン酸化され分解制御を受けること、ヒストンアセチル化酵素複合体の構成因子であることなどを明らかにしてきた。そこで、①SNS1は、ABA応答時に活性化したSnRK2にリン酸化されることでタンパク質が ...
    研究実績の概要 乾燥ストレスが不規則に変化する状況では、植物はストレス応答と生長制御とのバランスを切り替えながら、レジリエントな生存戦略をとっていると考えられる。申請者らは、このような生存戦略に関わる因子として、独自に発見したSNS1とよばれるタンパク質に着目した。これまでの研究から、SNS1は① ストレス時の生長 ...
    研究領域 不均一環境変動に対する植物のレジリエンスを支える多層的情報統御の分子機構
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (19件 うち招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 8. Raf型プロテインキナーゼファミリーによるアブシシン酸シグナル伝達の制御機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    梅澤 泰史 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード アブシシン酸 / 乾燥ストレス / シロイヌナズナ / リン酸化 / プロテオーム / プロテインキナーゼ / シグナル伝達 / リン酸化プロテオーム / タンパク質間相互作用
    研究開始時の研究の概要 アブシシン酸(ABA)は、植物の環境応答や種子成熟に重要な植物ホルモンである。ABAシグナルの中枢経路では、SnRK2と呼ばれるタンパク質リン酸化酵素(キナーゼ)が活性化し、様々なタンパク質をリン酸化してABA応答を誘導する。しかしながら、SnRK2の活性化のメカニズムについては不明な点が多い。申請 ...
    研究成果の概要 アブシシン酸(ABA)は、SnRK2タンパク質リン酸化酵素を活性化し、様々なタンパク質をリン酸化する。申請者らは、SnRK2の相互作用タンパク質としてRaf36およびRaf22を同定し、これらがABA応答を負に制御することを見出した。Raf36およびRaf22はSnRK2によって直接リン酸化され、タ ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (13件 うち国際共著 5件、査読あり 13件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (20件 うち招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 9. オオムギ種子におけるmRNA選択的スプライシングパターンの網羅的解析(国際共同研究強化)

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

    研究分野 植物分子・生理科学
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    梅澤 泰史 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2017 – 2019完了
    キーワード オオムギ / 種子休眠 / 後熟 / アブシシン酸 / 選択的スプライシング / プロテオーム / リン酸化 / 穂発芽 / スプライシング
    研究成果の概要 オオムギをはじめとする穀物種子に見られる穂発芽は、可食部の減少や品質の低下を招くため、農業上大きな問題となっている。植物の種子が発芽するかどうかは、種子休眠の深さに左右される。オオムギの種子は、収穫直後は休眠が深い状態にあるが、後熟期間を経て休眠性が低下する。この休眠制御のメカニズムを調べるために、 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (5件 うち国際共著 4件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (7件)
  • 10. 汎用RGB センサーを用いた分光計測法による作物の乾燥耐性評価システムの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 計測工学
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    梅澤 泰史 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 乾燥耐性 / 分光計測法 / ハイパースペクトルイメージング / ダイズ / 乾燥ストレス / RGB画像 / オオムギ
    研究成果の概要 植物の生育は様々な環境要因によって左右されるため、生産現場等で植物の状態を迅速・簡便・広範囲にモニタリングできる技術が必要である。本課題では、3チャンネルRGB画像を用いて撮影対象のスペクトル情報をピクセル毎に推定し、多波長分光画像を再構成する方式によって、低コストかつ簡便に植物のストレス状態をモニ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (15件 うち国際学会 2件)
  • 11. 低リン条件下におけるリンの吸収と利用効率を高めたイネの創出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 遺伝育種科学
    研究機関 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
    研究代表者

    Wissuwa Matthias 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 生産環境・畜産領域, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 育種学 / ストレス / 土壌学 / リン酸化プロテオーム / 国際農業貢献
    研究成果の概要 本研究は,「リン欠乏耐性イネが如何にリンを吸収し効率よく利用しているか?」分子生物学・生化学的アプローチと育種利用・イネ創出につなげることを目的として研究を行った. ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
  • 12. 植物ホルモンアブシシン酸のリン酸化シグナルと選択的スプライシング制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 植物分子・生理科学
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    梅澤 泰史 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード アブシシン酸 / リン酸化 / スプライシング / プロテインキナーゼ / 乾燥耐性 / シロイヌナズナ / 植物ホルモン / シグナル伝達 / 発芽制御 / 植物 / 発芽
    研究成果の概要 アブシシン酸(ABA)は、植物のストレス応答を司る重要な植物ホルモンである。ABAシグナル伝達経路では、タンパク質のリン酸化が重要であり、申請者らはABAに応じてリン酸化される複数のmRNAの選択的スプライシングに関わる因子を発見した。そこで、選択的スプライシングを網羅的に解析するため、ABA処理を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件)   学会発表 (65件 うち国際学会 10件、招待講演 4件)
  • 13. SnRK2キナーゼを介した植物ストレス応答制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 植物分子・生理科学
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    竹澤 大輔 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 植物 / 環境 / アブシジン酸 / プロテインキナーゼ / SnRK2 / キナーゼ / ストレス応答 / 環境ストレス / ストレス
    研究成果の概要 植物における乾燥や高浸透圧、低温などの環境変化への応答過程では、ストレスホルモンアブシジン酸(ABA)が細胞の耐性獲得に寄与していると考えられる。しかし、異なる環境シグナルの感知システムや、それらとABAシグナルを統合して制御する因子、およびその作用機作についての理解は進んでいない。本研究では、コケ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
  • 14. アブシジン酸応答を負に制御する新規リン酸化タンパク質SNS1の機能解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 植物分子・生理科学
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    梅澤 泰史 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード アブシシン酸 / シロイヌナズナ / リン酸化 / SnRK2 / プロテオーム
    研究成果の概要 アブシシン酸(ABA)は、植物の環境応答を司る重要な植物ホルモンである。ABAのシグナル伝達系は、受容体、タンパク質脱リン酸化酵素およびタンパク質リン酸化酵素(SnRK2)のコア因子から構成されており、SnRK2による基質のリン酸化がシグナルの出力となっている。SNS1は、我々の以前の研究でSnRK ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (13件 うち招待講演 5件)   図書 (1件)
  • 15. 高等植物の種子特異的なアブシジン酸シグナル伝達ネットワークの包括的解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 植物分子生物・生理学
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    平山 隆志 岡山大学, 資源植物科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード アブシジン酸 / ファスファターゼ / プロテインキナーゼ / プロテオミクス / 発芽制御 / プロテアソーム / シロイヌナズナ / フォスファターゼ / アブシシン酸
    研究成果の概要 種子における植物ホルモンアブシジン酸(ABA)に応答した応答タンパク質リン酸化ネットワークの解明を、分子遺伝学的手法と網羅的解析手法により目指した。シロイヌナズナの種子特異的ABA関連PP2CであるAHG1とAHG3の相互作用因子の同定とその機能解明を行った。また、プロテアソーム構成因子RPT5の変 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (67件 うち国際学会 4件、招待講演 10件)   図書 (1件)   備考 (6件)
  • 16. SnRK2プロテインキナーゼと相互作用するカリウムトランスポーターの機能解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 植物分子生物・生理学
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    梅澤 泰史 独立行政法人理化学研究所, 機能開発研究チーム, 研究員

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード プロテインキナーゼ / カリウムトランスポーター / シロイヌナズナ / リン酸化 / 環境ストレス / アブシジン酸 / シグナル伝達 / SnRK2プロテインキナーゼ / アプシジン酸
    研究概要 植物のストレス応答を制御するSnRK2プロテインキナーゼと相互作用するタンパク質を酵母ツーハイブリッド法によって探索し、カリウムトランスポーター様のアミノ酸配列を持つクローンを2種類得た。この遺伝子の機能を解析するために、シロイヌナズナの遺伝子破壊株を単利して、その表現型を調べたところ、塩ストレスを ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件)   学会発表 (10件)   備考 (2件)
  • 17. 新規変異株を用いたアブシジン酸応答ネットワークの分子遺伝学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 植物分子生物・生理学
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    平山 隆志 独立行政法人理化学研究所, 資源植物科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 植物ホルモン / アブシジン酸 / 情報伝達機構 / リン酸化制御 / RNA制御 / タンパク質分解制御 / PP2C / PPR / ミトコンドリア / ストレス応答 / ABA情報伝達経路 / SnRK2 / ABA受容体 / 免疫沈降実験 / 酵母two-hybrid実験 / BiFC / アブシジン酸応答 / 2C型脱リン酸化酵素 / プロテアソーム複合体 / polyA鎖長制御 / 抑制変異株
    研究概要 高等植物の非生物的環境ストレス応答の制御に深く関与する植物ホルモン・アブシジン酸(以下ABA)の応答ネットワークの解明を目的に、シロイヌナズナより独自に分離したABA高感受性変異株を用いた分子遺伝学及び分子生物学的解析を行った。その結果、ABAの受容から遺伝子発現に至るまでの情報伝達経路の解明、ミト ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 13件)   学会発表 (29件)   図書 (2件)   備考 (5件)
  • 18. ミヤコグサを基準としたダイズのゲノム特性の解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    原田 久也 千葉大学, 園芸学部, 特任教授

    研究期間 (年度) 2005完了
    キーワード 植物 / ゲノム / 遺伝子
    研究概要 ダイズの完全長cDNAライブラリーの19,436クローンについて末端領域塩基配列を決定した。品質の低い配列を削除して、19,103(両端15,019、片端4,084)が解析の対象になった。スプライスバリアントを独立と見なすと独立クローンの数は10,261となり、重複率は46.3%であった。独立クロー ...
  • 19. 浸透ストレスで活性化されるシロイヌナズナSnRK2プロテインキナーゼの機能解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 植物生理・分子
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    梅澤 泰史 独立行政法人理化学研究所, 機能開発研究チーム, 研究員

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード 乾燥ストレス / シグナル伝達 / プロテインキナーゼ / リン酸化 / 環境ストレス / 遺伝子組換え / シロイヌナズナ / 乾燥耐性
    研究概要 植物は移動の自由を持たないため、様々な環境変化に対して独自の応答機構を発達させている。そのような応答機構の中で、タンパク質のリン酸化は細胞内シグナル伝達系において主要な役割を持つと考えられている。SNF1-related protein kinase 2(SnRK2)は植物に特有のセリン・スレオニン ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件)   産業財産権 (1件)
  • 20. 植物のアブシジン酸分解系に関与するチトクロムP450遺伝子の単離および機能解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 生物生産化学・応用有機化学
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    梅澤 泰史 独立行政法人理化学研究所, 植物分子生物学研究室, 協力研究員

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード シロイヌナズナ / チトクロムP450 / ABA 8'-hydroxylase / アブシジン酸 / ABA / 植物 / マイクロアレイ / バイオテクノロジー / シロイナズナ
    研究概要 アブシジン酸(ABA)は植物ホルモンの一つであり、植物の環境ストレス応答や種子の形成過程において重要な生理的機能を有する。植物体内のABA量は、主に生合成と分解のバランスによって決定されている。本研究では1、ABA分解系の鍵酵素であるABA 8'-hydroxylase遺伝子を単離すること、および2 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi