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検索結果: 6件 / 研究者番号: 70355452
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1.
北海道では冷夏でも日射量が多い特徴を活かせば水稲冷害を回避し高収量を得られるか?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
農業環境・情報工学
研究機関
北海道大学
研究代表者
鮫島 良次
北海道大学, 農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
水稲
/
冷夏
/
冷害
/
不稔
/
深水管理
/
晴冷型
/
水田水温
/
シミュレーション
/
水稲冷害
/
北海道
/
水温
/
モデル
研究成果の概要
既存の水温推定モデルのパラメータを修正し,北海道内3地点の水田水温を推定したところ,二乗平均誤差と平均誤差は0.9℃,-0.3℃であった。このモデルで1991年~2015年の道内各地の水田水温を推定した。障害型冷害の危険期にあたる7月の推定水温は気温よりも1.5℃~2.7℃高かった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
2.
高CO2・高温条件下におけるダイズの物質生産能のダウンレギュレイション発生機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
作物学・雑草学
研究機関
東北大学
研究代表者
國分 牧衛
東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ダイズ
/
高二酸化炭素
/
高温
/
ダウンレギュレイション
/
根粒形成能
/
伸育型
/
二酸化炭素濃度
/
光合成
/
物質生産
/
無限伸育型
/
二酸化炭素
/
草型
研究成果の概要
高CO2条件下では生育初期には光合成が促進され物質生産量が増加するが、生育後半においてはこれらの機能が低下するダウンレギュレイション現象の存在が認められている。本研究では、ダイズのダウンレギュレイション発生機構を解析し、高CO2条件に適応する品種育成・栽培方法の方向性を提示しようとした。根粒超着生系
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
3.
イネの穂分化における感光・感温プロセスの解明とモデル化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
農業環境工学
研究機関
岩手大学
研究代表者
岡田 益己
岩手大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
発生・分化
/
イネ
/
日長感応
/
基本栄養生長
/
花成促進因子
/
基本栄養成長
/
Hd3a
研究概要
水温(生長点温度)と日長時間を制御した処理実験で幼穂形成期を観察して、穂分化に及ぼす日長の増減と温度の相互を解析した。その結果、日長感応開始期は葉齢とは無関係で、出芽から約20日で感応を開始すること、14時間以上の長日条件でも日長時間が減少すると、穂分化が促進されること、同時に日長シグナルHd3aの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件) 学会発表 (9件)
4.
高CO_2・高温条件下におけるダイズのシンク形成機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
作物学・雑草学
研究機関
東北大学
研究代表者
國分 牧衛
東北大学, 大学院・農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
ダイズ
/
高二酸化炭素
/
高温
/
莢実形成
/
窒素固定
/
光合成
/
シンク形成
/
植物ホルモン
/
二酸化炭素濃度
/
根粒
/
葉温
研究概要
将来予測される高CO_2・高温条件下におけるダイズのシンク(莢実)形成機構を解析した。本研究では、ダイズのシンク形成を支配する要因として、根粒の窒素固定能、光合成能に注目した。その結果、高CO_2・高温条件下では、生育前半では窒素固定能と光合成能のいずれも顕著に促進されたが、生育後半においてはこれら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
5.
広域農業システムモデルの構築に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
農業情報工学
研究機関
北海道大学
研究代表者
谷 宏
北海道大学, 大学院・農学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
農業生産
/
気象値推定
/
アメダスデータ
/
作物生育モデル
/
人工衛星データ
/
シミュレーション
/
メッシュデータ
/
静止気象衛星データ
/
日射量推定
/
収量予測
/
地理情報システム
研究概要
静止気象衛星データから推定した日射量や地上気象観測データを入力することにより,コンピュータ上に広域にわたる作物生育の状況を再現する広域農業生産モデルの構築を目標として研究を行った。本研究は,新規に打上げられるMTSAT衛星の観測データを使用することを重点項目としたが,打上げ失敗等の影響で観測データが
...
6.
人工衛星データを用いたシミュレーションによる作物生育モニタリングに関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物環境
研究機関
北海道大学
研究代表者
谷 宏
北海道大学, 大学院・農学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
人工衛星
/
日射量
/
アメダスデータ
/
作物生育モデル
/
シミュレーション
研究概要
人工衛星データから推定した日射量やルーチン観測の気象データを入力することにより,コンピュータ上に広域にわたる作物生育の状況を作り出すことを目標として研究を行った。本研究は,(1)衛星データによる日射量の推定,(2)アメダスデータの時別値メッシュ化手法の開発,(3)気象関係値推定モデルと作物生育モデル
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