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検索結果: 7件 / 研究者番号: 70360071
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1.
血管新生調節因子バソヒビン1搭載アデノ随伴ウイルスベクターによる新規卵巣がん治療
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
嵯峨 泰
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
バソヒビン1
/
卵巣がん
/
アデノ随伴ウイルスベクター
研究開始時の研究の概要
進行卵巣がん新規治療法の開発を目指す。血管新生調節因子バソヒビン1はさまざまな血管新生因子を抑制できる。一方、基礎検討では明らかな副障害は確認されていない。アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターは安全であり様々な臓器に遺伝子導入可能で、長期にわたる治療効果が期待できる。バソヒビン1を搭載したAAVベク
...
2.
バソヒビン2を標的とした卵巣がん新規治療に関する基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
嵯峨 泰
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
バソヒビン2
/
卵巣がん
/
パクリタキセル
/
ビンクリスチン
/
イリノテカン
/
ジェムシタビン
/
バソヒビン1
/
バソヒビン2
/
血管新生
/
抗がん剤感受性
/
ゲノム編集
/
アデノ随伴ウイルスベクター
/
一本鎖抗体
研究開始時の研究の概要
バソヒビン2は腫瘍のみが産生する血管新生因子であり、バソヒビン2を標的とした治療戦略は副作用が少ない可能性がある。またバソヒビン2はがん細胞の微小管の活性を促進する酵素作用を有し、その抑制は卵巣がん化学療法の基幹薬剤であるパクリタキセルの感受性を増強させる。われわれはベバシズマブと遜色ない抗腫瘍効果
...
研究実績の概要
バソヒビン2を標的とした卵巣がん新規治療法の開発を目指して研究を進めている。バソヒビン2ノックアウト卵巣がん細胞株を複数樹立し、臨床的に卵巣がん治療に用いられている種々の抗がん剤に対する感受性の変化を観察した。これまで上皮性卵巣がんに対する多剤併用化学療法の基幹薬剤のひとつであるパクリタキセルに対す
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
3.
バソヒビンファミリーによる血管新生と免疫逃避を標的とした新たな卵巣がん治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
嵯峨 泰
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
バソヒビン2
/
卵巣がん
/
パクリタキセル
/
シスプラチン
/
抗がん剤
/
イリノテカン
/
SN38
/
バソヒビン1
/
微小管
/
ビンクリスチン
/
細胞周期
/
チューブリンカルボキシペプチダーゼ
/
子宮頸がん
/
インドールアミン酸素添加酵素
/
腫瘍免疫
/
アデノ随伴ウイルス
/
バソヒビン
研究成果の概要
バソヒビン2を標的とした卵巣がん新規治療法の開発を目指して研究を行っている。バソヒビン2は様々ながんで産生され腫瘍血管新生を促進することをわれわれは報告している。バソヒビン2を標的とした卵巣がん治療の臨床応用にあたって、がん化学療法との併用を念頭に基礎検討を行った。その結果、バソヒビン2ノックアウト
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (5件)
4.
血管新生と免疫寛容を標的とした新しい卵巣癌治療法の開発に関する基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
嵯峨 泰
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
VASH1
/
VASH2
/
VEGF
/
PDGF
/
NK4
/
IDO
/
c-Met
/
AKT
/
PI3K
/
vasohibin-1
/
vasohibin-2
/
HGF/NK4
研究成果の概要
・VASHファミリーの中で、VASH1は強制発現によりVEGFのみならずPDGFなど他の血管新生因子を産生する卵巣がんの血管新生、腫瘍増殖、腹膜播種を抑制し、宿主の生存期間を延長させることが示された。一方、VASH2はsiRNAやモノクローナル抗体を用いた阻害により、卵巣がんの血管新生、腫瘍増殖を抑
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件)
5.
新規血管新生調節因子バソヒビンによる婦人性器がん分子標的・遺伝子治療に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
嵯峨 泰
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
卵巣がん
/
子宮体がん
/
分子標的治療
/
遺伝子治療
/
腫瘍血管新生
/
バソヒビン
/
アデノ随伴ウイルスベクター
/
婦人性器癌
/
バソヒビン1
/
婦人性器がん
/
濃伝子治療
研究概要
分子細胞生物学的手法を用いた基礎的検討により、本邦で発見された新規血管新生調節因子であるバソヒビン1が、様々な婦人性器悪性腫瘍に対して、腫瘍血管新生抑制を介した腫瘍増殖抑制作用をもつことを実験的に示した。さらに、バソヒビン1を搭載したアデノ随伴ウイルスベクターの作製に成功した。バソヒビン1による婦人
...
この課題の研究成果物
学会発表 (18件)
6.
アデノ随伴ウイルスベクターを用いた卵巣癌腹膜播種を標的とした分子標的・遺伝子治療
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
大和田 倫孝
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
卵巣癌
/
腹膜播種
/
分子標的治療
/
遺伝子治療
/
アデノ随伴ウイルス
/
基礎研究
研究概要
卵巣癌において最も重要な進展様式である腹膜播種の形成にはVEGF、HGFなどの血管新生因子が深く関わっている。我々は腹膜播種抑制治療の確立を目指して、血管新生因子を標的とした分子標的治療、ならびに分子標的因子のウイレスベクター化による遺伝子治療の可能性について研究した。その結果、血管新生因子を阻害す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 12件) 学会発表 (35件)
7.
卵巣明細胞癌の抗癌剤耐性機序の解明と至適治療法の開発に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
産婦人科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
嵯峨 泰
自治医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
卵巣明細胞癌
/
glutathione peroxidase 3
/
シスプラチン
/
抗癌剤耐性
/
DNAマイクロアレイ
/
GPX3
/
パクリタキセル
/
HRA
/
GPX
研究概要
【目的】卵巣明細胞腺癌はプラチナ製剤に低感受性である。現在までにその低感受性に関与する分子隼物学的機序は明らかにされていない。本研究の目的は、明細胞腺癌のプラチナ製剤抵抗性に関与する候補遺伝子を同定することである。【方法】1)4種類の卵巣明細胞腺癌株、KK、OVMANA、OVSAYO、RMG-1と、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)