KAKEN — 研究課題をさがす | 研究者番号: 70360435

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検索結果: 4件 / 研究者番号: 70360435

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1. 大規模かつ高速な並列計算を支える高スケーラブルな並列入出力に関する研究

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	高性能計算
研究機関	国立研究開発法人理化学研究所
研究代表者	辻田祐一国立研究開発法人理化学研究所, 計算科学研究機構, 開発研究員
研究期間 (年度)	2013-04-01 – 2017-03-31完了
キーワード	ネットワークコンピューティング / 並列入出力 / PCクラスタ / MPI / 並列ファイルシステム / MPI-IO / アグリゲータ / 並列I/O / マルチスレッド処理 / CPUコア配置
研究成果の概要	MPIにおける入出力インタフェースであるMPI-IOの代表的な実装であるROMIOでは、高速な並列入出力機能を有しているが、ノード内に複数のプロセスを起動する場合において十分な性能を発揮できない問題があった。そこで本研究では、ファイル入出力を行うプロセスの配置や、ファイル入出力操作に合わせて行うデー ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (3件うち査読あり 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (2件)

2. 負荷分散に配慮した透過的な計算機間大規模高速並列入出力に関する研究

研究課題

研究種目	若手研究(B)
研究分野	計算機システム・ネットワーク
研究機関	近畿大学
研究代表者	辻田祐一近畿大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)	2009 – 2011完了
キーワード	ネットワークコンピューティング / 並列入出力 / PCクラスタ / PC クラスタ / MPI / MPI-IO / Two-Phase I/O / PVFS2 / トレースツール
研究概要	MPIにおける並列入出力であるMPI-IOに集団型並列入出力がある。この中で用いられる最適化手法に対し、Pthreadsによるマルチスレッド方式および非同期I/O API方式の2種類を提案し、オリジナル実装よりも高性能なI/Oが可能であることを確認した。また各プロセスの処理時間の不均一さが、プロセス ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (11件うち査読あり 8件) 学会発表 (10件) 備考 (2件)

3. 可搬性のあるデータ形式をサポートする大規模並列入出力システムに関する研究

研究課題

研究種目	若手研究(B)
研究分野	計算機システム・ネットワーク
研究機関	近畿大学
研究代表者	辻田祐一近畿大学, 工学部, 講師
研究期間 (年度)	2006 – 2008完了
キーワード	ネットワークコンピューティング / 並列入出力 / PCクラスタ / MPI / MPI-I / O / Stampi / netCDF / parallel netCDF
研究概要	可搬性のあるデータ形式をサポートする大規模並列入出力を実現するため、異機種計算機間通信ライブラリStampiをベースに、可搬性のあるデータ形式をサポートする並列入出力インタフェースであるParallel netCDF(以下、PnetCDF)を計算機間でも透過的に利用可能にする研究開発を行った.その結 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (12件うち査読あり 10件) 学会発表 (9件)

4. PCクラスタにおける大規模並列入出力に関する研究

研究課題

研究種目	若手研究(B)
研究分野	計算機システム・ネットワーク
研究機関	近畿大学
研究代表者	辻田祐一近畿大学, 工学部, 講師
研究期間 (年度)	2003 – 2005完了
キーワード	Stampi / MPI-I / O / PVFS / circular buffer / parallel netCDF / ノンブロッキング入出力 / マルチスレッド / 0 / 非同期入出力
研究概要	PCクラスタにおける大規模並列入出力を実現するため、日本原子力研究開発機構システム計算科学センターで開発された異機種計算機間通信ライブラリStampiに、新たにPCクラスタで大規模並列入出力を行うための機能拡張と性能評価を行った。

この課題の研究成果物	雑誌論文 (12件) 文献書誌 (2件)