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検索結果: 8件 / 研究者番号: 70361300
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1.
欧州統合の「逆行」とEU-アジア太平洋関係:国際構造と地域統合の相関についての考察
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分06020:国際関係論関連
研究機関
上智大学
研究代表者
岡部 みどり
上智大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
EU-アジア太平洋関係
/
欧州統合の逆行
/
国際構造
/
地域統合
研究開始時の研究の概要
本研究はEUのアジア(インド)太平洋への接近を欧州統合の「逆行」との関わりにおいて追究するものである。本研究では、EU諸国の直面している危機(金融危機、難民危機、連帯危機、新型コロナ・パンデミック危機、ウクライナ危機)の実体を総合的に検討した上で、EU及びその加盟国が中国やインド、日本などアジアの国
...
2.
過剰/過少安全保障化の理論化に向けて―COVID-19を事例として
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分06020:国際関係論関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
足立 研幾
立命館大学, 国際関係学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
安全保障化
/
過小安全保障化
/
計量テキスト分析
/
過剰安全保障化
/
過少安全保障化
/
COVID-19
研究開始時の研究の概要
本研究は、安全保障研究において一大分野となる一方で、多くの問題点が指摘されている「安全保障化」の議論の理論的精緻化を試みる。その際、本研究は以下の二点に焦点を当てる。第一に、安全保障化に対抗する動きに着目する。すなわち、安全保障化の動きと、その動きに対抗する反安全保障化の相互作用に注目し、安全保障化
...
研究実績の概要
本研究は、近年安全保障研究において一大分野となる一方で、理論化が十分に進んでいるとは言えない「安全保障化(Securitization)」について、理論的精緻化を試みるものである。その際、2022年度については、安全保障化と過少安全保障化の理論化を図った。とくに、日本における新型コロナウィルス感染症
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件) 図書 (1件)
3.
包括型コミュニティ・ポリシング:東南アジアにおける武装組織の社会統合モデル
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
神戸市外国語大学
(2020, 2022)
公立小松大学
(2021)
研究代表者
木場 紗綾
神戸市外国語大学, 外国語学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
コミュニティ・ポリシング
/
セキュリティ・ガバナンス
/
警察
/
軍
/
紛争
/
セキュリティ
/
ガバナンス
/
武装組織
/
治安部門改革
/
治安部門ガバナンス
/
平和構築
/
セキュリティ・ガヴァナンス
/
東南アジア
研究開始時の研究の概要
東南アジアに残存する非国家武装組織の社会復帰・社会統合を可能にし、長期的な安定を実現するために、警察はどのようなアプローチを行うべきか。インドネシア、タイ、フィリピン、東ティモールにおいて、すでに各国で警察改革の一環として導入されてはいるものの定着・機能せずに未だ課題が残るコミュニティ・ポリシング(
...
研究実績の概要
コミュニティ・ポリシングの効果の測定方法や国際的に用いられている指標について文献調査を実施した。また、東南アジアおよび南アジアにおいて、反政府グループやシンジケートの構成員、犯罪者、元テロリストなどが警察との何らかの共同作業や協力を通じて社会に再統合された事例を収集し、そのメカニズムを比較した。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (1件) 図書 (3件)
4.
セキュリティ・ガヴァナンス概念の再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
国際関係論
研究機関
立命館大学
研究代表者
足立 研幾
立命館大学, 国際関係学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
安全保障
/
セキュリティ・ガヴァナンス
/
非政府組織
/
セキュリティ・ガバナンス
/
非国家主体
/
規範
/
グローバル・ガバナンス
/
ミャンマー
/
常備軍
/
コスタリカ
/
ガヴァナンス論
/
非政府主体
研究成果の概要
本研究を通して、西欧型セキュリティ・ガヴァナンス概念でとらえられていなかった、多様な、政府と非政府組織の協働の態様を浮き彫りにすることができた。当初想定していたのと異なり、政府機構がしっかりとしている近代国家においても、必ずしも政府が安全保障政策を独占していない状況が発見された。とりわけ、権威主義的
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (8件 うち国際学会 6件、招待講演 1件) 図書 (7件)
5.
グローバル規範の生成・変容・消滅メカニズムに関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
立命館大学
研究代表者
足立 研幾
立命館大学, 国際関係学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
規範
/
規範伝播
/
規範変容
/
変容し続ける規範
/
通常兵器
/
化学兵器
/
変容しつつづける規範
/
NGO
/
グローバル規範
/
規範の消滅
/
規範起業家
/
規範守護者
/
非国家主体
/
セキュリティ・ガバナンス
/
国際社会
/
規範の伝播失敗
/
軍縮
研究成果の概要
規範の拡散成功事例のみに焦点を当てがちな既存の研究に対し、本研究は、規範の拡散失敗事例や変容事例の分析を通して、規範の拡散成功、拡散失敗、既存規範の変容、消滅を包括的にとらえる分析視角を構築した。具体的には、常に複数の規範が衝突したり、統合されたりしつつ、社会における規範は変容し続けているととらえる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件 うち招待講演 3件) 図書 (8件)
6.
レジーム間相互作用促進アクターの研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
立命館大学
研究代表者
足立 研幾
立命館大学, 国際関係学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
国際レジーム
/
レジーム間相互作用
/
重複レジーム
/
NGO
/
グローバル規範
/
グローバル
/
ガバナンス論
/
規範拡散
/
規範
/
通常兵器
/
国際制度
/
規範起業家
/
知識共同体
/
国際機関
/
政府間関係
/
企業
研究概要
近年、同一分野に複数の国際ルール・制度、いわゆる国際レジームが存在する現象がしばしば見られるようになった。それらのレジーム間の相互作用は、当該問題領域における各国の行動に大きな影響を及ぼす。本研究の成果は、通常兵器分野における、そうしたレジーム間の相互作用を詳細に分析するとともに、相互作用を与件とし
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 1件) 学会発表 (15件) 図書 (12件)
7.
国際規範の競合と複合化についての比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
神戸大学
研究代表者
西谷 真規子
神戸大学, 国際協力研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008-04-08 – 2013-03-31
完了
キーワード
国際規範
/
国際政治
/
トランスナショナル
/
コンストラクティヴィズム
/
グローバル・ガヴァナンス
/
政治学
/
国際レジーム論
/
人道規範
/
人道的規範
/
社会運動
/
アイディア
/
マルチステークホルダー
研究概要
本研究では、国際規範の発展における規範間の競合または複合のプロセスを明らかにすることを目的とした。グローバル、リージョナル、ナショナルの各レベルにおいて、①規範的アイディアの競合や複合が、どのような制度変化をもたらすか、②多様な行為主体(国家、国際機構、市民社会、企業等)が競合または複合の過程にどの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち査読あり 11件) 学会発表 (58件) 図書 (34件) 備考 (1件)
8.
レジーム間波及効果の研究-安全保障分野のグローバルガヴァナンスへの含意
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
立命館大学
(2007-2008)
金沢大学
(2006)
研究代表者
足立 研幾
立命館大学, 国際関係学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
国際レジーム論
/
グローバル・ガヴァナンス
/
レジーム間相互作用
/
国際レジーム
/
市民社会
/
国際制度
/
NGO
/
対人地雷禁止運動
/
クラスター兵器禁止運動
/
対人地雷禁止条約
/
レジーム間波及効果
/
通常兵器ガヴァナンス
研究概要
本研究は、レジーム間相互作用の研究において、まったく扱われてこなかった安全保障分野におけるそれを研究した先駆的業績といえる。対人地雷禁止レジーム形成以後の、通常兵器分野におけるレジーム間相互作用の実証分析に基づき、管轄が直接交錯しないレジーム間でも相互作用が見られること、またそうした相互作用は、国家
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 図書 (2件)