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検索結果: 9件 / 研究者番号: 70361748
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1.
植物cAMPシグナル伝達系の分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
笠原 賢洋
立命館大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
植物cAMPシグナル伝達機構
/
cAMP
/
cAMP合成酵素
/
cAMP分解酵素
/
CAPE
/
cAMPエフェクター
/
cAMP結合タンパク質
/
植物cAMP
研究開始時の研究の概要
様々な生物のシグナル伝達系においてサイクリックAMP(cAMP)がセカンドメッセンジャーとして機能しており、動物を中心に詳細な分子機構が解明されている。植物においては、精子を用いて有性生殖を行う緑色植物に保存されている新奇のcAMP合成・分解酵素 (CAPE)の解析によって、cAMPが精子の運動調節
...
研究実績の概要
細胞内外からの物理的・化学的シグナルは、各々特異的な受容体を刺激し、細胞内シグナル分子であるセカンドメッセンジャーやリン酸化などを介して細胞内で伝達され、最終的に細胞運動や代謝変化など様々な生理反応を引き起こす。cAMPは代表的なセカンドメッセンジャーであり、様々な生物においてシグナル分子としての機
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
2.
黄緑藻の葉緑体光定位運動と新奇LOV光受容体
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関
東邦大学
(2022)
立命館大学
(2020-2021)
研究代表者
高橋 文雄
東邦大学, 薬学部, 博士研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
フシナシミドロ
/
青色光受容体
/
葉緑体光定位運動
/
アクチン
/
黄色植物
/
新奇青色光受容体
/
LOV
/
原形質流動
/
LOV光受容体
/
黄緑藻
研究開始時の研究の概要
葉緑体光定位運動は、陸上植物(被子植物、シダ、コケ)から藻類まで広範に観察される光応答である。適度な光による集合運動は植物本来の光合成生産能力を向上させ、強光による逃避運動は、葉緑体本体へのダメージを軽減する。本研究では、近年黄緑藻から単離した新奇の光受容体が葉緑体光定位運動のメインスイッチと考え、
...
研究実績の概要
紅藻由来の葉緑体を保持する黄色植物は、昆布やワカメなどの褐藻や赤潮藻または海域の一次生産者である珪藻などが属する。その黄色植物に属する黄緑藻フシナシミドロ(Vaucheria frigida)は、古くから光生理学の実験材料として扱われてきた。本研究では、そのフシナシミドロが持つ光反応(青色)の中の葉
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (6件)
3.
精子を作る植物が持つcAMP合成酵素を中心とするcAMP信号系の生理機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
笠原 賢洋
立命館大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
植物cAMPシグナル伝達
/
植物cAMP
/
植物cAMPシグナル伝達機構
/
cAMP
/
cAMPシグナル系
/
cAMP合成酵素
/
cAMP分解酵素
/
植物精子
/
CAPE
研究成果の概要
ゼニゴケcape遺伝子編集株の解析によってCAPEが精子鞭毛運動に関わり、cAMPがその調節因子としてはたらくことを強く示唆する結果を得た。また、CAPEが精子を使って有性生殖をする緑色植物で保存されていることをイチョウ、ソテツ、ツノゴケからCAPEを単離して明確に示すことができた。さらに、本研究課
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
4.
褐藻の青色光応答反応の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
植物分子・生理科学
研究機関
立命館大学
研究代表者
高橋 文雄
立命館大学, 生命科学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
オーレオクロム
/
褐藻
/
青色光受容体
/
トランスクリプトーム
/
Aureochrome
/
aureochrome
研究成果の概要
オーレオクロムは黄色植物専用の青色光受容体である。黄色植物は珪藻、褐藻や赤潮を形成するラフィド藻など多様な生物群が含まれており、青色光によって形態形成や運動反応を誘導されることが報告されている。本研究では、褐藻に着目し、オーレオクロム依存的な生理応答と遺伝子情報取得を主な課題として行った。2種の褐藻
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (11件) 図書 (1件)
5.
植物に広く存在する機能未知青色光受容体様LOVタンパク質の機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
植物分子生物・生理学
研究機関
立命館大学
研究代表者
笠原 賢洋
立命館大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
光環境応答
/
光情報伝達
/
光受容体
研究概要
光は、植物が生育環境に適応する上で最も重要な環境情報である。光情報は光受容体によってセンシングされる。植物ではこれまでに数タイプの光受容体が同定され解析がすすむ一方、陸上植物に普遍的に存在するが、生理機能が未解明のLOV/LOVタンパク質(LLP)と名付けた光受容体様タンパク質が存在する。本研究では
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (18件)
6.
NILとUVLの融合によるタンパク質配置とDNAの大量並列解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
マイクロ・ナノデバイス
研究機関
京都大学
研究代表者
横川 隆司
京都大学, 大学院・工学研究科・マイクロエンジニアリング専攻, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
ナノインプリント
/
MicroTAS
/
MEMS
/
分子操作
/
DNA
研究概要
本研究では,λDNAの両端をジゴキシゲニン(DIG)とビオチンで修飾し,モータタンパク質であるキネシンの運動によりλDNAを1分子ずつ操作するための分子系を構築した.キネシンコートガラス上での微小管の運動時に,微小管上のアビジン分子とλDNAの一端のビオチン分子が結合することで,λDNAが伸長される
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (64件) 備考 (2件)
7.
ヒメツリガネゴケをモデル系とした植物光受容体フォトトロピンシグナル系の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
植物生理・分子
研究機関
立命館大学
研究代表者
笠原 賢洋
立命館大学, 生命科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
フォトトロピン
/
光応答
/
光受容体
/
ヒメツリガネゴケ
/
シグナル伝達
研究概要
植物の光受容体であるフォトトロピンの光情報受容とシグナル伝達機構の解明を目指し、ヒメツリガネゴケをモデル系として研究を行った。これまでに、ヒメツリガネゴケのフォトトロピンを大腸菌、またはヒメツリガネゴケで発現させる系を構築した。今後、リン酸化活性の測定系、タンパク質精製系を改良することによって、フォ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
8.
コケ植物におけるブラシノステロイドの働きに関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
植物生理・分子
研究機関
立命館大学
研究代表者
笠原 賢洋
立命館大学, 理工学部, 助教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
ブラシノステロイド
/
コケ植物
/
ヒメツリガネゴケ
/
DET2
研究概要
コケ植物におけるブラシノステロイドの働きを調べるために、ブラシノステロイド生合成に必須な酵素であるシロイヌナズナのDET2と高い相同性を示すアミノ酸配列をコードする遺伝子(PpDET2)をヒメツリガネゴケより単離し、相同組換えによって遺伝子破壊株を昨年度までに作製した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
9.
タバコモザイクウイルス抵抗性遺伝子を介した植物細胞死誘導機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
植物病理学
研究機関
東京農工大学
研究代表者
丹生谷 博
東京農工大学, 遺伝子実験施設, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
タバコモザイクウイルス
/
抵抗性遺伝子
/
N遺伝子
/
細胞死
/
ヘリカーゼドメイン
/
TIR
/
NBS
/
LRR
研究概要
タバコモザイクウイルス(TMV)抵抗性遺伝子(N)はウイルス感染により過敏感応答を伴う細胞死を誘導して,宿主細胞内にウイルスを閉じ込めて感染拡大を防ぐ働きがある。我々は,N遺伝子の機能解明を目指して,N類似遺伝子のcDNAを多数単離して解析を行った結果,N類似cDNAには配列上の類縁関係から4つのグ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件)