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検索結果: 11件 / 研究者番号: 70372711
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1.
非アルコール性脂肪肝炎における新規病態制御因子の臨床的意義と分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
徳島大学
研究代表者
粟飯原 賢一
徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 特任教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
トロンビン
/
ヘパリンコファクターII
/
NAFLD
/
FIB-4 index
/
APRI
/
NFS
/
糖尿病
/
リスクファクター
/
非アルコール性脂肪肝疾患
研究開始時の研究の概要
脂肪肝を含むNAFLDは人口の約20-30%、NASHはさらにその10%程度を占めるとされまたその一部は肝硬変・肝癌に進展する。従って、その予防対策に注力すべき重要な疾患群であるが、個体としてのハイリスク群の選別法や有効な治療法は未だ十分確立していない。この様な背景から、NAFLDに対して早期かつ包
...
研究実績の概要
我々は、セリンプロテアーゼ・インヒビターであるヘパリンコファクターⅡ(HCⅡ)が、デルマタン硫酸と協調して、トロンビン受容体のシグナルを抑制することにより、動脈硬化進展抑制や心筋リモデリング抑制、血管新生の促進、糖代謝の恒常性維持、糖尿病性腎症の進展予防に寄与することをこれまで明らかにしてきた。一方
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
2.
糖尿病性腎症病態におけるヘパリンコファクターIIの臨床及び分子生物学的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
徳島大学
研究代表者
粟飯原 賢一
徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 特任教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
トロンビン
/
ヘパリン・コファクターII
/
糖尿病性腎臓病
/
尿中アルブミン
/
L-FABP
/
ヘパリンコファクターII
/
糖尿病性腎症
/
アルブミン尿
/
トロンビン受容体
研究開始時の研究の概要
セリンプロテアーゼ・インヒビターであるヘパリンコファクターⅡ(HCⅡ)が、プロテアーゼ・アクチベータ・レセプター(PAR)のシグナルを効果的に抑制することで、心血管病変進展抑制や糖代謝の恒常性に寄与することが明らかとなってきた。したがって、HCⅡは、腎保護効果作用を有する可能性があるが、HCⅡと慢性
...
研究成果の概要
我々は、ヘパリンコファクターⅡ(HCⅡ)が、プロテアーゼ・アクチベータ・レセプター(PAR)のシグナルを効果的に抑制することにより、糖尿病性腎臓病の進展阻止に寄与するとの仮説を立て、臨床的検討を行った。糖尿病患者の血漿HCII活性と尿中アルブミン(uACR)および尿中L型脂肪酸結合蛋白(L-FABP
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
3.
アンドロゲン受容体を介した性差依存および非依存性心血管リモデリング制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内分泌学
研究機関
徳島大学
研究代表者
粟飯原 賢一
徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 特任教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アンドロゲン受容体
/
アンジオテンシンII
/
ApoE
/
心筋肥大
/
動脈硬化
/
マクロファージ
/
ノックアウトマウス
/
性差
/
心血管病
研究成果の概要
我々はアンドロゲン-アンドロゲン受容体(AR)系の心血管組織における性依存および非依存性の機能解析を通じて、更年期以降の高齢者心血管疾患予防法の探索を目的とした。これまでの雄性AR欠損マウスの解析に加え、雌性AR欠損マウスの解析では、アンジオテンシンIIなどの圧および酸化ストレスの負荷に対して、雌性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (11件 うち招待講演 1件)
4.
骨格系の分子制御機構の解明とその異常による病態の治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
内分泌学
研究機関
徳島大学
研究代表者
松本 俊夫
徳島大学, 藤井節郎記念医科学センター, 副理事
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
インターロイキン-11 (IL-11)
/
Wntシグナル
/
骨芽細胞
/
脂肪細胞
/
骨髄腫
/
破骨細胞
/
Pim-2
/
遺伝子
/
シグナル伝達
/
脂質
/
老化
研究成果の概要
Wntシグナル系を介し骨芽細胞分化を制御するIL-11の欠損マウスを作成し、骨芽細胞分化の抑制による骨形成抑制に基づく骨量減少、および脂肪細胞分化の促進による脂肪組織の肥大化、これに伴うインスリン抵抗性や耐糖能低下を示すことを見出した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)
5.
ヘパリンコファクターIIを用いた心筋梗塞後心臓リモデリングに対する新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
徳島大学
研究代表者
岩瀬 俊
徳島大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
心筋梗塞後心筋リモデリング
/
心臓リモデリング
/
ヘパリンコファクターII
/
急性心筋梗塞
研究概要
急性心筋梗塞に対する再灌流療法は急性期死亡率の劇的な減少をもたらす。しかしながら慢性期の心臓リモデリングは心機能の低下を来たし心不全の発症を招く。ヘパリンコファクターIIは組織内のトロンビン作用を選択的に阻害することにより多面的作用を発揮する。今回、急性心筋梗塞後心臓リモデリングに対するヘパリンコフ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うち査読あり 37件) 学会発表 (29件)
6.
ヘパリンコファクターIIによる心リモデリングおよびインスリン抵抗性制御機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
代謝学
研究機関
徳島大学
研究代表者
粟飯原 賢一
徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
ヘパリンコファクターII
/
トロンビン
/
心筋リモデリング
/
インスリン抵抗性
/
メタボリックシンドローム
/
2型糖尿病
研究概要
トロンビンの生理的インヒビターであるヘパリンコファクターIIの欠損マウスを用い、アンジオテンシンII過剰負荷モデルの解析をしたところ、左室心筋間質の線維化および左房容積が野生型マウスに比較して増大していた。その成因として、NADPH oxidaseの活性化やTGF-βなどの心筋リモデリングの制御因子
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 29件) 学会発表 (12件)
7.
ミネラルコルチコイド受容体を介したグルココルチコイドによる血管内皮障害機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
徳島大学
研究代表者
赤池 雅史
徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
グルココルチコイド
/
ミネラルコルチコイド
/
血管内皮細胞
/
酸化ストレス
/
一酸化窒素
研究概要
ヒト臍帯静脈内皮細胞では、ハイドロコルチゾンおよびメチルプレドニゾロンにより、グルココルチコイド応答配列の転写活性の亢進、superoxide産生増加および内皮型一酸化窒素合成酵素の発現・活性化の抑制がみられた。これらの作用はスピロノラクトンやエプレレノンよって抑制された。グルココルチコイド過剰はミ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 25件) 学会発表 (15件) 図書 (2件) 備考 (1件)
8.
骨格系の制御システムと脂肪・血管制御系との連関およびその異常に基づく病態の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
内分泌学
研究機関
徳島大学
研究代表者
松本 俊夫
徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサエン研究部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
内科
/
老化
/
多発性骨髄腫
/
骨粗鬆症
/
糖尿病
/
動脈硬化
/
interleukin-11
/
Wntシグナル
/
アンドロゲン
研究概要
IL-11は骨への力学負荷により遺伝子転写が促進され、Wnt系を活性化して骨芽細胞分化を促進し骨形成に重要な役割を果たすことを示した。TGF-・阻害薬は骨芽細胞分化を促進し、成熟骨芽細胞は骨髄腫の増殖と骨破壊病変を抑制することから、TGF-・阻害薬が骨髄腫の治療薬となり得ることを示した。一部のスタチ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (103件 うち査読あり 103件) 学会発表 (35件)
9.
血管内皮機能を標的としたグルココルチコイド誘発性血管障害に対する新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
徳島大学
研究代表者
赤池 雅史
徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
血管内皮機能
/
酸化ストレス
/
活性酸素
/
一酸化窒素
/
一酸化窒素合成酵素
/
グルココルチコイド
/
スタチン
/
ERK5
/
KLF2
/
HMGCoA還元酵素阻害薬
/
血管内皮細胞
/
高血圧
/
多面的作用
/
ゲラニルゲラニルピリン酸
研究概要
グルココルチコイド過剰マウスでは, 血圧上昇、血管内皮機能低下, 酸化ストレス増加、一酸化窒素産生低下がみられ, これらはピタバスタチンにより改善した. 培養ヒト臍帯静脈血管内皮細胞では, ピタバスタチンはデキサメサゾンによる活性酸素産生の増加と内皮型一酸化窒素合成酵素の発現低下を改善し、この作用は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 12件) 学会発表 (12件)
10.
ヘパリンコファクターIIの動脈硬化進展抑制に対するトランスレーショナルリサーチ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
徳島大学
研究代表者
粟飯原 賢一
徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
ヘパリンコファクターII(HCII)
/
遺伝子欠損マウス
/
胎生致死
/
血管リモデリング
/
血栓形成
/
トロンビン
/
欠損マウス
研究概要
トロンビンは血管内皮細胞・血管平滑筋細胞・血小板に存在するトロンビン受容体(PARI)を介して、細胞遊走・増殖、活性酸素産生などを来たし、血管リモデリングに深く関与している事が明らかとなっている。ヘパリンコファクターII(HCII)は肝臓で合成分泌される一本鎖糖蛋白質で、主に傷害血管内皮下でのトロン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 6件) 学会発表 (12件)
11.
BMK1/ERK5による新たな血管内皮機能制御機構の解明と動脈硬化症治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
徳島大学
研究代表者
赤池 雅史
徳島大学, 医学部・歯学部・附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
BMK1
/
ERK5
/
血管内皮機能
/
スタチン
/
KLF2
/
炎症
/
一酸化窒素合成酵素
/
多面的作用
/
動脈硬化
/
PPARγ
/
VCAM-1
研究概要
我々はGal4-DNA結合ドメインとBMK1/ERK5との融合蛋白を発現するベクターを用いたdual-luciferase reporter gene assayによる定量的BMK1/ERK5活性測定システムを開発し,培養血管内皮細胞においてpitavastatinが濃度依存的にBMK1/ERK5を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件) 図書 (1件)