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検索結果: 9件 / 研究者番号: 70379171
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1.
小児における近視進行と脈絡膜血流の関連の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
東邦大学
研究代表者
松村 沙衣子
東邦大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
小児近視
/
脈絡膜
/
近視進行
研究開始時の研究の概要
現在、小児の近視有病率が高いことが懸念されており、近視進行のメカニズムを解明し、その危険因子を同定することは重要である。しかしながら、近視進行で網膜、脈絡膜が菲薄化することが報告されている一方で、網脈絡膜の血流変化については十分な検討がなされていない。
研究実績の概要
現在、近視患者の急激な増加は全世界的に公衆衛生上の大きな問題になっている。とりわけ若年層の近視有病率が著しく高くなっている東アジア先進諸国では、学童近視の予防が急務であり、小児近視進行のメカニズムを解明し、その危険因子を同定することは非常に重要である。小児近視の発症機序及び危険因子、近視進行の機序を
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (15件 うち国際学会 3件、招待講演 8件)
2.
ドライアイにおける眼表面温度と前眼部血流の関与についての検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
東邦大学
研究代表者
堀 裕一
東邦大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
眼表面温度
/
前眼部血流
/
オキュラーサーフェス
/
ドライアイ
/
眼表面炎症
/
コンタクトレンズ
研究開始時の研究の概要
オキュラーサーフェスは、外界から眼球を守る最前線に位置しており、変化に対して恒常性を保つべく様々な応答機構がある。我々は、眼表面温度と涙液動態の関係に注目しこれまで様々な検討を行ってきた。また最近では、健常眼に対するレーザースペックルフローグラフィ(LSFG)を用いた研究で、眼表面温度と前眼部血流に
...
研究実績の概要
本研究は、オキュラーサーフェスの恒常性維持に関わる眼表面温度と前眼部血流が、ドライアイの重症度とどのように関わっているか、また炎症や涙液動態とどのように関わっているかを検討することを目的としている。本年度は2年目であるが、本年度の実績としては、以前から行っているコンタクトレンズ装用による影響が眼表面
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件)
3.
角膜知覚および眼表面温度が寄与するオキュラーサーフェスの恒常性維持メカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
東邦大学
研究代表者
堀 裕一
東邦大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
眼表面温度
/
角膜知覚
/
前眼部血流
/
ドライアイ
/
オキュラーサーフェス
研究開始時の研究の概要
近年、温度受容器(TRPチャネル)を介した角結膜知覚神経による応答機構が報告され、眼表面温度変化がオキュラーサーフェスの恒常性維持に関与していると考えられている。
研究成果の概要
本研究は、眼表面温度と前眼部血流の関連性を明らかにし、さらに角膜知覚が寄与するオキュラーサーフェスの恒常性維持に係るメカニズムを解明することを目的とした。前眼部用LSFGと前眼部用サーモグラファーを用いてヒトの眼表面の血流および温度の測定方法の確立を行い、その後、正常ボランティア(Itokawaら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 11件) 学会発表 (12件 うち国際学会 7件) 図書 (2件)
4.
未熟児網膜症に対する新しい非侵襲的眼血流解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
東邦大学
研究代表者
松本 直
東邦大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
未熟児網膜症
/
眼血流
/
LSFG
/
OIR
/
VEGF
/
レーザースペックルフローグラフィー
/
ROPラットモデル
/
レーザースペックル
研究成果の概要
未熟児網膜症(ROP)は進行に伴い網膜血管の拡張、蛇行が出現することから眼循環に変化が生じていると考えられる。新生児とROPモデルラットの眼血流を測定、解析を行い、ROPの重症化と眼血流の関係を検討した。ヒト重症ROPの治療前眼血流は高値であり、治療後は減少し正常新生児と同程度となることを示した。R
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
5.
眼表面ムチン機能とオキュラーサーフェス疾患に関する分析研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
東邦大学
研究代表者
堀 裕一
東邦大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
眼表面ムチン
/
眼表面の水濡れ性
/
眼表面バリア
/
眼表面の摩擦
/
コンタクトレンズ
/
眼表面温度
/
水濡れ性
/
摩擦
/
分泌型ムチン
/
膜型ムチン
/
バリア機能
/
摩擦軽減
研究成果の概要
眼表面ムチンの重要な機能である水濡れ性および摩擦軽減について評価する実験系を構築した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件) 学会発表 (18件 うち国際学会 8件、招待講演 5件) 図書 (4件)
6.
眼表面ムチンのバリア機能および水濡れ性に関する検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
東邦大学
研究代表者
堀 裕一
東邦大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
眼表面ムチン
/
ドライアイ
/
バリア機能
/
水濡れ性
/
膜型ムチン
/
分泌型ムチン
研究成果の概要
オキュラーサーフェスの構成成分の一つであるムチンは眼表面で重要な役割を担っている。最近、ドライアイ治療薬としてムチン産生促進作用をもつ治療薬が複数上市され、ドライアイと眼表面ムチンの関連の重要性が注目されている。本研究では、各種ドライアイ治療薬によるムチン発現および眼表面の水分上昇の特徴について検討
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 16件) 学会発表 (26件 うち招待講演 2件) 図書 (8件)
7.
ドライアイにおける膜型ムチンの発現制御についての検討
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
眼科学
研究機関
東邦大学
研究代表者
堀 裕一
東邦大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
ドライアイ
/
ムチン
/
オキュラーサーフェス
/
膜型ムチン
/
MUC16
/
塩化ベンザルコニウム
/
薬剤毒性角膜症
/
ローズベンガル
/
角膜上皮
/
結膜膜皮
/
MUC1
/
MUC4
/
コンタクトレンズ
研究概要
眼表面に発現する膜型ムチンには、MUC1, MUC4, MUC16があるが、これらは眼表面のバリア機能に関連している。膜型ムチンの発現が減少すると、眼表面のバリア機能が低下し、臨床的には角膜上皮障害を呈する。我々は、ヒト角結膜培養上皮細胞において、0.1%ローズベンガル液を用いたムチン関連のバリア機
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 8件) 学会発表 (20件) 図書 (7件)
8.
次世代光干渉断層計を用いた包括的角膜光学的特性評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
前田 直之
大阪大学, 医学系・研究科, 寄附講座教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
眼光学
/
視覚の質
/
収差
/
散乱
/
光干渉断層計
研究概要
従来から存在する角膜形状測定装置と波面センサーに加えて、光干渉断層計(OCT)による角膜形状解析のシステムを開発し、正常、円錐角膜、角膜移植後、LASIK後における光学的特性を包括的に検討した。その結果、各対象の高次収差の特徴を把握すると共に、OCTによる角膜形状解析システムの開発に成功し、本法は従
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (4件) 図書 (2件)
9.
重症ドライアイにおける眼表面ムチンの発現についての検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
堀 裕一
大阪大学, 医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
ドライアイ
/
ムチン
/
オキュラーサーフェス
/
培養上皮移植
/
角膜上皮
/
膜型ムチン
/
MUC1
/
MUC4
/
MUC16
/
口腔粘膜上皮
/
培養上皮シート
/
microvilli
研究概要
我々は、重症眼表面疾患の治療に有用な培養口腔粘膜シートにおける膜型ムチンの解析を行ってきた。口腔粘膜組織ではほとんど見られないMUC16が、培養して上皮シートを作成すると、重層化した上皮の最表層にMUC16が発現していることが明らかになった。これは、培養過程において何らかの因子が口腔粘膜上皮のMUC
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件) 学会発表 (10件) 図書 (10件)