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1.
グリオーマ浸潤におけるlamellipodiaの解析とα-actinの制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
鰐渕 昌彦
大阪医科薬科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
glioma
/
invasion
/
lamellipodia
/
actin
/
migration
研究開始時の研究の概要
我々は、α-actinがグリオーマ細胞におけるlamellipodiaの形成と浸潤能の高低に直接的に関与していることを実験的に証明し報告してきたので、グリオーマ細胞におけるα-actin の細胞内分布、特にlamellipodia 内での分布を明らかにし、さらにグリオーマ細胞株を移植して作成した i
...
2.
膠芽腫におけるジアシルグリセオールキナーゼ(DGK)阻害による抗腫瘍効果の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
矢木 亮吉
大阪医科薬科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ジアシルグリセオールキナーゼ(DGK)
/
膠芽腫
/
免疫療法
/
T細胞疲弊
研究開始時の研究の概要
膠芽腫はWHO Grade4に分類される原発性脳腫瘍であり、予後不良な悪性腫瘍である。近年、様々な「免疫療法」が開発されているが、膠芽腫は免疫療法が奏功しにくい腫瘍のひとつである。免疫療法抵抗性の原因として、抗原からの刺激に対しT細胞が応答しない「T細胞疲弊」がある。このT細胞疲弊に関与する分子とし
...
3.
脊髄神経膠腫に対するホウ素中性子捕捉療法の確立に向けた基盤研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
高見 俊宏
大阪医科薬科大学, 医学部, 特別職務担当教員(教授)
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ホウ素中性子捕捉療法
/
脊髄神経膠腫
研究開始時の研究の概要
BNCTは腫瘍細胞を選択的に破壊する治療法であり、治療困難ながん治療への応用が期待されている。希少疾患である脊髄神経膠腫(特に悪性神経膠腫)の治療では、手術による後遺障害の危険が高いため部分摘出に終わることが多く、放射線治療・化学療法に頼らざるを得ず、現状の治療成績を凌駕する新たな治療手段がない。本
...
研究実績の概要
【研究背景・目的】ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)は細胞レベルで標的を絞ることができる粒子線治療である。難治性疾患である脊髄神経膠腫に対するBNCT治療効果は未知数である。本研究ではラット脊髄神経膠腫モデルを用いて脊髄神経膠腫に対するBNCTの有効性を評価した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件)
4.
悪性髄膜腫における浸潤能とACTC1の関連、およびその分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
矢木 亮吉
大阪医科薬科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
悪性神経膠腫
/
ACTC1
/
ACTC2
/
細胞遊走能
/
葉状仮足形成能
/
悪性脳腫瘍
/
ACTA2
/
悪性髄膜腫
/
ACTC1遺伝子
/
低酸素暴露
/
浸潤能
/
ACTC-1
研究開始時の研究の概要
悪性髄膜腫は放射線治療に対する感受性が低く、奏効が期待できる薬物療法が存在しない悪性腫瘍である。さらに、悪性髄膜腫は良性髄膜腫と比較し、摘出術後の再発率が有意に高く、強い浸潤能を示すが、その浸潤機構の詳細は未だ不明である。Actin Alpha Cardiac Muscle1(ACTC1)は、悪性神
...
研究成果の概要
in vitroでは、悪性神経膠腫細胞株にてACTC1やACTA2の遺伝子抑制を行い、ACTC1-KD株、ACTA2-KD株、ACTC1/ACTA2-KD株はいずれも、コントロール群と比較して細胞遊走能および葉状仮足形成能が抑制されていた。臨床例では、悪性神経膠腫におけるACTA2発現量が、初発例で
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
5.
悪性神経膠腫・悪性髄膜種において新規分子標的となる転写キメラの同定とその機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
野々口 直助
大阪医科薬科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
転写キメラ
/
融合遺伝子
/
キメラRNA
/
悪性神経膠腫
/
悪性髄膜腫
/
悪性グリオーマ
/
悪性髄膜種
/
融合転写産物
/
低酸素
/
増殖能
/
浸潤脳
/
キメラ転写産物
/
グリオーマ
/
腫瘍幹細胞
研究開始時の研究の概要
キメラ転写産物(キメラRNA)とは、2つ以上の遺伝子に由来する配列を有する転写産物と定義されます。キメラRNAは正常細胞にも特殊な転写過程を経て発現していることが知られ、正常組織幹細胞の分化制御やがん化に関与している可能性が示され注目されています。この研究は、ヒトの悪性脳腫瘍に特異的に高発現している
...
研究実績の概要
ヒトのmRNA(転写産物)の種類はゲノム上の遺伝子の数よりも遥かに多く、その中には異なる2つ以上の遺伝子に由来する融合転写産物 (以下、キメラRNA)も含まれている。キメラRNAの中には腫瘍の染色体異常によって形成された融合遺伝子(fusion gene)にコードされる病的な転写産物だけでなく、「ト
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
6.
葉酸受容体標的ホウ素化合物を用いたCED法によるBNCT治療効果向上に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
平松 亮
大阪医科薬科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
悪性神経膠腫
/
BNCT
/
葉酸受容体標的ホウ素化合物
/
CED
/
ホウ素中性子捕捉療法
/
CED法
/
CED
研究開始時の研究の概要
悪性神経膠腫、特に膠芽腫は5年生存率が10%以下と極めて予後不良で、その多くの場合で摘出腔隣接部からの局所再発を認める。その後療法としてホウ素中性子捕捉療法(BNCT)は非常に局所制御にたけた治療法で近年注目されている。BNCTはホウ素化合物に高い腫瘍細胞選択性があればあるほど、その治療効果が見込め
...
研究成果の概要
ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)における新規ホウ素化合物として新規葉酸受容体標的ホウ素化合物のpteroyl closo-dodecaborate conjugate(PBC)を用い、in vitro boron concentration experiment、in vivo biodistrib
...
7.
神経膠腫の浸潤機序解析と浸潤能を標的とした先駆的治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
鰐渕 昌彦
大阪医科薬科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
malignant glioma
/
glioblastoma
/
meningioma
/
ACTC1
/
ACTA2
/
invasion
/
migration
/
prognosis
/
glioma
/
carcinoma
/
actin
/
molecular analysis
/
神経膠腫
/
浸潤能
研究開始時の研究の概要
過去の我々の研究から、ACTC1は臨床的にグリオーマの予後、浸潤や遠隔部再発に関与していること、基礎的にはグリオーマ細胞の遊走能に直接関与していることが判明した。これらの結果は、ACTC1の抑制がグリオーマ治療効果改善に繋がる可能性を示唆するものである。本研究では、ACTC1を介するグリオーマ浸潤機
...
研究成果の概要
悪性神経膠腫は集学的治療を行なっても治癒が困難であり、その理由としてこららの腫瘍が示す高い浸潤能が挙げられる。本研究では、グリオーマにおけるACTC1の発現に関与する遺伝子パスウェイとしてRap1, Hippo, Relaxin, Apelin, Sphingolipid, C-type lecti
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (20件 うち招待講演 10件)
8.
Pseudoprogressionの病態解明と画像診断法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
古瀬 元雅
大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
脳腫瘍
/
Pseudoprogression
/
放射線壊死
/
BNCT
/
bevacizumab
/
recurrence
研究開始時の研究の概要
近年問題となっているPseudoprogression (PsP)の病態を解明し、画像診断を確立することで、適正な治療後評価を行うことが出来るようにすることを目指した研究である。PsPの実験モデルはなく、ホウ素中性子補足療法を用いた新規動物モデルを作成する。PsPの病態を基礎実験で解明し、得られた病
...
研究成果の概要
研究期間中に京都大学複合原子力科学研究所において、放射化物の取り扱いの変更後、BNCT照射後ラットの移送が出来なくなったため、BNCTを用いたPseudoprogressionの作成は出来なかった。臨床研究では、非小細胞性肺癌の転移性脳腫瘍で画像上放射線壊死を生じた症例にて腫瘍発症時および放射線壊死
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
9.
悪性脳腫瘍におけるPDT効果予測ならびに悪性度及び分子生物学的特性予測マップ作成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
池田 直廉
大阪医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
5-アミノレブリン酸
/
定位的脳生検術
/
ナビゲーションシステム
/
光線力学的診断
/
光線力学的治療
/
5-aminolevulinic acid
/
悪性脳腫瘍
/
外部励起光源
/
定位脳生検
/
術中CT
/
5-amino levulinic acid
/
外部励起光減
/
アミノレブリン酸
/
プロトポルフィリンIX
/
神経膠腫
研究成果の概要
悪性脳腫瘍においてナビゲーションガイド下定位的組織採取を応用することにより、既存の多種画像パラメーターと組織所見および5-アミノレブリン酸 (5-ALA)による蛍光強度との相関を明らかとすることはできなかった。よって5-ALAを用いた光線力学的治療効果予測マップ作成には至らなかったが、副次的に5-A
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件)
10.
分子標的時代における放射線壊死の病態解明と新規診断・新規治療への挑戦
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
古瀬 元雅
大阪医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
放射線壊死
/
血管新生
/
炎症
/
放射線画像診断
/
ベバシズマブ
/
HIF-1
/
VEGF
/
放射線学的診断
/
bevacizumab
/
brain tumor
/
radiation necrosis
/
radiological diagnosis
/
癌
/
脳腫瘍
/
X線
研究成果の概要
ラットを用いて放射線壊死のモデルを作成し、分子機構解明を行った。照射7カ月後で放射線壊死は最盛期となり、mRNAおよびmiRNAのマイクロアレイ解析にて多くの炎症・免疫反応に関わるgene pathwayで有意な発現変動を認めた。放射線壊死の診断に関しては、システマティックレビューを行い、既存の画像
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件)
11.
脳原発悪性リンパ腫におけるMTX単独療法に対する感受性バイオマーカーの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
野々口 直助
大阪医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
PCNSL
/
methotrexate monotherapy
/
complete remission
/
BTG2
/
mutation
/
BCL6
/
ILDR2
/
biomarker
/
methotrexate
/
nonsense mutation
/
悪性リンパ腫
/
化学療法単独治療
/
分子マーカー
/
中枢神経系原発悪性リンパ種
/
メトトレキセート
/
バイオマーカー
研究成果の概要
中枢神経原発悪性リンパ腫(PCNSL)に対する初期治療において、メソトレキセート大量療法(HD-MTX)によってCRが得られた症例群(CR群)とHD-MTXへの反応が乏しく同治療を終了した時点でPDと判定されてWBRTを実施した症例群(PD群)を対象に、両者を区別するためのバイオマーカーの探索を行っ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 図書 (1件)
12.
輸送タンパク質TSPOを標的とした悪性脳腫瘍の新規薬剤開発とホウ素中性子捕捉療法
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
川端 信司
大阪医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
脳神経疾患
/
癌
/
放射線治療
/
トランスレーショナルリサーチ
/
ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)
/
輸送タンパク質TSPO
/
脳腫瘍
/
放射線
/
ホウ素中性子捕捉療法
/
輸送タンパク質
/
量子捕獲反応
研究成果の概要
ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)は、極めて殺細胞効果の高いα粒子を用いて生物学的に腫瘍細胞を選択的に治療し得るため、浸潤性に発育する悪性脳腫瘍の克服が期待されている。BNCT用新規ホウ素化合物として数種の輸送タンパク質TSPO標的ホウ素化合物を作成した。脳腫瘍モデルラットにおいて高い腫瘍細胞集積性お
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (20件 うち国際学会 7件、招待講演 2件)
13.
脳放射線壊死の病態解明と新規治療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
宮武 伸一
大阪医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
脳放射線壊死
/
血管内皮増殖因子
/
ホウ素中性子捕捉療法
/
ベバシズマブ
/
HIF-1 alpha
/
BNCT
/
bevacizumab
/
HIF-1阻害剤
/
再発悪性神経膠腫
/
放射線脳壊死
/
脳神経疾患
/
ベバシズマブ
研究成果の概要
1)脳放射線壊死モデルラットおよびマウスの作成と治療実験:Wister Ratに65GyのX線照射を行い5-6ヵ月後に放射線脳壊死モデルを作成できた。より小動物のマウスモデルを作成するため70MeV, 60Gyの陽子線を使用して同壊死モデルを作成した。2週類のHIF-1阻害剤(YC-1, GN440
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち国際共著 1件、査読あり 21件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (44件 うち国際学会 13件、招待講演 22件)
14.
脳放射線壊死の病態解析(治療戦略の構築に向けて)
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
放射線科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
宮武 伸一
(官武 伸一)
大阪医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011
完了
キーワード
脳放射線壊死
/
血管新生
/
炎症
/
アストロサイト
/
マクロファージ
/
VEGF
/
HIF-1α
研究概要
悪性脳腫瘍に対する近年の高線量放射線治療の進歩はその治療成績の向上に寄与しているが、症候性脳放射線壊死が大きな問題となっている。本研究では遅発性脳放射線壊死という診断でnecrotomyを行った臨床組織標本の解析を通じて、本病態の機序の解明を目的とした。組織学的検索は通常のH & E染色の他、各種免
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件) 学会発表 (10件)
15.
骨髄間質幹細胞を用いた錐体神経細胞分化誘導と、脳梗塞に対する移植再生治療法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
野々口 直助
大阪医科大学, 医学部, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
骨髄幹細胞
/
神経分化
/
分化転換
/
神経再生
/
幹細胞移植
/
脳梗塞
/
錐体神経細胞
/
骨髄間葉系幹細胞
/
分化誘導
/
低酸素負荷
/
FGF-2
/
Erythropoietin
/
移植
/
骨髄感細胞
/
移植幹細胞
研究概要
浮遊培養にてsphereを形成させることで濃縮分離した骨髄間葉系幹細胞にNotch細胞内ドメインおよび下垂体アデニレートサイクラーゼ活性化タンパクを遺伝子導入により一過性に発現させた上で、FGF-2等のサイトカインカクテルで刺激すると、明らかな形態変化と共に成熟神経細胞のマーカーを発現する細胞が分化
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件) 備考 (1件)
16.
中性子捕捉療法及び光線力学的治療双方に利用可能な新規硼素化ポルフィリンの有用性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
川端 信司
大阪医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
脳腫瘍
/
粒子線治療
/
ポルフィリン
/
中性子捕捉療法
/
神経膠腫
/
光線力学療法
/
Convection enhanced delivery
/
血液脳関門
研究概要
ホウ素化ポルフィリン化合物では、初回の手術時にPDD用途として術前投与し、術中照射としてPDTを行い、その際の摘出腫瘍の濃度を個々の患者で実測可能である。これにより、後療法としてBNCTを行う際に、この実測値を適応判断・線量評価に使用できるといった利点が考えられた。ホウ素化ポルフィリンは、視認性に富
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 12件) 学会発表 (46件) 図書 (1件)
17.
短半減期エリスロポイエチン誘導体とFGF2を用いた神経再生と神経保護の研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
脳神経外科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
宮武 伸一
大阪医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
エリスロポイエチン
/
アシアロエリスロポイエチン
/
脱シアル化
/
脳梗塞
/
脳卒中
/
FGF-2
/
線維芽細胞成長因子
/
遺伝子治療
/
神経原生
/
骨髄細胞
研究概要
エリスロポイエチン(以下EPO)は古典的な造血ホルモンとしての作用以外に、apoptosis抑制、組織幹細胞の増殖促進、血管新生促進、炎症反応抑制などの生理作用を介して虚血環境下の組織障害を軽減し得ることが近年の研究から示唆されている。但しEPO投与による骨髄造血の促進はヘマトクリットの上昇をもたら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
18.
神経栄養遺伝子を導入した骨髄細胞の移植による神経再生と神経保護を目指した研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
野々口 直助
大阪医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
脳梗塞
/
ラット中大脳動脈閉塞モデル
/
遺伝子治療
/
複製不能型単純ヘルペスウイルスベクター
/
肝細胞成長因子
/
線維芽細胞成長因子
/
血管内皮細胞成長因子
/
神経保護
/
骨髄間葉系細胞
/
単純ヘルペスウイルスベクター
/
HGF
/
FGF-2
/
VEGF
/
脳虚血
研究概要
既存の脳梗塞治療を超える新しい治療法の確立に向け、神経栄養因子としての生物活性を有する各種サイトカインと骨髄間質幹細胞(以下BMSC)を用いた脳梗塞治療の研究に取り組んだ。すなわちBMSCに治療用サイトカイン遺伝子を導入することによって目的のサイトカインを長期に渡り発現分泌できる状態とし、これを脳病
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件)
19.
骨髄細胞移植による老化予防-若年骨髄幹細胞と遺伝子導入による神経・血管・骨再生-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用健康科学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
黒岩 敏彦
大阪医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
アンチエイジング
/
老化マウス
/
骨髄細胞
/
骨髄間葉系幹細胞
/
FGF
/
HGF
/
脳虚血
/
老化予防
/
脳梗塞治療
/
遺伝子導入
/
認知症
/
骨粗しょう症
/
老化
/
骨髄細胞移植
/
脳萎縮
/
老化促進マウス
研究概要
我々は、予備実験として老齢の老化マウス(SAM)に若齢マウスの骨髄を静脈内投与した。水迷路試験による記憶力の評価を行ったが、骨髄投与による改善効果は認めなかった。従って、骨髄細胞の静脈内投与では老化予防の効果は乏しく、有用遺伝子を導入した骨髄細胞を直接脳や骨髄などのターゲットとなる組織に投与する必要
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件)