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検索結果: 23件 / 研究者番号: 70391274

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  • 1. 加速器ホウ素中性子捕捉療法に適した新しい中性子周辺線量当量率モニタの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    小区分90140:医療技術評価学関連
    合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    田中 浩基 京都大学, 複合原子力科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード BNCT / ホウ素中性子捕捉療法 / 中性子線量当量率モニタ / リアルタイム中性子モニタ / シンチレータ
    研究開始時の研究の概要 加速器を用いたホウ素中性子捕捉療法(BNCT)では、照射野外における中性子線量当量率を測定することが重要視されており、新しい中性子線量当量率モニタを構築する必要がある。本研究においては、小型シンチレータと中性子減速材を組み合わせた、小型、高線量率、高いガンマ線バックグランド下でも動作可能なモニタを構 ...
    研究実績の概要 通常の中性子サーベイメータよりも小型で1 桁以上高い線量率、倍以上の最大エネルギーへの適応、高いガンマ線バックグランド下での中性子測定を可能とする新しい中性子周辺線量当量率モニタを構築することを目的としている。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (2件)
  • 2. 脳腫瘍に対するマルチターゲット型中性子捕捉療法の実装に向けた基盤構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    川端 信司 大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 中性子捕捉療法 / 脳腫瘍 / 薬剤相互作用 / ホウ素 / がん治療
    研究開始時の研究の概要 BNCTは生物学的にがん細胞を標的とする粒子線治療である。がん細胞を確実に死滅しうる線量を細胞レベルで付与できる本治療法は、“新たながん治療の選択肢”として期待されている。加速器型中性子源とホウ素薬剤BPAを用いる脳腫瘍の治験では良好な成績を示し、本研究領域の最先端を担ってきた。複数薬剤併用のマルチ ...
    研究実績の概要 BNCTは生物学的にがん細胞を標的とする粒子線治療である。がん細胞を確実に死滅しうる線量を細胞レベルで付与できる本治療法は、「新たながん治療の選択肢」として期待されている。加速器型中性子源とホウ素薬剤BPAを用いる脳腫瘍の治験では良好な成績を示し、本領域の最先端を担ってきた。複数薬剤併用のマルチター ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (10件 うち国際学会 4件、招待講演 4件)
  • 3. 国際標準計測機器による各国のBNCT装置の中性子ビームの測定と国際比較評価

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    熊田 博明 筑波大学, 医学医療系, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-10-07 – 2027-03-31交付
    キーワード ホウ素中性子捕捉療法 / 中性子計測 / 国際標準化 / 線量計測評価 / 加速器中性子源
    研究開始時の研究の概要 日本国内のBNCT用中性子源施設:京都大学、筑波大学、国立がん研究センターの各グループと、放射線の標準計測評価の専門家である産総研の中性子計測グループとともに、BNCT分野で国際的に標準となるえる中性子計測技術を検討し、計測技術、手法を確立する。検討した計測手法を用いて、まず、日本の3つのBNCT施 ...
    研究実績の概要 本事業は、2020年から日本で保険治療が始まったホウ素中性子捕捉療法(BNCT)について、当治療に用いられている医療用加速器ベース中性子発生装置の国際標準化、規格化を目指す活動である。本活動体制として、国内でBNCT用加速器ベース中性子発生装置が整備されている施設:京都大学、筑波大学、国立がん研究セ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件)   学会発表 (7件 うち国際学会 3件、招待講演 5件)   図書 (1件)
  • 4. 高速中性子線を用いた挑戦的な新しい疾患診断方法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    田中 浩基 京都大学, 複合原子力科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 高速中性子 / 即発ガンマ線 / 疾患診断
    研究開始時の研究の概要 高速中性子は原子核と非弾性散乱を起こすと、原子核を励起させる。それが基底状態に遷移する際に、核種に依存したガンマ線を即時に放出する。本研究では、この即発ガンマ線をイメージングすることで、がんなどの疾患を診断する手法を確立することを目的とした。
    研究実績の概要 高速中性子は人体を透過する能力があり、エネルギーが高いため、原子核と非弾性散乱を起こすと、原子核を励起させる。それが基底状態に遷移する際に、核種に依存したガンマ線を即時に放出する。本研究では、高速中性子と原子核の非弾性散乱で放出される即発ガンマ線をイメージングすることで、がんなどの疾患を診断する手法 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)
  • 5. BNCT用中性子ビーム評価手法確立に向けたスペクトロメータの開発と適用性評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分80040:量子ビーム科学関連
    研究機関 国立研究開発法人産業技術総合研究所
    研究代表者

    増田 明彦 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 中性子 / ホウ素中性子捕捉療法 / BNCT / シンチレーター / スペクトロメーター / 中性子スペクトル / 線量 / 中性子サーベイメーター / 放射線計測 / 放射線治療
    研究開始時の研究の概要 ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)のための加速器中性子源のエネルギー分布を測定する手法の確立を目指す。これまでに研究代表者らにより、BNCT用加速器中性子源へのボナーアンフォールディング法の適用性が検証され、大強度中性子に対応可能な検出器も開発されているが、必ずしも中性子計測に最適化されていない多様な ...
    研究実績の概要 ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)で見られるような大強度中性子のエネルギー分布を実験的に評価するために、微小リチウムガラスシンチレーターを用いた改良型ボナー球スペクトロメーター(微小リチウムガラスBSS)を製作し、産業技術総合研究所の中性子実験施設においてその特性評価実験を継続して実施した。京都大学複 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 2件)   学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)
  • 6. ホウ素中性子捕捉療法の品質保証の為のホウ素線量分布直接測定法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52040:放射線科学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    納冨 昭弘 九州大学, 医学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード ホウ素添加液体シンチレータ / ホウ素中性子捕獲反応 / ホウ素線量分布 / ホウ素中性子捕捉療法 / ストロー状石英ガラス管 / 冷却型CMOSカメラ / ホウ素中性子捕捉療法(BNCT) / ホウ素線量測定 / 液体シンチレータ / 冷却型CCD・CMOSカメラ / 直接的光学観測 / 冷却型CCDカメラ / QA
    研究開始時の研究の概要 ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)のQAの高度化を目指し、ホウ素化合物に液体シンチレータを添加したファントムを用いて、ホウ素線量分布を簡便かつ直接的に観測する手法を開発する、まず、比較的弱い熱中性子場で、原理検証実験を行い、最適な液体シンチレータの探査、硼酸トリメチル添加量の最適化等の検討を行う。次に ...
    研究実績の概要 本研究課題では、我々が世界で初めて成功した、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)のQA/QCのためのホウ素添加液体シンチレータを用いたホウ素線量分布の直接的光学的観測手法を、臨床のBNCTの照射場での測定に応用するための基礎的な研究を行うことを目的としている。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (7件 うち国際学会 2件)
  • 7. 脳腫瘍に対する複数ホウ素薬剤併用によるマルチターゲット型中性子捕捉療法の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    川端 信司 大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 中性子捕捉療法 / 脳腫瘍 / 中性子捕獲反応 / ホウ素 / がん治療 / 悪性神経膠腫 / 放射線治療 / 生物学的効果 / 画像診断 / 放射線治療計画
    研究開始時の研究の概要 複数ホウ素薬剤を同時併用し一回の中性子照射により悪性脳腫瘍の治療を行うホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の臨床試験は、世界で初めて申請者ら施設で実施し、その成績が非常に良好であったことから世界のBNCT研究を活気づかせた。複数薬剤併用によるBNCTにおいて、併用による生物学的効果を的確に線量計算に盛り ...
    研究成果の概要 本研究は、複数ホウ素薬剤を同時併用し一回の中性子照射により悪性脳腫瘍の治療を行うホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の確立に向け、基礎・臨床の双方から解析を行った。新規開発のホウ素薬剤と既存薬であるBPAを併用するマルチターゲットに関し動物実験を展開した。また2種類のホウ素化合物(BPAおよびBSH)を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (44件 うち国際学会 11件、招待講演 9件)   図書 (2件)
  • 8. 超高ピーク対バックグラウンド比を有するBNCT用治療線量モニターの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    人見 啓太朗 東北大学, 工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード ホウ素中性子捕捉療法 / 臭化タリウム / 半導体検出器 / ガンマ線 / 結晶成長 / ホウ素中性子補足療法
    研究開始時の研究の概要 ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)はガン細胞を選択的に殺傷する治療法である。しかし、治療線量のモニタリングができない事が課題である。ホウ素が中性子と反応する際に放出される478 keVの即発ガンマ線を検出して治療線量を評価する手法が提案されている。しかし、478 keVのガンマ線を高いピーク対バックグ ...
    研究成果の概要 ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)はガンを選択的に破壊する治療法として注目を集めている。BNCT治療時に発生するガンマ線を計測することで治療線量をモニタリングする事が可能である。本研究ではガンマ線の吸収効率が非常に高い化合物半導体である臭化タリウム(TlBr)を用いてガンマ線検出器を開発し、BNCT用 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (17件 うち国際学会 7件、招待講演 1件)
  • 9. BNCTにおける治療深度・領域を自由に変更可能な照射方法及び品質保証に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    田中 浩基 京都大学, 複合原子力科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 中性子捕捉療法 / BNCT / 多門照射 / 品質保証 / 適応拡大 / 強度変調体 / ボーラス
    研究開始時の研究の概要 現在サイクロトロン加速器BNCTにおける治験は脳腫瘍、頭頸部がんに限っているが、装置の増加に伴い、今後は表層がん、体幹部への照射へ適応拡大が期待される。
    研究成果の概要 加速器中性子システムを用いたホウ素中性子捕捉療法用の適応拡大を目指して、治療深度・領域を自由に変更可能(オーダーメイド)な照射方法を開発し、その品質保証方法を確立した。浅い部分には変形可能な新規ゲルボーラス、30mm程度までは強度変調体による複数照射、深部に対しては多門照射が有効であることを確認した ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (15件 うち国際学会 4件、招待講演 4件)
  • 10. 病院設置型中性子ホウ素捕捉療法用リアルタイム中性子ビームモニターの研究開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分52040:放射線科学関連
    研究機関 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群)
    研究代表者

    高田 真志 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), 応用科学群, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 中性子 / シリコンダイオード / リアルタイム / ガンマ線 / がん治療 / ビームモニタリング / ホウ素中性子捕捉療法 / シリコン半導体素子 / ビームモニター / シリコン検出器 / リアルタイム計測 / シリコン半導体
    研究開始時の研究の概要 放射線がん治療法の一つであるホウ素中性子捕捉療法では,大強度中性子ビーム計測が必要である.これまでオフライン手法で計測されていたが,粒子線加速器を利用したがん治療装置はビーム強度の変動により発生中性子量も変動するため,この中性子ビームをリアルタイムに計測しなければならない.この中性子発生量の変動を直 ...
    研究成果の概要 病院設置型ホウ素中性子捕捉療法は加速器中性子源を用いた放射線がん治療である。本研究で、患者に照射される大強度中性子ビームの変動をリアルタイムに計測できる中性子検出器を開発した。この検出器は薄型シリコンダイオードと極薄フッ化リチウム薄膜を組合せたものである。中性子検出器の熱中性子に対する応答特性を実測 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件)   学会発表 (11件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
  • 11. 中性子捕捉療法のための線質弁別測定が可能なリアルタイム放射線検出器の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    田中 浩基 京都大学, 複合原子力科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2021-03-31完了
    キーワード 中性子捕捉療法 / BNCT / リアルタイム / 放射線検出器 / 線質弁別 / リアルタイム放射線検出器
    研究成果の概要 ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)ではコリメータ等の構造体や患部からの中性子散乱及び透過により、照射野外に対しても中性子が照射される。そこで、生物学的効果の異なる放射線による全身位置における線量評価が重要となる。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (24件 うち国際学会 11件)
  • 12. 二重ファントム法による硼素中性子捕捉療法用照射場の線量・線質評価の高精度化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医学物理学・放射線技術学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    櫻井 良憲 京都大学, 複合原子力科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 硼素中性子捕捉療法(BNCT) / 高速中性子 / 生物学的効果比(RBE) / 粒子線治療 / 放射線計測 / 品質保証/品質管理(QA/QC) / 医学物理 / 放射線工学 / 生物学的効果比 / BNCT / 線量評価 / RBE
    研究成果の概要 硼素中性子捕捉療法(BNCT)用照射場の線量・線質評価の高精度化に関して二重ファントム法の有効性の確認を行った。この手法により、ファントム内部の高速中性子による線量の寄与が、LiF入りポリエチレンファントムでの10%程度から、6LiF入りポリエチレンファントムで50%程度と、増加することが確認された ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (11件 うち国際学会 9件、招待講演 6件)
  • 13. ガンマ線を電流測定しエネルギー分布を得るホウ素中性子捕捉療法用SPECTの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 原子力学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    神野 郁夫 京都大学, 工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード ホウ素中性子捕捉療法 / ホウ素分布 / ガンマ線 / 電流測定 / アンフォールディング / B-10濃度分布 / ホウ素濃度 / transXend検出器 / イメージング / エネルギー分解 / SPECT
    研究成果の概要 雑音ガンマ線も信号ガンマ線と一緒に測定し,解析により信号ガンマ線の発生源分布を測定することを試みた.まず,シミュレーション計算により,transXend検出器による測定,解析で,信号ガンマ線分布が測定できることを確認した.実験では,下限数量以下の放射性同位元素を用い,3x3x10mmのTlBr素子を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
  • 14. BNCT患者の最適照射位置の簡便迅速高精度な決定法と照射位置のずれ検出装置の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医用システム
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    田中 浩基 京都大学, 複合原子力科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 硼素中性子捕捉療法 / 患者セットアップ / 3Dプリンター / 3Dスキャナ / 3Dプリンター / 3Dスキャナー / 3Dスキャナー / 3Dプリンター / 3Dスキャナー
    研究成果の概要 BNCTの照射において、治療計画で得られた患者セッティング位置情報をもとに迅速、かつ簡単に設置する手法が望まれており、本研究では、プロジェクションマッピング技術、3Dスキャナー、3Dプリンターによる照射位置決めシステムの開発に成功した。また、照射中の位置ずれを検出することが望まれており、本研究では小 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (27件 うち国際学会 11件、招待講演 6件)   産業財産権 (1件)
  • 15. 高精度α-ARGによるホウ素化合物のミクロ分布の探索と腫瘍・組織反応解析への応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 放射線科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    小野 公二 京都大学, 原子炉実験所, 寄附研究部門教員

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード BNCT / CBEファクター / BPA / BSH / 放射線脳壊死 / 放射線肺線維症 / 正常組織反応 / BNCT脳壊死 / BNCT肺線維症 / 硼素中性子捕捉療法 / 晩期有害事象 / CBE値 / 脳壊死 / 肺線維症 / ホウ素中性子捕捉療法 / 晩期障害
    研究成果の概要 正常組織のCBEファクター値を説明する新たな式を発見した。脳放射線壊死に対するBPAの場合はCBE値=0.32+N/Bx1.65(NとBは正常脳組織と血中の各々の10B濃度)である。BSHの場合は、0.36と定値になった。肺線維症をではBPAのCBE値=0.32+N/Bx1.80となった。BSHにつ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 1件)
  • 16. 中性子捕捉療法のための自由に変形可能な中性子線及びガンマ線遮蔽材の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医用システム
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    田中 浩基 京都大学, 原子炉実験所, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 中性子捕捉療法 / 遮蔽材 / 加速器中性子源
    研究成果の概要 本研究の目的はホウ素中性子捕捉療法において、エネルギーの異なる中性子及びガンマ線の混在場に適応可能な遮蔽材を開発することと、遮蔽効果を評価するための新しい中性子測定手法を開発する事である。LiF含有ポリエチレン粒を吸引バックに封入した、自由に変形可能な遮蔽材を人型ファントムに適応し、熱中性子、高速中 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (22件 うち国際学会 5件、招待講演 7件)   産業財産権 (2件 うち外国 1件)
  • 17. 中性子捕捉療法の4線質3次元分布の品質保証-ゲルを用いた弁別測定法の開発-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 放射線科学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    田中 憲一 広島大学, 工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 医学物理学 / 放射線科学 / 放射線技術学 / 中性子捕捉療法 / 品質保証 / ゲル検出器 / 放射線治療物理学 / ビーム成分 / ゲル / 線量評価 / 弁別
    研究成果の概要 中性子捕捉療法では、照射する領域(照射野)の寸法形状の制御が重要となる。治療の品質保証・品質管理(QA/QC)としては、中性子捕捉療法に有用な熱・熱外中性子、並びに有害な高速中性子・γ線の3次元分布測定が望まれる。本研究ではこのため、ゲル検出器に、これら4つのビーム成分それぞれを増感する材料を組み合 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 8件)   学会発表 (15件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)
  • 18. ホウ素中性子捕捉療法による正常組織影響研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 放射線科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    鈴木 実 京都大学, 原子炉実験所, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード ホウ素中性子捕捉療法 / 正常組織 / 肺 / 肝臓 / 放射線肺炎 / 肝線維化 / BNCT / 粒子線 / 陽子線照射
    研究成果の概要 ホウ素中性子捕捉療法(Boron neutron capture therapy, BNCT)を体幹部の悪性腫瘍に適応拡大をするために肺、肝臓の照射影響を検討した。研究炉の長期休止のため中性子照射実験が可能な期間は最終年度内の約5ヵ月間のみであった。肺に関する実験として、X線照射とBNCT照射群の2 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)
  • 19. 中性子捕捉療法のための即発ガンマ線によるリアルタイム3次元線量評価システムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医用システム
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    田中 浩基 京都大学, 原子炉実験所, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード ホウ素中性子捕捉療法 / リアルタイムホウ素濃度測定 / がん治療 / 線量評価システム / SPECT / 硼素中性子捕捉両方 / 線量評価 / 光ファイバー / 硼素中性子捕捉療法
    研究成果の概要 ホウ素中性子捕捉療法において照射中のホウ素濃度を測定することが望まれている。そこで我々は熱中性子とホウ素との反応によって発生する478keVの即発ガンマ線イメージング検出器を開発した。エネルギー分解能の高いLaBr3(Ce)シンチレータと64チャンネル読み出し可能なシステムを構築し、バックグランドと ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (21件 うち国際学会 4件、招待講演 3件)   産業財産権 (3件)
  • 20. 位置有感型ガス検出器を用いた加速器中性子捕捉療法用2次元ビームモニタの開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 医用システム
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    田中 浩基 京都大学, 原子炉実験所, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 中性子捕捉療法 / 加速器中性子源 / 二次元中性子モニタ / リアルタイムモニタ / 二次元モニタ / ガス検出器 / 線量評価
    研究概要 京都大学原子炉実験所では加速器を用いたホウ素中性子捕捉療法のための熱外中性子源を開発し、平成21年3月に世界で初めて治療可能な熱外中性子束を発生することに成功した。これまで臨床試験に用いてきた原子炉中性子源とは異なり、熱中性子・高エネルギー中性子成分が混入するため、それぞれのエネルギー領域の中性子を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 4件)   学会発表 (20件)
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