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検索結果: 9件 / 研究者番号: 70396894
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1.
火山観測と火砕物分析による火山爆発を支配する変数の定量的解明
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
中道 治久
京都大学, 防災研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2022-10-07 – 2027-03-31
交付
キーワード
火山灰
/
開口型火山噴火
/
噴火推移
/
爆発的噴火
/
噴出物組織解析
/
噴火機構
/
火山観測
/
火砕物
/
火山爆発
/
脱ガス
/
加速性
研究開始時の研究の概要
火山爆発性の高い噴火(爆発的噴火)と低い噴火(溶岩噴火)を支配する変数を火山観測と火砕物分析から定量的に解明するのが目的である。火山爆発の支配要因としてマグマ噴出率、火道からマグマの気体が漏れる脱ガス、マグマ上昇に伴って地震発生と地盤変形が加速する噴火前駆現象の加速性を提示し、支配要因の相互関係を明
...
研究実績の概要
火山爆発性の高い噴火(爆発的噴火)と低い噴火(溶岩噴火)を支配する変数を火山観測と噴出物分析から定量的に解明するのが目的である。インドネシアには爆発的噴火と溶岩噴火を短期間で繰り返す火山が複数あるため,インドネシアの火山は目的に適したフィールドである。また,南九州に噴火を繰り返す火山が複数あり,イン
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
2.
火山灰のシステマティックス構築に基づく噴火推移と火道進化過程の関係解明研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分17030:地球人間圏科学関連
研究機関
常葉大学
研究代表者
嶋野 岳人
常葉大学, 大学院・環境防災研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
火山灰
/
システマティックス
/
噴火推移
/
火道進化
/
統計数理
研究開始時の研究の概要
火山噴火では推移に伴って火山灰の色がさまざまに変化します.これは,マグマの結晶化や酸化,変質などのさまざまな素過程に対応しています.そこで本研究では,火山灰をさまざまな分析法で分析し,データ蓄積することで,「火山灰の体系化=システマティックス」としてまとめます.また,この火山灰データは,多変量での時
...
研究実績の概要
本研究では,火山噴火推移に伴う火山灰色の変化をもとに,より詳細な多項目データから「火山灰のシステマティックス」を構築し,マグマ供給系・火道周辺環境の進化過程と噴火推移の関係解明をめざしている.具体的には,①大量の測色データが得られる火山灰試料に対し,マグマの結晶化や酸化,変質などの素過程に対応する変
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 1件、査読あり 11件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (18件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 備考 (1件)
3.
単一火山を給源とする類似したテフラを識別・対比するための手法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分17030:地球人間圏科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
安田 敦
東京大学, 地震研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
テフラ
/
データベース
/
対比
/
単一給源
/
富士山
/
識別
研究開始時の研究の概要
テフラの対比は自然科学の基礎として多くの分野で役立てられているが,一つの給源火山に由来する火山噴出物の場合,構成鉱物やガラスの組成が似通っているため個々のテフラの識別が容易ではない.
研究実績の概要
富士山東麓の籠坂峠で採取した32層の試料について、次の項目の計測結果が出揃った。全岩化学組成(XRF-major, XRF-trace)、スコリア形状、スコリア測色値、石基ガラス組成(EPMA分析値)、メルトインクルージョン組成(EPMA分析値)、斑晶組成(かんらん石、斜長石、単斜輝石、直方輝石、磁
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件)
4.
火山噴火推移予測のための数理統計学的手法による噴出物データの解析研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
自然災害科学・防災学
研究機関
常葉大学
研究代表者
嶋野 岳人
常葉大学, 大学院・環境防災研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
火山噴出物
/
機械学習
/
モニタリング
/
火山
/
噴火
/
統計解析
/
岩石・鉱物
/
地質学
/
噴出物
/
噴火推移
/
自然現象観測・予測
/
岩石・鉱物・鉱床学
研究成果の概要
本研究では,火山噴出物の化学組成や形状,色調などのデータを大量取得し,その統計解析から,従来,熟達者が行ってきた分類,特徴抽出,異常判定などを誰でも可能にすることを目指した.特に,多変量解析では,火山岩の成因に基づく分類,噴出物の形態や色に基づく噴火様式判別を実現した.一方,従来の岩石学的分析手法は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (44件 うち国際共著 7件、査読あり 33件、オープンアクセス 18件) 学会発表 (59件 うち国際学会 10件、招待講演 3件)
5.
非平衡緩和現象を利用した火山噴火推移の物質科学的モニタリング手法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
岩石・鉱物・鉱床学
研究機関
東北大学
研究代表者
中村 美千彦
東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
火山噴火
/
噴火様式
/
石基
/
マイクロライト
/
ナノライト
/
表面張力
/
気泡
/
ブルカノ式噴火
/
火山
/
噴火
/
マグマ
/
発泡
/
脱ガス
/
火山爆発
/
石基鉱物
/
火成岩
/
結晶サイズ分布
研究成果の概要
火道浅部での噴火様式の分岐条件を理解するため、2011年新燃岳噴出物の記載岩石学的研究を行った。爆発性の異なる噴火の噴出物は、マイクロライトでは区別がつかないものの、ナノライトの鉱物組み合わせによって明確に区別されることがわかった。さらに、石質岩片の中に、20~30 nm以下のウルトラナノライトを発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 23件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (30件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (1件)
6.
自動火山灰採取装置を用いた噴火推移予測研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
自然災害科学
研究機関
富士常葉大学
研究代表者
嶋野 岳人
富士常葉大学, 環境学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
火山灰
/
モニタリング
/
噴火推移
/
時系列サンプル
/
火山噴火推移
/
噴出物
/
マグマ
研究成果の概要
本研究では研究代表者が自ら開発した自動火山灰採取システムを利用し,桜島をはじめとする活発な噴火活動を行う火山で連続的に降灰試料を採取・解析することにより,噴火メカニズム理解,特に噴火推移の理解・予測を進めるために実施された.主な成果として,桜島では,のべ6カ年にわたる連続降灰試料の採取に成功した(一
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件) 学会発表 (8件 うち招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (1件)
7.
リアルタイム火山爆発強度指標の決定に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
自然災害科学
研究機関
京都大学
研究代表者
井口 正人
京都大学, 防災研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
火山噴火
/
爆発地震
/
空気振動
/
地殻変動
/
火山灰放出量
/
火山爆発強度指標
/
総噴出量
/
爆発強度
/
初期変動率
/
火山爆発
/
地盤変動
/
火山爆発指標
/
火山灰
研究概要
桜島,諏訪之瀬島,スメル火山の爆発的噴火について火山観測に基づき即時的に決定可能な火山爆発強度指標を提案した.火山爆発強度は独立した2つの指標である噴出物総量と爆発の瞬発力から決められる.爆発の瞬発力は爆発発生後に地震波のモーメント,空気振動振幅,ひずみステップ量から即時的に決めることができる.地盤
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 8件) 学会発表 (28件) 図書 (2件)
8.
自動噴出物採取システムによる火山噴火様式の変遷メカニズム解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
岩石・鉱物・鉱床学
研究機関
富士常葉大学
研究代表者
嶋野 岳人
富士常葉大学, 環境防災学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
火山噴火
/
火山灰
/
モニタリング
/
マグマ
/
岩石・鉱物・鉱床学
/
火山
/
自然現象観測・予測
/
地質学
研究概要
本研究課題は,噴火時には危険となる活火山の火口近傍において,自動的に噴出物を時系列採取するとともに,噴火現象・噴出物の堆積現象を記録することによって,噴出物の特性から噴火現象の時間推移のメカニズムを明らかにしようというものである.昨年度は,主に自動火山灰採取装置の開発を行い,桜島火山南岳火口から約2
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
9.
白頭山火山の活動史とマグマについての日朝中3ヶ国共同研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
岩石・鉱物・鉱床学
研究機関
東北大学
研究代表者
谷口 宏充
東北大学, 東北アジア研究センター, 名誉教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
白頭山
/
蓋馬溶岩台地
/
衛星データー解析
/
赤色立体図
/
岩石化学
/
国際情報交換
/
マグマ
/
中国:北朝鮮
/
火山
/
火山危機
/
10世紀巨大噴火
/
噴火推移
/
中国
/
北朝鮮
/
地殻・マントル
/
国際研究者交流
研究概要
頭山およびそれを包括する蓋馬溶岩台地に関して、現地調査、衛星データー解析、採集した資料の化学分析・年代分析、国内の関連地層の調査・年代分析などの手法を用いて、白頭山10世紀巨大噴火の概要、白頭山及び蓋馬溶岩台地の火山学的な実態を明らかにしようとした。開始してから1年後に北朝鮮のミサイル問題・核開発問
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 8件) 学会発表 (9件) 図書 (2件) 備考 (7件)