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検索結果: 6件 / 研究者番号: 70397660

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  • 1. 失敗から学ぶ機械学習ポテンシャルを用いた高圧下での構造探索法の開発と応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    下司 雅章 大阪大学, エマージングサイエンスデザインR3センター, 特任准教授(常勤)

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 機械学習ポテンシャル / 結晶構造探索 / 高圧物性
    研究開始時の研究の概要 本研究では、これまで開発してきた第一原理計算に基づいた結晶構造探索法を土台に、より大きな系に適用できる、信頼性の高い第一原理計算の精度を維持した機械学習ポテンシャルを用いた方法を開発する。これまでの機械学習ポテンシャルに足りなかった不安定な構造や不適切な構造のデータである“失敗データ”も十分学習させ ...
  • 2. 1次元カルコゲン鎖におけるPeierls転移とvan der Waals相互作用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分28010:ナノ構造化学関連
    研究機関 富山大学
    研究代表者

    池本 弘之 富山大学, 学術研究部理学系, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード カルコゲン / 硫黄 / XAFS / カルコゲン鎖 / Peierls転移 / van der Waals相互作用
    研究開始時の研究の概要 1次元カルコゲン鎖は電子・格子相互作用によるPeierls転移を起こすか?その構造の違いは半導体性・金属性をいかに決定するか?何がvan der Waals(vdW)力の起源であり、その強さは何に依存するか?が、本研究の問いである。これらの問いに、(1)構造測定(低試料ダメージ、高い原子間距離精度、 ...
    研究実績の概要 カルコゲン元素は、その原子が二重の共有結合を持つ一次構造を形成し、それが互いに積み重なるという、階層的な構造を構築するユニークな特徴を持っている。これらの元素、例えばS、Se、Teを系統的に調査することで、カルコゲン元素群に関して深く検討できる。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (4件)
  • 3. 大規模系に適用可能な第一原理構造探索法の開発とその応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    下司 雅章 大阪大学, エマージングサイエンスデザインR3センター, 特任准教授(常勤)

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 高圧物性 / 第一原理計算 / 結晶構造探索 / 構造探索 / 高圧相 / 大規模系
    研究開始時の研究の概要 本研究では、第一原理計算に基づいて大規模系で実用的な時間で最安定構造を探索できる方法を開発する。従来の方法は、比較するそれぞれの構造を最適化する計算にほぼ全ての時間がかかっているので、不要な計算を止めて必要最低限の計算で最安定構造を見つける方法を開発し、これを超伝導を発現する金属水素化物や硬質材料、 ...
    研究成果の概要 未知の結晶構造を第一原理計算に基づいてできる限り最小限のコストで探索する方法として、初期構造をランダムに生成して1回のエンタルピー計算から選択したものだけ最適化する方法と、空間群を網羅して探索する方法を組み合わせ、できる限り探索漏れがないようにする方法を確立した。これをTe、S、Se、Sn、P、As ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件)   学会発表 (10件)   備考 (5件)
  • 4. スピンエレクトロニクス材料の探索

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    佐藤 和則 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード スピントロニクス / 計算物理 / 磁気異方性 / 第一原理計算 / 磁性 / 材料設計 / スピンエレクトロニクス / オーダーN法 / 電子輸送現象 / 永久磁石
    研究成果の概要 本研究班では超省エネルギー次世代エレクトロニクスの候補であるスピンエレクトロニクスの実用化への大きなブレークスルーのために、半導体スピントロニクスおよび金属系スピントロニクスについて第一原理計算に基づくマテリアルデザインと実証実験の連携研究を行った。同時ドーピング法やスピノダル分解を用いた磁性半導体 ...
    研究領域 コンピューティクスによる物質デザイン:複合相関と非平衡ダイナミクス
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (48件 うち査読あり 48件、謝辞記載あり 10件)   学会発表 (44件 うち招待講演 19件)   図書 (3件)
  • 5. プロトン・ミューオンで探る新物性と量子ダイナミクス

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中西 寛 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 計算物質科学 / 量子シミュレーション / 水素 / ミューオン(ミュオン) / 表面反応 / 量子効果 / 物性実験 / 計算科学 / 物性理論 / 表面 / 計算化学 / ミューオン(ミュオン)
    研究成果の概要 物質環境下におけるプロトン(水素原子の原子核)、ミューオン等の第一原理計算コード(Naniwa)を開発し、それら粒子の関わる新規物性を探査した。Naniwaにて、金属表面、グラフェン、酸化物結晶中のプロトン、ミューオンの量子状態を調査した結果、各種実験結果と良い一致を得て、その有効性を示した。更なる ...
    研究領域 コンピューティクスによる物質デザイン:複合相関と非平衡ダイナミクス
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (80件 うち査読あり 80件、謝辞記載あり 43件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (124件 うち招待講演 14件)   図書 (1件)   備考 (3件)   産業財産権 (3件)
  • 6. 高圧極限環境を活用した物質合成シミュレーション手法の開発・応用

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    長柄 一誠 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2005 – 2008完了
    キーワード 超伝導 / 高圧 / 分子性固体 / 変調構造 / カーボンナノチューブ / 磁気異方性 / メタダイナミクス / 構造探索 / ハーフメタル / p 電子強磁性体 / 圧力テンソル / 固体酸素 / 圧力誘起超伝導 / 磁性 / 構造相転移 / 新物質 / メタ・ダイナミクス / 圧力誘起相転移 / リン / ヨウ素 / リチウム / 酸素 / 窒化物
    研究概要 第一の成果はメタダイナミクス法が、高圧未知構造探索法として有効であることを、リン、カルシウムの未知構造決定を通して証明した。次に高圧下での超伝導転移温度の予測で、第一原理に基づく計算が、フォノン起源の圧力誘起超伝導に関し、実験値の良い予測値を与えることを示すことが出来た。圧力下での新物質合成に関して ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (52件 うち査読あり 32件)   学会発表 (15件)   図書 (2件)   備考 (1件)   産業財産権 (2件)

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