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検索結果: 10件 / 研究者番号: 70399947
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1.
全膵のゲノム異常監視による膵癌術後再発の予測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
今井 浩二
旭川医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
膵癌
/
残膵再発
/
膵液
/
遺伝子解析
研究開始時の研究の概要
我々は、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)関連膵癌切除材料の詳細な病理解析と多領域シーケンスにより、肉眼的正常膵に多発する前駆病変(背景膵病変)における変異蓄積の多様性と発癌及び再発様式に関連性があることを発見した。しかし、通常型膵癌とIPMN関連膵癌との境界は曖昧であり、両者における膵管内病変の分布
...
2.
患者由来がんモデルを用いた肝細胞癌に対するFABP5を標的にした新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
横尾 英樹
旭川医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
肝細胞癌
/
FABP5
/
阻害剤
/
患者由来がんモデル
/
新規治療薬
/
遺伝子プロテオーム解析
研究開始時の研究の概要
肝細胞癌は分子標的治療薬の登場で治療成績が向上したが未だ予後不良であり、新たな治療ターゲットの研究・開発は重要な意義を有する。申請者はFatty Acid Binding Protein 5 (FABP5)が肝細胞癌に高発現しており生物学的悪性度、上皮間葉転換と関係していることを報告してきたが、FA
...
研究実績の概要
我々は、これまでの研究で肝細胞癌における腫瘍組織中および血漿中のFABP5の高発現は、独立した予後不良因子の一つであることを報告してきた。FABP5が癌細胞の増殖能や転移能を増大させることを、肝細胞癌の細胞株とそれらの癌細胞を生着させたマウスを用いて、in vitroおよびin vivoのレベルで証
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
イメージング質量分析を用いた癌微小環境一細胞脂質プロファイルの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
早坂 孝宏
北海道大学, 高等教育推進機構, 学術研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
中途終了
キーワード
肝細胞癌
/
質量分析
/
リピドーム解析
/
イメージング
/
脂質
/
癌微小環境
/
代謝物
/
ミトコンドリア
/
微小環境
研究開始時の研究の概要
本邦では非B非C型肝細胞癌(NBNC-HCC)が増加傾向の一途を辿っている。その治療は外科的手術に頼るところが大きく、遠隔転移を含む進行性の場合には治療手段の一つとして薬物療法が適用されるが十分な奏効率を示せていないのが現状である。この原因として癌微小環境における複雑な細胞間ネットワークが影響してい
...
研究実績の概要
当教室にて保管している非B非C肝細胞癌患者8名の癌部及び非癌部組織から脂質成分を抽出し、高速液体クロマトグラフィー質量分析法によるノンターゲット・リピドーム解析を実施してきた。その解析から癌組織中において側鎖に飽和脂肪酸を有する脂質成分が増加し、ドコサヘキサエン酸を有する脂質成分は逆に減少するという
...
4.
全ゲノム解析とCRISPR/Cas9を応用した大腸癌肝転移に対する新規治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
本間 重紀
北海道大学, 医学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
大腸癌
/
肝転移
/
遺伝子変異
/
コピー数異常
/
大腸癌肝転移
/
コピー数変異
/
オルガノイド
/
CRISPR/Cas9
/
全ゲノム解析
研究成果の概要
我々はこれまでに大腸癌原発巣と肝転移巣を用いたゲノム解析により、肝転移特異的に変異を認めた遺伝子や原発に比し肝転移でコピー数増幅異常を認めた遺伝子を報告してきた。本研究では、上記遺伝子が大腸癌肝転移形成にどの様に寄与しているかを明らかにする事を目的とした。原発巣、肝転移巣での蛋白および遺伝子発現レベ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (9件 うち国際学会 1件)
5.
APC結合タンパクEB1による膵癌の放射線抵抗性の画期的診断とその分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
折茂 達也
北海道大学, 大学病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
EB1
/
癌
研究成果の概要
本研究ではEB1と膵癌放射線抵抗性との関連を検討することを目的とした。術前に化学放射線療法を行った膵癌切除症例17例を対象にEB1の免疫染色を施行した。EB1陰性は10例、EB1陽性は7例であった。EB1と放射線効果判定(Grade1,2a,2b,3)との関連を検討したが、EB1と放射線効果の間には
...
6.
肝癌細胞株における糖鎖異常と浸潤能との関連性の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
神山 俊哉
北海道大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
糖鎖
/
浸潤
/
転移
/
肝細胞癌
/
外科
研究成果の概要
肝癌細胞株で、浸潤能と糖鎖の関連性を解析した。u-PA発現をWestern Blotで評価し、網羅的糖鎖解析を行った。HLEはu-PAの発現が高く、HepG2が最も低く、HLFはその中間であった。浸潤能はu-PA産生能順に、HLE、HLF、HepG2であった。HLE、HepG2で、E-Cadheri
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
7.
肝臓グラフトへの移植前siRNA導入による肝炎ウイルス再感染予防法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
消化器外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
武冨 紹信
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
肝臓癌
/
外科
/
肝移植
/
臓器灌流
/
肝炎
/
siRNA
/
マウス
/
移植・再生医療
/
発現制御
/
B型肝炎
/
B型肝炎ウイルス
/
再感染
研究成果の概要
肝炎ウィルスの取り込みに関わるタンパク質の発現を移植後に一過性に抑制し、肝炎再発を抑制する方法を確立するために、グラフトへのsiRNA導入法を模索した。まず、1) 低侵襲のマウス同所性肝移植モデル、2) マウス肝臓の酸素化体外灌流モデルを作成した。3) 凝固第Ⅶ因子siRNAをマウスに投与後に肝臓を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 4件、招待講演 4件) 備考 (1件)
8.
新規バイオマーカーAPC結合蛋白EB1の肝細胞癌発癌進展における分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腫瘍診断学
研究機関
北海道大学
研究代表者
中西 一彰
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
EB1
/
肝細胞癌
/
バイオマーカー
/
増殖
/
浸潤
/
Dlk-1
/
予後予測因子
/
再発予測因子
/
Dlk1
/
再発
/
悪性度バイオマーカー
研究成果の概要
以前にAdenomatous polyposis coli結合蛋白EB1(以下EB1)が肝細胞癌で高発現していることを報告した。今回の研究で、①初発肝細胞癌根治切除症例においてEB1の発現は分化度、AFP、門脈浸潤と有意な相関関係を示し、EB1高発現群では全生存率が有意に不良であり、再発率も有意に高
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
9.
肝細胞癌悪性度バイオマーカー候補E-FABPの発現、機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腫瘍診断学
研究機関
北海道大学
研究代表者
横尾 英樹
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
肝細胞癌
/
バイオマーカー
/
E-FABP
/
発現解析
研究概要
肝細胞癌切除検体に対し免疫組織化学染色を施行、FABP5高発現をしている肝癌細胞株に対しRNAi法を用い増殖能、浸潤能の差を検討した。予後、再発の検討では5年でOSがFABP5-群で89.9%、FABP5+群で59.5%と2群間で有意差を認め(p<0.0001)、肝癌細胞株においては、RNAi群がc
...
この課題の研究成果物
学会発表 (13件)
10.
肝細胞癌再発・転移成立における遊離癌細胞と宿主側因子との相互関係の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
消化器外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
神山 俊哉
北海道大学, 大学院・医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
遊離癌細胞
/
癌幹細胞
/
CD133
/
肝細胞癌
/
大腸癌
/
AFPmRNA
/
VEGFR1mRNA
研究概要
肝細胞癌切除例でCD133の細胞質発現はAFP値、分化度、門脈浸潤に関与し、陽性例の予後は不良であった。また、大腸癌症例でもCD133過剰発現は予後不良因子であり、予後、再発、抗癌剤感受性に関与した。また、肝細胞癌症例では骨髄中AFPmRNA陽性は、1年以内の切除後早期再発に関与した。肝細胞癌症例で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 21件) 学会発表 (13件)