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検索結果: 9件 / 研究者番号: 70399955
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1.
金-ビニリデン錯体の新規反応性の探索と不斉合成への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
大西 英博
北海道大学, 薬学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
金
/
ビニリデン
/
アルキン
/
エナンチオ場選択的
/
不斉合成
研究開始時の研究の概要
アルキンとAu錯体との反応で生成するAu-ビニリデン錯体の新たな反応性の探索研究を行う。また、Au-ビニリデン錯体を経由する新たな反応を開発し、エナンチオ場選択的な反応へ展開することで、これまで全く報告例のないビニリデン錯体を経由する触媒的不斉反応を開発する。
2.
ロジウム触媒による基質のラセミ化を利用した光学活性環状化合物の合成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
大西 英博
北海道大学, 薬学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ロジウム
/
触媒的不斉合成
/
アレン
/
アルデヒド
/
アルキン
/
動的速度論的光学分割
/
ヒドロアシル化
/
アルコール
/
ラセミ化
/
1-プロパノール
/
環状化合物
研究開始時の研究の概要
動的速度論的光学分割は、速度論的光学分割に基質のラセミ化を組み合わせる必要があり、基質の適用範囲が極めて狭く、これまで環状化合物の不斉合成に利用されることはほとんどなかった。このような背景のもと、申請者は最近ロジウム触媒によってアルデヒドやアレンがラセミ化する現象を見出した。そこで、このラセミ化のプ
...
研究成果の概要
動的速度論的光学分割はラセミ体から効率よく光学活性な目的物を得る手段と言えるが、基質が限定されるため、これまで有機合成、特に環状化合物の合成に利用されることは少なかった。今回、本研究代表者はロジウム触媒がアレンやアルデヒドのラセミ化を促進することを利用して、動的速度論的光学分割を経由する新たな環化反
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件) 学会発表 (13件 うち国際学会 1件) 備考 (3件)
3.
アリルアルコールの異性化プロセスを基盤とした新規反応の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
化学系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
大西 英博
北海道大学, 薬学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ロジウム
/
アリルアルコール
/
アルキン
/
C-H結合活性化
/
不斉反応
/
環化反応
/
ヒドロアシル化
/
異性化
/
アルデヒド
/
ケトン
/
動的速度論的光学分割
/
エニン
/
合成化学
/
有機金属化学
/
不斉合成
研究成果の概要
ロジウム触媒よるアリルアルコールの異性化反応はこれまで詳細に研究されてきた。今回、本研究代表者はこの反応の鍵中間体であるオキサパイアリル中間体を利用した新たな反応の開発を検討した。その結果、アリルアルコールを側鎖に持つエニンと光学活性なロジウム触媒を反応させると、四置換炭素を持つ5員環化合物が良好な
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 備考 (2件)
4.
アレンの動的速度論的不斉変換を基盤とする新規反応の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
化学系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
大西 英博
北海道大学, 薬学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ロジウム
/
アレン
/
アルキン
/
アルケン
/
カルボニル
/
イミン
/
ラセミ化
/
環化反応
/
ケトン
/
アルデヒド
/
動的速度論的不斉変換
研究成果の概要
Rh(I)触媒による4-アレナールの触媒的不斉環化反応の反応機構を明らかにすべく検討を行なった。その結果、反応の経時変化を詳細に解析することにより、添加剤であるニトリルはアレンのラセミ化を促進していることが示唆された。また、アレンを基質とする新たな触媒的不斉環化反応の開発を目指し検討を行ない、3つの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (22件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 備考 (2件)
5.
アレニルアルデヒドから形成されるメタラサイクルを機軸とする高次環化付加反応の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
化学系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
大西 英博
北海道大学, 薬学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2013-03-31
採択後辞退
6.
ローダサイクル中間体を利用した多環式化合物の効率的合成法の開発と不斉合成への応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
化学系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
大西 英博
北海道大学, 大学院・薬学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
ロジウム
/
アルキン
/
アレン
/
アルデヒド
/
NHC
/
含窒素ヘテロ環カルベン
/
環化反応
/
ヒドロアシル化
/
環化二量化
研究概要
Rh(1)-NHC触媒による4-アレナールと末端アルキンの分子間反応を検討し、単環式の8員環化合物が立体選択的に良好な収率で生成することを見いだした。また、91% eeの4-アレナールを基質として用いると、不斉収率を損なうことなく反応が進行することも明らかにした。一方、これらの反応の研究途上、アレン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (18件) 備考 (1件)
7.
含窒素ヘテロ環カルベンを配位子とする新規ヒドロアシル化反応の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
化学系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
大西 英博
北海道大学, 大学院・薬学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
ロジウム
/
NHC
/
ヒドロアシル化
/
アルデヒド
/
イオン液体
/
アルケン
/
ジエン
研究概要
含窒素ヘテロ環カルベン(NHC)を配位子とするRh(I)錯体を合成し、実際に4-アルケナールのヒドロアシル化反応に適用した。その結果、NHCは有機リン配位子と同様にヒドロアシル化反応を進行させることが明らかになった。また、Rh(I)-NHC錯体と側鎖にアルキンを持つアレニルアルデヒドとの反応を検討し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (17件) 備考 (1件)
8.
イミダゾリウム塩から派生する化学種の特性を利用した新しい反応の開発と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
化学系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 美洋
北海道大学, 大学院・薬学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
遷移金属錯体
/
含窒素ヘテロ環カルベン
/
イオン液体
/
環境調和型反応
/
NHC
/
IL
/
メタセシス
/
ルテニウム
/
Ru
/
エニン
/
イミダゾリウム
/
ヒドロアシル化反応
/
金属触媒
/
ロジウム
/
環化異性化反応
/
イミダゾリウム塩
/
触媒的不斉合成
/
ニッケル
/
多成分カップリング
研究概要
本研究は,「共通の前駆体」であるイミダゾリウム塩から派生する「化学種」であるにも拘わらず,これまで別個に研究されてきた二つの化学種,「含窒素ヘテロ環カルベン(NHC)」と「イオン液体(IL)」のインターフェースにあたる部分の化学に焦点を絞ったものである.その結果,配位子としてのNHCの特徴を生かした
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 28件) 学会発表 (33件)
9.
カスケード型環化反応を基盤とした多環式化合物の効率的合成法の開発とその応用
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 美洋
北海道大学, 大学院・薬学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
カスケード
/
環境調和型反応
/
生体機能分子
/
corynantheidine
/
二酸化炭素
/
エニン
/
ニッケル
/
アルカロイド
/
ロジウム
/
カスケード型反応
/
ヒドロアシル化
/
環化異性化
研究概要
ワンポットで多段階の反応が準行する「カスケード型反応」は,省資源化へとつながるため,次世代の「環境調和型分子変換プロセスの開発」という観点からも注目されており,現在精力的に研究が行われている分野である.本研究課題の目的は,遷移金属触媒によって進行する反応を組み合わせ,多環式化合物の合成にも適用でき得
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)