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検索結果: 6件 / 研究者番号: 70401817
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1.
アルツハイマー病におけるセリン異性化酵素の役割の解明と治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48030:薬理学関連
研究機関
富山大学
研究代表者
森 寿
富山大学, 学術研究部医学系, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
セリンラセマーゼ
/
NMDA受容体
/
アルツハイマー病
/
マウスモデル
研究開始時の研究の概要
本研究では、アルツハイマー病 (AD)モデルマウスの脳内セリン異性化酵素 (SRR)の発現変動やD-セリン動態と病態との因果関係を明らかにする。また、SRR阻害薬候補の作用とその機序を明らかにし、SRR遺伝子発現に作用する薬物を新たに探索して、ADに対する新たな治療薬の開発につなげる。
2.
過剰な遠隔恐怖記憶の形成に関わる脳内機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46010:神経科学一般関連
研究機関
富山大学
研究代表者
井上 蘭
富山大学, 学術研究部医学系, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
遠隔恐怖記憶
/
扁桃体
/
記憶痕跡細胞
/
グルココルチコイド受容体
研究開始時の研究の概要
過剰な遠隔恐怖記憶がPTSDの病態形成に深く関わると考えられているが、脳内でどのような細胞、神経回路レベルの変化が過剰な遠隔恐怖記憶の基盤となっているかは不明である。本研究では過剰な遠隔恐怖記憶が認められた扁桃体外側核選択的グルココルチコイド受容体ノックアウト(LAGRKO)マウス用いて、遠隔恐怖記
...
研究実績の概要
トラウマ体験時の音や匂いなどの感覚刺激は恐怖と結びつきやすく、後に恐怖反応を惹起する手がかりとなる。このような手がかり依存性の記憶が一ヶ月以上持続するものは遠隔記憶と呼ばれ、過剰な遠隔恐怖記憶は心的外傷後ストレス障害(PTSD)の病態形成に深く関わると考えられている。しかしながら、PTSDの原因とな
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
3.
扁桃体グルココルチコイド受容体を介する遠隔恐怖記憶の調節機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46010:神経科学一般関連
研究機関
富山大学
研究代表者
井上 蘭
富山大学, 学術研究部医学系, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
遠隔恐怖記憶
/
扁桃体
/
グルココルチコイド受容体
/
記憶痕跡細胞
/
ストレス
研究開始時の研究の概要
心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、トラウマ体験時の音や匂いなどの感覚刺激と恐怖との連合記憶が一ヶ月以上経っても強いレベルで維持され、それがPTSDの主な症状である侵入記憶や過度な回避行動、不安を引き起こす手がかりとなることが知られている。本研究では、遠隔恐怖記憶の異常な増強が認められた遺伝子組み
...
研究成果の概要
グルココルチコイド受容体(GR)を扁桃体外側核(LA)選択的に欠損させた(LAGRKO)マウスでは、音依存性の遠隔恐怖記憶が有意に増強される。遠隔恐怖記憶の制御に関わる内側前頭前野(mPFC)ならびに聴覚皮質(AC)の記憶痕跡細胞の動態を検討したところ、LAGRKOマウスのmPFCでは遠隔恐怖記憶の
...
4.
ストレス負荷時の恐怖記憶制御における扁桃体グルココルチコイド受容体の機能解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経生理学・神経科学一般
研究機関
富山大学
研究代表者
井上 蘭
富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
扁桃体
/
グルココルチコイド受容体
/
恐怖記憶
/
メタ可塑性
/
cue依存的恐怖記憶
/
ストレス
/
扁桃体外側核
研究成果の概要
扁桃体外側核(LA)は恐怖記憶に関わる神経回路において中心的役割を果たす脳部位である。我々はストレスホルモン受容体の一つであるグルココルチコイド受容体(GR)をLA部位特異的に遺伝子ノックアウトしたマウス(LAGRKO)を作製し、LAGRの活性化が通常時の恐怖記憶の形成に必要である一方、ストレス負荷
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件) 図書 (1件)
5.
恐怖記憶の制御機構における扁桃体グルココルチコイド受容体の機能解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経生理学・神経科学一般
研究機関
富山大学
研究代表者
井上 蘭
富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
扁桃体
/
恐怖記憶
/
ストレス
/
グルココルチコイド受容体
/
扁桃体外側核
研究成果の概要
グルココルチコイド受容体(GR)はストレス応答および恐怖記憶の制御に重要な役割を果たすことが示唆されている。恐怖記憶の連合を司る扁桃体外側核(LA)にはGRが高発現しているが、恐怖記憶制御におけるLAGRの機能は明らかにされていない。本研究では、我々が作製したLA選択的GR欠損(LAGRKO)マウス
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
6.
てんかん病態における脳内D-セリンの機能解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経科学一般
研究機関
富山大学
研究代表者
井上 蘭
富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
分子
/
細胞神経科学
/
D-セリン
/
セリンラセマーゼ
/
NMDA受容体
/
てんかん
/
NDMA受容体
研究概要
本研究では、セリンラセマーゼノックアウト(SRKO)マウスを用いて、PTZ誘発痙攣発作における脳内D-セリンの機能を検討した。SR-KOマウスは高濃度のPTZにより誘発されるclonic-tonic痙攣発作に対し抵抗性を示し、痙攣発作の持続時間が野生型(WT)マウスに比べ有意に短かった。この結果に一
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (5件) 図書 (2件) 備考 (1件)