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検索結果: 9件 / 研究者番号: 70401932
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1.
患者B細胞を利用した新規抗HLAモノクローナル抗体、CAR-T細胞の臨床開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
高松 博幸
金沢大学, 融合科学系, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
HLA
/
B細胞
/
モノクローナル抗体
/
CAR-T
/
微小残存病変
/
HLA抗原
/
細胞マイクロアレイ
/
HLA-DP
研究開始時の研究の概要
HLA-DPはB細胞等一部の血液系細胞にのみ発現し、HLA-DP不一致移植の際の腫瘍特異抗原となりうるため、抗HLA-DP モノクローナル抗体(mAb)は難治性腫瘍への治療薬として期待が高い。しかし、一部のHLA分子に対するmAbは、HLA抗原を動物に免疫しても抗体価が上昇せず作製困難とされてきた。
...
研究実績の概要
本研究では、申請者らが確立してきた独自の方法により、抗HLA抗体を高力価に保有する複数ドナー(頻回輸血患者や経産婦)と細胞マイクロアレイ(Ozawa T and Kishi H et al. Nature Medicine, 2009)を用いて、患者血清に検出される抗HLA抗体を産生するB細胞を効率
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
患者B細胞を用いたモノクローナル抗体作製とその臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
高松 博幸
金沢大学, 医学系, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
HLA
/
モノクローナル抗体
/
微小残存病変
/
造血器腫瘍
/
多発性骨髄腫
/
再生不良性貧血
/
HLA抗原
/
リンパ系腫瘍
/
癌精巣抗原
/
血液腫瘍
研究成果の概要
本研究では、抗HLA抗体を産生している患者B細胞と細胞アレイを用いてこれまで作製ができなかった新規抗HLAモノクローナル抗体の作製を行った。これまでに作製に成功した抗HLA-B61とBw4モノクローナル抗体に加えて, A33, B13, B35, B48, B53, B54等のHLA抗原と反応する新
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)
3.
次世代シークエンサーと蛋白質アレイを用いた骨髄腫病態解析と新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態検査学
研究機関
金沢大学
研究代表者
高松 博幸
金沢大学, 医学系, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
多発性骨髄腫
/
微小残存病変
/
癌精巣抗原
/
次世代シークエンサー
/
マルチパラメーターフローサイトメトリー
/
自己抗体
/
ディジタルPCR
/
リアルタイムPCR
研究成果の概要
多発性骨髄腫症例での微小残存病変(MRD)検出する方法である次世代シークエンサー(NGS)法、マルチパラメーターフローサイトメトリー(MFC)法を確立し、骨髄や自家移植片中のMRD検査を実施した。その結果、MRDが陰性の場合に極めて良好な無増悪生存や全生存となった。その結果に基づいて、NGSとMFC
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (7件 うち国際学会 4件、招待講演 2件) 図書 (8件)
4.
再生不良性貧血におけるゲノム異常を利用した造血抑制因子の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
中尾 眞二
金沢大学, 医学系, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
再生不良性貧血
/
クロナリティ
/
免疫抑制療法
/
細胞傷害性T細胞
/
片親性二倍体
/
クローン性造血
/
ゲノム変異
/
6pUPD
/
SLIT1
/
CD109
/
HLA-B*40:02
/
HLA-Aアレル欠失血球
/
エスケープ造血
/
可溶性HLAペプチドーム
研究成果の概要
再生不良性貧血(再不貧)においてクローン性造血の原因遺伝子を同定するため、多数例の末梢血DNAを次世代シーケンサーで解析した。その結果、全体の40%に何らかのゲノム異常が検出された。頻度の高い変異はDNMT3A、ASXL1などのMDSでしばしば検出される遺伝子変異であった。変異遺伝子のうち、PIGA
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (3件)
5.
サイトカイン産生を誘導する自己抗体を用いた骨髄不全モデルマウスの作成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
高松 博幸
金沢大学, 医学系, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
ノックアウトマウス
/
ポリクローナル抗体
/
モエシン
/
自己抗体
/
骨髄不全
/
ハイブリドーマ
研究概要
モエシンKOマウスは以下の表現型異常が認められた。末梢血白血球減少、貧血、体重減少と脾腫大、骨髄造血幹細胞の減少、骨髄・脾臓のB細胞・形質細胞の減少とT細胞の増加、脾臓の濾胞構造の不明瞭化である。一方、モエシンKOマウスにモエシン蛋白質を免疫したところ、抗モエシン抗体が産生された。前処置後の野生型マ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (8件)
6.
自己免疫性骨髄不全発症の引き金となる自己抗原の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
中尾 眞二
金沢大学, 医学系, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
再生不良性貧血
/
6pUPD
/
HLA
/
細胞傷害性T細胞
/
自己抗原
/
GPIアンカー膜蛋白
/
PNH
/
TGF-β
/
CD109
/
骨髄不全
/
自己抗体
/
PNH型血球
/
GPI-アンカー膜蛋白
/
13q-
/
RB遺伝子
研究概要
再生不良性貧血(再不貧)患者のゲノム解析により、HLA遺伝子領域を含む第6染色体短腕のuniparental disomy(6pUPD)のため片側のHLA発現を欠失した白血球が、再不貧全体の13%に検出されることを見出した。この6pUPDによって失われるHLAハプロタイプにはHLA-A^* 02 :
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件) 学会発表 (8件) 産業財産権 (1件)
7.
自己抗体による免疫担当細胞からのサイトカイン分泌増強を介した骨髄不全病態の解析
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
血液内科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
中尾 眞二
金沢大学, 医学系, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
モエシン
/
抗モエシン抗体
/
ERK1
/
2
/
抗HSP72抗体
/
肝炎後再生不良性貧血
/
シグナル伝達
/
TNF-α
/
FcRγ
研究概要
平成20年度までの研究により、骨髄不全患者血清から精製した抗モエシンポリクローナル抗体が、単球が発現しているモエシンに結合し、ERK1/2を活性化することによってTNF-αの分泌を誘導することが明らかになった。この結果から、免疫担当細胞が発現しているモエシン蛋白が造血調節に関わっている可能性が示唆さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (2件)
8.
自己抗体とCLIP置換型Ii鎖ライブラリーを利用した再生不良性貧血自己抗原の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
中尾 眞二
金沢大学, 医学系, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
再生不良性貧血
/
hnRNPK
/
DRS-1
/
moesin
/
免疫抑制療法
/
自己抗体
/
モエシン
/
慢性関節リウマチ
研究概要
再生不良性貧血(再不貧)における新たな自己抗原を同定するため、造血幹細胞由来の蛋白を再不貧患者血清と反応させたところ、heterogenous nuclear ribonucleoprotein(hnRNPK)に対する抗体が同定された。この抗hnRNP抗体は自己免疫性再生不良性貧血(再不貧)で高頻度
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (4件)
9.
再生不良性貧血における免疫抑制療法の効果予測法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
山崎 宏人
金沢大学, 附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
再生不良性貧血
/
免疫抑制療法
/
PNH型血球
/
抗DRS-1抗体
/
抗モエシン抗体
/
抗体モエシン抗体
/
P同型血球
研究概要
再生不良性貧血患者の治療前血液を用いて、(1)PNH型血球の増加、(2)抗DRS-1抗体および(3)抗モエシン抗体の有無を検索し、これらのマーカーと免疫抑制療法に対する反応性との関係を明らかにするための多施設共同臨床試験を実施した。PNH型血球陽性例と陰性例で、治療開始から6ヵ月後の治療効果を比較し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 17件) 学会発表 (7件) 図書 (2件)