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検索結果: 13件 / 研究者番号: 70419464
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1.
あらゆる新興・再興感染症を標的にする糖鎖修飾siRNAの創製
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分37010:生体関連化学
研究機関
神戸大学
研究代表者
江原 靖人
神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
インフルエンザウイルス
/
RNA
/
糖鎖
/
ウイルス
/
siRNA
/
新興・再興感染症
研究開始時の研究の概要
近年、新型コロナウイルス、インフルエンザ、デング熱、エボラ出血熱、ジカ熱などの新興・再興感染症が近年爆発的に増加している。これらのウイルスはその表面に糖鎖レセプターを有している。例えば、インフルエンザウイルスの場合、宿主のシアル酸と結合するヘマグルチニン(HA)というタンパク質が存在する。 本研究で
...
研究実績の概要
都市化、グローバル化、地球温暖化などの影響でインフルエンザ、デング熱、エボラ出血熱、ジカ熱などの新興・再興感染症の発生事例が近年爆発的に増加しつつあり、近年では新型コロナウイルスの発生・拡大が喫緊の問題となっている。これらウイルスと宿主への感染においては必ずウイルス表面のレセプターが関与している。新
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
ウイルス薬剤耐性にかかわる一塩基変異の迅速診断法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
ゲノム医科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
開發 邦宏
大阪大学, 産業科学研究所, 特任准教授(常勤)
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
遺伝子
/
核酸
/
一塩基多型
/
薬剤耐性
/
遺伝子診断
/
ウイルス
/
バイオテクノロジー
/
蛋白質
研究成果の概要
これまでウイルス感染の迅速診断は、感染患者の臨床検体中に含まれるウイルス由来の蛋白質を金ナノコロイド修飾抗体により捕獲し、メンブレン上にバンドとして検出するイムノクロマト法が用いられてきた。一方、申請者らはウイルス粒子に含まれる遺伝子をオリゴヌクレオチドにより配列選択的に捕獲する独自技術を開発するこ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件) 図書 (1件)
3.
新規カテキン誘導体浸透マスクによるインフルエンザ予防効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内科学一般(含心身医学)
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
山田 浩
静岡県立大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
カテキン
/
インフルエンザ
/
マスク
/
臨床試験
/
ランダム化比較試験
/
カテキン マスク
/
医療従事者
/
急性上気道炎
研究成果の概要
本研究では茶カテキンの抗インフルエンザ作用に着目し、天然型カテキン浸透マスク、次いで天然型カテキンより感染抑制作用を高め新たに開発したカテキン誘導体浸透マスクによるインフルエンザ予防効果をランダム化比較試験により検討した。両試験とも、医療福祉施設従事者を対象とし、試験開始前に十分なインフォームドコン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
4.
H5N1鳥インフルエンザウイルス流行地におけるウイルス進化とヒト感染リスクの評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
中屋 隆明
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
インフルエンザ
/
H5N1
/
エジプト
/
ペプチド核酸
/
ウイルス
/
検出系
/
H5N1
研究成果の概要
エジプト国ダマンフール大学と連携し、ハトから分離された高病原性鳥インフルエンザH5N1ウイルスに特有の遺伝子型が存在することを発表した。さらにH5N1エジプト分離株を用いてヒト呼吸器上皮細胞株に感染させた結果、種々のHAバリアントが検出され、その一部はヒト細胞に多く発現しているレセプター結合性が上昇
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (16件 うち国際共著 5件、査読あり 15件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 6件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)
5.
デングウイルス感染早期の高感度かつ迅速診断法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ゲノム医科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
開發 邦宏
大阪大学, 産業科学研究所, 特任准教授(常勤)
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ウイルス
/
バイオテクノロジー
/
遺伝子
/
核酸
/
蛋白質
/
デングウイルス
/
遺伝子診断
/
ペプチド核酸
研究成果の概要
タイ保健省にて、①デング熱患者の血液検体を用い、培養細胞上にウイルスを感染させ、細胞内に発現したウイルス蛋白質を蛍光修飾抗体により検出後、血清型(1-4型)を識別した。次に、②血液上清にEDTAを加え、ゲノムRNAを単離後、逆転写酵素により相補鎖DNA合成、PCRにて二重鎖DNAを増幅し、血清型を識
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
6.
人工ヌクレオタンパクを用いたRNAウイルスの高感度検出系の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
ゲノム医科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
開發 邦宏
大阪大学, 産業科学研究所, 特任准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
遺伝子診断
/
人工核蛋白質
/
ゲノム目視検出
/
人工ヌクレオタンパク質
/
擬核蛋白質
研究成果の概要
RNAウイルスは細胞に感染すると、子孫ウイルスを構成するためのゲノムと蛋白質を複製する。その際、複製されたウイルスRNAは細胞内で分解されないように蛋白質と複合体を形成している。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち招待講演 1件)
7.
あらゆるインフルエンザウイルスを捕捉・検出する糖鎖修飾三量体核酸の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生体関連化学
研究機関
神戸大学
研究代表者
江原 靖人
神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
インフルエンザウイルス
/
3-way junction DNA
/
シアリルラクトース
/
ヘマグルチニン
/
検出
/
DNAポリメラーゼ
/
インフルエンザ
/
DNA
/
シアリダーゼ
/
three way junction
研究成果の概要
インフルエンザウイルス(IV)は現在、パンデミックが最も危惧されているウイルスである。このウイルスの表面はヘマグルチニン(HA)という3量体タンパク質によって覆われている。HAのシアル酸結合部位と高い親和性で結合する化合物は、あらゆる型のIVに対して予防、診断、治療が可能であると考えられる。本研究で
...
この課題の研究成果物
学会発表 (13件 うち国際学会 4件) 図書 (1件)
8.
化学修飾ペプチド核酸によるウイルスゲノム1塩基変異の高感度診断法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ゲノム医科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
開發 邦宏
大阪大学, 産業科学研究所, 特任准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
遺伝子診断
/
核酸塩基
/
ペプチド核酸
/
塩基配列識別
研究成果の概要
ペプチド核酸(PNA)は、DNAのアナログであり、標的遺伝子を効果的に識別することができる。今回、我々はPANの配列末端に種々のトラン誘導体を導入することで、その塩基配列識別能を飛躍的に向上させることに成功した。そして、インフルエンザウイルスの治療薬に使われる薬剤に対して、インフルエンザウイルスが耐
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (19件 うち招待講演 6件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
9.
ペプチド核酸プローブによるターゲッティドメタゲノミック診断法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
病態検査学
研究機関
大阪大学
研究代表者
安永 照雄
大阪大学, 微生物病研究所, 教授
研究期間 (年度)
2012
完了
キーワード
遺伝子検査学
/
遺伝子診断
研究概要
メタゲノム解析は臨床検体からの網羅的な病原体検出法として重要な方法論の一つとなっている。我々はこの方法論を用いて、これまでにヒト検体の抽出核酸からインフルエンザやノロウイルス、また病原性細菌の直接同定に成功してきた。本研究では、ペプチド核酸プローブにより標的ウイルスゲノムを捕捉し、その後のメタゲノム
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
10.
呼吸器ウイルス検出用オンチップデバイスの開発と診断への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態検査学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
中屋 隆明
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
迅速診断
/
デバイス
/
インフルエンザウイルス
/
ペプチド核酸
/
ウイルス検出
/
マイクロ流体システム
/
ウイルス
/
クロマトデバイス
/
オンチップ
/
感染症
研究成果の概要
本研究では、インフルエンザウイルスの亜型特異的な塩基配列を持つ新規ペプチド核酸(PNA)をプローブとして、H1、H3およびH7亜型ウイルス(ゲノム)を検出するためのクロマトグラフィーキットを作製し、その評価を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件 うち招待講演 2件) 図書 (1件)
11.
インフルエンザ感染を阻害するシアル酸修飾3―way junction核酸の創製
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生体関連化学
研究機関
神戸大学
研究代表者
江原 靖人
神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
インフルエンザ
/
ヘマグルチニン
/
シアリルラクトース
/
3-way junction
/
DNA
/
DNA polymerase
/
インフルエンザウイルス
/
DNAポリメラーゼ
/
QCM
研究概要
本研究では、インフルエンザウイルス上のヘマグルチニン(HA)のシアリルラクトース結合部位に多点で効率よく結合するような糖鎖修飾3量体核酸の設計、および合成を行った。赤血球凝集阻害実験より、この糖鎖修飾3量体核酸は種々の亜型のインフルエンザウイルスのHAに対して10E8 M-1オーダーの結合定数を有し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (26件) 備考 (3件) 産業財産権 (4件 うち外国 4件)
12.
光応答性ヘアピン型核酸を用いた転写制御法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生体関連化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
開發 邦宏
大阪大学, 産業科学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
転写制御
/
バイオテクノロジー
/
核酸
/
遺伝子
/
有機化学
/
アゾベンゼン
研究概要
標的核酸配列に対して、ワトソン-クリック塩基対、フーグスティン塩基対を形成する2つのペプチド核酸を可視光応答性のアゾベンゼンにより架橋したヘアピン型ペプチド核酸を合成し、標的核酸への会合をアゾベンゼンの幾何異性を用いて制御することを目指した。その結果、ヘアピン型ペプチド核酸の架橋部位にアゾベンゼンを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (18件) 産業財産権 (1件)
13.
光応答性アンチセンス分子による人工転写バルブの形成と転写反応の制御
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生体関連化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
開發 邦宏
大阪大学, 産業科学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
アンチセンス技術
/
遺伝子発現制御
/
アゾベンゼン
/
ペプチド核酸
/
可視応答型アゾベンゼン
/
アンチセンス
研究概要
ペプチド核酸はDNA・RNAアナログであり、DNAの転写開始部位上流などに塩基配列選択的に結合した場合、DNA二重鎖を解離させ、人工的に転写バルブ形成させ、転写反応を促進することができる。本研究では、(1)ペプチド核酸に新規な可視光応答性アゾベンゼンを搭載し、(2)ペプチド核酸-アゾベンゼン会合体の
...
この課題の研究成果物
学会発表 (12件) 産業財産権 (2件)