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検索結果: 12件 / 研究者番号: 70431393
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1.
物質資料としての戦争遺跡を対象とする学際的研究手法の創出
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関
島根大学
研究代表者
岩本 崇
島根大学, 学術研究院人文社会科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2024-06-28 – 2027-03-31
交付
キーワード
戦争遺跡
/
アジア太平洋戦争
/
旧海軍大社基地遺跡群
/
航空基地遺跡
/
考古学
研究開始時の研究の概要
本研究では、アジア・太平洋戦争期の戦争遺跡がもつ物質資料としての学術的意義を解明し、その保存活用の展望を切り拓くための文理融合を含む学際的研究手法の創出に挑戦する。研究において核となるのは物質資料を歴史的に評価する考古学である。戦争遺跡を物質資料として客観的に分析する本研究の視角は、戦争への社会的対
...
2.
動特性のパラメータ設計による火山ガラス微粉末ベースジオポリマーのシステム最適化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
尾上 幸造
熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
火山ガラス微粉末
/
アルカリ活性材料
/
タグチメソッド
/
最適化
/
再現性
/
動特性
/
養生条件
/
圧縮強度
/
反応生成物
/
ジオポリマー
/
高炉スラグ微粉末
/
システム最適化
研究開始時の研究の概要
本申請課題では、火山ガラス微粉末を主な活性フィラーとし、高炉スラグ微粉末および石灰石微粉末を補助的に用いるジオポリマー(VGGP)の実用化に向けた基礎的検討を実施する。設計パラメータ水準の組合せが膨大となることを考慮し、動特性のパラメータ設計を適用することで、原料の品質変動に鈍感かつ再現性の高い設計
...
研究実績の概要
2023年度は、はじめに火山ガラス微粉末(VGP)と高炉スラグ微粉末(GGBS)をベースとするアルカリ活性材料(AAM)の配合および製造条件の最適化を試みた。具体的には、タグチメソッドにおける動特性のパラメータ設計を適用し、入出力関係を安定化するための各種設計パラメータ(SS/SH:水ガラス(SS)
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
3.
タグチメソッドと反応生成物分析によるばらつきの少ないジオポリマーの製造方法の提案
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
尾上 幸造
熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
ジオポリマー
/
フライアッシュ
/
最適化
/
タグチメソッド
/
動特性
/
再現性
/
SN比
/
品質安定性
/
耐久性
/
設計パラメータ
/
生成反応物分析
研究開始時の研究の概要
ジオポリマーは,短時間での強度発現,耐酸性,耐高熱性などの優れた特性を有し,次世代の建設材料として期待されている。一方,設計パラメータが多岐にわたり合理的な配合設計が未確立であることや,品質のばらつき等の問題が実用化への障壁となっている。本研究では,タグチメソッドにおける動特性のパラメータ設計を適用
...
研究成果の概要
本研究課題では、タグチメソッドにおける動特性のパラメータ設計に着目し、フライアッシュベースジオポリマーの配合および製造方法の最適化に適用した。また、反応生成物の観点から、最適条件と最悪条件の違いについても考察した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件)
4.
化学混和剤を使用した汎用型混合セメントの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
研究機関
島根大学
研究代表者
新 大軌
島根大学, 学術研究院環境システム科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
建設材料
/
廃棄物有効利用
/
二酸化炭素排出削減
/
資源循環型社会
/
低炭素社会
/
化学混和剤
/
添加剤
/
反応メカニズム
研究開始時の研究の概要
建設産業におけるセメントからのCO2排出量削減と循環型資源有効利用を両立させた我が国の実情に即した汎用型混合セメントを開発することが2030年までの温室効果ガス排出量削減目標を達成するためには急務である。化学混和剤の中にはセメントや混合材自体の水和反応速度を増加させるものが存在することが指摘されてい
...
研究成果の概要
化学混和剤の中にはセメント自体の水和反応速度を増加させるものが存在することが指摘されているが,化学混和剤を使用して混合材自体の反応を促進させ,混合セメントの初期強度発現性を改善させようという例はない.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件)
5.
配合の最適化による高耐久性フライアッシュ系ジオポリマーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関
大分工業高等専門学校
研究代表者
一宮 一夫
大分工業高等専門学校, 都市・環境工学科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ジオポリマー
/
フライアッシュ
/
高炉スラグ微粉末
/
水ガラス
/
苛性ソーダ
/
エフロレッセンス
/
高温抵抗性
/
ひび割れ充填材
/
表層劣化
/
補修材料
/
反応メカニズム
/
土木材料
/
耐久性
/
配合
研究成果の概要
ジオポリマー(GP)は,石灰石を主原料としない新しいバインダーで,CO2排出量をポルトランドセメント(OPC)の最大80%削減(全CO2排出量では最大で10%削減可能)である。OPCの弱点である酸や高温に対する抵抗性にも優れ,下水道などの酸性環境,道路トンネルなどの耐火性が必要な構造物へ適用すること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 13件) 学会発表 (22件)
6.
アルカリアクティベイテッドセメント系新規汎用建設材料の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関
島根大学
研究代表者
新 大軌
島根大学, 学術研究院環境システム科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
建設材料
/
廃棄物有効利用
/
二酸化炭素排出削減
/
資源循環型社会
/
低炭素社会
/
アルカリアクティベイテッドセメント
/
耐久性
/
反応メカニズム
/
土木材料
/
廃棄物再資源化
/
環境材料
/
無機工業化学
研究成果の概要
本研究では、アルカリアクティベイテッドセメントの反応メカニズムおよび反応生成物を解明した。さらに、膨張材を用いたアルカリアクティベイテッドセメントの耐久性向上について検討を行った。以上の結果を統合し、汎用性を有するアルカリアクティベイテッドセメントの材料設計を進めた。また、高炉スラグを併用したアルカ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件)
7.
凝結遅延剤および伝導型熱量計を利用した新規セメントリサイクルシステムの構築
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
土木材料・施工・建設マネジメント
複合材料・表界面工学
研究機関
島根大学
(2015)
東京工業大学
(2013-2014)
研究代表者
新 大軌
島根大学, 総合理工学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
セメント
/
戻りコンクリート
/
スラッジ水
/
凝結遅延剤
/
グルコン酸ナトリウム
/
コンダクションカロリーメーター
/
水和反応
/
残存セメント量
/
コンダクションカロリ-メーター
研究成果の概要
本研究ではスラッジ水に含まれるセメント分を有効利用する新規セメントリサイクルシステムを構築するために、1)カロリーメーターによるセメント残存分の定量方法を確立した。また、実際のスラッジ水を考慮し2)化学混和剤が共存した系におけるグルコン酸ナトリウムによるセメントの水和反応制御機構の解明を行った。そし
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
8.
コンクリートの高性能化を目的とした非空気連行性・内部疎水多孔質粉体の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
建築構造・材料
研究機関
室蘭工業大学
研究代表者
濱 幸雄
室蘭工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
コンクリート
/
モルタル
/
高性能化
/
多孔質粉体
/
空気連行
/
耐凍害性
/
強度低下
/
建築構造・材料
研究概要
本研究では,通常のAEコンクリートで生じる連行気泡による強度低下を低減し,耐凍害性向上に寄与できる新技術の確立のために,非空気連行性の内部疎水多孔質粉体の開発を目的とした。その結果,多孔質粉体の基材としてALCを用いた場合には,シリコーンオイルの種類や添加率,紫外線処理,粉体表面への親水剤の吸着によ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
9.
高精度走査熱量計を用いた新規セメント系材料空隙構造解析方法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関
東京工業大学
研究代表者
新 大軌
東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
コンクリート
/
セメント系材料
/
空隙構造
/
サーモポロメトリー
/
複合材料・物性
/
土木材料
/
セラミックス
研究概要
セメント・コンクリートの新規空隙構造解析方法としてサーモポロメトリーに着目して検討を行った。多孔質シリカを用いてサーモポロメトリーで空隙構造解析を行った結果、水とシクロヘキサンでそれぞれ測定が困難な細孔半径があり単体での解析は難しいことが明らかとなった。また、それぞれが適した領域での測定結果を組み合
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件)
10.
二酸化炭素排出量と削減と廃棄物使用料の増大を可能としたセメントの最適設計
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関
東京工業大学
研究代表者
坂井 悦郎
東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
土木材料
/
二酸化炭素
/
廃棄物資源化
/
セラミックス
/
廃棄物処理
/
二酸化炭素削減
/
廃棄物再資源化
研究概要
セメント産業においては,廃棄物の利用とCO_2発生量の抑制が求められている.混合材を利用し,混合セメントとし,クリンカー製造量を低減させることが最も効果的であるが,使用する廃棄物が減少する.間隙相量を増加して石灰石微粉末では,混合材量を10%,高炉スラグでは20%とすることとで流動性を制御することが
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 26件) 学会発表 (12件) 図書 (1件)
11.
撥水性高強度セラミックによるコンクリートの凍結水圧緩和と力学性状の改善
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築構造・材料
研究機関
室蘭工業大学
研究代表者
濱 幸雄
室蘭工業大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
コンクリート
/
凍結水圧
/
力学性状
/
耐凍害性
/
コンクリリート
/
対凍害性
/
撥水性
研究概要
本研究では、通常のAEコンクリートで生じる連行気泡による強度低下を低減し、耐凍害性向上に寄与できる新しい技術を確立することを目的として実施した。コンクリートと類似な細孔構造を有し、かつ撥水性をもつ高強度セラミック粉体をコンクリート用混和材料として用い、水を含まない細孔空隙(疎水空隙)を保持させること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
12.
経年によるコンクリートの細孔構造粗大化と耐凍害性低下機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築構造・材料
研究機関
室蘭工業大学
研究代表者
濱 幸雄
室蘭工業大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
コンクリート
/
耐凍害性
/
細孔構造
/
ナノ構造
/
マイクロクラック
/
インクボトル空隙
/
環境変化養生
/
固体NMR
/
水蒸気吸着
研究概要
本研究では、高強度コンクリートの耐凍害性が経年により低下する原因について、ひび割れおよび細孔構造変化の観点から検討した。その結果、コンクリートが夏期に乾湿繰返しおよび乾燥を受けることによってマイクロクラックが発生するだけでなく、セメント水和物であるC-S-Hのシリケートアニオン鎖の縮重合により数nm
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (27件)