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検索結果: 18件 / 研究者番号: 70435832

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  • 1. 極限環境が育む微生物共生系の分子基盤:糖鎖を介した生物間相互作用の体系的解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    中川 聡 京都大学, 農学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31交付
    キーワード 糖鎖 / 共生 / 微生物 / 深海底熱水活動域
    研究開始時の研究の概要 本研究は、全生物の細胞表層を覆う「糖鎖」に着目し、生物学における世界的難問=「特定の生物同士が、なぜ整然と共生できるのか?」に挑む。本研究の目的は、極限環境において共生関係にある生物間の相互作用を分子・原子レベルで体系的に理解することにある。深海底熱水活動域に代表される極限環境は、多様な(大型)生物 ...
  • 2. 海洋性無脊椎動物の体液に棲み着くピロリ菌近縁微生物:移植実験で解き明かす共生機能

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    中川 聡 京都大学, 農学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31交付
    キーワード 共生 / ピロリ菌 / 無脊椎動物
    研究開始時の研究の概要 本研究はヒトデの体腔液に棲み着くピロリ菌近縁種が、宿主にウイルス耐性・高温耐性を付与する分子機構を解明するため、様々な条件下でヒトデを飼育し、①微生物叢解析、微生物・ウイルス・ヒトデの②発現遺伝子解析、③代謝物質解析を補完的に実施する(体腔液とは人の血液+リンパ液に相当し、本研究は腸内細菌など既存の ...
  • 3. 海洋性無脊椎動物の体液共生を分子的に理解する:移植実験で迫る共生機能の発動機構

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    中川 聡 京都大学, 農学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2024-03-31完了
    キーワード 共生 / ピロリ菌 / 無脊椎動物
    研究開始時の研究の概要 本研究は、特異な微生物がヒトデの体腔液に共生し、独自の機能を発揮する分子機構を多元的に解明する(体腔液とは人の血液+リンパ液に相当し、本研究は腸内細菌など既存の共生研究とは全く異なる)。具体的には、マヒトデ共生系(天然)と人為的共生系(異宿主への菌移植)を対象とし、微生物叢・発現遺伝子・代謝物質の3 ...
    研究成果の概要 研究代表者らは、海洋性無脊椎動物の体腔液内に細菌が普遍的に生息していることを発見した。本研究では、これらの体腔液特異微生物の独自の生理機能に関する分子機構を解明するため、実験生物学的手法を駆使し、特に体液中の微生物叢、宿主と微生物の遺伝子発現を時系列で解析した。本研究の期間内において、主に様々な飼育 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (1件)
  • 4. 微生物共生系の分子基盤:深海底において糖鎖が織りなす生物間相互作用の体系的解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    中川 聡 京都大学, 農学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 糖鎖 / 共生 / 深海底熱水活動域
    研究開始時の研究の概要 本研究は、深海底熱水活動域において強固な共生関係にある生物間の相互作用を、世界で初めて第三の分子生物学(=糖鎖生物学)の観点から体系化することを目指している。深海底熱水活動域は、多様な大型生物が特定の微生物と絶対的な共生関係にあり、生物間の相互作用・相互認識の研究にとって最適のフィールドである。また ...
    研究実績の概要 本研究の目的は、深海底熱水活動域において強固な共生関係にある生物間(微生物-大型生物や古細菌-古細菌等)の相互作用を、世界で初めて糖鎖生物学の観点から体系化することにある。本研究において、『共生微生物の糖鎖によるタンパク質/脂質の修飾量と組み合わせ(微生物が纏うドレス)が、深海底において生物間の共生 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (16件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)   図書 (1件)
  • 5. 海洋性無脊椎動物の体液に優占するピロリ菌近縁微生物:移植実験で開拓する新生命現象

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    中川 聡 京都大学, 農学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2023-03-31完了
    キーワード 共生 / ピロリ菌 / 無脊椎動物
    研究開始時の研究の概要 本研究は、マヒトデを対象とし(理由:マヒトデの甚大な漁業被害は喫緊の課題。かつ飼育や捕獲が容易)、その体液に棲息する特異微生物の生態・生理機能を分子レベルで多元的に解明することを目的とする。具体的には天然・細菌移植実験下の個体を解析し、「海洋性無脊椎動物は体液に特異微生物を宿し、新しい生理機能を獲得 ...
    研究成果の概要 「動物の体液は無菌的」という常識に反し、研究代表者らは海洋性無脊椎動物の体液(体腔液)に、1万細胞 /ml以上の細菌が普遍的・恒常的に生息し、それらが周辺海水や消化管等に存在しない特異微生物種であることを発見してきた。本研究はマヒトデの体液特異微生物を対象として、天然・細菌移植実験下における微生物群 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 6. 海洋性無脊椎動物の体液に宿る特異微生物の生理生態学的機能解明への挑戦

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    研究分野 細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    中川 聡 京都大学, 農学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2019-03-31完了
    キーワード 共生微生物 / 無脊椎動物 / 沿岸域
    研究成果の概要 海洋性無脊椎動物は様々な微生物と共生している。棘皮動物の体腔液にはユニークな微生物が優占しており注目を集めている。それらは、宿主動物の健康状態に大きな影響をおよぼす可能性があるが、その性状に関する知見は皆無である。本研究において、我々はマヒトデの体腔液微生物をマルチオミクス解析した。飼育前の個体では ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 4件)
  • 7. 深海底熱水活動域が育む微生物共生系:第三の分子生物学で紐解く生物間相互作用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 生態・環境
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    中川 聡 京都大学, 農学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 糖鎖 / 共生 / 深海底熱水活動域
    研究成果の概要 本研究は、深海底熱水活動域において強固な共生関係にある微生物(Epsilonproteobacteria)と大型生物の相互作用・相互認識機構を分子レベルで解明することを主要目的としている。特に幅広い生物間相互認識に関わることが知られている糖鎖とその修飾タンパク質に注目し研究を進めた。本研究では深海底 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (24件 うち国際学会 3件、招待講演 6件)
  • 8. 深海底に残るピロリ菌誕生過程の足跡:祖先型微生物と大型生物の網羅的相互作用解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 水圏生産科学
    研究機関 京都大学 (2014-2015)
    北海道大学 (2013)
    研究代表者

    中川 聡 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 深海底熱水活動域 / 細胞外共生 / 環境応答 / マルチオミックス
    研究成果の概要 本研究の目的は、深海底熱水活動域に見られる特異な『細胞外共生微生物とそのホスト生物』の相互作用を、網羅的に分子レベルで解明することにある。水深1000mを超える深海底から複数の細胞外共生生物(主に甲殻類、それらは主に硫黄酸化能を持つイプシロンプロテオバクテリア(ピロリ菌の祖先的性質を有する)およびガ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)
  • 9. マリンビブリオを核とした海洋バイオ水素生産技術のビッグバン

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 水圏生命科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    澤辺 智雄 北海道大学, 水産科学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 再生可能エネルギー / 水素 / 水産学 / バイオマス / 微生物 / 生物工学 / カロテノイド / ゲノム
    研究成果の概要 高い水素生成能を有するマリンビブリオを生物触媒として,①連続的かつ安定的なバイオ水素生産を達成するための連続培養系の構築,および②発酵残滓の高付加価値化を検討し,①マンニトールを基質として70日間にわたり連続的に水素の生成が可能な培養系の構築,②2種類のマリンビブリオ生物触媒を利用した,アルギン酸‐ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (9件)   図書 (1件)
  • 10. 深海底熱水活動域における糖鎖を介した生物間相互作用の分子的解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 生態・環境
    研究機関 京都大学 (2014)
    北海道大学 (2011-2013)
    研究代表者

    中川 聡 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 深海底熱水活動域 / 共生 / 生物間相互作用 / 糖鎖 / グライコミクス
    研究成果の概要 本研究は、深海底熱水活動域において絶対的な共生関係にある微生物―大型生物の相互作用・相互認識機構を分子レベルで解明することを主な目的としている。特に生物間の相互認識に関わる生体分子「糖鎖」に注目し研究を進めてきた。本研究では深海底熱水活動域に見られる様々な共生系(細胞外共生系から細胞内共生系)におい ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)   学会発表 (27件 うち招待講演 3件)   図書 (1件)
  • 11. バイオマス燃料生産に適する最少遺伝子セットを持つマリンビブリオセルの創成

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 水産化学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    澤辺 智雄 北海道大学, 大学院水産科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 代謝酵素 / バイオ燃料 / マリンビブリオ / 海洋微生物 / アルギン酸 / 代謝改変 / バイオエタノール / 再生可能エネルギー / 水産学 / 微生物 / ゲノム / バイオマス
    研究概要 再生可能な新エネルギーの開発に向けて、海洋バイオマス由来のバイオ燃料の開発は技術基盤の成熟が待たれている。本研究では、海藻糖質を基質にバイオエタノール生産能を示すマリンビブリオに着目し、トランスクリプトーム、代謝産物解析、および合成生物学的代謝改変技術を導入し、バイオマス燃料生産に適する最少の遺伝子 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (13件 うち招待講演 3件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 12. 深海生物が身にまとう磁性硫化ナノメタル:金属濃縮機構の網羅解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 水産学一般
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    中川 聡 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 深海底熱水孔環境 / バイオメタル / 共生 / 環境応答 / 生物間相互作用 / バイオミネラリゼーション
    研究概要 本研究は、インド洋の深海底熱水活動域に棲息する固有巻貝とその共生微生物の環境応答機構や生物間相互作用を発現遺伝子およびタンパク質の両レベルで網羅的に解明することを目的としている。これまでの研究において、共生微生物およびホスト生物の両者について、次世代シーケンサーを用いたメタトランスクリプトーム解析を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (8件)
  • 13. 深海底に残されたピロリ菌誕生過程の足跡:祖先型微生物が持つ共生機構の網羅解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 水産学一般
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    中川 聡 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2010完了
    キーワード 深海底熱水孔環境 / 共生 / 生物間相互作用 / 環境応答 / 病原性起源
    研究概要 本研究の目的は、深海底熱水活動域に棲息する共生微生物とそのホスト生物の環境応答機構を遺伝子・タンパク質レベルで網羅解析し、近縁の病原性微生物-ヒトの環境応答機構との比較を通じて病原性微生物の誕生過程に迫ることにある。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (4件)
  • 14. マリンビブリオを活用した海藻糖質のバイオエタノール変換技術プラットフォームの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 水産化学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    澤辺 智雄 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2012完了
    キーワード 代謝・酵素 / バイオ燃料 / エタノール / ビブリオ / 発酵 / マリンバイオマス / ゲノム / 遺伝子発現 / アルギン酸分解酵素 / アルコール脱水素酵素 / 水素 / 乳酸デヒドロゲナーゼ
    研究概要 再生可能な新エネルギーの開発に向けて、海洋バイオマス由来のバイオ燃料の開発は技術基盤の成熟が待たれている。本研究では、海藻糖質を基質にバイオエタノール生産能を示す2種類のマリンビブリオに着目し、これら海洋細菌が有する海藻糖質の発酵代謝系の再構成、各酵素遺伝子の機能解析及びそれら遺伝子群の網羅的解析を ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (27件 うち招待講演 1件)   図書 (2件)
  • 15. 深海底熱水活動域における化学合成微生物の共生機構を分子的に理解する

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 生態・環境
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    中川 聡 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 深海底熱水孔環境 / 共生 / 生物間相互作用 / 糖鎖 / グライコミクス
    研究概要 本研究は、深海底熱水孔環境において共生関係にある微生物-大型生物の相互作用・相互認識機構を分子レベルで解明することを目的としている。特に生物間の相互認識に関わる生体分子「糖鎖」に注目し研究を進めてきた。これまでの研究において、深海底熱水孔環境に生息する共生微生物およびそのホスト生物の両者について、糖 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件)   学会発表 (17件)   備考 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 16. 深海熱水生態系に基づく脱石油型次世代エネルギーと新素材の生産に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 水産化学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    左子 芳彦 京都大学, 農学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2012完了
    キーワード 深海熱水環境 / 新エネルギー / 水素 / CO2 固定 / 好熱菌 / ヒドロゲナーゼ / CO デヒドロゲナーゼ / CO2固定 / COデヒドロゲナーゼ
    研究概要 本研究の目的は、海洋性(超)好熱菌のスーパー触媒機能を用いた石油資源に依存しない再生可能な水素エネルギーの生産・開発基盤を構築することである。主要な成果は次のとおりである。新規超好熱菌ヒドロゲナーゼの性状を解明し、その固定化酵素による水素生産に成功した。また、一酸化炭素を資化する新規好熱菌株を発見し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (26件 うち査読あり 26件)   学会発表 (45件)   図書 (6件)   備考 (3件)
  • 17. 「海底下の大河」における物理・化学環境と微生物活動の相互作用:現場環境での素過程

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 独立行政法人海洋研究開発機構
    研究代表者

    高井 研 独立行政法人海洋研究開発機構, 海洋・極限環境生物圏領域, プログラムディレクター

    研究期間 (年度) 2008 – 2012完了
    キーワード 熱水循環 / 海底下の大河 / 酸化還元状態 / 生物地球化学 / 素過程 / 素課程
    研究概要 「海底下の大河」の検証すべきモデルとして掲げた4つの大河モデル「水素」「イオウ」「メタン」「鉄」の「大河」のそれぞれについて、掘削による海底下熱水循環系での素過程、海底観察による河口域での素過程について現場環境検証を行い、様々な段階・領域の物理・化学環境と微生物活動の相互作用を解き明かし、生物地球エ ...
    研究領域 海底下の大河:地球規模の海洋地殻中の移流と生物地球化学作用
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (86件 うち査読あり 79件)   学会発表 (62件 うち招待講演 8件)   図書 (9件)   備考 (14件)   産業財産権 (6件)
  • 18. 探海底熱水孔環境における一次生産活動:物質循環系の解明と地球環境修への展開

    研究課題

    研究種目

    若手研究(スタートアップ)

    研究分野 応用微生物学
    研究機関 独立行政法人海洋研究開発機構
    研究代表者

    中川 聡 独立行政法人海洋研究開発機構, 極限環境生物圏研究センター, 研究員

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 熱水孔環境 / 化学合成独立栄養細菌 / 応用微生物 / epsilon-Proteobacteria / Aquificales / CO_2固定 / 水素酸化 / 硝酸還元
    研究概要 本研究は深海底熱水孔やその海底下をはじめとした、海洋底の極限環境に生息する微生物資源の獲得・生理生態学的研究・応用開発を月的とするものである。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件)   学会発表 (3件)

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