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検索結果: 35件 / 研究者番号: 70436484
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1.
肝切除後フェンタニル血中濃度と網羅的メタボローム解析によるPONVリスク因子の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55050:麻酔科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
竹内 護
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
術後悪心嘔吐
/
網羅的メタボローム解析
/
薬物血中濃度
研究開始時の研究の概要
手術後の悪心嘔吐(postoperative nausea and vomiting: PONV)の発症予防と治療が極めて重要である。PONVリスク因子であるオピオイド(フェンタニル)の血中濃度を調べた結果、PONV症例では最高血中濃度(Cmax)が非PONV症例と比べ高値となっており、肝代謝薬であ
...
2.
胃癌腹膜播種に対する新規分子標的薬抗Claudin18.2抗体の奏功に関する基礎的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
山口 博紀
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
腹膜播種
/
胃癌
/
Claudin18.2
/
免疫染色
/
flowcytometry
研究開始時の研究の概要
腹膜播種はスキルス型胃癌における頻度の高い転移・再発様式であるが、その予後は依然として悪く、新規分子標的薬の開発が必要である。近年、Claudinに対する抗体薬の臨床応用が進んできているが、播種に対する治療効果は不明である。この薬剤の奏功はCLDN18.2分子の発現に依存しているが、腹膜播種を構成す
...
3.
鉄依存性脂質過酸化の抑制による家族性大動脈瘤・解離の予防・治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
冨田 翔大
自治医科大学, 医学部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
フェロトーシス
/
大動脈解離
/
質量分析
研究開始時の研究の概要
家族性大動脈瘤・解離 (FTAAD)の発症メカニズムは不明な部分が多く、病因に即した予防薬や治療薬は開発されていない。申請者らは変異平滑筋ミオシンを発現する大動脈において、FTAAD発症以前からフェロトーシス抑制因子の発現が低下していることを見出し、ドラッグリポジショニングによってフェロトーシス阻害
...
4.
腎組織内薬物分布の時空間解析とマルチオミクスを統合したタクロリムス腎症の病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
岩見 大基
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
腎移植
/
タクロリムス腎症
/
メタボローム解析
/
マルチオミクス
研究開始時の研究の概要
腎移植成績のさらなる向上のために、免疫抑制剤であるタクロリムスによる慢性腎障害(TAC腎症)が大きな障壁となっているが、その発症メカニズムはいまもなお十分に解明されていない。TAC腎症の発症機序・病態を明らかにし新たな治療戦略につなげるため、移植腎生検サンプル、マウスのTAC腎症モデルの革新的質量分
...
5.
心不全改善作用をもつKLF5抑制薬NC化合物の心筋エネルギー代謝調節機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
永井 良三
自治医科大学, 医学部, 学長
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
心不全
研究開始時の研究の概要
転写因子KLF5は心血管リモデリングと腫瘍増生に関わる。我々はKLF5阻害薬の開発を進め、最近、抗癌作用をもつNC化合物を報告した。さらに、NC化合物は、心肥大、心収縮能、生命予後を大きく改善した。しかしこの作用がWnt系の抑制と複合体I阻害のいずれによるか、また酸化ストレスと嫌気的解糖がなぜ改善す
...
6.
体液サンプルを材料とした革新的イオン化質量分析法による新規がん診断システムの開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
自治医科大学
研究代表者
佐田 尚宏
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
癌患者
/
体液
/
質量分析
研究開始時の研究の概要
最近開発された探針エレクトロスプレーイオン化質量分析技術を用いて、様々ながん患者由来の少量の体液サンプル中のプロテオーム/メタボローム解析を施行し、健常人由来のものと比較検討し、がんの診断に応用できるかを検討する。また、これらの中から一定の抗癌剤治療を行った患者群を選択し、その治療経過と個々の癌患者
...
7.
空間マルチオミクス解析と3Dイメージングによる移植心管理の高精度化を目指した研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
成田 淳
大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
心臓移植
/
拒絶反応
/
空間的質量分析
/
空間的トランスクリプトーム解析
/
3Dイメージング
研究開始時の研究の概要
2010年の臓器移植法改正以降も、わが国では依然脳死ドナー不足は著しく、特に小児の心臓移植後患者では長期にわたる良好な移植心管理が重要である。現在、定期的な心筋生検による拒絶判定が行われているが、これは病理医の肉眼的観察によってグレード分類が行われる古典的・主観的手法である。本研究では、これまで古典
...
8.
動物モデル観察と数値解析による大動脈壁ラメラ層破断の力学機構解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
東京都立大学
研究代表者
伊井 仁志
東京都立大学, システムデザイン研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
血管
/
ラメラ層
/
計算力学
/
粒子ベース手法
/
動物モデル実験
/
二光子顕微鏡観察
/
大動脈解離
/
動物モデル
/
顕微鏡観察
研究開始時の研究の概要
大動脈解離は大動脈血管内に血液が浸潤することで内部のラメラ層が破断し血管が引き裂かれる血管障害であり、効果的な診断・予防・治療法に向けた現象の究明が必要とされている。本研究では、「病態モデル動物実験」、「透明化処理技術を併用した高精度二光子顕微鏡観察と三次元形態取得」、「サブマイクロからマイクロサイ
...
研究実績の概要
ラメラ層破断の計算力学モデルの構築に向け,エラスチンラメラ層とラメラ間線維を陽に考慮した連続体力学モデルを改良し,先行研究で示されている血管壁の内圧試験結果を再現する正常血管の計算力学モデルの構築を行った.具体的には,エラスチンシートを膜モデル,ラメラ間の密なエラスチン線維群と平滑筋細胞およびコラー
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
9.
腸内細菌叢を標的とし腸-心連関に介入する新しい循環器疾患の治療法開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
鈴木 亨
東京大学, 医科学研究所, 特任教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
心血管疾患
/
腸内細菌
研究開始時の研究の概要
心臓病や動脈硬化には赤身肉や卵黄の摂取が影響することが知られている。赤身肉由来のカルニチンや卵黄由来のコリン・コレステロールが体内で代謝され、動脈硬化等を促進すると考えられてきた。研究代表者らは、赤身肉や卵黄由来のカルニチンやコリンの新しい代謝経路を明らかにした。これには腸内細菌が関与しており、宿主
...
10.
胆汁酸分析と質量分析イメージング法による小児肝疾患の早期診断ならびに病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
佐久間 康成
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
胆汁酸分析
/
質量分析イメージング法
/
小児肝疾患
/
早期診断
/
病態解明
研究開始時の研究の概要
我々は数年前より最新の質量分析法を用い、血液だけではなく胆汁中の胆汁酸高感度分析をいち早く可能としてきた。また、外科医の最大限の有利性として、生体試料(ここでは血液、胆汁、肝臓)を、術中に採取可能であることがあげられる。特に病的肝である肝組織は重要であり、すでに当院にて運用可能となった質量分析イメー
...
研究実績の概要
まず、胆汁酸解析の準備を行った。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
11.
多元的質量分析による日本人に特異的なスタチン残余リスクと生成機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
木村 夏花
自治医科大学, 医学部, リサーチ・レジデント
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
スタチン
/
残余リスク
/
質量分析
研究開始時の研究の概要
これまで複数の介入研究によりスタチンによる脂質低下療法の心血管イベント抑制効果が報告されているが、その効果は20~40%程度にとどまる。脂質異常症をはじめとした古典的リスク因子とは独立した心血管イベントのバイオマーカーが必要である。本研究では革新的オミクス解析であるメタボローム解析を活用し、心血管疾
...
研究実績の概要
これまで複数の介入研究により、スタチンによる脂質低下療法の心血管イベント抑制効果が報告されているが、その効果は20~40%程度にとどまる。これがスタチンの残余リスクであるが、高感度CRP高値、高非HDL血症、冠動脈カルシウムスコアなど様々な指標が検討されてきたが、心血管イベント発症予測能は十分とはい
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
12.
肝移植後拒絶反応の病態解明と直接イオン化法による革新的迅速診断法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
自治医科大学
研究代表者
平田 雄大
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2024-03-31
交付
キーワード
直接イオン化法
/
拒絶反応
/
肝移植後拒絶反応
/
物質分析イメージング法
/
胆汁
研究開始時の研究の概要
拒絶反応の診断は、肝生検による病理学的評価で、侵襲性が高い。そこで非侵襲的に拒絶反応を予測・診断することが重要と考え、多様性と迅速性のある直接イオン化法による質量分析法に注目した。そして、非侵襲的に採取可能な胆汁の解析を行い、肝機能障害が出現する前後の検体を網羅的に解析し、新たな拒絶反応のマーカーを
...
研究実績の概要
肝移植後合併症の中の急性拒絶反応は3~4割に発症し、その中の8%程度で難治性拒絶反応に移行し、時に移植肝機能不全の原因となる。また移植後の拒絶反応の治療に難渋することもしばしばあり、拒絶反応のより早期での診断・治療が重要である。拒絶反応の診断は、肝生検による病理学的評価がスタンダードであるが、出血な
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
13.
プロテオスタシス破綻に基づく心アミロイドーシスの理解と革新的診断法開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
研究機関
自治医科大学
研究代表者
相澤 健一
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2024-03-31
交付
キーワード
質量分析
/
アミロイドーシス
/
心不全
/
バイオマーカー
研究開始時の研究の概要
トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)は高齢心不全患者の潜在的な基礎疾患である。近年、トランスサイレチン4量体安定化薬がATTR-CMの予後を改善することが報告され、保険適応となった。しかし、その薬価は患者一人あたり年間約6千万円以上と非常に高額である。したがって、タファミジスの適
...
研究実績の概要
トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)は高齢心不全患者の潜在的な基礎疾患である。近年、トランスサイレチン4量体安定化薬であるタファミジスがATTR-CMの予後を改善することが報告され、保険適応となった。しかし、その薬価は患者一人あたり年間約6千万円以上と非常に高額である。したがって
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
14.
がんの転移・免疫逃避における接触性膜断片移行(トロゴサイトーシス)の意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
齋藤 心
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
トロゴサイトーシス
/
がん転移
/
リンパ球
/
接着分子
/
免疫逃避
/
質量分析
研究開始時の研究の概要
癌細胞と免疫細胞が直接接触した際に細胞膜の断片を相互移行させるトロゴサイトーシス現象が癌の免疫応答に及ぼす影響についてはほとんどわかっていない。そこで、M2マクロファージ、好中球、T細胞と癌細胞とをIn vitroで条件下で共培養し、質量分析法とタンパク解析法を駆使して細胞間を移行する膜分子群を同定
...
研究実績の概要
生体内で癌細胞が血液細胞と接触する際に癌細胞が血液細胞の細胞膜の一部をかじりとることにより、血液細胞から癌細胞への膜分子の移行(トロゴサイトーシス)が起き、癌細胞が血液細胞の持つ性質を獲得、癌の進展に影響を与えるのではないかという仮説のもと実験を行った。今回、胃癌細胞を末梢血単核球(PBMC)と共培
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
15.
多次元質量分析による大動脈疾患のメタボロームバイオマーカー解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
冨田 翔大
自治医科大学, 医学部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
大動脈解離
/
バイオマーカー
/
大動脈疾患
/
メタボローム
研究開始時の研究の概要
大動脈疾患の病態を反映する血中バイオマーカーは、CTなどの画像検査の時間的・経済的負担を軽減するのみならず、薬剤開発につながる。申請者らは慢性炎症に注目し研究し、大動脈解離モデルマウスにおける炎症の関与や、遺伝性大動脈疾患の国内外の症例において、IL-6が大動脈拡大や大動脈疾患の進行と相関することを
...
研究実績の概要
Myh11リジン残基1256を欠損したマウスを樹立し、Myh11変異マウスはヒトの家族性大動脈瘤・解離をミミックすることを明らかにした。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
16.
心筋マクロファージの細胞老化に着目したHFpEF病態解明と治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
澤城 大悟
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
心筋マクロファージ
/
細胞老化
/
HFpEF
/
極性変化
/
心臓マクロファージ
研究開始時の研究の概要
収縮能が保たれた心不全(HFpEF)は加齢・肥満・高血圧等、背景疾患が多く、有効な特異的治療法が確立されていない。申請者らの検討では、心筋線維化と心機能低下に細胞老化マクロファージがHFpEF発症に強く関与していることが明らかとなっている。老化マクロファージ特異的除去として老化細胞除去薬剤(Seno
...
研究実績の概要
本研究は「加齢・肥満・圧負荷により心臓マクロファージにSenescenceが誘導され、心筋線維化や機能低下といったHFpEF病態を引き起こす」との仮説に基づき、主に2つの目的、
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
17.
腎組織内薬物分布動態とメタボローム解析を融合したタクロリムス腎症機序解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
岩見 大基
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
腎移植
/
タクロリムス腎症
/
メタボローム解析
/
タクロリムス
/
メタボローム
/
薬物動態
研究開始時の研究の概要
腎移植成績のさらなる向上のために、免疫抑制剤であるタクロリムスによる慢性腎障害(TAC腎症)が大きな障壁となっているが、その発症メカニズムはいまもなお十分に解明されていない。TAC腎症の発症機序を明らかにし新たな治療戦略につなげるために、移植腎生検サンプル、マウス・ラットのTAC腎症モデルの革新的質
...
研究実績の概要
【臨床腎生検検体での検討】
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
18.
臨床ビッグデータとトランスオミックス解析を統合した新しい心臓病学パラダイム構築
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
研究機関
自治医科大学
研究代表者
永井 良三
自治医科大学, 医学部, 学長
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2024-03-31
交付
キーワード
ビッグデータ
/
人工知能
/
オミックス
/
バイオマーカ
研究開始時の研究の概要
新しい治療法やデバイス、バイオマーカーが相次いで臨床現場に導入されている。しかしその有効性と安全性は必ずしも評価されていない。これをリアルタイムに行うためには、大規模リアルワールドデータを欠かせない。申請者は最近、全国7拠点施設の異なる電子カルテ情報を連結して統合するデータ集積システムを完成した(C
...
研究実績の概要
新しい治療法やデバイス、バイオマーカーが相次いで臨床現場に導入されている。しかしその有効性と安全性は必ずしも評価されていない。これをリアルタイムに行うためには、大規模リアルワールドデータを欠かせない。我々は最近、全国7施設の異なる電子カルテ情報を連結して統合するデータ集積システムを完成した(CLID
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
19.
薬物動態に着目した腹膜播種に対する腹腔内免疫化学療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
山口 博紀
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
腹膜播種
/
免疫チェックポイント阻害
/
抗PD-1抗体
/
腫瘍浸潤リンパ球
/
骨髄由来抑制性細胞
/
フィブロネクチン
/
免疫チェックポイント
/
抗PD-1抗体
/
腹腔内投与
/
免疫療法
/
薬物動態
研究開始時の研究の概要
消化器癌の腹膜播種患者の予後は依然として悪く免疫チェックポイント阻害薬の全身投与の効果も薄いことが指摘されている。そこで、本研究では免疫能を有するマウスの胃癌腹膜播種モデルを用いて、抗PD-1抗体、抗CTLA-4抗体を腹腔内投与し、その後の薬物動態と播種抑制効果について、全身投与した場合とどう違うか
...
研究成果の概要
In vivo selection法にて作成した腹膜高転移株YTN16P2は、高い浸潤と足場非依存性増殖能を有し、1x106個を腹腔内投与後2~3週で多数の腹膜播種を来した。このモデルにて、抗PD-1抗体を全身または腹腔内に投与すると、腸間膜上の播種巣を共に半分程度に減少させた。また、播種巣内に浸潤
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (14件)
20.
家族性大動脈解離家系のミオシン重鎖Myh11点変異による平滑筋形質転換機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
早川 朋子
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
平滑筋細胞
/
動脈硬化
/
形質転換
/
血管平滑筋細胞
/
Myh11
/
Nsd1
/
循環器
/
血管
/
家族性大動脈解離
研究開始時の研究の概要
血管平滑筋細胞の収縮型(分化型)から合成型(脱分化型)への形質転換は動脈硬化疾患の重要な原因である。申請者らはマウスiPS細胞を用いた平滑筋分化誘導培養系構築に成功し、形質転換を制御するヒストン修飾酵素Nsd1を同定した。さらに、家族性大動脈解離家系からMyh11遺伝子変異を見出し、遺伝子変異マウス
...
研究成果の概要
申請者らはこれまでに、マウスiPS細胞を用いた平滑筋分化誘導培養系構築と合成型から収縮型平滑筋細胞へ移行する培養系構築に成功し、形質転換を制御するヒストン修飾酵素Nsd1を同定した。本研究において、Nsd1発現抑制とMyh11発現亢進の間で作用する分子の解析を行った。bHLH型転写因子群がNsd1の
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
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