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検索結果: 7件 / 研究者番号: 70447895
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1.
中枢性疲労発生機構の解明--疲労生成負荷情報の統合機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
井上 和生
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
疲労
/
MAPK
/
TGF-β
/
ダイノルフィン
研究開始時の研究の概要
実験動物で、ストレス、運動、感染など幾つかの条件を用いて疲労様行動・疲労感の生成を再現できるモデルとし、側坐核など動機の生成に関わる脳部位においてMAPK経路に疲労負荷情報が収斂し、特にp38 MAPKをハブとして疲労様行動・疲労感生成機構を駆動することに関与することを明らかにする。疲労の生成を抑制
...
2.
「大人の味」とは何か--忌避/嫌悪性の風味を持つ食品への嗜好成立の脳内機構
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
井上 和生
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2023-03-31
完了
キーワード
嗜好性
/
報酬系
/
光遺伝学
/
心拍変動
/
扁桃体
研究開始時の研究の概要
通常忌避されるような苦味や酸味を持つ食品、独特の臭みを持つ食品などを好むようになる行動はヒトに独特のものと思われるが、その成立機構についてはよくわかっていない。本申請研究では、実験動物に忌避性食品を摂取させ、同時に脳報酬系の刺激、扁桃体の抑制、前頭前野の脱抑制を行う事で嗜好が確立するか否かを明らかに
...
研究成果の概要
強い独特の風味により、忌避/嫌悪されるような食品でも、好んで摂取されうる現象は、子どもではなく、成熟したヒトに特有のものだと考えられる。本研究では光刺激で神経興奮を起こすオプシンを報酬系で発現させたマウスを用い、摂取行動時の脳報酬系の特異的光刺激や薬理学的変調を組合せ、忌避性溶液の摂取回避が解除され
...
3.
日本食の食感動性に関わる要因解明に向けた統合的評価手法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
龍谷大学
研究代表者
山崎 英恵
龍谷大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
日本食
/
おいしさ
/
自律神経活動
/
気分状態
/
精神性発汗
/
食感動性
/
唾液腺活動
/
VAS
/
情動
/
唾液腺
研究開始時の研究の概要
食べることは、少なからず人の心を動かす。特に日本食は、季節感や香り、盛り付けなど、さまざまに人の情動に深く訴えかける要素を有している。しかしながら、食事のどのような要素が人の情動に作用しているかどうかについて、系統的な研究は行われていない。本研究では、日本食がもつ食感動性の要素を明らかにすることを最
...
研究成果の概要
本研究では、日本食が有するヒトの情動に力強く訴えかける性質(=食感動性)を明らかにすることを目的とし、喫食により引き起こされる情動変化をアンケートによる主観的評価と自律神経活動、唾液腺血流量、精神性発汗の客観的指標により評価し、各々の評価指標の関連性について検討した。主観的に感じる食品のおいしさの感
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
4.
食物アレルギー問題を救済する魔法はあるか?
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
食生活学
研究機関
龍谷大学
研究代表者
山崎 正幸
龍谷大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
食物アレルギー
/
タンパク質構造
/
自律神経活動
/
マイクロ波照射
/
ファイナノバブル水
/
電磁波照射システム
/
卵白アルブミン
/
ソバ
/
落花生
/
電磁波照射
研究成果の概要
本研究では、食物アレルギー問題に対する新たな方法論の提出を狙った。2.45GHz帯のマイクロ波照射、ファイナノバブル水への暴露は、卵白アレルゲンの1つであるオボアルブミンのアレルギー性を最大で20%程度に低減した。またこれらの処理を落花生の種子について行うと、次世代の種子生産数に有意な差を観察した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
5.
抗疲労・抗ストレスに有効な日本食デザインのための基盤構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食品科学
研究機関
龍谷大学
研究代表者
山崎 英恵
龍谷大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
日本食
/
ストレス
/
だし
/
自律神経活動
/
料理
/
気分状態
/
抗疲労
/
嗜好性
/
NIRS
/
抗ストレス
研究成果の概要
近年、日本食の健康価値が見直され、国内外からの注目が集まっているが、精神的な効果に対するエビデンスの呈示は遅れている。本研究では、日本食がヒトの気分状態や自律神経活動に及ぼす影響について主観的・客観的の両面から検証し、抗ストレス・抗疲労に有効な日本食デザインのための基盤データ構築を目標とし、研究を行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (3件)
6.
甘味物質の満足感に寄与するエネルギー情報の口腔内受容に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食品科学
研究機関
龍谷大学
(2013-2014)
京都大学
(2011-2012)
研究代表者
山崎 英恵
龍谷大学, 法学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
甘味
/
嗜好性
/
リック試験
/
ショ糖
/
糖尿病
/
リック数
研究成果の概要
甘味物質が持つ味質とエネルギー情報に着目し、それらの口腔内での受容が脳における情報判断や満足感の発生にどう関わっているのかを解明することを目的とし、甘味物質として絶対的なおいしさを持つショ糖と低カロリー甘味料の摂取時の満足感の差異に寄与する要因について、実験動物を用い中枢と末梢の両側面から詳細な検討
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
7.
ショ糖の高度な満足感に寄与するエネルギー情報の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食品科学
研究機関
京都大学
研究代表者
山崎 英恵
京都大学, 大学院・農学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
ショ糖
/
甘味物質
/
嗜好性
/
エネルギー
/
甘味
/
糖尿病
/
エネルギー代謝
/
リック試験
/
ダイアリシス
/
サッカリン
/
人工甘味料
研究概要
身体のエネルギー状態により誘引される甘味要求性・嗜好性変化の発現機構と口腔内エネルギー情報伝達機構を中枢・末梢の両側面から統合的に検討し、ショ糖に高度な満足感を付与するエネルギー情報を解析することを試みた。糖尿病モデルマウスの甘味嗜好性について検討を行った結果、糖尿病マウスでは溶液呈示開始直後の1分
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 備考 (1件)