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検索結果: 12件 / 研究者番号: 70448843
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1.
iPS細胞由来脳ペリサイトの経鼻投与によるパーキンソン病の時間治療法構築
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分48:生体の構造と機能およびその関連分野
研究機関
福岡大学
研究代表者
道具 伸也
福岡大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-06-30 – 2026-03-31
交付
キーワード
脳ペリサイト
/
パーキンソン病
/
iPS細胞
/
時間治療
/
経鼻投与
研究開始時の研究の概要
パーキンソン病はドパミン神経細胞が変性・脱落し、運動障害を呈する進行性の神経変性疾患である。現在パーキンソン病の根本的治療薬はなく、最近、iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞を用いた治験が開始されたが、根本的治療になり得ない、また、投与経路の非侵襲化が図られていないなどの課題が取り残されている。この問
...
2.
体内時計異常が引き起こす軟骨細胞の劣化および変形性関節症の機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
山陽小野田市立山口東京理科大学
研究代表者
牛島 健太郎
山陽小野田市立山口東京理科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
時計遺伝子
/
BMAL1
/
マイクロRNA
/
細胞外小胞
/
バイオマーカー
研究開始時の研究の概要
体内時計の乱れが引き起こす健康障害について、近年では変形性関節症も体内時計の乱れに起因することが示唆されている。応募者は基礎研究において、時計遺伝子 BMAL1 をノックダウンした軟骨細胞では、スフェロイド形成能が低下することを見出した。さらに、BMAL1 ノックダウン細胞は細胞内脂質小胞の形成が少
...
3.
遺伝子発現の日内変動クラスターを利用して高齢者の薬物脳内移行を予測する
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
藤村 昭夫
自治医科大学, 医学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
血液脳関門
/
体内時計
/
薬物動態
/
高齢者
研究開始時の研究の概要
社会活動における医薬技術開発の貢献は大きい反面、高齢者の多剤服用による薬物有害反応が問題となっている。特に薬物の中枢移行性に対する対策は乏しい。高齢者の生理機能を時間生物学的にみると、体内時計の同調力低下が指摘されている。この体内時計は時計遺伝子群からなり、各組織で遺伝子の転写活性に日内変動を与える
...
研究実績の概要
2022年度はまず、若齢マウスの脳組織かららデキストランを用いて脳血管内皮細胞(BMV)を分画し、各種ABCトランスポーター発現のリズムを測定した。その結果、トランスポーターのmRNAおよびタンパク質の発現量に明瞭な日内リズム性変動は認めなかった。これは、既に報告がある小腸や肝臓など末梢組織における
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
4.
体内時計による臓器特異的な遺伝子発現調節を応用した治療抵抗性がんの克服法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48030:薬理学関連
研究機関
山陽小野田市立山口東京理科大学
研究代表者
牛島 健太郎
山陽小野田市立山口東京理科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
時計遺伝子
/
膵臓がん
/
治療抵抗性
/
Bmal1
/
組織特異性
/
がん細胞
/
組織得意性
研究開始時の研究の概要
画期的ながん治療薬が多く開発され、悪性腫瘍に対する治療成績は向上を続けている。しかし臓器別に見ると、膵臓がんの生存率の低さは未だに顕著であり、その対策が必要である。申請者は米国研究室との共同研究にて、時計遺伝子Bmal1の欠損が臓器特異的にオープンクロマチン領域を拡大させることの知見を得た。さらに、
...
研究成果の概要
時計遺伝子Bmal1をゲノム編集によりノックアウトした膵臓がん細胞 (MIA-BKO細胞)では、細胞接着関連分子群の発現量が増加していた。しかしながら、細胞増殖速度や細胞遊走能は対照の野生型細胞よりも小さい傾向であった。本研究の成果は、過去に報告されている膵臓腺がん細胞の成果と異なるものである。本研
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件) 備考 (2件)
5.
中枢-末梢組織連関の破綻が引き起す末梢時計障害の機序解明
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
研究分野
医療系薬学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
牛島 健太郎
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2018 – 2019
完了
キーワード
体内時計
/
糖尿病
/
臓器連関
/
時計遺伝子
/
エネルギー代謝
/
概日リズム
研究成果の概要
糖尿病マウスの脂肪組織において時計遺伝子の発現が低下する機序について、レプチンシグナルの側面から検討を行った。遺伝子の転写活性および遺伝子発現量を測定した結果、脂肪組織内の末梢時計障害について、視床下部由来レプチンシグナルの影響は小さいと考えられた。一方、上流時計遺伝子の1つであるBmal1を欠損す
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 備考 (1件)
6.
体内時計による脂肪細胞分化始動調節に着目した生活習慣病の発症機序の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医療系薬学
研究機関
山陽小野田市立山口東京理科大学
(2019)
自治医科大学
(2016-2018)
研究代表者
牛島 健太郎
山陽小野田市立山口東京理科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
時計遺伝子
/
インスリン感受性
/
脂肪細胞分化
/
前駆脂肪細胞
/
糖尿病
研究成果の概要
マウスを用いた基礎研究において、entinostatを投与したob/obマウスでは脂肪細胞の細胞径分布が小さい細胞へシフトしてインスリン感受性が改善すること、これらの変化はDBPタンパク質の増加を介したPpar-γ(脂肪細胞分化のレギュレーター)の発現上昇に起因するものと考えられた。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件 うち招待講演 2件) 備考 (3件)
7.
エムトール阻害薬による間質性肺疾患に対する治療法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
呼吸器内科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
鷲野 聡
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
mTOR阻害薬
/
Temsirolimus
/
肺傷害
/
糖尿病
/
血糖降下薬
/
2型糖尿病
/
間質性肺炎
/
間質性肺疾患
研究成果の概要
mTOR阻害薬は様々な腫瘍に対して抗腫瘍作用を発揮するが、間質性肺疾患や2型糖尿病などの有害事象を発症させることが知られている。2型糖尿病モデルマウスにmTOR阻害薬であるTemsirolimusを投与し、コントロールマウスと比較してより高度の糖尿病・肺傷害が誘発されるか否かを検討した。2型糖尿病モ
...
8.
末梢体内時計障害の病態生理学的意義の解明と治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用薬理学
研究機関
金沢大学
研究代表者
安藤 仁
金沢大学, 医学系, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
体内時計
/
概日リズム
/
時計遺伝子
/
生活習慣病
/
糖尿病
/
肥満
研究成果の概要
体内時計は糖・脂質代謝など様々な生理機能の恒常性維持に重要な役割を果たしていることが、臓器特異的時計遺伝子欠損マウスの解析などにより示唆されている。しかし、正常に機能する体内時計が障害された場合の影響、特に肝や脂肪組織などの末梢時計障害の影響は、十分に解明されていない。本研究では、正常マウスを用い、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
9.
体内時計システムを利用した新規抗うつ薬創薬ターゲットの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
牛島 健太郎
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
うつ病
/
生体リズム
/
時計遺伝子
/
薬物有害反応
/
薬物友愛反応
研究成果の概要
臨床上うつ病の誘発が報告されているインターフェロン-α、メフロキン、トプラマートをマウスに投与し強制水泳試験を行った。インターフェロンはマウスの無動時間を有意延長させた一方、メフロキンおよびトピラマートは無動時間を有意に短縮させた。つまり、本研究で使用した薬物による行動学的変容は異なる結果であった。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件) 図書 (1件)
10.
末梢体内時計を標的とした2型糖尿病の薬物療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用薬理学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
安藤 仁
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
体内時計
/
概日リズム
/
時計遺伝子
/
糖尿病
/
生活習慣病
/
糖新生
/
暁現象
/
臨床薬理学
/
時間治療
研究成果の概要
肝や脂肪組織などの末梢組織における体内時計(末梢時計)の障害は、2型糖尿病を初めとする生活習慣病の一因であることが示唆されている。そこで、末梢時計を標的とした生活習慣病の予防・治療法を開発するために、末梢時計の制御が可能な薬物をマウスモデルを用いて探索し、2型糖尿病治療薬であるエキセナチドには摂餌刺
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件 うち招待講演 1件) 備考 (2件)
11.
体内時計システムを応用した薬物誘発性うつ病を予測する評価系の構築
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医療系薬学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
牛島 健太郎
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
体内時計
/
薬物有害反応
/
転写活性
/
うつ病
/
生体リズム
/
視交叉上核
/
培養細胞
/
精神障害
研究概要
うつ病の発症に体内時計障害が関与することが指摘されている。本研究において、臨床上うつ病の発症が問題となるインターフェロンは、培養細胞において時計遺伝子の転写活性リズムを障害することが明らかとなった。また、体内時計システムは、うつ病と関わりの深いセロトニントランスポーターや薬物の体内動態を調節するP糖
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
12.
時計遺伝子に着目したインスリン抵抗性発症の機序解明
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
生理学一般
研究機関
自治医科大学
研究代表者
牛島 健太郎
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
生体リズム
/
遺伝子発現リズム
/
高カロリー食
/
外的ストレス
/
遺伝子発現
研究概要
反復ストレス刺激を負荷したマウスでは、末梢臓器における時計遺伝子発現が低下し、耐糖能異常を認めた。これより、時計遺伝子発現リズムの破綻が耐糖能異常を惹起する可能性がある。