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検索結果: 6件 / 研究者番号: 70449833
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1.
非天然型アミノ酸によるストレス誘発慢性疼痛の治療戦略に向けた基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
船上 仁範
近畿大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
慢性疼痛
/
慢性ストレス
/
非天然型アミノ酸
研究開始時の研究の概要
慢性疼痛は,痛みそのものがストレスとなり痛みを増悪させるだけでなくうつ病を併発させるなど,多くの原因が複雑に絡み合って発症している。しかし,慢性疼痛を発症させる詳細な分子メカニズムは不明であり,既存の鎮痛薬も効果が乏しく,治療が困難となっている。そこで本研究では,ストレスと痛みに共通する情動系神経回
...
2.
ストレス誘発うつ病の診断法確立に向けた基盤研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
船上 仁範
近畿大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
慢性ストレス
/
うつ
/
神経新生
/
RNA結合タンパク質
/
海馬
/
海馬神経新生
/
神経分化
/
ストレス
研究開始時の研究の概要
ストレスはうつ病や不安障害など精神系疾患を発症させる一要因であるが,ストレスにより発症するこれらの疾患がどのように生じているのか,さらにその分子メカニズムの詳細が不明なため診断と治療を複雑化させている。そこで本研究では,近年発見され,情動体験や記憶に関与する海馬神経新生に着目し,慢性ストレスが海馬神
...
研究成果の概要
慢性ストレスが海馬神経新生にどのような影響を与えてうつ病を発症させているのか検討した。その結果以下の知見を得た。(1)慢性ストレスにより情動体験や記憶に関与す る海馬神経新生を低下させる。(2)海馬神経新生に神経特異的RNA結合タンパク質Huが関与している。(3)慢性ストレスにより神経分化に必要なR
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件)
3.
自然免疫の機能低下を誘起する慢性ストレスの分子基盤の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内科学一般(含心身医学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
船上 仁範
近畿大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-10-21 – 2019-03-31
完了
キーワード
慢性ストレス
/
自然免疫
/
自律神経
/
肺胞マクロファージ
/
貪食
研究成果の概要
慢性ストレス状態が免疫系,特に自然免疫に影響を与える可能性を検討した。その結果以下の知見を得た。(1)慢性ストレスにより肺胞マクロファージの貪食能活性および炎症性サイトカインの産生能を低下させる。(2)交感神経緊張低下状態が肺胞マクロファージの貪食能活性低下に関与している。(3)慢性ストレスによる肺
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
4.
慢性ストレス状態は癌細胞の転移能を増大する
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内科学一般(含心身医学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
市田 成志
近畿大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
慢性ストレス
/
がん
/
転移
/
自然免疫
/
マクロファージ
/
肺胞マクロファージ
/
貪食能
研究成果の概要
慢性ストレスはがん転移にどのような影響を与えるのか肺がん転移モデルを使用して検討した。その結果以下の知見を得た。(1)肺がん転移モデルにおいて慢性ストレスによりがん転移ならびに腫瘍増大は促進した。(2)慢性ストレスマウスは、肺のNK細胞やマクロファージ数が減少し、マクロファージの貪食能が低下していた
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
5.
慢性ストレス形成過程における中枢神経系の機能変化と低血圧発症の関係
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
内科学一般(含心身医学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
船上 仁範
近畿大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
慢性ストレス
/
SARTストレス
/
視床下部
/
自律神経
/
CRF作動性神経
/
低血圧
/
脳内神経活動
/
CRF
/
急性ストレス
/
c-Fos
/
神経活性
研究概要
様々な病気の発症に関与する慢性ストレスの形成過程について,SART ストレスマウスを用いて中枢神経系の機能変化を検討した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (13件)
6.
ストレスと低血圧に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
内科学一般(含心身医学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
船上 仁範
近畿大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
ストレス
/
低血圧
/
起立性低血圧
/
Head-up tilt試験
/
血管反応性
/
血管収縮反応
研究概要
自律神経失調症のモデル動物であるSARTストレスラットでは,意識下・麻酔下ともに持続的な低血圧と頻脈状態にある。また,体位変換刺激により起立性低圧(OH)を容易に発現することが認められている。このOHに対するアドレナリンα1受容体刺激薬Phenylephrineの影響を検討した。SARTストレスラッ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)