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検索結果: 4件 / 研究者番号: 70455616
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1.
文化としての社会主義:北東アジアとDPRK
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
島根大学
(2018-2022)
島根県立大学
(2017)
研究代表者
前田 しほ
島根大学, 学術研究院人文社会科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
DPRK
/
社会主義的近代化
/
ジェンダー
/
英雄
/
プロパガンダ
/
文化
/
ソヴィエト
/
軍事英雄
/
建国神話
/
ペン・ヴァルリョン
/
邊月龍
/
マスキュリニティ
/
戦争神話
/
文化的景観
/
文学
/
女性
/
アンチヒーロー
/
社会主義リアリズム
/
労働英雄
/
戦争記憶
/
少年団
/
大衆歌謡
/
戦争文学
/
社会主義文化
/
社会主義
/
記念碑
/
映画
/
墓地
/
儒教
/
イメージ
/
表象
/
政治
/
革命
/
抗日パルチザン
/
近代化
/
美術
/
モニュメント
/
文化研究
/
ナショナリズム
研究成果の概要
本研究は、北東アジア地域において、近代化モデルとしての社会主義が文化としていかに展開したかという観点から、朝鮮民主主義人民共和国に注目した。ソ連、中国などの近隣の社会主義国との比較を並行して行い、文学、映画、絵画、記念碑などの資料収集、文化コードの解析に取り組んだ。パブリックな文化表象、例えば、革命
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件 うちオープンアクセス 8件、査読あり 5件) 学会発表 (61件 うち国際学会 9件、招待講演 20件) 図書 (11件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
2.
旧ソ連諸国の戦争記念碑比較研究:権威言説の視覚化と地域性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
紛争研究
研究機関
島根大学
(2018-2019)
島根県立大学
(2016-2017)
東北大学
(2015)
研究代表者
前田 しほ
島根大学, 学術研究院人文社会科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2015-07-10 – 2020-03-31
完了
キーワード
記念碑
/
ソ連
/
戦争記憶
/
プロパガンダ
/
愛国主義
/
ロシア
/
イメージ
/
ナショナル・アイデンティティ
/
社会主義
/
指導者像
/
ミュージアム
/
女性
/
戦争
/
記憶
/
ソヴィエト
/
ナショナリティ
/
ソ連文化
/
ナショナリズム
/
第二次世界大戦
研究成果の概要
旧ソ連の独ソ戦の記念碑を中心に戦争記憶を調査し、文化史的視座から旧ソ連諸国の愛国主義のメカニズムを分析・考察することを目的とする。敗戦国である日本にとって、戦勝国の戦後イデオロギーは理解しがたい。総力戦の栄光の勝利の記憶は、ナショナル・アイデンティティの基盤である。そして、ソ連の愛国主義プロパガンダ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 図書 (3件)
3.
社会主義文化における戦争のメモリー・スケープ研究―旧ソ連・中国・ベトナム
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
北海道大学
研究代表者
越野 剛
北海道大学, スラブ・ユーラシア研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
戦争の記憶
/
社会主義
/
地域間比較
/
ジェンダー
/
記念碑
/
ソ連
/
中国
/
ベトナム
/
戦争の表象
/
戦争表象
研究成果の概要
旧ソ連・中国・ベトナムなどの社会主義圏における戦争の記憶を比較し、革命と戦争の物語化、戦う女性表象、伝統の再創造という三つのテーマに着目しながら、社会主義文化における共通性と差異を明らかにした。また記念碑、博物館、絵画、映画、文学、オーラルヒストリーなどを題材にすることで、総合的な記憶の風景(メモリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (58件 うち国際学会 14件、招待講演 11件) 図書 (20件) 備考 (1件)
4.
20世紀後半ロシア文化における戦争の記憶表象についてのジェンダー研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
研究機関
東北大学
(2014)
北海道大学
(2012-2013)
研究代表者
前田 しほ
東北大学, 東北アジア研究センター, 特任助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
戦争
/
ソヴィエト・ロシア
/
女性
/
表象
/
文学
/
記憶
/
ジェンダー
/
ソヴィエト
/
ロシア
/
ソヴィエト文化
/
ロシア文学
/
イメージ
/
文化研究
/
ナショナリズム
/
第二次世界大戦
/
ソ連
研究成果の概要
第二次大戦の勝者であるソ連は、冷戦構造の一方の覇者として、戦争の記憶・表象を国民統制の道具として利用してきた。女性は祖国の代理表象として愛国主義喚起に動員された。他方で文芸作品においては伝統的なジェンダー規範から逸脱した女性イメージが、戦争神話に対する異議申し立てとして機能している。そこで、ソ連時代
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (12件 うち招待講演 5件) 図書 (2件)