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検索結果: 24件 / 研究者番号: 70463742
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1.
肺高血圧における両心房、心室の四次元ストレイン評価による新たな予後予測指標の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
真鍋 徳子
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
肺高血圧
/
心臓MRI
/
ストレイン評価
/
feature tracking法
/
feature tracking
/
ストレイン
研究開始時の研究の概要
肺高血圧症は右心機能不全となる予後不良の難治性疾患であり、病態評価や予後予測に有用な非侵襲的指標が求められている。申請者らは心筋局所の“伸び縮み”を定量可能にするMRIストレインの臨床応用を進めてきた。シネMRI画像からストレイン値を測定するfeature tracking法が開発され、両心室・両心
...
研究実績の概要
申請者は、シネMRI画像から心筋の局所ストレイン値を測定するfeature tracking法を中心に、両心室・両心房の容量解析及びストレイン解析をまず様々な心疾患対象に施行し、再現性のある解析結果が得られることを確認した。2023年度における主な活動と成果を下記に示す。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
2.
コンピューターシュミレーションを用いた肺癌術後の左房内血栓形成リスクの定量評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
遠藤 俊輔
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
左房
/
4DMRI
/
数理流体解析
/
スーパーコンピューター
/
肺葉切除
/
左房血栓
/
AI
/
画像編集
/
肺切除術
/
左房内血栓
/
心原性脳梗塞
/
左房流体力学
/
4DCT
/
4Dflow MRI
/
CFD解析
/
流体シミュレーション
/
コンピューター 流体解析
/
肺癌手術
/
脳梗塞
/
左上葉切除
研究開始時の研究の概要
4DMRI(時間位相型3DMRI)から得られた1心拍当たり20位相の左房形状の変化をもとにコンピューター流体解析(CFD)で得られた血流パターンを4Dflow MRIから得られた左房血流パターンで補正し、CFDから算出される様々な定量的指標をもとに左房血栓形成を予測できないか検討する.従来の4Dfl
...
研究実績の概要
我々は、肺癌に対して左肺上葉切除術を施行した症例の術前後の4DCTの左房形状をもとにスーパーコンピューターを用いて左房内の数理流体解析を行ってきた。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
3.
右室、右房を含めた心臓MRIストレイン解析による心臓サルコイドーシス評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
真鍋 治
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
MRI
/
FDG
/
PET
/
心臓サルコイドーシス
研究開始時の研究の概要
心臓MRIのfeature tracking法を用いた心筋ストレイン解析により、心臓サルコイドーシス患者の病態評価を試みる。
研究成果の概要
MRIシネ画像を用いた心筋ストレイン解析では、心筋の収縮や拡張の程度を定量的に評価することが可能である。我々は心臓サルコイドーシスが疑われて心臓MRIを施行した患者を対象に、MRIデータの抽出を行い、feature tracking法による解析を進めた。心臓MRIの遅延造影(LGE)所見、FDGの心
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
4.
心サルコイドーシスの個別化診療に向けたMRIとPET統合テクスチャ解析法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
真鍋 徳子
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
心臓サルコイドーシス
/
心臓MRI
/
FDG PET
/
定量評価
/
PET
/
ストレイン
/
テクスチャ解析
/
MRI
/
心サルコイドーシス
研究開始時の研究の概要
心臓MRIとPETはそれぞれが心サルコイドーシス診療ガイドラインの主徴候として、臨床でもちいられているが、それぞれが独立して評価されており、二つの空間分解能も異常閾値も異なるモダリティの画像を半自動的に統合するプログラム作成及びその有用性の検証は、まだ報告されていない。これらの統合画像により、心サル
...
研究成果の概要
心臓MRIとFDG PETはそれぞれが心臓サルコイドーシス診療ガイドラインの主徴候として、臨床で用いられているが、それぞれが独立して評価されており、二つの空間分解能も異常閾値も異なるモダリティの画像を統合するプログラム作成及びその有用性の検証は、まだ報告されていない。統合画像により、心臓サルコイドー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 10件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 13件) 図書 (5件) 備考 (1件)
5.
逐次近似法再構成冠動脈CTが臨床転帰に与える影響に関する多施設無作為化比較試験
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
大田 英揮
東北大学, 大学病院, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
CT
/
冠動脈疾患
/
画像再構成
/
臨床研究
/
予後
/
冠動脈
/
冠動脈CT
/
多施設前向き試験
/
予後解析
研究開始時の研究の概要
近年,CT装置の発展に伴い,従来法の冠動脈CT撮影法と比較して,より低被曝で撮像できる,逐次近似法を用いた冠動脈CT検査が臨床に導入されてきた.しかし,新たなCT検査法が,従来の方法と比較して,患者の診療に同等の価値を与えているかどうか,明確なエビデンスが不足している.
研究成果の概要
本研究の目的は,従来のフィルター逆投影(FBP; filterd back projection)法を用いた冠動脈CT検査(cCTA; coronary CT angiography)に対して,逐次近似再構成(IR;iterative reconstruction)法を応用した低被曝cCTAの短期臨
...
6.
高分解能PET装置を用いた冠動脈プラーク炎症病変の可視化と心筋梗塞発症の機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
納谷 昌直
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
炎症性プラーク
/
冠動脈疾患
/
冠動脈プラーク
/
頚動脈プラーク
/
高分解能PET
/
高分解能FDG PET
/
頸動脈プラーク
研究開始時の研究の概要
本研究では、最新型高分解能PET/CT装置を用いて、冠動脈疾患患者におけるプラーク炎症病変を可視化および重症度の定量測定法を確立し、これまでの冠動脈狭窄主体の評価からプラーク炎症を加味した冠動脈疾患の有効な治療法を検証することである。プラーク炎症に注目することで、前兆なく生じる急性心筋梗塞の機序を解
...
研究成果の概要
北海道大学病院での自主臨床試験への承認を得て、健常人6名、安定狭心症患者9名、急性心筋梗塞患者34名の計49名を前向きに登録した。18F-FDG digital PET/CTを施行し、SUV値から炎症活動度を測定した。撮像プロトコルの最適化を行い、冠動脈左主幹部、左前下行枝、左回旋枝、右冠動脈の動脈
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
7.
肺疾患合併肺高血圧症における心筋および骨格筋評価系の確立と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
辻野 一三
北海道大学, 医学研究院, 特任教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
肺高血圧症
/
右心不全
/
間質性肺疾患
/
慢性閉塞性肺疾患
/
病理
/
肺動脈
/
肺静脈
/
心臓MRI
/
右室機能
/
右室・肺動脈カップリング
/
肺疾患
/
血管
/
右心機能
/
心臓MRI
/
右心
/
心筋
/
骨格筋
研究成果の概要
Lung-PH症例では右室収縮能は代償的に亢進するも、右室・肺動脈カップリングは障害されていた。右室拡張能では、弛緩能は保たれているが、硬さが増しており、これらはPAHに類似した右室機能異常と捉えられた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件)
8.
PET,CT,MRIによる包括的映像法を用いた不安定プラークの病態評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
玉木 長良
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
画像診断
/
PET
/
動脈硬化
/
活動性病変
/
PET-CT
/
MRI
/
不安定プラーク
/
治療戦略
/
PET-MRI
/
包括的映像法
研究成果の概要
PETは動脈硬化(プラーク)の不安定性の評価に利用される.他方CTによる形態情報や,MRIによる形態・機能情報も役立つ.本研究ではモデル動物を用いて,PET薬剤の集積程度と免疫病理組織学的所見と対比した.また臨床では、PETに加えてCTやMRIとの融合画像法を導入し,多方面から病態評価を行った.以上
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件)
9.
PET用低酸素イメージング薬剤であるFMISOを用いた心サルコイドーシスの評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
真鍋 治
北海道大学, 大学病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
PET
/
低酸素
/
サルコイドーシス
/
心臓サルコイドーシス
/
FMISO
/
FDG
/
18F-fluoromisonidazole
/
18F-fluorodeoxyglucose
研究成果の概要
低酸素領域を検出できるPET用トレーサーの18F-fluoromisonidazole (FMISO)を用いて、サルコイドーシス患者に対して前向きコホート研究を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
10.
肺腫瘤における非侵襲的導電率イメージングシステム開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
Tha KhinKhin
北海道大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
導電率
/
肺
/
縦隔
/
MRI
/
非侵襲的
/
非侵襲的導電率画像
/
腫瘍
/
非侵襲
/
肺癌
研究成果の概要
電流の流れやすさを示す指標である導電率は、体内臓器や組織系によって値が異なる。導電率を非侵襲的に測定できれば異なる組織の区別が可能となり、病的状態での組織系の予測診断の補助が期待できる。本研究は、肺腫瘍における非侵襲的導電率イメージングの確立を目的とした。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 6件、招待講演 6件)
11.
心サルコイドーシス診断における包括的全身造影CT検査および解析法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
真鍋 徳子
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
心臓サルコイドーシス
/
遅延造影
/
MRI
/
CT
/
心サルコイドーシス
/
放射線
研究成果の概要
我々の施設では全身サルコイドーシスのCT評価の際に、包括的に心臓評価も行うプロトコールを確立した。同一症例の心臓MRI、 FDG PET/CTでのバリデーションを行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (1件)
12.
ダイナミック CT による虚血性心疾患の定量評価と被ばく量軽減の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
加藤 千恵次
北海道大学, 保健科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
CT
/
心筋血流量
/
虚血性心疾患
/
PET
/
CT
/
定量測定
/
心筋血流定量
/
ダイナミックCT
/
被ばく
研究成果の概要
320列マルチスライスCTを用いてコンパートメントモデル解析にて局所心筋血流を定量する方法を開発し、虚血性心疾患に臨床応用し、酸素15標識H2O 心筋PET
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち国際学会 2件)
13.
PETによる心血管疾患の活動性の映像化と治療戦略への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
京都府立医科大学
(2017)
北海道大学
(2015-2016)
研究代表者
玉木 長良
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
PET
/
動脈硬化
/
治療戦略
/
画像診断
/
放射線
/
循環器
/
心血管疾患
研究成果の概要
分子機能情報の映像化と定量的解析に優れたPETの特徴を活かして、心血管疾患の活動性を映像化した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 3件、査読あり 8件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 図書 (1件)
14.
320列MDCTによる包括的冠動脈形態および機能的狭窄度評価法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
真鍋 徳子
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
心筋血流
/
心筋虚血
/
冠動脈
/
コンピューター断層撮影
/
機能的狭窄度
/
MDCT
/
心筋血流定量
研究成果の概要
我々の施設では320列MDCTを用いて包括的冠動脈形態および心筋血流定量評価法のプロトコールを確立した。心筋全体の初期解析結果はEuropean radiology 2014:24:1547-1556に原著論文の形式で報告済みである。患者群でも評価を行い、患者では健常人よりも有意に血流が低下している
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (13件 うち招待講演 10件)
15.
O-17水分子・酸素分子MRIによる定量的脳血流・酸素代謝イメージングの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
工藤 與亮
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
酸素代謝
/
脳血流
/
MRI
/
O-17
/
各磁気共鳴画像(MRI)
/
脳血流酸素代謝
/
放射線科学
/
核磁気共鳴画像(MRI)
/
脳血流代謝
/
核磁気共鳴画像
研究成果の概要
MRI信号の理論式を用いて、様々な組織におけるMRI信号強度のシミュレーションを行った。O-17濃度別ファントムのMRI信号値との間に良好な相関が確認され、MRI信号強度からO-17濃度を算出する方法として確立した。健常人ボランティアでのMRI撮像を行い、FSE法を用いて安定したMRI撮像法を確立し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 1件、査読あり 14件) 学会発表 (12件 うち国際学会 3件、招待講演 10件)
16.
3テスラMRIを用いた心筋血流定量および梗塞病変の定量検出
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
加藤 千恵次
北海道大学, 保健科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
心筋血流
/
MRI
/
PET
/
虚血性心疾患
/
定量測定
/
心筋血流定量
/
コンパートメントモデル解析
/
MRI
研究成果の概要
3テスラMRIを用いて非侵襲的に心筋血流を定量測定する方法を開発し、虚血性心疾患に臨床応用した。酸素15標識H2O 心筋PET画像とMRI画像を重ね合わせて心筋血流量を比較し定量値の妥当性を評価した。酸素15標識水心筋PET検査を元にMRIでMBFを算出する補正式を導入した画像解析アルゴリズムを開発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
17.
心筋血流予備能を用いた拡張障害心不全患者における包括的リスク評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
納谷 昌直
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
心不全
/
心臓交感神経
/
心臓PET
/
PET
/
拡張障害
/
心筋血流予備能
/
MRI
/
冠動脈疾患
/
循環器
研究成果の概要
本研究の学術的な特色は、心臓PET検査を指標にして、心不全患者の拡張不全の病態評価を行う点にある。本研究で拡張不全のメカニズムが解明されれば、交感神経機能をターゲットにした新たな有効な治療法の開発や、よりエビデンスに基づいた適切な個別化医療の実現にも貢献すると期待される。対象患者は41例の左室機能が
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
18.
循環器疾患のマルチモダリティ画像診断統合化データベースを用いた最適診断樹の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
真鍋 徳子
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
画像診断学
/
循環器画像
/
冠動脈CT
/
読影支援
/
循環器画像診断
/
循環器疾患
/
マルチモダリティ
/
カルテ情報
/
データベース
/
IT
研究概要
循環器疾患における医療費削減及び診療の質的向上を目指し、増加する冠動脈CTの読影業務を効率化し、かつ、研究用データベースとして活用できる冠動脈CT読影支援システムを開発した。開発したシステムは、各種CT再構成画像を血管ごとに自動分類することで画像選択を省力化し、更に画像上の病変位置や狭窄度、プラーク
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (8件)
19.
呼吸器疾患に伴う心血管疾患の検出、治療戦略構築へのポジトロン断層撮影法の導入
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉永 恵一郎
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
核医学
/
肺高血圧症
/
心サルコイドーシス
/
心筋代謝
/
心筋炎症
/
交感神経機能
/
内科系臨床医学
/
放射線科学
研究概要
肺高血圧症患者における検討においては右心室の心筋酸素代謝が上昇していることを明らかにし予後指標とされる平均肺動脈圧、肺血管抵抗に関連し、新たな予後指標の開発を行った。肺高血圧症では適応機構として右心室ではパワーが有意に上昇し、仕事効率も上昇を認め、病態の解明に寄与する治見を得た。血管拡張薬治療を強化
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 22件) 学会発表 (21件 うち招待講演 4件)
20.
マルチスライスCTによるハイリスク冠動脈疾患患者の早期診断及び予防治療戦略の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
後藤 大祐
北海道大学, 北海道大学病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
エックス線・CT
/
冠動脈疾患
/
リスク層別化
/
予後
研究概要
冠動脈マルチスライスCTでみとめられる非閉塞性冠動脈病変の臨床的意義について明らかにすることを目的に冠動脈マルチスライスCTを受ける症例を対象に前向きコホートを確立した。冠動脈マルチスライスCTにて認められた非閉塞性冠動脈病変は、全死亡+冠動脈疾患による入院の複合エンドポイント、冠血行再建、心血管系
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)
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End