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検索結果: 9件 / 研究者番号: 70465920

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  • 1. 欠測問題を含む拡張ホークスモデルの統計的推論手法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分60030:統計科学関連
    小区分61030:知能情報学関連
    合同審査対象区分:小区分60030:統計科学関連、小区分61030:知能情報学関連
    研究機関 統計数理研究所
    研究代表者

    庄 建倉 統計数理研究所, 統計基盤数理研究系, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード Hawkes点過程 / 統計地震学 / MCMC / 欠測データ / EMアルゴリズム
    研究開始時の研究の概要 本研究では、データ解析に広範に適用しているホークス型点過程を考慮し、近年登場した各種の拡張Hawkesモデルに対してベイズ型推論を展開する。
  • 2. ホークス型点過程の多様な応用に向けた統計的モデリング・推論と応用の総合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分60030:統計科学関連
    研究機関 統計数理研究所
    研究代表者

    庄 建倉 統計数理研究所, モデリング研究系, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード Hawkes 過程 / ETASモデル / フィルタリング / 地震活動 / 確率再構築法 / 更新Hawkes過程 / Hawkes点過程 / 統計地震学 / 水道管破損 / Hawkes過程 / 球面ETASモデル / セミパラメトリック / 臨界特性 / 欠測事象 / セミパラメトリック推定 / EMアルゴリズム algorithm / 更新Hawkes点過程 / 地震予測 / 犯罪データ解析 / ノンパラメトリック推定 / 診断解析法 / 欠測データ / 臨界性
    研究開始時の研究の概要 点過程は不規則事象発生の統計的分析と予測に広く用いられている。なかでもHawkes の自励過程は最近になって急速に多くの分野で普及が進んでいる確率モデルである。Hawkes 過程が,続発性,クラスター現象や相互誘発作用の記述と解析に威力を発揮する線形の基本的モデルであることが広く認められたからである ...
    研究成果の概要 地震活動や犯罪の点過程のデータ応用解析の研究経験とモチベーションに基づき,Hawkes 点過程における統計的に対処する問題,解決すべき共通ニーズに焦点を合わせ研究・開発した。更新Hawkes過程の統計的推論において、尤度比に基づくフィルタリング技術とモンテカルロ法に基づくフィルタリング技術を開発し、 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (8件)   雑誌論文 (28件 うち国際共著 18件、査読あり 22件、オープンアクセス 15件)   学会発表 (61件 うち国際学会 30件、招待講演 7件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 3. 固体地球科学に資する次世代型データ同化法の創出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 統計科学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    長尾 大道 東京大学, 地震研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード データ同化 / 固体地球科学 / 逐次ベイズフィルタ / スパースモデリング / データ駆動型モデリング / マルコフ連鎖モンテカルロ法 / レプリカ交換モンテカルロ法 / 地震 / 疎性モデリング / ベイズ統計学 / 火山 / プレート境界
    研究成果の概要 本研究課題では、固体地球科学に資する次世代型データ同化手法の創出という所期の目的を、大きく進歩させることができた。特に,大自由度モデルにも適用可能なデータ同化手法である4次元変分法の高度化や、レプリカ交換モンテカルロ法との融合によるモデル/データ両駆動型データ同化の地震観測網データへの応用研究を実施 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち国際共著 1件、査読あり 23件、オープンアクセス 11件)   学会発表 (42件 うち国際学会 16件、招待講演 13件)   図書 (2件)   備考 (2件)
  • 4. リアルタイム地震確率短期予測の実践と大地震の中期予測の実用化の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 統計科学
    研究機関 統計数理研究所
    研究代表者

    尾形 良彦 統計数理研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 名誉教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 確率予測 / 余震 / 群発地震 / 小繰り返し地震 / 磁気異常 / 階層時空間ETASモデル / 非定常ETASモデル / リアルタイム予測 / 余震確率 / 異常現象データ / 前震 / 時空間BPTモデル / 確率利得 / 地震のリアルタイム確率予測 / 小繰り返し相似地震の統計解析 / 群発地震の統計解析 / 階層的時空間ETASモデル / 全地球地震活動予測 / 体積ひずみデータ / 群発地震、 / BPTモデルのα値 / 確率予測実用化 / 統計数理特集号 / 統計ソフトウェア公開 / 早期観測による余震の中期予測 / 非定常ETASモデルによるインバージョン / 本震が起きる前の前震の確率予測 / 小繰り返し相似地震データ / 「ゆっくり滑り」の時空間トモグラフィー
    研究成果の概要 大地震直後の余震に関して,計算機システムによって自動的に決められた不完全な震源データから合理的にリアルタイム余震発生確率の予測ができる計算手法を開発し、国立防災科学技術研究所の計算システムに組み込んだ。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (65件 うち国際共著 36件、査読あり 51件、オープンアクセス 43件、謝辞記載あり 27件)   学会発表 (242件 うち国際学会 104件、招待講演 41件)   図書 (2件)   備考 (5件)
  • 5. 地震活動の統計的モデリングの高度化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 統計科学
    研究機関 統計数理研究所
    研究代表者

    庄 建倉 統計数理研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード ETASモデル / 確率利得 / 非地震性異常 / 分岐クラックモデル / 重み付き最尤推定量 / 残差分析 / 震源メカニズム / 地震断層形状 / 重力異常 / パリミュチュエルギャンブリング評価法 / 最大マグニチュード / Molchanエラー図 / 地下電場信号 / 確率予測 / GPS
    研究成果の概要 本研究は3つの方面で展開した。1.理論:広い範囲の地震発生の分枝過程モデルの臨界特性と安定条件を検討し、ETASモデルの拡張性に制限を与えた。分岐クラックモデルを用いて、地震源に関連する現象がマイクロスケールから説明された。2. 地震性活動のモデリングと統計推定:(a)地震断層形状を含む形でETAS ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (20件 うち国際共著 5件、査読あり 19件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (49件 うち国際学会 20件、招待講演 8件)   図書 (2件)   備考 (3件)
  • 6. 地震活動異常を診断する統計的時空間モデルと確率利得を上げる実効的予測の戦略的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 統計科学
    研究機関 統計数理研究所
    研究代表者

    尾形 良彦 統計数理研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 名誉教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 点過程モデリング / 時空間ETASモデル / 時空間BPTモデル / 前震の確率予測 / 余震の直後確率予測 / 非定常ETASモデル / 群発地震 / 繰り返し地震 / 時空間ETASモデル / 東北地方太平洋沖地震 / ベイズ的非定常ETASモデル / スプライン型時空間BPTモデル / 確率予測の評価方式
    研究概要 (1)地震活動の地域的特徴に対応できる階層時空間ETASモデルなどのベイズモデルのソフトウェアのベータ版を完成した。一部をカリフォルニアの予測実験(UCERF3)のために提供した。(2)本震直後からの余震の確率予測をリアルタイムで実施する研究が成功した。(3)前震の統計的識別モデルは大地震の確率予測 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (125件 うち査読あり 100件)   学会発表 (216件 うち招待講演 51件)   図書 (1件)   備考 (12件)   産業財産権 (2件)
  • 7. クラスタリングモデルに基づいて地震予知手法の改良

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 統計科学
    研究機関 統計数理研究所
    研究代表者

    庄 建倉 統計数理研究所, モデリング研究系, 准教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード クラスタリング / 地震予知 / ETAS モデル / RTL / PI / ギャンブリング評価法 / 前震 / 荷重・脱荷重応答比理論 / 地震予測 / 地震クラスタリング / ETASモデル / GPS / 地震除群法 / 確率利得 / クラスタリンク / 荷重-脱荷重応答比理論(Load/unload response ratio, LURR) / 常時地震活動 / RTP地震予報法
    研究概要 従来型の地震予測手法は,定常ポアソンモデルを帰無仮説モデルとして,地震活動異常を検定する。しかし実際には,地震活動には続発性があって,これは例えばETAS モデルで良く記述・予測できることが実証されている。本研究ではETAS地震クラスタリングモデルに基づいて様々な予測手法を改良した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (32件 うち査読あり 11件)   学会発表 (63件 うち招待講演 4件)   図書 (5件)   備考 (6件)
  • 8. 欠測がある点過程の統計推測とモデルの開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(スタートアップ)

    研究分野 数学一般(含確率論・統計数学)
    研究機関 統計数理研究所
    研究代表者

    庄 建倉 統計数理研究所, モデリング研究系, 助教

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 地震活動 / 点過程 / フィルタリング / Neyman-Scott過程 / ギャンブリング評価法 / 前震 / 余震 / Bath法則 / ETASモデル
    研究概要 本研究では、地震の発生時系列を例として、欠測事象がある場合の点過程に関する統計的推測手法を開発し、地震に関連したいくつかの経験則の性質を明らかにした。本研究は以下の成果生み出した。:1)統計モデルによる地震クラスタリングを生成することによって前震現象の経験則といわれているものが再現が出来た;2)本震 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 6件)   学会発表 (23件)   備考 (2件)
  • 9. 統計的地震予測研究の基盤の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 統計科学
    研究機関 統計数理研究所
    研究代表者

    尾形 良彦 統計数理研究所, 名誉教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード ETASモデル / 地震活動静穏化・活発化 / クーロン破壊ストレス / GPS測地データ / 階層ベイズ時空間ETASモデル / 統計地震学 / 地震予測 / 時空間ETASモデル / BPTモデル / GPS測地時系列 / ベイズ法 / 相対的活発化・静穏化現象 / クーロン破壊ストレス変化 / 前駆的非地震性すべり / GPS基線系列 / 速度・状態摩擦法則 / 点過程解析用ソフトウェア / Brownian Passae Timeモデル
    研究概要 ETAS(epidemic type aftershock sequence)などの統計的点過程モデルで各地の地震活動の確率的予測を行う同時に,モデルを物差しにして静穏化・活発化などの地震活動異常を検出できる解析手法を確立した.地震活動予測からの逸脱による地震活動異常の空間パタンから,断層内の非地震 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (81件 うち査読あり 62件)   学会発表 (163件)   図書 (2件)   備考 (9件)

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