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検索結果: 10件 / 研究者番号: 70468700
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1.
ウシ胚気液界面培養法の改良による胚盤葉上層形成機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42010:動物生産科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
川原 学
北海道大学, 農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
初期胚
/
ウシ
/
気液界面培養
研究開始時の研究の概要
本研究では、申請者らが独自に開発した気液界面培養法によるウシ胚体外培養系を用いて、これまで不明であったウシ胎子本体を派生する源となるウシ胚盤葉上層の形成機構を明らかにする。気液界面培養法は、従来法では不可能な胚盤葉上層と原始内胚葉の分離完了までウシ胚を発育させることができるため、ウシ胚分化機構解析の
...
2.
物理化学的刺激を感知するTRPチャネルが乳腺組織の形態形成と乳分泌を制御する機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42010:動物生産科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
小林 謙
北海道大学, 農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
採択後辞退
キーワード
乳腺上皮細胞
/
乳分泌
/
TRPチャネル
/
物理化学的刺激
/
乳腺発達
/
乳産生
/
形態形成
/
タイトジャンクション
研究開始時の研究の概要
乳腺上皮細胞は妊娠期に増殖・分化し、泌乳期に乳分泌を行う細胞である。また、乳腺上皮細胞は温度・伸縮などの物理的刺激やpH変化・生理活性物質などの化学的刺激に曝される細胞でもある。しかし、乳腺上皮細胞がこれら物理化学的刺激をどのように感知し、妊娠期の乳腺発達と泌乳期の乳分泌を行っているのか、わかってい
...
研究実績の概要
乳腺上皮細胞は妊娠期に乳管と乳腺胞のネットワーク構造を発達させ、泌乳期に乳分泌を行う細胞である。また、乳腺上皮細胞は温度・伸縮などの物理的刺激やpH変化・生理活性物質などの化学的刺激に曝される細胞でもある。近年、温度感受性TRPチャネルが温度に加えて、機械刺激、浸透圧刺激、生理活性物質などの物理化学
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
3.
初期胚分化制御機構の解明に基づくウシガラス化保存胚の発生能改善
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42010:動物生産科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
川原 学
北海道大学, 農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
胚盤胞期胚
/
ウシ
/
ガラス化保存
/
細胞分化
/
栄養膜細胞
/
初期胚
/
個体発生
/
動物生産
研究開始時の研究の概要
胚盤胞期胚の胎子側および胎盤側(栄養外胚葉)への細胞分化機構を解明することは、生物学的にも動物生産の効率化のためにも不可欠である。しかし、最も解析が進んでいるマウス胚ですら、その全容は解析途上で、実験手段が限られるウシ胚では更に知見に乏しい。本研究では、ウシ胚盤胞期胚の栄養外胚葉細胞における分化維持
...
研究実績の概要
個体発生の第一歩となる胚盤胞期では、胎子側と胎盤側に運命が分かれる時期であるとともに、ウシでは個体生産に重要な受精卵移植に供される発生ステージである。したがって、胚盤胞期胚の胎子側(ICM)および胎盤側(TE)への細胞分化機構を解明することは、生物学的にも動物生産の効率化のためにも不可欠である。本研
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 2件、査読あり 10件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
4.
ウシ栄養膜細胞再誘導を介した新規ゲノミック評価系の基盤構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42010:動物生産科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
川原 学
北海道大学, 農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ウシ
/
胚盤胞期胚
/
個体発生
/
栄養膜細胞
/
ゲノミック評価
/
初期胚
/
細胞分化
/
育種
/
内部細胞塊
/
栄養外胚葉
/
初期胚発生
研究成果の概要
受精卵は細胞分裂を繰り返して胚盤胞期胚と呼ばれる内部に腔所のある球状構造を形成する。胚盤胞期胚は、内部細胞塊(ICM)と栄養外胚葉(TE)という二種類の細胞で構成されており、それぞれ胚と胎盤の大部分に成長する。我々は、ウシのICM細胞は、TEを再生することが可能であり、胚と胎盤の両方を形成することが
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 3件、査読あり 11件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
5.
乳腺上皮細胞の温度応答性分子群が乳腺組織の形態形成と機能発現を制御する機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42010:動物生産科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
小林 謙
北海道大学, 農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
乳腺上皮細胞
/
温度受容体
/
TRP チャネル
/
ヒートショックプロテイン
/
乳産生
/
タイトジャンクション
/
血液乳関門
/
TRPチャネル
/
乳分泌
/
泌乳期
/
形態形成
/
暑熱ストレス
/
乳腺発達
/
乳腺
/
寒冷ストレス
/
乳分泌培養モデル
/
熱ショックタンパク質
研究成果の概要
乳腺上皮細胞は妊娠期に乳管と乳腺胞を形成し、分娩後に乳分泌を行う。また、乳腺上皮細胞は環境温度の変化と乳産生に伴う代謝熱によって活発な温度変化に曝される。この乳腺上皮細胞には温度変化に応答性のある熱ショックタンパク質とTRPチャネルが発現する。本研究では、これらの温度応答性分子群と温度変化が乳腺上皮
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
6.
マウス胚着床において核-ミトコンドリア相互作用が果たす役割の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
実験動物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
川原 学
北海道大学, 農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ミトコンドリア
/
初期胚発生
/
着床
/
栄養膜幹細胞
/
マウス
/
ウシ
/
卵母細胞
/
ヘテロプラスミー
/
ミトコンドリアゲノム
/
核ゲノム
/
哺乳類
/
顕微操作
研究成果の概要
マウス胚にウシ由来の異種ミトコンドリアを混入させたウシ-マウスミトコンドリアヘテロプラスミー胚 (mtB-M胚) を胚移植しても、着床痕もみられず着床能は完全に欠落している。本研究では、mtB-M胚の栄養膜幹細胞 (TS細胞) 形成能を調べ、mtB-M胚の着床不全の原因を探った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件) 備考 (1件)
7.
妊娠認識時のウシ子宮改編に果たすオートファジー-リソソーム応答機構の解明と制御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
動物生産科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
高橋 昌志
北海道大学, 農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
妊娠認識
/
オートファジー・リソソーム
/
ウシ
/
インターフェロンτ
/
ウシ子宮
/
カテプシン
/
妊娠
/
アポトーシス
/
ピロトーシス
/
IFNτ
/
妊娠応答
/
IFNtau
/
IFNAR
/
畜産学
/
子宮
研究成果の概要
本研究では、ウシ妊娠子宮組織において、プロテアーゼであるカテプシン(CTS)Bの活性化を明らかにし、これがIFNτによる可能性が示唆された。また、IFNτによるリソソームの活性化も確認された。一方、妊娠子宮およびIFNτ添加子宮上皮細胞でのCTS遺伝子発現の上昇がみられるものもあったが、オートファジ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (15件 うち国際学会 5件、招待講演 6件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)
8.
ウシ子宮内膜スフェロイドを用いた胚性分泌因子の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
動物生産科学
研究機関
九州大学
研究代表者
山内 伸彦
九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ウシ
/
子宮内膜
/
スフェロイド
/
胚性分泌因子
/
RNAseq
/
LC/MS/MS
/
胚性シグナル応答遺伝子
/
着床
研究成果の概要
本研究はウシを対象として、胚によって子宮内膜で発現が誘導される遺伝子の解析、およびその遺伝子発現を誘導する胚性分泌因子の同定を目的とした。ウシ伸長期胚の胚性分泌因子についてLC/MS/MS法で解析した結果、6個のサイトカインと2個の成長因子が特定された。さらに、RNAseq解析で得られた結果から、着
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 6件、査読あり 9件、謝辞記載あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (29件 うち国際学会 6件)
9.
二母性マウス胚を用いた新規刷り込み遺伝子探索方法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用動物科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
川原 学
北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
個体発生
/
インプリント遺伝子
/
核移植
/
多型解析
/
卵子ゲノム
/
マウス
/
哺乳類
/
ゲノムインプリンティング
/
胚発生
/
精子ゲノム
/
ゲノム刷り込み
研究成果の概要
インプリント遺伝子と呼ばれる片親性に発現する特殊な発現様式の遺伝子群のうち精子側で制御されているものを父性メチル化インプリント遺伝子,卵子側で制御されているものを母性メチル化インプリント遺伝子という.父性ゲノムの役割を理解するために卵子ゲノムのみで個体発生させる二母性マウス胚を用い、野生型と比較した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (10件) 図書 (1件) 備考 (1件)
10.
父性ゲノム刷り込み領域の決定
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用動物科学
研究機関
佐賀大学
研究代表者
川原 学
佐賀大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
ゲノムインプリンティング
/
核移植
/
バイオインフォマティクス
/
胎盤形成
/
マイクロアレイ
/
哺乳類
/
卵子ゲノム
研究概要
哺乳類の雌雄ゲノムには決定的な機能差があり,刷り込み遺伝子と呼ばれる片親性に発現する特殊な発現様式の遺伝子群のうち精子側で制御されているものを父性メチル化刷り込み遺伝子という.これまで3箇所の父性メチル化刷り込みを受ける領域がわかっているが,いずれの領域が個体発生に重要なのか未だ決定されていない.こ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (6件) 備考 (5件)