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検索結果: 10件 / 研究者番号: 70512557
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1.
南西諸島人々の一生を包む独自の生存領域「シマ」の空間秩序及び形成原理の復元的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分23030:建築計画および都市計画関連
研究機関
武庫川女子大学
研究代表者
鎌田 誠史
武庫川女子大学, 生活環境学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
沖縄
/
集落
/
生存領域
/
景観
/
復元
研究開始時の研究の概要
南西諸島では人々が、厳しい自然条件下で定住できる領域を確保するために、生存の根幹にかかわる領域を求め、各島の地形的特徴によって規定される環境条件を読み取りながら、自らが生存する生活空間としての「生存領域=シマ」を形成するという、独自の生存文化を築いてきた。このような集落空間形成における「法則性・規則
...
2.
琉球列島における旧集落「古島・元島」から現集落への移動秩序の可視化手法による解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分04010:地理学関連
研究機関
中部大学
研究代表者
山元 貴継
中部大学, 人文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
沖縄
/
集落
/
村立て
/
地籍図
/
GIS(地理情報システム)
/
土地所有
/
地形
/
土壌
/
「元島」
/
GIS
/
フルジマ
/
琉球列島
/
村落
/
集落移動
/
御嶽
/
フルジマ(古島)
/
モトジマ(元島)
研究開始時の研究の概要
本研究では、全国の集落に関して議論の続く、中世~近世においては連続性と断絶性とがいかに存在するのかという問題を明らかにするための土台の一環として、琉球列島における中世以前の旧集落とされる「フルジマ(古島)」「モトジマ(元島)」などの実態解明を目指すものである。そこでは、文献や現地住民による伝承を収集
...
研究成果の概要
本研究課題では,18世紀前半以降,琉球列島の多くの集落が「村立て」と呼ばれる集落創設・移動・再構成を経験し,現在みられるような位置・構造となる集落の基盤を形づくる以前の旧集落「古島・元島」がいかなる位置・構造を持っていたのかを分析した。加えて,「村立て」以降,住民がどのような秩序をもって新集落に移動
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (10件 うち招待講演 3件) 図書 (2件)
3.
沖縄・先島諸島の中世・近世期を通じた集落形態における非「格子状」空間配置の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分23030:建築計画および都市計画関連
研究機関
富山国際大学
研究代表者
浦山 隆一
富山国際大学, 現代社会学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
非格子状空間配置
/
沖縄先島諸島
/
集落携帯空間変容過程
/
中世相当期・近世近代期
/
伝統的祭祀施設
/
囲壁集落
/
地籍図調査
/
考古学発掘調査
/
集落形態空間変容過程
/
中世相当期・近世期
/
考古発掘調査
/
中世・近世・近代期
/
非・格子状空間配置
/
空間変容過程
/
中世相当期・近世紀
/
発掘調査
/
御嶽・祭祀家屋
研究成果の概要
本研究である非「格子状」集落の住居構成群を探求するため、考古学調査による年代考察並びに「地籍測量図」「地籍図調査資料」の地理学的手法を用い、先行文献と現地調査で確認する作業を行った。並行して、近世「格子状」集落に関する考察を学際シンポジュウムとして開催した。一方では南西諸島全域に視野を広げ、集落形態
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 5件) 学会発表 (15件 うち招待講演 7件) 図書 (4件)
4.
統一手法を用いた景観復元による琉球弧の伝統的村落空間に関する普遍的原理の探究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分23030:建築計画および都市計画関連
研究機関
武庫川女子大学
(2019-2020, 2022)
武庫川女子大学短期大学部
(2018)
研究代表者
鎌田 誠史
武庫川女子大学, 生活環境学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
南西諸島
/
集落空間
/
景観復元
/
沖縄
/
奄美大島
/
奄美
/
琉球弧
/
伝統的村落
/
琉球列島
/
伝統的集落
/
空間構成
/
普遍的原理
/
集落
研究成果の概要
九州の南側を出発点として台湾まで伸びる島嶼郡は「琉球弧(南西諸島)」と呼ばれ、かつて琉球王国の最大版図となっていた。しかしながら、琉球弧の伝統的村落の研究については従来、各地域で個別に追求されやすく、村落構造を統一的に比較・検討する実証的な調査研究アプローチに乏しかった。そこで本研究では、申請者らが
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (28件 うち国際共著 5件、査読あり 9件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (40件 うち国際学会 4件、招待講演 4件) 図書 (6件)
5.
沖縄における海岸林の減災機能に関する歴史学的・植生学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
森林科学
研究機関
琉球大学
研究代表者
陳 碧霞
琉球大学, 農学部, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
沖縄
/
島嶼社会
/
フクギ屋敷林
/
文化的景観
/
森林の減災機能
/
風水
/
森林保全
/
明和大津波
/
風水林
/
風水集落
/
屋敷林
/
東アジア
/
島嶼地域
/
八重山地域
/
聖地
/
森林文化
/
観光資源
/
海岸林
/
緑地管理
/
生態系サービス
/
都市化
/
人と森林のかかわり
/
伝統集落景観
/
海岸林保全
/
海岸林減災機能
/
環境意識
/
人と環境の関わり
研究成果の概要
沖縄では、琉球王朝時代から村の防風林、屋敷林、海岸防潮林などの幾重にも重なる「抱護(ほうご)」と呼ばれる林帯を造成し、農業生産の安定的な生態環境を作り上げてきた。本研究では、八重山群島における残存フクギ屋敷林の毎木調査を行い、フクギ巨木のデータベースを作成した。250年以上のフクギもあったため、明和
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 6件、招待講演 2件) 図書 (5件)
6.
明和大津波で被災した琉球諸島の集落復興プロセスから見る環境再構築に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
都市計画・建築計画
研究機関
有明工業高等専門学校
研究代表者
鎌田 誠史
有明工業高等専門学校, その他部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
集落空間
/
明和大津波
/
集落景観復元
/
沖縄
/
近世村落
/
抱護
/
地籍図
/
土地台帳
/
景観復元
/
集落空間構成
/
地形的立地条件
/
空間形成技術
/
琉球
/
学際研究
/
集落研究
/
沖縄研究
/
リスクリダクション
/
津波被害調査
研究成果の概要
明和大津波(1771年)によって甚大な被害を受けた琉球諸島の集落や近世期に計画的に村立てされた集落を対象に、「土地の記憶(場所)」、「歴史の記憶(史料)」、「かたちの記憶(空間)」から集落空間の景観を復元して、復興における空間形成技術を考察した。明和大津波で被災し、再建した集落について、「土地整理事
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (37件 うち招待講演 19件) 図書 (9件)
7.
琉球の近世計画村落形成に伝統的祭祀施設と村抱護が果たした役割と意味に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
都市計画・建築計画
研究機関
富山国際大学
研究代表者
浦山 隆一
富山国際大学, 現代社会学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
琉球列島
/
計画的村落
/
集落空間構成
/
村抱護
/
御嶽
/
村立て
/
地形的条件
/
立地
/
琉球
/
近世村落
/
空間構成原理
/
環境形成
/
集落空間
/
格子状集落
/
空間形成技術
/
環境計画
/
景観
研究成果の概要
本研究では、明治期の地籍図写し並びに昭和30年代の一筆調査資料を集約し、韓国・済州大学所蔵の未公開米軍航空写真(昭和20年)等を収集した。その上でデーターを重ね合わせて景観復元図を作成し、現地調査を行った。その結果、近世期に発生した計画的「格子状」集落の地形的立地特性から見た村落の空間構造に村抱護や
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (46件 うち招待講演 17件) 図書 (12件)
8.
小規模集落におけるリスクリダクションの叡智を生かした環境構築に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
都市計画・建築計画
研究機関
神戸芸術工科大学
研究代表者
齊木 崇人
神戸芸術工科大学, 芸術工学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
集落空間
/
農村計画
/
リスクリダクション
/
建築学
/
限界集落
研究成果の概要
日本の生きつづけてきた小規模集落(高齢化率40%以上かつ50世帯以下の集落)には、震災・災害に対する備え「リスクリダクション(危険低減)」の叡智があると仮説し、その仕組みと集落の空間構成を把握し、「リスクリダクション」の叡智を「営み」「場所」「かたち」の関係性から明らかにすることを通して、小規模集落
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 3件) 学会発表 (15件) 図書 (2件)
9.
沖縄の固有文化が持つ環境観と空間形成技術から見る集住環境の構成原理に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
都市計画・建築計画
研究機関
有明工業高等専門学校
(2011-2012)
神戸芸術工科大学
(2010)
研究代表者
鎌田 誠史
有明工業高等専門学校, 建築学科, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
景観
/
沖縄
/
集落空間
/
伝統的集住環境の構成復元
/
建築学
/
都市・地域計画
/
景観・環境計画
/
空間構成
/
伝統的集住環境
/
村落復元図
/
集落
/
空間溝
/
抱護
/
伝統的集住環の構成復元
研究概要
本研究では、土地の記憶(現地調査)、人の記憶(聞き取り調査)、歴史の記憶(文献調査)から伝統的集住環境の構成復元を試みて、長い歴史の中で、沖縄の人々がどのような空間を形成してきたのか、その集落形成の持続と変容のプロセスを考究した。その際、「立地特性(場所)」「エコロジカルな仕組み(営み)」「空間構成
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 4件) 学会発表 (28件) 図書 (2件) 備考 (3件)
10.
沖縄の集落空間における伝統的人工林「抱護」の形態と機能に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
都市計画・建築計画
研究機関
富山国際大学
研究代表者
浦山 隆一
富山国際大学, 現代社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
景観・環境計画
/
集落空間
/
抱護林
/
沖縄
/
風水思想
/
風水林
/
裨補
研究概要
本研究では、かつて沖縄に広く存在し、今も一部が残存している伝統的な村の人工林「抱護」を現地調査により残存状況を把握し、形態分類を地形特性指標により行った。現存せず消失・変容した重要な事例については明治期地籍図での正確な形態復元が出来た。「韓国の裨補林や中国の風水林」を調査し、東アジア他地域との比較・
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 14件) 学会発表 (38件) 図書 (6件)