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検索結果: 12件 / 研究者番号: 70514826

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  • 1. 参加包摂型社会の諸類型:多様化する生活困窮者支援の射程と課題

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分08010:社会学関連
    研究機関 福岡県立大学
    研究代表者

    堤 圭史郎 福岡県立大学, 人間社会学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 参加包摂型社会 / 社会的排除 / 生活困窮者 / 生活困窮者自立支援 / 地域社会
    研究開始時の研究の概要 本研究では、民間企業やソーシャル・ビジネスの参入など、近年多様化する生活困窮者支援の実施状況を把握し、それぞれの地域における支援システムの特徴について調査し、理解を深める。とりわけ貧困層の社会参加を促進する取り組みに着目する。もって現代日本における参加包摂型社会の特徴を類型的に示し、それぞれが射程と ...
  • 2. 大阪大都市圏住民の社会的紐帯と近隣効果の研究:混合研究法による都市社会調査

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分08010:社会学関連
    研究機関 大阪公立大学 (2022-2023)
    大阪市立大学 (2020-2021)
    研究代表者

    川野 英二 大阪公立大学, 大学院文学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード セグリゲーション / 社会的紐帯 / 近隣効果 / 混合研究法 / 混合調査法 / 都市 / 貧困 / 大阪
    研究開始時の研究の概要 本研究の目的は、セグリゲーション(居住分離)が進む大都市のなかで、「近隣効果」は地区住民にたいして健康、社会生活、雇用、教育達成、社会意識などの社会的アウトカムにどのような、そしてどのていど影響を与えるのか、そして地域の社会的紐帯は地域にどのような役割を果たすのかを解明することである。
    研究成果の概要 本研究の目的は、セグリゲーションが進む大都市のなかで、「近隣効果」は、地区住民にたいして健康、社会生活、雇用、社会意識などの社会的アウトカムにどのような、そしてどのていど影響を与えるのか(文脈効果)、社会的紐帯を媒介として地域特性をどのように創出するのか(創発効果)を、混合研究法によって解明すること ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (14件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 4件)   図書 (13件)
  • 3. 生活困窮者自立支援に基づく排除と差別に抗する包摂=連帯型地域社会の可能性

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分08010:社会学関連
    研究機関 福岡県立大学
    研究代表者

    堤 圭史郎 福岡県立大学, 人間社会学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 社会的排除 / 生活困窮者 / 地域社会 / 連帯 / 差別 / 社会学 / 生活困窮者自立支援
    研究成果の概要 本研究の目的は、地域社会において「連帯」を基調にした生活困窮者自立支援が成立する条件を明らかにすることにあり、主に生活困窮者支援施設と地域社会の関係に着目し、各地での取材や資料分析を進めてきた。西日本にあるX地域の施設受入に関する事例分析からは、先行研究が主に言及してきた施設側の要因だけでなく、地域 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (1件 うち国際学会 1件)   図書 (1件)
  • 4. 地域的に顕現する社会的排除の動態的把握―大阪府・国勢調査データの独自集計を中心に

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会学
    研究機関 龍谷大学
    研究代表者

    妻木 進吾 龍谷大学, 経営学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 社会的排除 / 貧困 / 国勢調査 / 地域的顕現 / 被差別部落 / 公営住宅 / 近隣効果 / 都市社会学 / 社会的排除・包摂 / 大阪
    研究成果の概要 本研究は、貧困・社会的排除が地域的に集積している実態とメカニズムを大阪府・大阪市をユニバースとして把握することを目指した。1980~2010年の国勢調査の個票データに基づく集計データから、小地域単位で大阪府・大阪市の姿を描き出した上で、同和対策事業が対象とした地域である被差別部落、そして公営住宅地に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件)   学会発表 (2件 うち招待講演 1件)   図書 (6件)
  • 5. 「選択と集中」時代における大都市都心の構造変動の研究:6大都市の比較

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 社会学
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    鰺坂 学 同志社大学, 人文科学研究所, 嘱託研究員

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 都心回帰 / 大都市都心 / 構造変動 / 地域コミュニティ / 選択と集中 / 大都市 / コミュニティ / 東京都 / 大阪市 / 京都市 / 福岡市 / 札幌市 / 名古屋市 / 東京 / 地域社会・都市
    研究成果の概要 本研究の3年間には、名古屋市中区と札幌市中央区の各2学区(=連合町内会の区域)、および福岡市中央区と博多区の各1学区の全住民を対象とした住民への質問紙調査(地域コミュニティ調査)を行った。これにより、日本を代表とする6大都市の都心区におけるマンション住民・非マンション住民(主に一戸建て)の調査が完了 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (21件 うち国際学会 2件、招待講演 4件)   図書 (1件)
  • 6. 若年生活困窮者への社会的就労支援事業を通した参加包摂型地域社会の形成

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会学
    研究機関 北九州市立大学
    研究代表者

    稲月 正 北九州市立大学, 基盤教育センター, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 生活困窮者 / 就労支援 / 生活構造 / 社会的包摂 / 地域形成 / 地域づくり / 生活困窮者支援 / 参加包摂型地域 / 参加包摂型社会 / 伴走型支援 / 生活構造論
    研究成果の概要 就労支援事業が生活困窮状態にある若者を包摂する地域の形成に果たす機能を明らかにするために、全国9地点での聞き取り調査と2地点での地域住民への調査を行った。その結果、(1)多くの就労支援事業において地域形成は企業や就労支援機関のネットワーク形成と位置づけられていること、(2)北九州市でのNPOによる事 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 1件)   学会発表 (10件 うち国際学会 1件)   図書 (3件)
  • 7. 旧産炭地における定着・流出・還流―貧困・生活不安定層の移動経験と労働=生活過程

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 社会学
    研究機関 福岡県立大学
    研究代表者

    堤 圭史郎 福岡県立大学, 人間社会学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 旧産炭地 / 社会的排除
    研究成果の概要 本研究課題は旧産炭地における貧困・生活不安定層の地域的形成について、人の移動をふまえ理解することにあった。筑豊地域出身の若者へのインタビュー調査を主に進めていたが、調査上諸々の課題に直面したため、別のアプローチを探り研究を進めた。具体的には1)公式統計・行政データを用いて当該地域、とりわけ生活困窮問 ...
  • 8. 「都心回帰」時代の大都市都心における地域コミュニティの限界化と再生に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 社会学
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    鰺坂 学 同志社大学, 社会学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 都心回帰 / 地域コミュニティ / 東京都中央区 / 名古屋市中区 / 京都市中京区 / 大阪市中央区 / 札幌市中央区 / 福岡市中央区 / 名古屋中区
    研究成果の概要 研究機関の3年間(平成25年度~平成27年度)に研究代表者を含む研究分担者および研究協力者による学会報告は8回行われ、また学会誌等へ掲載された論文は13本に及んでいる。また、研究メンバーによる情報交換や議論のための研究会を14回開催した。調査研究として東京都、名古屋市、京都市、大阪市の各都心区でのマ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (13件 うち招待講演 3件)
  • 9. 社会的排除の地域的顕在と変容―貧困・生活不安定層の地域形成と労働=生活過程

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会学
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    西田 芳正 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 社会的排除 / 地域的顕在 / 貧困 / 被差別部落 / 国勢調査 / 児童自立支援施設 / 被排除地域 / 児童福祉施設 / 排除の地域的顕在 / 差別
    研究成果の概要 欧米では、貧困など不安定な生活を強いられている人々が特定地域に集中する傾向が明確であり、地域を対象とした支援策が展開されている。この研究では、国勢調査データを用いて、日本においても同様の傾向が見られることを明らかにした。被差別部落について、部落外との格差がいまなお明確であることを確認したことに加え、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 8件)   学会発表 (7件)   図書 (4件)
  • 10. 社会的排除地域の変容と包摂の試み――都市型部落と公営住宅の比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 共生・排除
    研究機関 一般社団法人部落解放・人権研究所(調査・研究部)
    研究代表者

    妻木 進吾 一般社団法人部落解放・人権研究所(調査・研究部), その他部局等, 研究員

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 社会的排除 / 社会的包摂 / 貧困 / 社会学 / 社会的排除/包摂 / 被差別部落 / 公営住宅 / 国勢調査 / 共生・排除 / 社会的排除・包摂
    研究概要 バブル崩壊以降の被差別部落(同和地区)、特に都市型部落の生活実態に生じた変容を、国勢調査など既存統計データの再分析などによる明らかにすることを試みた。先行して取り組んだ個別部落の実態調査からは、部落の不安定化、とりわけ若者において再不安定化傾向が明らかになり、安定層の地区外流出と不安定層の流入がこう ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 9件)   学会発表 (3件)   図書 (5件)   備考 (3件)
  • 11. 貧困・生活不安定家族出身者および児童福祉施設経験者の排除型移行過程と社会的支援

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 教育社会学
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    西田 芳正 大阪府立大学, 人間社会学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 社会的排除 / 貧困 / 児童養護施設 / 移行過程 / 児童福祉施設 / 地域社会 / 社会的支援 / 母子家庭
    研究概要 格差拡大、貧困層の増加が進むなかで困難な状況に陥っている人々に対して有効な社会的支援を行うためには、そうした状況にある人々の生活を詳細に捉えることが不可欠である。我々は、貧困家庭、不安定な条件に置かれた家庭の出身者と児童養護施設を経験した若者たちへの質的調査を行い、子どもから大人への移行過程が排除に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 9件)   学会発表 (13件)   図書 (3件)
  • 12. 移民の流入と統合過程-在日韓国・朝鮮人と日系ブラジル人の世代間生活史の比較分析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 社会学
    研究機関 北九州市立大学
    研究代表者

    稲月 正 (2011-2012) 北九州市立大学, 基盤教育センター, 教授
    稲月 正 (2009-2010) 北九州市立大学, 基盤教育センター, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2012完了
    キーワード 民族関係 / 在日韓国・朝鮮人 / 日系ブラジル人 / 生活史 / エスニシティ / ライフヒストリー / 生活構造 / 世代間生活史 / 多文化共生施策 / パネル調査 / 構造分析
    研究概要 在日韓国・朝鮮人と日系ブラジル人との生活史の比較分析からは ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件 うち査読あり 6件)   学会発表 (38件)   図書 (14件)

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