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検索結果: 5件 / 研究者番号: 70515866

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  • 1. 温度制御されるマクロファージ代謝の分子実態の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分49010:病態医化学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    杉本 大樹 自治医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード マクロファージ / 生活環境病 / 代謝 / マウス / 温度
    研究開始時の研究の概要 免疫応答細胞であるマクロファージは、寒冷環境など外的環境により引き起こされる“生活環境病”を含む様々な疾患に関与する。マクロファージ免疫応答に代謝制御が重要なことは既知である。しかしながら、その温度感受性は、ほとんど調べられていない。そこで本研究では、マクロファージに注目し、その温度依存的な代謝応答 ...
  • 2. 低温シグナルによる炎症終息の分子実態の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分49010:病態医化学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    杉本 大樹 自治医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード マウス / 炎症 / 温度 / 低温 / マクロファージ / STAT6 / 低温シグナル / 炎症終息経路
    研究開始時の研究の概要 本研究では、マクロファージ・IL4-STAT6-Arg1シグナル系をモデルとし、I.低温シグナルが炎症 終息を引き起こす分子実態、II.低温シグナルの細胞内代謝への影響を明らかにし、温度依存的な炎症終息経路を解明する。さらに、III.病態モデルマウスを用い、温度依存的なNO産生制御が 病態に寄与する ...
    研究成果の概要 本研究は、マクロファージにおけるIL4-STAT6-Arg1シグナル系をモデルとして、温度依存的な炎症終息経路(Arginase1の発現増加)の分子実態解明を目的とした。シグナル系の制御因子候補としてE3 ligase Cbl-bに注目したが、siRNAによるCbl-b発現抑制は、Arginase1 ...
  • 3. 生体内カルシウムイメージングによる片頭痛発症機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    杉本 大樹 自治医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 片頭痛 / マウス / カルシウムイメージング / G-CaMP7 / 家族性片麻痺性片頭痛2型 / ナトリウムポンプ / G-CaMP / CSD
    研究成果の概要 Naポンプα2サブユニット欠損マウス(Atp1a2+/-)は、大脳皮質拡延性抑制(CSD)の異常を示す。成体マウスでは、同サブユニットはアストロサイトに局在しており、Atp1a2+/-のCSDの異常は、アストロサイトの活動異常によって生じる可能性が考えられる。そこで、本研究では、Ca2+イメージング ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (1件)
  • 4. マウス超音波発声パターンにみられる地理的変異の行動学的及び遺伝学

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 遺伝・ゲノム動態
    研究機関 自治医科大学 (2011-2012)
    国立遺伝学研究所 (2010)
    研究代表者

    杉本 大樹 自治医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 行動遺伝 / 超音波 / 社会コミュニケーション / 超音波発声 / 交配行動 / コンソミック / 方言 / 系統差 / 野生由来マウス / 再生実験
    研究概要 本研究では、交配行動時のマウス超音波発声の役割や系統差の影響を調べた。13マウス系統を用い交配行動時の超音波発声データを用い主成分分析によって超音波発声の特徴を明らかにした。超音波再生実験によって、これらのオスマウスの超音波発声パターンの系統差が、メスマウスのオスマウスに対する選好性に関わることを示 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (6件)
  • 5. 遺伝子転写量の系統差からみた行動個人差モデルの遺伝的基盤

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 国立遺伝学研究所
    研究代表者

    小出 剛 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 野生由来マウス / 行動 / コンソミック系統 / 遺伝子発現量 / 多様性 / マウス / QTL / ホームケージ活動性 / 野生系統 / マッピング
    研究概要 染色体の6番・15番・17番について、それぞれ活動性、社会行動、それに不安様行動に関わる遺伝子をほぼ一つあるいは少数の候補にまで絞り込むことに成功した。これらのいずれにおいても発現量の詳細な解析を行い、その発現量と行動形質との関連を調べた。特に、17番染色体の不安様行動関連遺伝子においては、この発現 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件)   学会発表 (41件 うち招待講演 3件)   図書 (1件)   備考 (1件)

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