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1.
BRCA2変異片アレル導入細胞株を用いたゲノム不安定性と発癌メカニズムの検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
林田 哲
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
乳癌
研究開始時の研究の概要
狭義の遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)はBRCA 1/2の生殖細胞系列の変異に起因する。我々はBRCA2変異に伴う発癌プロセスにおいて、これまでに考えられてきた相同組み換え修復異常ではなく、一本鎖DNA(ssDNA)切断の頻度が非常に高いDNA複製ストレス応答異常が、ゲノム不安定性獲得に深く関与す
...
2.
CRISPR/Cas9ゲノム編集とオルガノイドを用いた早期乳癌の進行機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
関 朋子
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
乳癌
/
Ductal carcinoma in situ
/
CRISPR/Cas9
/
ゲノム編集
/
オルガノイド
研究開始時の研究の概要
日本人女性において、乳癌は最も罹患率の高い疾患であり、その8割以上は早期乳癌である。非浸潤性乳管癌(DCIS)は、早期乳癌の中でも最も予後が良好であり、局所治療での根治が見込まれる一方で、無治療経過観察では多くが浸潤性乳管癌(IDC)に移行することが知られている。DCISに関して、臨床病理学的な特徴
...
研究実績の概要
本研究は早期乳癌である非浸潤性乳管癌(Ductal carcinoma in situ, DCIS)が浸潤性乳管癌(Invasive ductal carcinoma, IDC)に進行するメカニズムを明らかにし、不要な手術の省略や薬物治療の開発をもって早期乳癌の個別化医療の実現の一助とすることを目的
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
DNA複製ストレス応答機構に着目したBRCA2-VUS変異陽性細胞株の特徴の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
高橋 麻衣子
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
乳癌
/
遺伝性乳癌卵巣癌症候群
/
遺伝性乳がん卵巣がん症候群
/
HBOC
/
BRCA
/
CRSPR-Cas9
研究開始時の研究の概要
狭義のHBOCはBRCA 1/2の生殖細胞系列の変異に起因するが、変異の場所と状態によってはVUSと判定されることがあり、これに対する臨床的な対応は定まっていない。個々のVUS変異がBRCA 1/2蛋白質の機能異常を生じるか否かを同定できれば、臨床応用可能な定性的診断マーカーとしての活用の道が開ける
...
研究実績の概要
狭義の遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)はBRCA 1/2の生殖細胞系列の変異に起因するが、変異の場所と状態によってはVariants of uncertain significance (VUS)と判定されることがあり、これに対する臨床的な対応は定まっていない。個々のVUS変異がBRCA 1/2蛋
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
4.
人工知能による乳房超音波診断支援システムの精度向上と実用化の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
林田 哲
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
人工知能
/
AI
/
乳房超音波検査
/
超音波
/
乳房
/
乳がん検診
/
乳がん
研究開始時の研究の概要
近年の乳癌患者の増加に伴って乳房超音波検査の重要性が増しており、その精度管理は急務であると考えられる。これまでに申請者とIT企業の共同研究により、AIによる乳房超音波画像診断システムを開発した。この診断システムは判定時間0.04秒で、感度91.8%・特異度91.4%の精度で腫瘤性病変の判定を行い、リ
...
研究成果の概要
ディープラーニング技術を基にした人工知能(AI)は大きな発展を遂げ、時代の要請や期待に応えるべく、医療への導入が始まりつつある。本研究では乳房超音波検査に対するAI診断技術の確立を多施設共同で行い、要精密検査症例の抽出判定において感度91.2%・特異度90.7%、判定閾値に基づくROC曲線のAUCは
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)
5.
臨床症状追跡アプリと情報プラットフォームによる新しい乳癌患者マネジメント法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
関 朋子
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
PROs
/
ePROs
/
乳癌
/
PRO
/
乳がん
/
患者報告アウトカム
/
スマートフォン
/
Quality of Life
研究開始時の研究の概要
Patient reported outcomes (PRO)による臨床症状を医療者が持続的にモニタリングし、適切な医療介入を行うことで、転移再発がん患者の全生存率の延長が得られるという報告がなされ注目を集めている。我々はスマートフォンアプリをクライアントとして、医療情報を経時的に蓄積するプラットフ
...
研究成果の概要
SNSの一つである”LINE”を用いてPatient Reported Outcomes (PROs)収集を行い、乳癌患者の症状を把握する観察研究を実施した。本研究では乳癌の初発手術症例および再発症例を対象に、患者自身が臨床症状やQOLを継時的に記録することで、LINEを用いたePROsの有用性につ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
6.
乳癌におけるHOXB9スプライスバリアントの探求
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
高橋 麻衣子
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
HOXB9
/
スプライスバリアント
/
乳癌
/
乳がん
研究開始時の研究の概要
HOX遺伝子群は発生期におけるマスターレギュレータであるとともに、近年は悪性腫瘍での異常発現が注目されている。本研究の目的は、我々が今回新たに発見したHOXB9スプライスバリアントの乳癌における生物学的・臨床的意義を明らかにし、HOXB9の腫瘍制御メカニズムを解明することである。これまでの実験では同
...
研究成果の概要
近年、HOXB9は発生時のみならず成長後も発現し悪性腫瘍等の発症や悪性化に関わることが明らかになっている。今回我々は、HOXB9と乳癌についての研究を進める中で、HOXB9遺伝子にスプライスバリアント(HOXB9T)が存在することを発見した。このバリアントはフレームシフトによりストップコドンが生じる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
7.
タブレット端末を用いた手術ナビゲーションシステムの構築と乳房温存手術への適用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
外科学一般
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
関 朋子
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ナビゲーションサージャリー
/
乳腺外科
/
タブレット端末
/
乳癌
/
乳がん
/
手術ナビゲーション
研究成果の概要
乳房温存術において術前・術中に腫瘍の局在と広がりを確認しながら手術を施行できれば、外科医は深い自信と安心感を持って、必要最低限にして十分な範囲の乳腺切除を行うことができ、患者は乳房の整容性を保ち、かつ根治度の高い手術を受けることが可能となる。我々はレーザー光線により、実際の患者乳房の任意の場所・角度
...
この課題の研究成果物
備考 (1件)
8.
乳癌転移巣ER遺伝子変異とCDK4/6阻害剤の相関検討と効果予測法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科学一般
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
高橋 麻衣子
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
乳癌
/
ESR1
/
遺伝子変異
/
CDK4/6阻害薬
/
乳がん
/
エストロゲン受容体
/
内分泌療法
/
CDK4/6阻害剤
研究成果の概要
ER陽性進行再発乳癌では、32%においてESR1遺伝子変異が認められ、内分泌治療耐性のメカニズムの一つであると考えられている。本研究では再発転移巣生検検体22例中16例(64%)に変異を認め、そのうち7例でアロマターゼ阻害薬の投与が行われていた。さらにexon8の変異のうち、Leu536Arg, T
...
9.
唾液メタボローム解析による乳癌診断・治療薬選択支援リキッドバイオプシー法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科学一般
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
北川 雄光
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
リキッドバイオプシー
/
乳癌
/
唾液
/
メタボローム解析
/
乳がん
/
唾液メタボローム
/
診断
/
唾液メタボローム解析
研究成果の概要
本研究は唾液によるリキッドバイオプシーが乳癌の診断に有用であり、将来の臨床試験における基礎的根拠を確立することを目的とする。全166例の解析から260種類の代謝産物が検出され、乳癌症例群で頻出する105の代謝産物を同定した。健常者群と浸潤癌群の比較において、31の代謝産物において有意な発現量の差が認
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
10.
ヒト間葉系幹細胞注入による乳房再建法の実現化に向けた基礎的エビデンスの創出
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
外科学一般
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
関 朋子
慶應義塾大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
幹細胞
/
乳房再建
/
細胞移植
/
組織工学
/
間葉系幹細胞
/
生体医工学
研究成果の概要
本研究ではヒト間葉系幹細胞を用い、細胞移植後の生着の土台として生体吸収性ハイドロジェルで補助した上で、細胞移植を行い、その対象としてマウスの乳房原基とされるMammary Fat Padという組織を部分切除し、実際の臨床で見られる乳房切除と近似したモデルを使用することで、乳がん術後の乳腺欠損部に対し
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)