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検索結果: 7件 / 研究者番号: 70547546
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1.
血漿タンパク成分による老齢ザルの若返り法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
超高齢社会研究
研究機関
京都大学
研究代表者
中村 克樹
京都大学, ヒト行動進化研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
老化
/
血漿タンパク
/
若返り
/
サル
研究開始時の研究の概要
ヒトに近縁なサル類(コモンマーモセットとニホンザル)を対象として、TIMP2およびNMNといった血漿タンパクを老齢個体に投与する。投与前後で、運動機能(独自に開発したビデオシステムを活用し、3次元的運動を計測)、認知機能(逆転学習課題・空間記憶課題・視覚性再認課題等を用いて、前頭連合野・頭頂連合野・
...
研究実績の概要
1)個体の老化の客観的指標となる細胞増殖能の評価:コモンマーモセットの加齢に伴う細胞特性の変化について、皮膚線維芽細胞の増殖能に着目して検証を行った(新生児~老齢:14個体)。老齢個体では、幼齢個体や若齢個体に比べて増殖能が低下していることが確認できた。現在、TIMP2投与の増殖能への影響を検討して
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
進行性核上性麻痺におけるアルツハイマー病関連蛋白の挙動とバイオマーカーへの応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
春日 健作
新潟大学, 脳研究所, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
進行性核上性麻痺
/
PSP
/
脳脊髄液
/
CSF
/
バイオマーカー
/
Aβ
/
tau
/
CSFバイオマーカー
/
biomarker
研究開始時の研究の概要
アルツハイマー病(AD)では脳脊髄液(CSF)内のtauは上昇し、Aβは低下することが知られている。これまでに申請者らは、進行性核上性麻痺(PSP)患者のCSF内では、tauとAβが低下していることを見出した。
研究成果の概要
進行性核上性麻痺(PSP)患者の脳脊髄液(CSF)内では、アルツハイマー病関連分子であるβアミロイド(Aβ)が健常高齢者にくらべ低下している。アルツハイマー病では42アミノ酸からなるAβ42のみが低下するのに対し、PSPではAβ42に加え、脳内でのAβ産生・CSFへの移行を反映するAβ38、Aβ40
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (1件)
3.
Aβ依存性の神経活動亢進によるアルツハイマ-病の病態促進機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
春日 健作
新潟大学, 脳研究所, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
アルツハイマー病
/
Alzheimer's disease
/
神経活動
/
neuronal activation
/
APP processing
/
Aβ
/
NMDA受容体
/
neuronal activity
/
APPプロセッシング
/
アミロイド前駆体蛋白
/
アミロイドβ
/
mRNA
/
ネットワーク
研究成果の概要
本研究では,ラット大脳皮質由来初代神経培養細胞を用いて,興奮性神経伝達物質であるグルタミン酸の添加濃度及び時間を段階的に設定し,アミロイド前駆体タンパク(APP)のprocessingを解析した.グルタミン酸100μMでは添加2時間で全長型APPの発現が一過性に低下し,これに伴いAPP C末端断片β
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
4.
血漿中アミノ酸プロファイルに着目したアルツハイマー病の血液マーカー探索
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
池内 健
新潟大学, 脳研究所, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アミノ酸
/
認知症
研究成果の概要
アルツハイマー病に対する侵襲性が低い診断マーカーの必要性が増している。血液中の微量成分を測定する血液バイオマーカーの開発が進歩している。本研究では,生体内の代謝経路の中心的な存在であるアミノ酸に着目し,アミノ酸を網羅的にプロファイルする技術をアルツハイマー病の血液バイオマーカーに応用する取り組みを行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 4件)
5.
アルツハイマー病脳で生じるインスリン抵抗性に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
池内 健
新潟大学, 脳研究所, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
遺伝子発現
/
認知症
/
シグナル伝達
/
ネットワーク
研究成果の概要
2型糖尿病がアルツハイマー病の発症に関与することが多くの疫学研究で示されている。しかし,その詳細な分子機序は不明である。研究代表者らは,培養細胞アッセイ系を用いた解析により,中枢神経におけるインスリン抵抗性がアルツハイマー病の病態に関与することを示唆する知見を蓄積してきた。本研究課題では,ヒト剖検脳
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 5件)
6.
神経細胞の過活動がネットワーク内のタウ蛋白リン酸化に及ぼす影響
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
神経内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
春日 健作
新潟大学, 研究推進機構, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アルツハイマー病
/
神経活動
/
アミロイド前駆体蛋白
/
Aβ
/
タウ蛋白
/
アミロイドβ
/
タウ蛋白リン酸化
/
Alzheimer's disease
/
Neuronal activity
/
Amyloid beta
/
Phosphorylated tau
研究成果の概要
アルツハイマー病では、認知機能低下をきたす数年から数十年前には神経活動が亢進していることが報告されている。そこで研究代表者は、神経系培養細胞を用いて、興奮性神経伝達物質であるグルタミン酸により刺激を行った。アミロイド前駆体蛋白のβ-セクレターゼによる切断が、神経活動依存性に亢進することを示唆する所見
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 備考 (1件)
7.
アルツハイマー病・異常リン酸化タウ蓄積におけるインスリンシグナル伝達障害の関与
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
神経内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
春日 健作
新潟大学, 医歯学総合病院, その他
研究期間 (年度)
2009
完了
キーワード
アルツハイマー病
/
βアミロイド
/
インスリンシグナル
/
リン酸化タウ
研究概要
アルツハイマー病の病態仮説として広く認められている「アミロイドカスケード」仮説において,βアミロイド(Aβ)産生亢進がタウ異常リン酸化を引き起こすメカニズムについてはいまだ不明な点が多い.近年,国内外の疫学研究により2型糖尿病の病態として重要なインスリン抵抗性がアルツハイマー病の発病リスクを高めると
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (3件)