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検索結果: 5件 / 研究者番号: 70553741

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  • 1. 芸術批評に基づく授業構成モデルの展開:ホリスティックな学びのパラダイム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
    研究機関 東洋大学
    研究代表者

    桂 直美 東洋大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 美的教育 / ホリスティック教育 / 芸術批評 / 主体性 / カリキュラム構成 / ホリスティック
    研究開始時の研究の概要 本研究は、今日自明視される「教授目標を基準とする授業構成と評価」の枠組みがいかに学習者の主体性の育ちと葛藤するのかを明らかにし、オルターナティブとして、アートの思考に基づく個の「表現」と「問い」の生成を基本とする授業構成枠組みの成立要件を理論的に解明する。それにより、この枠組みが芸術教育領域を越える ...
    研究実績の概要 今年度の研究の課題としては、アートの表現と創造を範型とするワークショップを実践し、その協同の学びを支える諸要素を析出することが第一にあげられる。まず、音楽教育を中心として、視覚芸術作品の鑑賞から音楽作品の共同創作に向かうラボラトリー形式のオープンカリキュラムを実践した。7月に、約一ヶ月に亘って、コロ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
  • 2. 子どもの発達に即した「日常をとらえ直す」ための造形教育プログラムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
    研究機関 東洋大学
    研究代表者

    北澤 俊之 東洋大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 身近な事物のとらえ直し / 造形的な視点 / 発達 / 造形的な見方・考え方 / とらえ直し / ユーモア / 造形的なとらえ直し / 造形教育プログラム
    研究開始時の研究の概要 テーマに掲げた「とらえ直し」とは、身近な事物をいつもとは違った視点から改めて見たり味わったりすることを指す。これまで研究者は、小・中学校の子どもたちを対象に、日常を造形的な視点でとらえ直すことを促すプログラムを開発してきた。いくつかの学校でその検証を行ったところ、1)対象を造形的に「とらえ直す」際の ...
    研究実績の概要 本研究は、子どもたちが身近な世界を造形的にとらえ直す姿を発達の見地から明らかにしようとするものである。本年度は、とらえ直しの中でも特に「見立て」に焦点をあて、小学生から高校生までの子どもたちを対象に調査を実施した。その目的は、①とらえ直そうとする(見立てようとする)意欲、②とらえ直す際の視点と方法、 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (2件)
  • 3. 教師教育における美的教育プログラム―協同表現の教育の授業構成―

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
    研究機関 東洋大学
    研究代表者

    桂 直美 東洋大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 美的教育 / 教師教育 / 音楽教育 / 美術教育 / 鑑識眼 / 芸術批評 / 主体性 / カリキュラム構成 / 教員養成 / 表現活動 / 多様性 / ワークショップ / マキシン・グリーン / 協同表現
    研究成果の概要 本研究は、教員養成課程の大学生に「美的教育」プログラムを実践することを通して、教師としての成長についてもたらされる意義を検討した。芸術の美的経験それ自体を協同表現・協同鑑賞の場で実現しようとする、グリーンの論考を授業構成に即して解釈し、授業に先立ってゴールとする教授目標を設定しない「オープンカリキュ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (3件 うち国際学会 3件)   図書 (1件)
  • 4. 身近な世界との関係を編み直すための造形教育プログラムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 教科教育学
    研究機関 東洋大学
    研究代表者

    北澤 俊之 東洋大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード とらえ直し / ユーモア / 造形教育プログラム / 造形的な見方・考え方 / 教育プログラム / 世界のとらえ直し / 造形的な視点 / 面白がるまなざし / 新鮮な視点 / 関係の編み直し / 造形的なものの見方
    研究成果の概要 本研究は、小・中学校の子どもたちを対象に、日常を新鮮な視点でとらえ直そうとするまなざしやその姿勢を育むための造形教育プログラムを、学校教育の立場から構想したものである。テーマに掲げた「とらえ直す」とは、身近な事物をいつもとは違った視点から改めて見たり味わったりすることをさす。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (3件)   図書 (1件)
  • 5. 中等学校教育における総合芸術教育プログラム:「美的教育」ワークショップ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 教科教育学
    研究機関 東洋大学
    研究代表者

    桂 直美 東洋大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 美的教育 / カリキュラム / ワークショップ / 鑑識眼 / リンカーンセンター / 総合芸術教育 / 批評 / 探求の道筋 / 言語活動 / 表現教育
    研究概要 本研究は、「美的教育」の先駆的な実践である米国リンカーンセンターのプログラムに学び、学校教育の授業のためのカリキュラム開発を行うことを通して、「美的教育」に固有の「ワークショップ授業法」の意義と特徴を明らかにしようとした。一つの芸術作品に忠実にありつつも、鑑賞者に固有の探究を保証しようとする「美的教 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件)   学会発表 (4件)

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