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検索結果: 8件 / 研究者番号: 70609403
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1.
感染動物モデル解析を駆使した狂犬病病態研究の新展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐々木 道仁
北海道大学, 人獣共通感染症国際共同研究所, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
狂犬病ウイルス
/
感染動物モデル
/
病態解明
/
潜伏感染
/
トランスクリプトーム
研究開始時の研究の概要
狂犬病の新規治療・予防法開発には、他のウイルス感染症とは大きく異なる狂犬病特有の病態を解明する必要がある。本研究では、狂犬病の病態形成に深く関与する (1)末梢組織における狂犬病ウイルス潜伏感染機構、および (2)狂犬病ウイルス感染動物にて生じる自然免疫応答機構とウイルス排除に焦点を当てた研究を行う
...
2.
新規ウイルスを対象とするポストメタゲノム研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐々木 道仁
北海道大学, 人獣共通感染症国際共同研究所, 講師
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2024-03-31
交付
キーワード
ロタウイルス
/
ネルソンベイオルソレオウイルス
/
ウイルス分離
/
ヒト小腸モデル
/
動物モデル
/
シアル酸
/
野生動物
/
TMPRSS2
/
TMPRSS11D
/
新規ウイルス
/
プロテアーゼ
/
宿主指向性
/
病原性
研究開始時の研究の概要
次世代シーケンサーを用いた網羅的核酸検出手法(メタゲノム解析)の普及に伴い、多様な新規ウイルスの検出が相次いでいる。新規ウイルスを対象とした研究の多くはウイルスゲノム塩基配列解析にとどまり、感染性ウイルスの分離を経て、その病原性や宿主域、自然界における存続様式といった解析まで至るものは少ない。本研究
...
研究実績の概要
計画2年目である本年度は、昨年度に齧歯類動物マストミスおよびコウモリから分離し、新規のロタウイルス遺伝子型に分類されることが判明したロタウイルスMpR12株、16-06株の性状を詳細に解析した。研究代表者が作出したMA104-T2T11D細胞を用いることで、MpR12株と16-06株の良好な増殖が認
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
3.
インドネシアのコウモリの呼吸器検体を用いたVirome解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
澤 洋文
北海道大学, 人獣共通感染症国際共同研究所, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
コウモリ
/
ウイルス
/
単離
/
インドネシア
/
Virome
研究開始時の研究の概要
コウモリは人に致死的な肺炎、出血熱、脳炎、狂犬病 等の自然宿主と考えられている。本研究ではインドネシアで採集したコウモリの呼吸器検体を使用して、Virome解析を実施し、新規・既知のウイルスの存在を明らかにすることを計画する。本研究計画ではCOVID-19のパンデミックにより、海外における疫学活動が
...
研究実績の概要
コウモリは人に致死的な肺炎、出血熱、脳炎、狂犬病 等の自然宿主と考えられている。現在の国際社会のCOVID-19の感染状況において、飛行機等による交通は制限されており、出入国の際には検疫が必要である。斯かる状況において、私達が海外において疫学活動を実施し、コウモリの検体を入手すること、および、海外か
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件) 備考 (2件)
4.
最先端イメージング技術を活用した狂犬病ウイルス野外株の末梢感染機序の解明
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
岐阜大学
研究代表者
伊藤 直人
岐阜大学, 応用生物科学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-10-09 – 2023-03-31
完了
キーワード
狂犬病ウイルス
/
野外株
/
末梢感染
/
P蛋白質
/
末梢感染機序
/
インターフェロン
/
筋肉細胞
研究成果の概要
本研究では、狂犬病ワクチンを補助・代替する予防薬の開発をゴールとして、狂犬病ウイルス野外株の末梢感染におけるP蛋白質アイソフォームP2-5の重要性・役割の解明を試みた。野外株の1088株および小松川株の遺伝子操作により、それぞれのP2-5欠損株を作出し、増殖性・病原性(末梢感染性)を検討した。108
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
5.
宿主因子との相互作用解析から紐解く狂犬病ウイルス感染メカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐々木 道仁
北海道大学, 人獣共通感染症国際共同研究所, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
狂犬病ウイルス
/
宿主因子
/
自然免疫機構
/
病原性
/
ウイルス粒子出芽機構
/
インターフェロン
/
アストロサイト
/
弱毒化
/
ウイルス出芽
/
ウイルス粒子形態
/
ESCRT
/
ウイルス感染機構
/
自然免疫
/
組換えウイルス
/
mRNA
/
YB1
/
相互作用
研究成果の概要
狂犬病の病態を理解するには、狂犬病ウイルスの細胞内増殖機構、およびそれに対する宿主の感染制御機構(免疫応答)を解明する必要がある。本研究では、上記の機構に関与する宿主因子について研究を実施し、以下の成果を得た。狂犬病ウイルスに感染したアストロサイトからのインターフェロン産生とそれに続く抗ウイルス応答
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件)
6.
Virome解析による中南米・東南アジアに潜在する病原性ウイルスの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
獣医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
澤 洋文
北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ウイルス
/
ゲノム
/
新興・再興感染症
/
野生動物
/
ゲノム解析
/
ボリビア
/
キューバ
/
台湾
/
インドネシア
/
蚊
/
ウィルス
研究成果の概要
本研究課題で計画した、1) 中南米・東南アジアでの疫学研究の実施、2) Virome解析法等による検体の解析、3) 病原性ウイルスの分布・進化・生活環の把握について以下の成果を得た。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (20件) 雑誌論文 (16件 うち国際共著 16件、査読あり 16件、オープンアクセス 16件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (25件 うち国際学会 5件、招待講演 6件) 図書 (1件) 備考 (3件)
7.
細胞の狂犬病ウイルス感受性を規定する新規宿主因子の同定と機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
獣医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐々木 道仁
北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 特任助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
狂犬病ウイルス
/
宿主因子
/
スクリーニング
/
RNAi
/
ヘパラン硫酸
/
吸着因子
/
ウイルス表面糖タンパク
/
病原性解析
/
細胞吸着
/
網羅的解析
研究成果の概要
ウイルス感染成立と病原性発現には宿主因子が密接に関与するが、狂犬病ウイルス感染に関与する宿主因子の研究は少ない。本研究では、狂犬病ウイルス感染に関与する宿主因子を同定と狂犬病ウイルス感染機構の解明を目的した。ヒトsiRNAライブラリーを用いたスクリーニングを実施し、狂犬病ウイルス感染に関与する宿主遺
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件) 備考 (2件)
8.
MHCクラスI分子を介したヘルペスウイルス細胞内侵入機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐々木 道仁
北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ヘルペスウイルス
/
レセプター
/
MHCクラスI
/
ウマ
/
ウサギ
/
組換えタンパク質
研究成果の概要
細胞表面に発現するウマ主要組織適合遺伝子複合体(MHC)クラスIがウマヘルペスウイルス4型(EHV-4)のエンベロープ糖タンパクgDと結合し、EHV-4の細胞内侵入を誘導するレセプターであることを明らかにした。また、ウマMHCクラスIを標的とする感染阻害法がウマヘルペスウイルス1型(EHV-1)とE
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (9件) 備考 (1件)