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検索結果: 9件 / 研究者番号: 70615921

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  • 1. メモリーCD8+T細胞サブセット選択的誘導における樹状細胞の共刺激分子の役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松尾 一彦 近畿大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. ケモカインCCL28の好酸球を介したメラノーマ腫瘍免疫における役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53050:皮膚科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    中山 隆志 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード CCL28 / メラノーマ / 好酸球
    研究開始時の研究の概要 CCL28は粘膜組織に恒常的に発現するケモカインであり、IgA産生細胞の粘膜組織への主要な遊走制御因子である。一方、近年、CCL28の発現がアトピー性皮膚炎などの炎症皮膚組織において促進されることが報告された。しかしながら、CCL28はIgA産生細胞の遊走を介して粘膜免疫において重要な役割を果すこと ...
    研究実績の概要 CCL28は、大腸などの粘膜組織に恒常的に発現するケモカインであり、CCR10を介してIgA産生細胞を粘膜組織へと遊走することで粘膜免疫の恒常性の維持に寄与する。一方、近年、アトピー性皮膚炎などの炎症皮膚組織において、CCL28の発現が増加することが報告された。しかしながら、CCL28の粘膜免疫にお ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)   備考 (1件)
  • 3. P2受容体を標的としたメモリーCTL誘導ワクチンシステムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54030:感染症内科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松尾 一彦 近畿大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード ワクチンアジュバント / CTL / Th17 / P2受容体 / メモリーCTL / Th17細胞 / 加水分解抵抗性ATP / ワクチン / アジュバント / ATP
    研究開始時の研究の概要 ウイルス感染症やがんに対するワクチンでは、CD8陽性細胞傷害性T細胞 (CTL) の誘導、特に長期間体内に残存するメモリーCTLの誘導が最も重要である。しかし、現在開発が進められているワクチンは早期の免疫応答に関わるエフェクターCTLは誘導できるものの、メモリーCTLを効率よく誘導できるという報告は ...
    研究成果の概要 本研究において、CD70陽性樹状細胞が鼻腔内粘膜固有層に存在し、P2X1,2,4受容体を発現することを明らかにした。また、CD70陽性樹状細胞はαβ-ATPの刺激によりTh17細胞分化を促進した。さらに、モデル抗原OVAとともにαβ-ATPを経鼻投与したマウスにおいて、エフェクターフェーズだけでなく ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)
  • 4. 乾癬におけるケモカイン受容体CCR4を介したTh17細胞増殖の病理的役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53050:皮膚科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    中山 隆志 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 乾癬 / CCR4 / Th17 / Th17細胞
    研究開始時の研究の概要 ケモカイン受容体CCR4は、Th2細胞およびTh17細胞の主要な遊走制御因子である。近年、CCR4はアレルギー性疾患を含むTh2関連疾患において重要な役割を果すことが明らかとなってきているが、乾癬を含むTh17関連疾患における役割についてはほとんど不明である。本研究課題では、CCR4欠損マウスおよび ...
    研究成果の概要 本研究は、乾癬におけるケモカイン受容体CCR4の役割の解明を目的とする。CCR4欠損マウスは、皮膚の肥厚や紅斑、鱗屑といった乾癬様病態の軽減および乾癬関連遺伝子の発現減少を示した。この時、病変皮膚および所属リンパ節において、Th17細胞が減少していた。さらに、所属リンパ節において、CCR4陽性のTh ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (2件)
  • 5. ケモカインELC/CCL19の新規受容体同定とその乾癬における役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 皮膚科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    中山 隆志 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード ケモカイン / ELC/CCL19 / 乾癬 / 新規受容体
    研究成果の概要 本研究において研究代表者は、ケモカインELC/CCL19がGPCR#13受容体の新規の機能的リガンドであることを見出した。また、ELC/CCL19はGPCR#13に対して、既知受容体のCCR7と同程度のアゴニスト活性を持ち、CCR7を発現していないGPCR#13陽性のエフェクター細胞の遊走を担う機能 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)
  • 6. 単細胞遺伝子発現解析による高機能な制御性T細胞の集積を誘導する皮膚炎治療薬の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 皮膚科学
    研究機関 大阪大谷大学
    研究代表者

    池渕 良洋 大阪大谷大学, その他部局等, 特別研究員PD

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 制御性T細胞 / 炎症性皮膚疾患 / 免疫抑制 / シングルセル解析 / 細胞遊走 / KikGRマウス / 接触性皮膚炎 / ケモカイン
    研究成果の概要 光変換蛋白質KikGRを発現するマウスによって同定可能な炎症皮膚に「来た」「留まった」制御性T細胞(Treg)を対象に、シングルセル遺伝子・蛋白質多因子発現解析を行い、異なるTreg機能分子を発現する複数のサブセットを同定した。サブセット間を比較すると、発現する遊走関連分子も、皮膚に「留まる」性質も ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 7. 高活性型ケモカインを用いたCTL誘導型ワクチンアジュバントの開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 感染症内科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松尾 一彦 近畿大学, 薬学部, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード ケモカイン / ワクチン / アジュバント / CTL / ワクチンアジュバント
    研究成果の概要 近年、ケモカイン受容体XCR1がCTL誘導に特化した樹状細胞に選択的に発現することが明らかとなり、XCR1のリガンドであるXCL1のCTL誘導アジュバントへの応用が期待されている。本研究では、XCL1の構造変異体 (XCL1-CC3) を作製し、XCL1-CC3が野生型XCL1-WTに比べて細胞遊走 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
  • 8. ケモカイン受容体阻害活性を有する漢方薬のアレルギー治療への応用と有効成分の同定

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 膠原病・アレルギー内科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    中山 隆志 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード ケモカイン / ケモカイン受容体 / 漢方薬
    研究成果の概要 これまでに研究代表者は和漢薬ライブラリーを用いて細胞遊走阻害活性を指標としたケモカインアンタゴニストの探索を行ってきた。本研究において、麻黄エキスがケモカイン受容体CCR3、CCR4、およびCCR8特異的なアンタゴニスト活性を示し、そのアンタゴニスト活性が麻黄エキスの酢酸エチル非可溶性分画に存在する ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (5件)
  • 9. アルツハイマー型認知症に対する経皮ワクチン療法の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 医療系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松尾 一彦 近畿大学, 薬学部, 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード アルツハイマー型認知症 / 経皮ワクチン / 自己溶解型マイクロニードル / アルツハイマー病
    研究概要 アルツハイマー病 (AD) に対する新たな治療法としてワクチン療法が注目されている。これまでにアミロイドβペプチド (Aβ) を注射免疫する臨床試験が行われたが、Aβ反応性Th1細胞の過剰な活性化に起因する重篤な副作用を誘発したために頓挫した。申請者は、経皮免疫はTh2反応を優位に誘導するという知見 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)

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