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検索結果: 6件 / 研究者番号: 70638345

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  • 1. 口腔カンジダはどのようにして腸炎を増悪するのか

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57020:病態系口腔科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    長谷部 晃 北海道大学, 歯学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 口腔常在菌 / 腸内細菌叢 / Candida albicans / dysbiosis / DSS誘導腸炎 / メタゲノム解析 / 口腔細菌叢 / 腸炎 / 上皮間接着分子 / 口腔カンジダ症 / 腸内細菌
    研究開始時の研究の概要 口腔カンジダ症は、高齢者などに生じやすい口腔の感染症のひとつである。腸内細菌が全身の健康状態に影響を及ぼしていることは広く知られてきているが、我々はマウスを用いた実験で、口腔のカンジダが腸内細菌叢に影響を及ぼし、その結果腸炎を悪化させている可能性があることを明らかにした。この研究においては、口腔のカ ...
    研究成果の概要 口腔常在真菌であるCandida albicansが、嚥下により腸内細菌ならびに全身的にどのような影響を与えるのかということについて、マウスを用いて研究を行った。口腔のC. albicansは腸内細菌叢に影響をあたえることがメタゲノム解析により明らかとなり、また、C. albicansの常時嚥下が腸 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 2. インフラマソームによる新規炎症制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57020:病態系口腔科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    佐伯 歩 北海道大学, 歯学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31中途終了
    キーワード インフラマソーム / IL-1β / ジアシルリポペプチドFSL-1 / gasdermin D / pyroptosome / IL-1β細胞外分泌
    研究開始時の研究の概要 炎症性サイトカインIL-1βは前駆体として産生され、細胞内センサーであるインフラマソームにより活性化型に変換される。インフラマソームは活性化されるとpyroptosomeと呼ばれる凝集塊を1個の細胞に1個形成する。通常、活性化型IL-1βはpyroptosisと呼ばれる細胞死で細胞外に分泌され、py ...
    研究実績の概要 IL-1βは細胞内センサーであるインフラマソームにより活性化され、多くの場合、caspase-1依存的なネクローシス様の細胞死であるピロプトーシスにより細胞外へ放出される。我々はこれまで、Mycoplasma salivariumならびにMycoplasma pneumoniaeのNLRP3インフラ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (11件)   備考 (2件)
  • 3. S. sanguinisによるIL-1α産生誘導機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    佐伯 歩 北海道大学, 歯学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード S. sanguinis / IL-1α / インフラマソーム
    研究成果の概要 S. sanguinisはA/J マウス由来樹状細胞(XS-106細胞)ならびにC57BL/6マウス由来の骨髄由来マクロファージ(BMMs)にIL-1αの産生を誘導し、caspase-1、NLRP3ならびにASCをノックアウトすることにより有意に減弱した。また、本活性はcalpain阻害剤であるMD ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (14件)   備考 (1件)
  • 4. S. sanguinisによるインフラマゾーム活性化機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    佐伯 歩 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 口腔連鎖球菌 / インフラマゾーム
    研究成果の概要 S. sanguinis (Ss)はA/J マウス由来樹状細胞(XS-106細胞)ならびにC57BL/6(B6)マウス由来の骨髄由来マクロファージ(BMM)にIL-1βの産生を誘導したが、caspase-1、NLRP3ならびに ASCノックアウトマウス由来BMMでは殆どみられなかった。本活性は、貪食 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (13件)   備考 (1件)
  • 5. 口腔常在カンジダは腸管においてカンジダ特異的Tregを誘導するか

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 形態系基礎歯科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    長谷部 晃 北海道大学, 歯学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 経口免疫寛容 / カンジダ症 / Candida albicans / 口腔カンジダ症 / TLR2 / 制御性T細胞
    研究成果の概要 口腔カンジダ症の原因病原体のCandida albicansが、なぜ口腔内に常在できるのか不明である。 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)
  • 6. 細胞外寄生細菌の細胞内センサーによる認識機構の解明

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    佐伯 歩 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2012-08-31 – 2014-03-31完了
    キーワード インフラマソーム / 口腔連鎖球菌 / 口腔レンサ球菌
    研究概要 細胞外寄生細菌である口腔連鎖球菌S. mutans , S. gordoniiならびにS. sanguinisは、A/J マウス由来樹状細胞XS-106に菌量依存的にIL-1bの産生を誘導する活性を有していた。S. sanguinisのIL-1b産生誘導活性はcaspase-1ならびにNLRP3依存 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (22件)   備考 (2件)

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