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検索結果: 33件 / 研究者番号: 80036441
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1.
一酸化窒素の生体利用性を高める食品成分を活用したヒト褐色脂肪組織の活性化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
若林 斉
北海道大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
赤ビーツ
/
一酸化窒素
/
褐色脂肪
/
非震え代謝
研究開始時の研究の概要
現代人は脂質摂取増加や身体活動低下に起因する、肥満症、糖尿病等の健康問題に直面している。肥満症等の解決に資するために、本研究では、赤ビーツに多く含まれる硝酸塩に由来する一酸化窒素(NO)による白色脂肪の褐色化に着目した。また、赤ビーツに含まれるベタニン色素は抗酸化作用を有し、NOの生体利用性を高める
...
2.
食事誘導熱産生における褐色脂肪組織の役割と神経・内分泌機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
斉藤 昌之
北海道大学, 獣医学研究院, 名誉教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
褐色脂肪組織
/
食事誘導熱産生
/
交感神経
/
消化管ホルモン
研究開始時の研究の概要
1日のエネルギー消費の約10%は食事摂取後に見られる非震え食事誘導熱産生(DIT)による。寒冷刺激時におこる非震え熱産生(CIT)については交感神経により活性化される褐色脂肪が重要な役割を果たしているが、DITのメカニズムについては不明の点が多い。本研究では、健常成人を対象に様々な試験食を摂取した時
...
研究実績の概要
肥満はエネルギーの摂取と消費のアンバランスに起因する代謝異常である。エネルギー消費面からの肥満対策として、身体活動の増加が重要であることは言うまでもないが、筋肉運動によらない非震え熱産生もターゲットの一つである。1日のエネルギー消費の約10%は食事摂取後に見られる非震え食事誘導熱産生(DIT)による
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
3.
ヒト褐色脂肪組織の活性に関連する食事・生活習慣因子の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
天使大学
研究代表者
松下 真美
天使大学, 看護栄養学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
褐色脂肪
/
食事・生活習慣
/
ヒト褐色脂肪組織
研究開始時の研究の概要
ヒト褐色脂肪に対する環境要因、特に食事などの日常の生活習慣に焦点を当てて、健康成人を対象に褐色脂肪を評価すると同時に食事や運動、睡眠などの生活習慣についてアンケート調査を行い、多変量回帰分析などにより影響因子を明らかにする。さらに、従来までの研究で示唆されている食品中の脂肪酸などの影響について、摂取
...
研究実績の概要
過去に集積した160名の被験者データについて、2021年度に追加した新たな被験者データと共に、褐色脂肪活性とアンケート調査結果で得られた食事習慣(摂取量、内容、嗜好品、リズムなど)や運動習慣(強度、時間など)、睡眠習慣(時間、リズムなど)などとの関係を重回帰分析やPASS解析などにより多角的に実施し
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
4.
環境記憶によるヒト褐色脂肪組織と生活習慣病リスクの制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
米代 武司
東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
褐色脂肪組織
/
エネルギー代謝
/
寒冷刺激
/
エピゲノム
/
FDG-PET/CT
/
インスリン感受性
/
生活環境
/
細胞記憶
研究開始時の研究の概要
受精時外気温がヒトBATに及ぼす影響についてFDG-PET/CTを用いたコホートとNIR-TRSを用いたコホートの両方で解析・照合し、肥満・糖尿病関連臨床パラメータとの関係を明らかにする。さらに、マウスを用い、世代を超えたBAT運命決定におけるヒストン脱メチル化酵素JMJD1Aの関与を明らかにする。
研究実績の概要
褐色脂肪組織(BAT)は寒冷刺激に応じて熱を産生するエネルギー消費器官であり、肥満・糖尿病の予防のための刺激標的になる。BAT代謝活性の個人差を規定する因子は不明である。近年、臨床データの後向き解析から、受精前の季節が成人後のBAT活性に影響することが報告されたが(Sun W, Nat Med 20
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち国際共著 5件、査読あり 21件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (16件 うち招待講演 12件)
5.
ヒトの熱産生能力多様化の進化基盤の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分45050:自然人類学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
中山 一大
東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
ヒトゲノム多様性
/
熱産生能力
/
東アジア人
/
褐色脂肪組織
/
環境適応
/
ヒト
/
ゲノム
/
進化
/
寒冷適応
/
飢餓適応
/
ゲノム多型
研究開始時の研究の概要
ヒトは、高緯度地域に進出した際に低温環境への遺伝的適応を果たしたと考えられている。この遺伝的適応には褐色脂肪組織が関与していたことが支持されている。さらに、褐色脂肪組織による熱産生は、感染症、飢餓、社会ストレス等への適応現象にも寄与していることも明らかになっており、ヒトの熱産生能力の多様化が、寒冷適
...
研究実績の概要
現代人で観察される熱産生機能の多様性の進化基盤を解明する目的で、主要な熱産生器官である褐色脂肪組織の活性の測定実験とゲノムDNAおよび関連する各種表現型情報の収集を、主に東アジア成人を対象に実施した。さらに、収集した試料・情報をもちいて解析から、褐色脂肪組織活性の多様性を規定する遺伝子を発見した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 3件、査読あり 8件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
6.
ヒトの寒冷適応能の全身的協関に見られる多様性と運動習慣による相乗効果
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分45060:応用人類学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
若林 斉
北海道大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
寒冷適応
/
褐色脂肪
/
骨格筋
/
運動トレーニング
/
個人差
/
非震え代謝
/
主観的寒冷耐性
/
皮膚血管収縮
/
皮膚温度感受性
/
震え代謝
研究開始時の研究の概要
ヒト成人の褐色脂肪組織(BAT)の活性が再検証されて以来,非震え代謝亢進に注目した研究が盛んに行われている.一方で,BATの限局性を考慮すると,骨格筋の代謝貢献,非震え代謝と震え代謝の相互補償作用や皮膚血管収縮による放熱抑制との全身的協関によって深部体温の恒常性を維持していると考えられる.
研究実績の概要
本研究は、寒冷環境におけるヒトの体温調節機能に見られる多様性を、全身的協関の観点から包括的に検証すること、また、寒冷曝露および運動習慣が体温調節機能の適応に及ぼす相互作用の検証を目的としている。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 3件)
7.
エネルギー代謝と食事誘導熱産生の日内変動における褐色脂肪組織の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
斉藤 昌之
北海道大学, 獣医学研究院, 名誉教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
褐色脂肪組織
/
日内変動
/
食事時刻
/
エネルギー消費
/
肥満
/
朝食欠食
/
食事誘導熱産生
/
寒冷誘導熱産生
/
脂肪酸酸化
/
皮膚温
/
FDG-PET/CT
/
エネルギー代謝
/
ヒト
研究成果の概要
朝食欠食など、生活リズムの乱れが肥満・メタボの一因となるが、そのメカニズムは不明な点が多い。本研究では、代謝的熱産生の特異的部位である褐色脂肪が日内リズム変動する可能性と肥満との関係を検討にするために、褐色脂肪活性を評価済みの健常男性を被験者として、寒冷刺激や食事摂取に対する熱産生応答を朝と夜で測定
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (23件 うち国際共著 4件、査読あり 20件、オープンアクセス 15件) 学会発表 (20件 うち国際学会 5件、招待講演 2件)
8.
遺伝学と生理学の融合によるヒト寒冷適応進化の実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分45050:自然人類学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
中山 一大
東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ヒト
/
寒冷適応進化
/
褐色脂肪組織
/
自然選択
/
ゲノム多型
/
褐色脂肪細胞
/
熱産生
/
ゲノム多様性
/
寒冷適応
/
ゲノム
/
SNP
/
遺伝学
/
生理学
/
一塩基多型
/
進化
研究成果の概要
ヒトが高緯度の寒冷環境に遺伝的に適応した証拠を発見するため、ヒトの体温調節に重要な役割を果たしている褐色脂肪組織の個人差や、寒冷刺激化での体温調節機能の変化等を生理学的な手法で詳細に解析し、これに関連するゲノム多型の進化パターンの解析を行った。その結果、ヒトが北アジアから南北アメリカ大陸への進出の際
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち国際共著 1件、査読あり 15件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (16件 うち国際学会 8件、招待講演 5件)
9.
ω3脂肪酸のヒト褐色脂肪に対する作用とその抗メタボ効果
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
天使大学
研究代表者
松下 真美
天使大学, 看護栄養学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
褐色脂肪
/
ω3脂肪酸
/
肥満・メタボ
/
魚油
/
褐色脂肪組織
/
メタボ
/
ω3脂肪酸
/
ω脂肪酸
/
メタボリックシンドローム
研究成果の概要
ω3脂肪酸が褐色脂肪組織(BAT)を介した全身のエネルギー消費に与える影響を検討した。ω3脂肪酸を多く含む高脂肪食、単純な高脂肪食、ω3脂肪酸サプリメントをそれぞれ別な日に摂取した後、呼気分析によるエネルギー消費量の測定を行った。BAT高活性者の方がエネルギー消費量は高くなっているが、有意な差はなか
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (34件 うち国際学会 11件)
10.
ヒト褐色脂肪組織に特異的な血中エクソソームmiRNAの探索と評価法への活用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
代謝学
研究機関
北海道大学
研究代表者
斉藤 昌之
北海道大学, 獣医学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
褐色脂肪組織
/
血中マーカー
/
miRNA
/
エクソソーム
/
FDG-PET/CT
/
miRNA-92a
/
肥満
/
エネルギー代謝
/
脂肪組織
研究成果の概要
肥満のターゲットの一つであるヒト褐色脂肪の簡便・低侵襲な評価法を開発する為に、成人血中のエクソソームmiRNAを網羅的に分析・定量し、標準法であるFDG-PET/CT で測定した褐色脂肪活性と比較した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)
11.
エネルギーバランスの調節にかかわる生活習慣および遺伝的要因の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
応用健康科学
研究機関
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
研究代表者
田中 茂穂
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 国立健康・栄養研究所 栄養・代謝研究部, 部長
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
エネルギー代謝
/
エネルギーバランス
/
身体活動
/
肥満
研究成果の概要
成人男女の減量において、食行動、特に抑制的摂食行動の変化が体重変化の規定因子である可能性が示唆された。また、冬に体重増加が認められた大学生において、大きい体重変動、歩数と中高強度活動時間の低下などの特徴が認められた。一方、糖尿病治療のため入院となった患者において、NEATの介入は約200kcal/日
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (63件 うち国際共著 7件、査読あり 42件、オープンアクセス 22件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (46件 うち国際学会 19件、招待講演 13件) 備考 (2件)
12.
ヒト褐色脂肪活性の簡易評価手法の検討
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
応用人類学
研究機関
九州大学
研究代表者
前田 享史
九州大学, 芸術工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
環境適応能
/
寒冷適応
/
機能的潜在性
/
生理人類学
/
褐色脂肪
/
寒冷誘発熱産生
研究成果の概要
褐色脂肪組織活性の評価法であるFDG-PET/CT検査には、被曝やコスト、経時的測定に問題がある。本研究では簡便で低コストで経時的に褐色脂肪組織の活性を評価できる手法を確立することを目的とした。FDG-PET/CT検査と、気温を27度から15度まで低下する90分間の寒冷曝露実験の結果、冬季の鎖骨上窩
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)
13.
エネルギー代謝における個人内変動の要因および肥満との関連
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
応用健康科学
研究機関
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
(2015)
独立行政法人国立健康・栄養研究所
研究代表者
田中 茂穂
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 国立健康・栄養研究所 基礎栄養研究部, 部長
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
エネルギー代謝
/
身体活動
/
個人内変動
/
褐色脂肪
研究成果の概要
エネルギー代謝や身体活動の個人内変動を評価し、褐色脂肪組織活性や肥満などとの関連について検討した。その結果、褐色脂肪組織活性が、寒冷誘導熱産生の季節変動や食事誘導熱産生や脂質利用量に関与していた。また、冬においてのみ寒冷誘導熱産生と総エネルギー消費量との間に有意な相関がみられた。夕食での脂肪比率は睡
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (67件 うち査読あり 56件、オープンアクセス 16件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (68件 うち国際学会 8件、招待講演 23件) 図書 (4件) 備考 (2件)
14.
CD36欠損者の高糖質・低脂質食による代謝変化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
統合栄養科学
研究機関
天使大学
研究代表者
鈴木 純子
天使大学, 看護栄養学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
脂質代謝
/
脂肪酸トランスポーター
/
食事療法
/
インスリン抵抗性
/
低脂質食
/
栄養学
/
生活習慣病
/
健康科学
/
インスリン感受性
研究成果の概要
生活習慣病患者205名を対象としCD36遺伝子型をPCR/RFLPにて解析し、exson4領域における変異(Pro90Ser)についてスクリーニングを行った。CD36欠損者は23名(男性9名、女性14名)であった。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
15.
ヒト褐色脂肪:寒冷刺激による活性化とエネルギー消費との関係
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
天使大学
研究代表者
斉藤 昌之
天使大学, 看護栄養学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
褐色脂肪組織
/
エネルギー消費
/
寒冷刺激
/
肥満
/
FDG-PET
/
カプシノイド
/
褐色脂肪
/
ネルギー消費
/
加齢
/
体温調節
研究概要
代謝的熱産生の部位である褐色脂肪(BAT)は、体温やエネルギー消費、体脂肪の調節に寄与することが実験動物で知られている。申請者らは核医学的手法(FDG-PET/CT)を利用してヒトBATの評価法を確立してきた。これらを踏まえて本研究では、健常成人を対象にしてBATとエネルギー消費の関係を検討して、1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 7件) 学会発表 (21件 うち招待講演 2件)
16.
エネルギー消費代謝を制御する褐色脂肪細胞の発生機構と生理的役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
食品科学
研究機関
京都大学
研究代表者
河田 照雄
京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
肥満
/
エネルギー代謝
/
脂肪細胞
/
褐色脂肪
/
メタボリック症候群
研究成果の概要
ヒト成人において余剰のエネルギーの消費器官としての褐色脂肪の存在が証明されている。その減少や機能不全が糖尿病の発症や肥満度と相関し、褐色脂肪の重要性が認識されてきている。
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
雑誌論文 (43件 うち査読あり 40件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (44件 うち招待講演 13件) 図書 (2件) 備考 (5件)
17.
メタボリックシンドロームへの介入効果に及ぼす遺伝的・心理的個体差についての検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用健康科学
研究機関
北海道医療大学
研究代表者
辻 昌宏
北海道医療大学, 個体差医療科学センター, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
生活習慣病
/
動脈硬化
/
糖尿病
/
遺伝子
/
心理
/
メタボリックシンドローム
/
脂質代謝
/
アディポネクチン
/
高感度CRP
/
アポリポ蛋白B48
/
内臓脂肪
/
アディポサイトカイン
研究概要
メタボリックシンドロームは、それを構成する因子が増加するにしたがい動脈硬化の危険性を高める脂質因子やアディポサイトカインが増加することが判明した。その改善は、持続的な運動と食習慣の改善で達成された。介入効果判定の指標として今回使用したマルチ周波数体組成計が有用であることが示された。介入成功例では、体
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
18.
褐色脂肪細胞機能分化機構の解明
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
北海道大学
研究代表者
斉藤 昌之
北海道大学, 名誉教授
研究期間 (年度)
2003 – 2007
完了
キーワード
褐色脂肪
/
βアドレナリン受容体
/
レプチン
/
UCP1
/
白色脂肪
/
熱産生
/
肥満
/
交感神経
/
体脂肪
/
FDG-PET
/
寒冷刺激
/
脱共役蛋白質
/
褐色脂肪細胞
/
白色脂肪細胞
/
UCP
/
エネルギー消費
/
遺伝子
研究概要
哺乳動物には通常の白色脂肪とは別に褐色脂肪組織(BAT)があり、ミトコンドリアにある脱共役蛋白質(UCP1)の働きによって熱を産生している。本研究では、BATについて、特に交感神経の調節作用と脂肪・糖代謝、肥満との関係に焦点を当ててマウスやイヌ、ヒトで検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (57件 うち査読あり 22件) 学会発表 (21件) 文献書誌 (6件)
19.
アディポミクス、脂肪細胞の機能世界と破綻病態の解明
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
大阪大学
研究代表者
松澤 佑次
大阪大学, 名誉教授
研究期間 (年度)
2003 – 2007
完了
キーワード
内臓脂肪
/
アディポサイトカイン
/
脂肪細胞
/
発現遺伝子
/
分化
/
内蔵脂肪
研究概要
本研究は脂肪細胞機能を解析し過栄養を原因とする動脈硬化、糖尿病、癌戦略を打ち立てんとするものである。(1)脂肪細胞の起源と発生分化:生体の三次元的な組織変化追跡法が開発され、血管新生が脂肪組織増大に必須であること、単球接着など動脈硬化巣と類似した変化が肥満脂肪組織におこることが示された。侵入したマク
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (540件 うち査読あり 150件) 学会発表 (95件) 図書 (29件) 備考 (6件) 産業財産権 (12件) 文献書誌 (67件)
20.
赤芽球系分化における膜骨格構築"ユニット工法仮説"の時空間分解分子機構論
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用獣医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
稲葉 睦
北海道大学, 獣医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
赤芽球分化
/
赤血球
/
膜骨格
/
バンド3
/
アンキリン
/
小胞輸送
/
小胞体
/
培養細胞
/
赤芽球系分化
/
赤血球膜
/
膜骨格タンパク質
/
スペクトリン
/
牛
研究概要
本研究は、赤芽球系細胞における赤血球膜骨格組み込みの"ユニット工法仮説"実証を目的とする。骨髄赤芽球系細胞、赤芽球系培養細胞を用い、遺伝子導入とタンパク質の生化学的・形態学的解析で以下の成果を得た。
この課題の研究成果物
文献書誌 (21件)
1
2
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»
End