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検索結果: 17件 / 研究者番号: 80101632
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1.
『瀬戸内海言語図巻』の追跡調査による音声言語地図の作成と言語変容の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02070:日本語学関連
研究機関
県立広島大学
研究代表者
友定 賢治
県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 名誉教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
瀬戸内海言語図巻
/
経年変化
/
言語形成期以後の言語習得
/
音声言語地図
/
言語変化
/
追跡調査
/
成人後の言語習得
研究開始時の研究の概要
次の3点を目標に研究をすすめる。
研究実績の概要
23年度は、遅れている調査を進め、調査予定地点のデータを収集して、『瀬戸内海言語図巻』追跡調査による言語地図作成に取り掛かる予定であった。しかし、2020年3月以降、新型コロナ感染拡大によりフィールド調査ができない状況は、23年度前半まで続き、調査を本格化できたのは、年度後半期になってからであった。
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
2.
『瀬戸内海言語図巻』の追跡調査による音声言語地図の作成と言語変容の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本語学
研究機関
県立広島大学
研究代表者
友定 賢治
県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 名誉教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
瀬戸内海言語図巻
/
経年変化
/
言語形成期以後の言語習得
/
音声言語地図
/
言語変化
/
瀬戸内海
/
言語習得
/
追跡調査
/
瀬戸内海域
/
個人の言語習得
/
経年調査
/
言語の経年変化
/
成人後の言語習得
/
言語変容
研究成果の概要
本研究は,藤原与一(1974)『瀬戸内海言語図巻』(上下2巻 東京大学出版会)の追跡調査を、3つの目的で行った。(1)音声言語地図による瀬戸内海域方言音声の保存については、約100地点の音声データが得られ、その切り出しをすすめている。(2)実時間言語変化の解明と言語地図分布解釈に関しては、西日本豪雨
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件)
3.
日中対照に基づく感動詞の理論的基盤構築のための調査研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
日本語学
研究機関
県立広島大学
研究代表者
友定 賢治
県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 名誉教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
感動詞
/
日中対照
/
あいづち
/
フィラー
/
呼びかけ
/
談話
/
感動詞の用法記述
/
感動詞化
/
感動詞の地域差
/
人称詞
/
感動詞の分布
/
呼びかけ表現
/
中国語方言
/
日本語方言
/
日本語感動詞
/
中国語感動詞
/
感動詞方言
/
談話分析
/
応答詞
研究成果の概要
研究実績の一つめは、日本・中国での自然談話の収録である。日本は、東京(共通語)・ 広島・出雲・仙台の各地で収集し、中国では北京(普通語)・天津・大連で収録した。二つめは、論文と学会発表で、①あいづちが、天津方言では日本語と同様に頻繁であること。②対称詞の感動詞化が西日本で盛んであること、③日中の呼び
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (8件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (2件)
4.
中国地方方言における伝播の整流と偏流
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
尾道市立大学
研究代表者
灰谷 謙二
尾道市立大学, 芸術文化学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
中国地方方言
/
伝播
/
偏流
/
日本語方言の成立過程
/
方言
研究成果の概要
中国地方方言は、西日本方言の広がりにおいてそれを促進する役目をもつのか、妨げ停滞させる役目をもつのか。たとえば断定辞は中世のデアからヂャ・ジャをへてヤへ変化する流れがあり、それは現在の方言分布状況と一致する。この流れで中国地方はジャからヤへ移行するかとみると、九州がその動きを速く見せるのに比して、こ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 図書 (2件)
5.
言語聴覚士が利用できる標準失語症検査に対応した方言資料の作成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
高知大学
(2013-2014)
呉工業高等専門学校
(2012)
研究代表者
岩城 裕之
高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
方言
/
言語聴覚士
/
失語症
/
タブレット端末
/
アプリケーション
/
標準失語症検査
/
調査簿
/
アスペクト
研究成果の概要
本研究では主に2つの事項について実施した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
6.
災害対応のための方言活用システムと方言ツールの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本語学
研究機関
弘前学院大学
研究代表者
今村 かほる
弘前学院大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
災害
/
方言
/
医療
/
福祉
/
コミュニケーション
/
東日本大震災
/
看護
/
支援
/
国語学
/
減災
研究成果の概要
本研究成果は、大きく分けて5つある。①東日本大震災における災害時の医療・福祉支援における方言を中心としたコミュニケーションの問題点を明らかにした。②看護のコミュニケーションにおける方言研究をし、教材を開発した。③EPA外国人看護師・介護福祉士候補者への方言教育支援をした。④医療・看護・福祉の現場で使
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (15件 うち招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (4件)
7.
日中対照に基づく、若者のネット・ケータイによる情報行動の実証的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
日本語学
研究機関
県立広島大学
研究代表者
友定 賢治
県立広島大学, 保健福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
ネット用語
/
ケータイ用語
/
情報行動
/
地域性
/
日中対照
/
対照研究
/
ネット・ケータイ
/
若者
/
中国・日本
/
ネット・ケータイ用語
/
メールテキスト
/
年代差・地域差
/
メールテキストの文体
研究概要
時間や空間を超えたネットの世界であるが、東京・大阪・広島での調査と中国南京・上海・西安での調査を通じて、ネット用語の広がりには地域差や社会差のあることが分かった。東京では平均的に中心部から周辺部に広がるのに対して、大阪では広がる語に、面白い語といった偏りが見られた。一方中国では教育差が大きくかかわっ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件) 学会発表 (8件)
8.
状況に基づく日本語話しことばの研究と、日本語教育のための基礎資料の作成
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
日本語学
研究機関
神戸大学
研究代表者
定延 利之
神戸大学, 国際文化学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
MRI
/
調音動態
/
自然会話
/
音声文法
/
状況
/
コミュニケーション
/
日本語
/
基礎資料
/
話しことば
/
日本語教育
/
音声
/
文法
/
会話
研究成果の概要
本プロジェクトは、書きことば研究に比べて立ち遅れの目立つ、日本語の話しことば(韻律を含む)の研究を進めるものである。「人物像」を重視した前研究(基盤A(H19-22))において、日本語の主な話し手像(発話キャラクタ)を分析したように、本プロジェクトでは日本語話しことばに見られる主な「状況」を考察し、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (63件 うちオープンアクセス 3件、謝辞記載あり 5件、査読あり 21件) 学会発表 (108件 うち招待講演 23件) 図書 (2件) 備考 (10件)
9.
地域に即した看護コミュニケーションのための基礎資料の作成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
呉工業高等専門学校
研究代表者
岩城 裕之
呉工業高等専門学校, 人文社会系分野, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
方言
/
看護コミュニケーション
/
災害時の医療コミュニケーション
/
映像教材
/
方言の手引き
/
言語聴覚士
/
看護場面
/
救急
/
コミュニケーション
/
模擬面接場面
/
個人的な話
/
初診
研究概要
医療現場で患者が方言を使用した際、医療関係者が方言を解さないためにコミュニケーションがうまくいかない実態を調査した。その結果、看護コミュニケーションに必要な語彙が抽出でき、同時に、主要な問診場面でのシナリオが作成できた。この成果を利用し、医療現場で方言が通じにくい問題の解決をはかるためのツールの開発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 4件) 学会発表 (9件) 備考 (2件)
10.
西日本海域方言における"海上ネットワーク"検証のための記述的・理論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
尾道大学
研究代表者
灰谷 謙二
尾道大学, 芸術文化学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
方言
/
西日本海
/
言語伝播
/
海上ネットワーク
研究概要
本研究は、西日本海域西部域と大陸の間に"海上ネットワーク"が存在し機能したことの検証とその理論化を目的としたものである。伝播ネットワークの存在については今後の研究展開にさらに負うところが多いが、たとえば、出雲方言に特徴的なラ行五段化現象が第一都市ではない出雲から周辺へ伝播するさまや、母音交替、漁労語
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 3件) 図書 (3件)
11.
現代日本語感動詞の実証的・理論的基盤構築のための調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本語学
研究機関
県立広島大学
研究代表者
友定 賢治
県立広島大学, 保健福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
感動詞
/
地理的・歴史的研究
/
文法的研究
/
会話分析的研究
/
言語学的位置づけ
/
地域差
/
アンケート調査
/
感動詞研究の枠組み
/
感動詞総体の記述
/
会話資料の整備
/
各地の談話資料の収集
/
感動詞の対照研究
/
感動詞の歴史的研究
/
感動詞の地理的研究
/
否定応答詞
/
談話資料
/
フィラー
/
感動詞データベース
/
他言語の感動詞
/
談話分析
/
感動詞の目録
/
現代語感動詞の記述
研究概要
次の3つの観点から成果を得た。(1)資料の収集と感動詞の地理的変異の解明:方言区画にしたがった全国8地点での自然談話資料で「感動詞音声データベース」を作成し、全国2000地点への通信調査によって地理的変異を解明した。(2)文法論的・会話分析的解明:個々の感動詞の文法論的記述をすすめるとともに、会話に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 7件) 学会発表 (21件) 図書 (3件)
12.
人物像に応じた音声文法
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
日本語学
研究機関
神戸大学
研究代表者
定延 利之
神戸大学, 大学院・国際文化学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
日本語
/
音声言語
/
人物像(発話キャラクタ)
/
調音動態
/
自然会話
/
コミュニケーション
/
日本語教育
/
国語教育
/
人物象(発話キャラクタ)
/
人物像(キャラクタ)
研究概要
本研究は、日本語にどのようなしゃべり方があり、それぞれどのような人物像によって発話されているかを調べることにより、日本語の音声言語の教育に役立つ基礎資料を作成するものである。MRI装置と自然会話記録を用いて、日本語の音声言語を、調音と発話行為の両面にわたって調べ、人物像に応じた音声文法の基礎資料を作
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (111件 うち査読あり 43件) 学会発表 (186件) 図書 (18件) 備考 (5件)
13.
保健・医療・福祉に利用できる方言データベースとコミュニケーションマニュアルの開発
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
日本語学
研究機関
呉工業高等専門学校
(2008)
富山商船高等専門学校
(2006-2007)
研究代表者
岩城 裕之
呉工業高等専門学校, 一般科目, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
方言
/
医療
/
福祉
/
看護
/
データベース
/
ゆれのある入力
/
外国人介護士
/
アンケート
/
ニーズ調査
/
富山方言
/
津軽方言
/
保健
/
介護
/
電子辞書
研究概要
1 医療現場での方言をめぐる問題に地域差がみられること
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
14.
日本語・英語・中国語の対照に基づく、日本語の音声言語の教育に役立つ基礎資料の作成
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
日本語学
研究機関
神戸大学
研究代表者
定延 利之
神戸大学, 大学院・国際文化学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
国語学
/
音声学
/
言語学
/
日本語教育
/
国語教育
/
音声言語
/
調音動態撮像
/
自然会話
/
日本語
/
調音動態
/
韻律
/
コミュニケーション
/
感情音声
/
音声情報処理
/
教育
研究概要
「音声言語」教育の基礎資料を作成するという本研究の目的を果たすために、基礎資料の全体的デザインを検討し、検討結果を反映させる形で調音映像資料と、会話音声資料の作成をおこなった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (127件 うち査読あり 19件) 学会発表 (54件) 図書 (17件) 備考 (1件)
15.
「しまなみ」架橋による地域方言の変化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
国語学
研究機関
広島大学
研究代表者
高橋 顕志
広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
言語接触
/
地域方言の変化
/
地域差
/
年齢差
/
干渉
/
生活道
/
共通語化
/
関西方言の普及
/
しまなみ海道
/
地域方言
/
言語変化
/
言語地図
/
アクセント
/
音声現象
/
言語意識
/
グロットグラム
/
臨地面接調査
/
しまなみ街道
/
瀬戸内海
研究概要
通称「しまなみ海道」(西瀬戸自動車道)は、1999年5月に広島県尾道市と愛媛県今治市とを結ぶ、瀬戸内海縦断道路として完成した。中国地方と四国地方とが、因島など瀬戸内海の6島を経由して7本の橋で結ばれることとなったのである。この「しまなみ海道」の開通によって、広島県と愛媛県の方言の、直接的な接触・干渉
...
16.
コミュニケーションの地域性と関西方言の影響力についての広域的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国語学
研究機関
関西学院大学
研究代表者
陣内 正敬
関西学院大学, 総合政策学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
コミュニケーション
/
地域性
/
関西方言
/
多人数調査
/
世代差
/
電子言語地図
/
方言談話資料
/
関西コミュニケーション
/
方言談話
/
電子地図
/
スタイル
/
都市調査
/
世代表
研究概要
日本におけるコミュニケーションの地域性と、関西方言や関西的コミュニケーションの広がりを探るために、平成12年度〜平成14年度にかけて、全国の主要6都市において多人数臨地アンケート調査を実施した。回答者は世代と性を考慮した計1275名に及んだ(大阪177、広島185、高知150、福岡144、名古屋20
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (18件)
17.
方言のアスペクト・テンス・ムード体系変化の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国語学
研究機関
大阪大学
研究代表者
工藤 真由美
大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
アスペクト
/
テンス
/
ムード
/
方言
/
文法化
/
存在動詞
/
極性
/
証拠性
/
待遇性
/
西日本諸方言
研究概要
1 アスペクトと動詞の語彙的意味(Aktionsart)ならびに他の文法的カテゴリーであるテンス、ムード、ヴォイス、極性(polarity)の相関性を視野にいれた1500項目からなる調査票を作成し、全国38地点の調査を実施した。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (28件)