検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 38件 / 研究者番号: 80114437
1
2
›
Next
»
End
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
議会解散権の制約に関する比較憲法研究の発展―ウェストミンスター型4カ国とわが国ー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分05020:公法学関連
研究機関
南山大学
研究代表者
沢登 文治
南山大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ウェストミンスター
/
カナダ議院内閣制
/
ニュージーランド議院内閣制
/
イギリス議院内閣制
/
オーストラリア議院内閣制
研究開始時の研究の概要
ウェストミンスター主要4カ国である英国、カナダ、オーストラリア、そして、ニュージーランドの議院内閣制のあり方について、それらの現状、特に内閣(内閣総理大臣)または総督による議会解散のあり方および問題点を研究することで、わが国において通説上認められてきた内閣による衆議院の任意解散の課題を考察し、憲法6
...
2.
日本における古代ギリシア演劇の受容と世界的発信に関する実証的・実践的総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関
信州大学
研究代表者
野津 寛
信州大学, 学術研究院人文科学系, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ギリシア悲劇
/
西洋古典学
/
比較文学
/
古代ギリシア演劇
/
能
/
受容研究
研究開始時の研究の概要
本研究は、日本における古代ギリシア・ローマ演劇の研究と受容・上演を西洋におけるそれらと比較・対照するものであり、研究・意見交換・デジタルアーカイブ化・研究成果の発信を国際的な場において英語ないし仏語で行うという特徴をもつ。この国際的比較と国際的な場での発表という二重に国際性を有する比較研究によって、
...
研究実績の概要
本研究は、当初の研究計画において予告された通り、近現代日本の古代ギリシア演劇研究および受容(翻訳、翻案、上演)の諸相を追究し、古代ギリシア演劇の研究および受容・上演が将来進むべき方向性を国際的かつ実践的な場で示唆するため、我々の過去2件の基盤研究(基盤(C)17K02590、基盤(C)20K0049
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
3.
人文主義法学の比較法学史的再定位
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分05010:基礎法学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
葛西 康徳
東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 名誉教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
人文主義法学
/
ローマ法
/
古典学
/
裁判実務
/
ヤコブズ・ホイエル
/
翻訳
/
法学提要
/
ヤコブス・ホイエル
研究開始時の研究の概要
本研究は、人文主義法学に対する従来の研究では看過されていた点に着目して、人文主義(テクスト批判)と法学の関係に新しい知見を提供することを目的とする。具体的には、第一に、人文主義法学者が残した実務家としての著作、とくに判例評釈や慣習法著作と彼らの法学理論との関係を分析する。第二に、ヒンドウ編集を含めて
...
研究実績の概要
第一に、6月、パレルモ大学およびピサ大学に招聘され、敗訴者と裁判人・仲裁人の間の訴訟について報告し、Guido Rossi教授およびAndrea Taddei教授と共同研究を行った。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (34件 うち査読あり 3件) 学会発表 (24件 うち国際学会 15件、招待講演 1件) 図書 (11件)
4.
法典化と法格言―古代法・スラヴ法・近代西洋法
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分05010:基礎法学関連
研究機関
青山学院大学
研究代表者
松本 英実
青山学院大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
法典化
/
法格言
/
古代法
/
スラヴ法
/
モンテネグロ一般財産法典
/
ボギシッチ
/
法言語
/
ユーゴスラヴィア
/
法典
/
ローマ法
/
regula
/
民法典
研究開始時の研究の概要
本研究「法典化と法格言―古代法・スラヴ法・近代西洋法」は、法格言という表現形式の意味を、法と言語の関係、法の実効性担保という二点から考察する。古代法以来の法格言の系譜と近代化の過程で用いられた法格言とを結びつけ、法学と言語学の双方を用いながら、モンテネグロ一般財産法典を素材とすることによって、法典化
...
研究実績の概要
本研究「法典化と法格言―古代法・スラヴ法・近代西洋法」は、古代法以来の法格言の系譜と近代化の過程で用いられた法格言とを結びつけ、法学と言語学の双方を用いながら、モンテネグロ一般財産法典を素材とすることによって、法典化と法格言の関係を実証的に、かつ法の実効性担保の観点から明らかにすることを目的とする。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 3件、査読あり 9件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (16件 うち国際学会 10件、招待講演 8件) 図書 (6件)
5.
日本におけるギリシア悲劇の受容形態と世界的発信に関する実証的総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関
信州大学
研究代表者
野津 寛
信州大学, 学術研究院人文科学系, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ギリシア悲劇
/
西洋古典学
/
比較文学
/
受容研究
/
古代演劇
/
能
/
受容
/
古代ギリシア演劇
研究開始時の研究の概要
近現代日本における古代ギリシア演劇研究および受容の諸相を追究し、古代ギリシア演劇研究および受容・上演が将来進むべき方向性を示唆するため、私たちの基盤研究(基盤C 17K02590)を発展的に継承する。
研究成果の概要
コロナ禍によって生じた様々な行動制限のため研究目的の達成が危ぶまれたが、海外における英語による研究会の開催、仏語による研究成果の発信、海外研究会者たちとの密接な連絡と交流を通じて、あくまでも国際共同研究というステージに立脚した古代ギリシア悲劇の受容研究という国内では相変わらずマイナーな研究領域におい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 4件) 学会発表 (26件 うち国際学会 14件、招待講演 13件) 図書 (3件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
生きられた古代宗教の視点による古代ユダヤ変革期の東地中海世界の総合的宗教史構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分1:思想、芸術およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
市川 裕
東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 名誉教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
生きられた古代宗教
/
考古学
/
ローマ法
/
一神教概念
/
古代ローマ宗教
/
ラビ・ユダヤ教
/
宗教と法
/
宗教学
/
生きられた宗教
/
古代交易都市
/
古代史
研究開始時の研究の概要
キリスト教が出現する帝政ローマ時代は、世界宗教史の流れの中で、一神教が出現して世界展開する時代である。その宗教史理解において、キリスト教神学や進化論的な近代宗教学理論の影響が強いために、一神教の方が多神教より優れた宗教だというある種の価値判断が従来の歴史認識には残存し、また、個別宗教だけを取り上げる
...
研究実績の概要
1.日独合同リモート会合の実施。2023年1月より1年3か月間、月一度、両クループから1名ずつの発表と質疑を行い、計10回の研究会合を開催した。LAR(生きられた古代宗教)に関する個別研究であり、日本側は本研究のメンバーが中心となり、先方はリュプケ氏のLAR研究グループで欧州各国からの参加であった。
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (26件 うち国際共著 8件、査読あり 18件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (7件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
7.
ミクスト・リーガル・システムにおける慣習法の位置
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎法学
研究機関
青山学院大学
研究代表者
松本 英実
青山学院大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
混合法
/
慣習法
/
ミクスト・リーガル・システム
/
ボキシッチ
/
mixed leagal system
/
古代法
/
衡平
/
aequitas
/
mixed legal system
/
ヘンリー・メイン
/
William Grigsby
/
historical jurisprudence
/
比較法
/
バルカン法
/
ユーゴスラヴァイア
/
モンテネグロ一般財産法典
/
フランス法
/
民法典
/
南アフリカ
/
ユーゴスラヴィア
/
スコットランド
/
ウブントゥ
/
epieikeia
/
スコットランド法
/
南アフリカ法
/
南スラヴ法
/
ボワソナード
/
ボギシッチ
/
モンテネグロ
研究成果の概要
混合法を比較の方法論として用いながら、以下の点について慣習法を考察した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (14件) 雑誌論文 (28件 うち国際共著 16件、査読あり 10件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (35件 うち国際学会 27件、招待講演 13件) 図書 (16件) 学会・シンポジウム開催 (5件)
8.
日本におけるギリシア演劇の受容と世界的発信に関する実証的総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ文学
研究機関
信州大学
研究代表者
野津 寛
信州大学, 学術研究院人文科学系, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
受容研究
/
ギリシア悲劇
/
能
/
受容
/
西洋古典学
/
比較文学
/
古代ギリシア演劇
/
古代ギリシア・ローマ演劇
研究成果の概要
主に海外の研究協力者とのコラボレーションによって、近現代日本における古代ギリシア・ローマ演劇受容(翻訳、翻案、上演)の網羅的調査を行い、古代ギリシア・ローマ演劇受容に関する国際共同研究の欠落を補完すると共に、西洋における日本の伝統劇(能、歌舞伎等)の研究と受容が、西洋における古代ギリシア・ローマ演劇
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち国際共著 2件、査読あり 16件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (31件 うち国際学会 7件、招待講演 4件) 図書 (6件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
9.
法学提要(Institutes)に対する比較法学史的総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
基礎法学
研究機関
東京大学
研究代表者
葛西 康徳
東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 名誉教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
法学提要
/
Institutes
/
ローマ法
/
コモン・ロー
/
法学入門
/
diffusion
/
法学教育
/
分類論
/
旧民法典
/
法学史
/
Institutes
/
基礎法学
研究成果の概要
第一に、2021年11月の法制史学会72総会大会において、本科研の共同研究者(吉原、吉村、松本、葛西)により「比較法学史の一素材としての『法学提要』ー特に体系と普及に関してー」と題するミニ・シンポジウムを開催した。そしてその成果は、『法制史研究』72号(2022)161-313頁に掲載された。第二に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (58件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (34件 うち国際学会 12件、招待講演 3件) 図書 (17件)
10.
民主政アテナイの演説文化:法廷における実践的修辞戦略に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ヨーロッパ史・アメリカ史
研究機関
神戸大学
研究代表者
佐藤 昇
神戸大学, 人文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
レトリック
/
古代ギリシア
/
西洋古代史
/
民主政
/
アテナイ
/
法
/
修辞
/
演説
/
西洋古典
/
古典期
/
歴史
/
アテナイ民主政
/
司法
/
文学
/
修辞学
/
古代史
/
弁論
/
社会
/
ギリシア史
/
法廷
研究成果の概要
古典期アテナイの法廷弁論に用いられた修辞の実践的機能について分析し、討議的民主政を成立せしめた演説文化の特性を具体的に明らかにできた。(1)古典期アテナイの修辞技法が、実践の「場」、すなわち民会や法廷、あるいは演説する立場に応じて、異なる演説技法を用いる文化が発達していたことが明らかとなった(2)法
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (20件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (43件 うち国際学会 17件、招待講演 10件) 図書 (29件) 学会・シンポジウム開催 (4件)
11.
イスラエル国ガリラヤ地方の新出土シナゴーグ資料に基づく一神教の宗教史再構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
宗教学
研究機関
東京大学
研究代表者
市川 裕
東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 名誉教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
古代ユダヤ教
/
ヘレニズム
/
ローマ都市
/
シナゴーグ
/
エルサレム神殿
/
儀礼的不浄
/
新約聖書
/
タルムード
/
儀礼的穢れ
/
宗教史
/
ユダヤ教
/
歴史学
/
考古学
/
西洋古典学
/
宗教学
/
西洋史学
/
聖書学
/
宗教と法
/
初期キリスト教
/
国家と宗教
/
思想史
/
西洋史
研究成果の概要
ガリラヤ地方テル・レヘシュ遺跡の最上層部で出土した簡素な集会所の遺構は、エルサレム神殿が健在だった西暦1世紀半ばに建設され、2世紀後半まで存続したことが推定できたが、同時代の既発見のシナゴーグと構造上、酷似していることからシナゴーグと同定された。シナゴーグと同定する決め手は、その遺跡がユダヤ人の居住
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (28件 うち国際共著 4件、査読あり 18件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (19件 うち国際学会 5件、招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (4件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
12.
身心の一体化と活性化の論理と実習プログラム及びその効果
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
身体教育学
研究機関
東京農工大学
研究代表者
跡見 順子
東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 客員教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
身心一体科学
/
身体教育
/
体幹
/
姿勢制御
/
身体バランス
/
いのちの教育プログラム
/
暴力
/
オリンピック
/
教育プログラム
/
いのち
/
健康
研究成果の概要
身体は、自律的に重心制御して生きている細胞とそれらの細胞が分泌した細胞外基質から成る。また直立二足歩行する不安定な身体は、反射動作に加えて意識的な体幹・重心制御が必須である。この身心の二面性を理解し、行動変容を促す教材を再開発し、その有効性について検討した。授業・公開講座により中高生から中高年の幅広
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (103件 うち国際学会 5件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (3件)
13.
混合法における信託の比較法制史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎法学
研究機関
青山学院大学
研究代表者
松本 英実
青山学院大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
混合法
/
信託
/
ローマ法
/
信託遺贈
/
ローマン・ダッチ・ロー
/
古代ギリシア
/
法廷弁論
/
mixed leagal system
/
mixed legal system
/
fideicommissum
/
trust
/
ミクスト・リーガル・システム
/
財産法と家族法
/
南アフリカ
/
国際研究協力
/
バルカン法
/
セルビア
/
比較法
/
国際情報交換
研究成果の概要
混合法(ミクスト・リーガル・システム、mixed legal system)の方法論に立脚して、信託及び信託類似の制度について、比較法制史的考察を行った。混合法における信託を考察するためには、ローマ法の考察が不可欠であることを基本として、一方では古代ローマ法、古代ギリシア法を、他方では狭義混合法(特
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (36件 うち国際共著 2件、オープンアクセス 16件、査読あり 13件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (37件 うち国際学会 16件、招待講演 6件) 図書 (5件) 備考 (6件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
14.
ユダヤ・イスラーム宗教共同体の起源と特性に関する文明史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
宗教学
研究機関
東京大学
研究代表者
市川 裕
東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
宗教史学
/
考古学
/
イスラーム学
/
聖書学
/
一神教
/
法と宗教
/
国家と宗教
/
宗教学
/
西洋史学
/
古代ユダヤ教
/
宗教と法
/
初期キリスト教
/
西洋史
/
思想史
/
オリエント史
/
古代ローマの宗教
/
ユダヤ教
/
ゲニザ文書
/
動物供犠
/
古代ローマ帝国
/
ラビ・ユダヤ教
/
イスラム法
/
イスラエル
研究成果の概要
ユダヤ教の歴史を調べていくと、のちに出現する二つの一神教、キリスト教とイスラーム、を生み出す基盤になっていることがわかる。宗教学の歴史は信仰を基盤とする西欧のキリスト教を宗教の一般モデルとしたため、このモデルから外れる諸要素は関心から外れた。しかし、イスラームとラビ・ユダヤ教はそれぞれ、シャリーアと
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち国際共著 3件、査読あり 13件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (41件 うち国際学会 6件、招待講演 4件) 図書 (16件) 備考 (5件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
15.
コモン・ローとヒンドゥー法の邂逅―ウィリアム・ジョーンズ研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
基礎法学
研究機関
東京大学
研究代表者
葛西 康徳
東京大学, 人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
西洋古典
/
基礎法学
/
仏教学
/
インド哲学
/
政治学
/
コモンロー
/
ヒンドウ法
/
ウィリアム・ジョーンズ
/
インド契約法
/
パンディット
/
メイン
/
ベイルメント
/
古代法
/
信託法
/
ウィリアム・グリグスビー
/
ヒンドゥー法
/
ダルマ
研究成果の概要
本研究の成果は、第一にコモン・ロー研究として、「インド契約法」に関する研究状況を把握するため、ケンブリッジ大学法学部(ガートン・コレッジ)ステリオス・トファリス博士を招聘し、「インド契約法」成立の歴史的経緯と、インド伝統的要素はむしろ契約法典成立後に裁判例を通じて明らかにした。第二に、サンスクリット
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 5件) 学会発表 (21件 うち招待講演 6件) 図書 (7件) 備考 (1件)
16.
ミクスト・リーガル・システム論による日本法の比較法的再定位―条理、名誉棄損、信託
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎法学
研究機関
青山学院大学
(2013)
新潟大学
(2011-2012)
研究代表者
松本 英実
青山学院大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
混合法
/
ミクスト・リーガル・システム
/
不法行為
/
南アフリカ
/
ケベック
/
ルイジアナ
/
スコットランド
/
ローマン・ダッチ・ロー
/
条理
/
信託
/
名誉毀損
/
国際研究者交流
/
カナダ
研究概要
日本法はミクスト・リーガル・システム(混合法)であるという観点から、条理、名誉毀損、信託を検討し、他地域(南アフリカ、ルイジアナ、スコットランド、ケベック、インド、セルビア、モンテネグロ)との比較検討を行い、国内外に向けて発信した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (38件 うち査読あり 18件) 学会発表 (76件 うち招待講演 4件) 図書 (6件) 備考 (13件)
17.
ギリシア・ローマ民事訴訟再検討 -裁判手続と法廷弁論―
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
基礎法学
研究機関
東京大学
研究代表者
葛西 康徳
東京大学, 人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ギリシア法
/
ローマ法
/
法廷弁論
/
紛争解決
/
民事訴訟
/
訴訟構造
/
裁判外紛争処理
/
レトリック
/
弁論術
/
裁判手続
/
ローマ法学者
/
ローマ民事訴訟
/
ギリシア民事訴訟
/
国際研究者交流英国
/
国際研究者交流米国
/
キケロー
/
デモステネス
/
特示命令
/
パラグラフェー
研究成果の概要
古代ローマの民事訴訟とギリシア(特にアテーナイ)の民事訴訟をパラレルなものとして比較することを通じ、従来看過されていた両者の特徴を提示することを目的とする。本研究により、以下の点が明らかになった。ギリシア民事訴訟に関して、官職者(アルコン)が訴訟遂行前と遂行上、非常に重要な機能を営んでいる。特に訴訟
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (55件 うち査読あり 29件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (35件 うち招待講演 9件) 図書 (7件)
18.
グローバル社会における法源論の再検討 -法学概論の書き換え―
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
基礎法学
研究機関
専修大学
(2012-2013)
桐蔭横浜大学
(2010-2011)
研究代表者
小川 浩三
専修大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
基礎法学
/
民事法学
/
公法学
/
刑事法学
/
法源
/
グローバル化
/
テクスト
/
ミクスト・リーガル・システム
/
法伝統
/
比較法
/
法史学
/
法源論
/
法学概論
/
法の普及
/
儀礼論
/
mixed legal system
/
mixed jurisdiction
/
コモン・ロー
/
ローマン・ダッチ・ロー
研究概要
法源論について、英・米・独・仏等の先進国を中心としたあり方を研究するとともに、こういった先進国から法を受容した国々における受容の仕方、その後の展開を視野に入れて研究する基礎固めを行うことができた。欧米先進国における、法典にとどまらず判例と学説の意義を歴史的に検討し、現在の到達点を明らかにした。他方で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (42件 うち査読あり 19件) 学会発表 (28件 うち招待講演 2件) 図書 (23件)
19.
ミクスト・リーガル・システム研究序説-日本法の比較法的再定位と実践的再構成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎法学
研究機関
新潟大学
研究代表者
松本 英実
新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
mixed legal system
/
mixed jurisdiction
/
Roman Dutch Law
/
南アフリカ法
/
スコットランド法
/
ルイジアナ法
/
日本法の発信
/
法源論
/
コモン・ロー
/
基礎法学
/
比較法
/
法典論
/
diffusion of law
研究概要
コモン・ローとシヴィル・ローの混合を問題とするミクスト・リーガル・システムに対する研究蓄積を日本法の考察に反映すべく、その基本概念、方法論、代表的地域における法の展開を検証した。これに基づいて、法技術的な比較を通して日本法を再定位するための方法的試論を発表し、さらに実証的な比較論へと議論を進めるため
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 9件) 学会発表 (26件) 図書 (3件) 備考 (2件)
20.
裁判過程から見るギリシア・ローマ法の実践的再構成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
基礎法学
研究機関
大妻女子大学
研究代表者
葛西 康徳
大妻女子大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
法廷弁論
/
古代ギリシア法
/
ローマ法
/
法廷演劇
/
キケロ
/
デモステネス
/
イサイオス
/
特示命令
/
法延弁論
/
レトリック
/
裁判手続
/
証拠法
/
誓約
/
fairness
/
ソクラテスの弁明
/
アテナイ法
研究概要
イサイオスの法廷弁論11番及びデモステネスの法廷弁論43番、キケローの法廷弁論「カェキーナ弁護論」を素材として法廷演劇を行うことを構想し、その問題点を検討した。裁判過程全体の再構成を通して、「法」が証人や証拠と同様に位置づけられるという「事実としての」「物としての」法という仮説を提出した。裁判から古
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (67件 うち査読あり 28件) 学会発表 (16件) 図書 (10件) 備考 (1件)
1
2
›
Next
»
End