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検索結果: 11件 / 研究者番号: 80162212

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  • 1. 予後改善を目的としたEMAST卵巣癌の発生機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
    研究機関 東北医科薬科大学
    研究代表者

    渡部 洋 東北医科薬科大学, 医学部, 特任教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 卵巣癌 / マイクロサテライト不安定性 / EMAST / MSH3 / p53 / DNAミスマッチ修復
    研究開始時の研究の概要 上皮性卵巣癌におけるDNAミスマッチ修復異常について、従来のマイクロサテライト安定性癌、低頻度マイクロサテライト不安定性癌、高頻度マイクロサテライト不安定性癌に加えて新たなマイクロサテライト不安定性のカテゴリーである選択的4塩基反復配列マイクロサテライト不安定性(EMAST)を加えた解析から、上皮性 ...
    研究実績の概要 1.上皮性卵巣癌におけるMSIの頻度は3~5%程度であり、免疫チェックポイント阻害薬の適用可能施症例は極めて少ない。2.現在のDNAミスマッチ修復機能異常はMutα機序によるの判定のみが行われているが、Mutβ機能異常に起因するEMASTの頻度が多いことが判明した。3.EMAST卵巣癌は明細胞癌、漿 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 2. 卵巣癌体腔細胞を用いた癌化学療法のファジィ理論治療効果判定モデルに関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    尼田 覚 (1998-1999) 九州大学, 医学部, 助手
    重松 敏之 (1997) 九州大学, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 1997 – 1999完了
    キーワード 卵巣癌 / 化学療法 / 薬剤耐性 / 腹水細胞診 / ファジィ理論 / インテグリン / MIB-1 / CD44-v6 / 体腔細胞 / 治療効果判定モデル
    研究概要 卵巣癌の化学療法において、現在シスプラチンを中心とした多剤化学療法が主流となっている。我々はシスプラチン、アドリアマイシン、シクロホスファミドによる化学療法を施行した原発性卵巣癌III期、特に漿液性腺癌症例においてシスプラチン耐性関連蛋白であるYB-1の癌細胞核内発現が予後に関連していることを見いだ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (24件)
  • 3. 問質細胞の平済筋型αアクチンの発現低下を惹起する卵巣癌由来の因子に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    小林 裕明 九州大学, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 1996 – 1997完了
    キーワード 卵巣癌 / 平済筋型αアクチン / PDGF / 細胞間相互作用 / 平滑筋型αアクチン / 血小板由来成長因子(PDGF)
    研究概要 1、ヒト卵巣癌細胞の培養上清および悪性卵巣腫瘍内容液が引き起こした線維芽細胞におけるα-SNAの発現低下は悪性度に依存した現象なのか否かについて検討するために、3Y1線維芽細胞の培養上清に手術時得られた良性ないしは悪性の卵巣腫瘍内容液を添加し、線維芽細胞におけるα-SMAの発現変化をウエスタンブロッ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (11件)
  • 4. 子宮悪性腫瘍のリンパ行性転移形成機序とその抑制に関する基礎的実験的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    嘉村 敏治 九州大学, 医学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1995 – 1996完了
    キーワード 子宮癌 / リンパ節転移 / 予後因子 / リンパ節細胞 / 増殖抑制効果 / フィトヘモアグルチニン / Tumor necrosis factor α / 子宮体癌 / 子宮頚癌 / 脈管侵入 / 血行性転移 / リンパ行性転移
    研究概要 子宮癌の進展様式として重要なものにリンパ行性転移がある。子宮頚癌症例の解析では骨盤リンパ節転移を有する症例はリンパ節転移の無い症例よりも有意に生存曲線が悪かった。さらに2カ所以上のリンパ節転移を有する症例は5年生存率が60%と低いのに対し、1カ所の症例では88%と有意に高く、子宮頚癌ではリンパ節転移 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (16件)
  • 5. 卵巣癌の増殖,浚潤における種々のサイトカインの関与とその機序の解明に関する研究

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    小林 裕明 九州大学, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 1994 – 1995完了
    キーワード 卵巣癌 / インターロイキン6 / アンチセンスオリゴヌクレオチド / 自己増殖因子
    研究概要 卵巣癌とサイトカインの関わりについて検討するため、本研究では特にInterleukin-6 (IL-6)に着目した。現有する11株のヒト卵巣癌細胞株を用いて培養上清中へのIL-6産生をELISA法により検討した所、非上皮性卵巣癌株1株を除く上皮性卵巣癌株10株の全てに測定感度以上のIL-6が検出され ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (12件)
  • 6. 婦人科微小浸潤癌における細胞外基質蛋白分解酵素と接着因子の動作の解析に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    齋藤 俊章 (斎藤 俊章) (1995-1996) 九州大学, 医学部, 講師
    平川 俊夫 (1994) 九州大学, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 1994 – 1996完了
    キーワード マトリックスメタロプロテアーゼ / ファイブロネクケン / ラミニン / 浸潤 / 卵巣癌 / 子宮癌 / 細胞接着因子 / 線維芽細胞 / 細胞外基質分解酵素 / ファイブロネクチン / 子宮体癌 / 子宮頚癌 / 蛋白分解酵素 / 接着因子 / 微小浸潤癌 / 免疫組織化学 / IV型コラゲナーゼ / E-カドヘリン / Ki-67
    研究概要 1 In vitro invasion assay、collagen gel invasion assayを用いて、子宮頚癌株化培養細胞の浸潤と間質細胞の有無、接着因子の有無との関連から検討した。HeLa,CAC-1,TMCC,SiSoいずれも子宮頚部間質細胞をTGF-β,アルコルビン酸で前処理した ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (23件)
  • 7. 細胞接着因子の動作からみたヒト子宮癌細胞浸潤機序の解明に関する基礎的実験的研究

    研究課題

    研究種目

    一般研究(B)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    斎藤 俊章 (齊藤 俊章 / 齋藤 俊章) 九州大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 1993 – 1994完了
    キーワード 細胞接着因子 / fibronectin / laminin / 浸潤 / 遊走 / 子宮癌 / 接着因子 / fibroblast
    研究概要 1 細胞接着因子による子宮頸癌細胞の遊走性、浸潤性の変化の検討: fibronectin, lamininの子宮頸癌細胞の遊走能、浸潤能に及ぼす影響を観察した結果、fibronectinおよびlamininの濃度依存性に遊走能、浸潤能共に促進された。fibronectinはin vitroにおいては ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (14件)
  • 8. 卵管と配偶子および初期胚との相互制御機構からみた卵管の自発収縮運動に関する研究

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    野崎 雅裕 九州大学, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 1991 – 1993完了
    キーワード 卵管 / 膨大部 / ホスホリパーゼA_2活性 / 上皮細胞 / エストロゲン / プロゲステロン / 家兎卵管 / ホスホリパ-ゼA_2活性
    研究概要 本研究により、家兎卵管膨大部上皮細胞には至適pHがアルカリ性でCa^<2+>依存性のphospholipase A_2(PLA_2)活性が峡部の上皮細胞より多く存在し、卵巣性ステロイドによる修飾を受けることが判明した。すなわち、家兎卵管膨大部上皮のPLA_2活性は、エストロゲン投与により促進され、エ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (8件)
  • 9. リンパ節リンパ球由来抗腫瘍性リンホカインの同定並びにその産生誘導に関する研究

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    齋藤 俊章 九州大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 1990 – 1992完了
    キーワード リンパ節 / リンパ球 / リンホカイン / 抗腫瘍作用 / インターフェロン / 腫瘍壊死因子 / インタ-フェロン / TNF / 抗腫瘍療法
    研究概要 本研究により、得られた成果をまとめると以下のように要約される。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (12件)
  • 10. ヒト卵巣癌腹水中のマクロファージ由来の腫瘍増殖活性因子と抑制性因子に関する研究

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    斎藤 俊章 九州大学, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 1987 – 1988完了
    キーワード 腹水 / マクロファージ / 卵巣癌 / 腫瘍増殖促進因子 / 腫瘍増殖抑制因子 / インターフェロン / TNF(腫瘍壊死因子) / 腫瘍増殖因子
    研究概要 1.腹水中マクロファージよりの腫瘍細胞増殖抑制性因子に関する検討:
    この課題の研究成果物 文献書誌 (7件)
  • 11. ヒト卵巣癌の「臨床的薬剤耐性」の機序の解明に関する基礎的実験的研究

    研究課題

    研究種目

    一般研究(B)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    塚本 直樹 九州大学, 医学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1987 – 1989完了
    キーワード 卵巣癌 / 抗癌剤耐性 / 抗癌剤感受性試験 / 化学療法 / 薬剤移行 / 病理組織学
    研究概要 1.薬剤耐性腫瘍に対するbiological response modifier(TNF、IFN等)の効果について:In vitroでclonogenic assayにより検討した結果、未治療卵巣癌細胞及び臨床的薬剤耐性卵巣癌細胞の一部はTNF-α、IFN-γの直接効果に対し感受性を持つ事が判明した ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (13件)

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