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検索結果: 26件 / 研究者番号: 80192780
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1.
「人生の意味」の分析哲学的研究と価値の哲学
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
合同審査対象区分:小区分01010:哲学および倫理学関連、小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
藏田 伸雄
北海道大学, 文学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
人生の意味の分析哲学
/
価値の哲学
/
死の形而上学
/
反出生主義
/
ナラティブ
研究開始時の研究の概要
本研究では、「人生の意味」に関する価値論的及びナラティブを重視する立場との比較を行う。現在この分野の研究の中では、「人生」の「価値」に着目する議論の蓄積はあるものの、「価値」に関するメタ倫理学的な検討は必ずしも十分にはなされていない。
2.
個人主義とホーリズムを超えてー社会存在論の試み
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
早稲田大学
研究代表者
森岡 正博
早稲田大学, 人間科学学術院, 教授
研究期間 (年度)
2023-11-15 – 2026-03-31
交付
キーワード
社会哲学
研究開始時の研究の概要
本研究は、社会存在論における孤立個体主義(individualism)とホーリズム(holism)の問題に新しい側面から取り組むものである。申請者は人格概念の視点からその両者を超克する道を指し示し、さらに現象学的な考察を加えることによって、社会存在論に新たな光を当てる。日本、ドイツ、イタリアの研究者
...
研究実績の概要
共同研究者のSpiegel氏は、この期間、現代社会哲学における個人主義概念の明確化に努めた。そのための論文を3本執筆し、それらが現在ピアレビュー中である。(1)“Two Types of Therapy. Wittgenstein’s Late Discovery of Freud”(2)“Do P
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)
3.
人生の意味の哲学と誕生肯定の哲学を架橋するための基盤研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
早稲田大学
研究代表者
森岡 正博
早稲田大学, 人間科学学術院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
人生の意味の哲学
/
誕生肯定
/
現象学
/
無痛文明
/
生命の哲学
/
人生の意味人生の意味
研究開始時の研究の概要
本研究は、人生の意味の哲学と誕生肯定の哲学を結びつけることによって、人間が生きる意味について新しい哲学的な寄与を行なうものである。この分野における最新の研究を収集し、申請者独自の視点から哲学的考察を行なっていく。「道徳的な運」や「肯定ダイナミクス」などの諸概念を結び合わせ、それに独在的アプローチから
...
研究実績の概要
本年度は、まず日本で体系的に研究されていない「人生の意味の哲学」の全体像を把握して公刊するために、(1)共編著図書『人生の意味の哲学入門』(春秋社)を刊行し、(2)同書の中で「人生の意味の哲学」の現時点における概観を行なう論文2本を刊行した(「人生の意味の哲学はどのような議論をしているのか」および「
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 4件、招待講演 4件)
4.
誕生肯定の視点による反出生主義哲学の批判的かつ超克的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
早稲田大学
研究代表者
森岡 正博
早稲田大学, 人間科学学術院, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
反出生主義
/
人生の意味
/
人生の意味の哲学
/
誕生肯定
/
快苦の非対称性
/
モラルラック
/
生命の哲学
/
生命倫理
研究開始時の研究の概要
本研究は、「生まれてこなければよかった」という考え方を肯定する「反出生主義」の哲学を、「生まれてきて本当によかった」という「誕生肯定」の視座から批判し、乗り超えていく道を探るものである。反出生主義は、「人生の意味の哲学」の領域において、近年もっとも注目を集めているものである。申請者が提唱してきた「誕
...
研究成果の概要
本研究は反出生主義の一側面である「誕生否定」を、申請者の提唱する「誕生肯定」の視点から批判的に考察するものである。研究成果は以下の5点となった。(1)ベネターの快苦の非対称性の結論をベネターとは別の方式によって導けることを示すことによって、ベネターの議論に比較優位がないことを指摘した。また、誕生肯定
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (15件 うちオープンアクセス 13件、査読あり 4件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 5件) 図書 (5件) 備考 (1件)
5.
「人生の意味」と死の形而上学:分析実存主義の可能性とその批判的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
藏田 伸雄
北海道大学, 文学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
人生の意味
/
死の形而上学
/
反出生主義
/
分析哲学
/
分析実存主義
/
主観説と客観説
/
宇宙的無意味さ
/
ナラティブ
/
ニヒリズム
/
幸福
/
疎外
/
行為の哲学
/
応用倫理学
/
自由意志と決定論
/
自由意志
/
自己
/
人生の意味と規範
/
決定論と人生の意味
研究開始時の研究の概要
本研究では、「人生の意味」に関するメタ倫理学的研究と「死」の形而上学的研究との関連を、「人生の意味」についての規範的議論を手掛かりにして検討する。さらに「人生の意味」という概念の規範性について批判的に検討する。またこの分野での主張に見られる、「人生の意味」に関する命題についても真理条件が成立するとい
...
研究成果の概要
本研究課題では、「人生の意味」に関する分析哲学的な議論の概要の把握に努め、さらにそれに対する評価や検討を踏まえて、研究代表者と分担者・協力者によって、この分野に関する教科書である『人生の意味の哲学入門』(春秋社2023)を上梓した。本書には宇宙的無意味さ、ナラティブ、主観説・客観説、自己実現と達成、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (28件 うち国際学会 8件、招待講演 12件) 図書 (5件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
「尊厳」と「意味」を二本柱とした生命の哲学・倫理学の基盤的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
早稲田大学
研究代表者
森岡 正博
早稲田大学, 人間科学学術院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
生命の哲学
/
誕生肯定
/
人間の尊厳
/
人生の意味
/
生の肯定
/
人工知能
/
ペルソナ
/
尊厳
/
生命倫理
/
意味
研究成果の概要
本研究では以下の5つの研究が行われた。(1)「尊厳とは何か」についての概念分析的研究。いまここに存在することの「かけがえのなさ」とは何かを、独在的存在者の概念によって研究した。(2)「生の意味」についての概念分析的研究。反出生主義を批判して「誕生肯定」概念を深化させた。(3)「人生」の概念についての
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 6件、査読あり 2件) 学会発表 (16件 うち国際学会 11件、招待講演 6件) 図書 (3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
7.
エネルギー技術の多元性と多義性を踏まえたガバナンス方法の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
名古屋大学
研究代表者
丸山 康司
名古屋大学, 環境学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
エネルギー技術
/
科学技術社会論
/
再生可能エネルギー
/
環境社会学
/
ガバナンス
/
環境正義
/
社会的受容性
/
環境倫理
/
持続可能性
/
合意形成
/
環境倫理学
研究成果の概要
エネルギー技術と社会の関係について多様な主体の福利に適う条件を明らかにすることを目的として、実証研究、社会理論、社会実験の研究グループを構成して進められた。約30報の論文や研究報告が発表された。実証研究では広義の利害関係を調査し、狭義の経済効果だけではなく、将来世代を含む多様な主体への便益が社会受容
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (12件) 雑誌論文 (64件 うち国際共著 1件、査読あり 23件、オープンアクセス 20件) 学会発表 (59件 うち国際学会 20件、招待講演 23件) 図書 (20件)
8.
「人生の意味」に関する分析実存主義的研究と応用倫理学への実装
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
藏田 伸雄
北海道大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
人生の意味
/
分析実存主義
/
主観説と客観説
/
死の形而上学
/
反出生主義
/
終末期医療
/
死の哲学
/
分析哲学
/
メッツ
/
応用倫理学
/
ナラティヴ
/
T.Metz
/
自然主義と超自然主義
/
T.メッツ
/
ナラティブ・アプローチ
研究成果の概要
本研究課題では、近年の「人生の意味」に関する分析哲学的なアプローチについて多角的に検討し、「分析実存主義」の可能性と問題点を明らかにした。特にT.Metzが行った関連する研究の網羅的な分析と、そこからMetz自身が得た結論を批判的に検討することを通じて、この議論で用いられている主観説・客観説の区別に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (28件 うち国際学会 8件、招待講演 6件) 図書 (4件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
9.
「人間のいのちの尊厳」に関する哲学的基盤研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
早稲田大学
(2015-2016)
大阪府立大学
(2014)
研究代表者
森岡 正博
早稲田大学, 人間科学学術院, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
尊厳
/
人生の意味
/
生命倫理
/
トロッコ問題
/
人間の尊厳
/
生命倫理学
/
生命の哲学
研究成果の概要
本研究では、以下の成果が得られた。(1)人間のいのちの尊厳は次の三つの柱によって構成される。すなわち「人生の尊厳」「身体の尊厳」「生命のつながりの尊厳」の三つである。(2)大統領生命倫理評議会のレポート『死の決定論争』の論理構成は間違っており、再考されなければならない。(3)「人生の意味の中核部分」
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うちオープンアクセス 8件、謝辞記載あり 9件、査読あり 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (2件)
10.
多元的環境正義を踏まえたエネルギー技術のガバナンス
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
名古屋大学
研究代表者
丸山 康司
名古屋大学, 環境学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
エネルギー技術
/
ガバナンス
/
再生可能エネルギー
/
環境社会学
/
科学技術社会論
/
社会的受容性
/
環境正義
/
環境倫理
/
エネルギー技術と社会
/
国際情報交換 ドイツ
/
配分的正義
/
エネルギー利用の外部性
/
国際情報交換 デンマーク
研究成果の概要
エネルギー技術と社会の関係について事例調査と理論的整理を行い、多様な主体の福利に適う技術とするための条件を明らかにした上で適切なガバナンスを実現する社会実験を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (51件 うち国際学会 12件、招待講演 9件) 図書 (16件) 備考 (1件)
11.
「生命の哲学」における生存肯定の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
森岡 正博
大阪府立大学, 人間社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
生命の哲学
/
生命倫理
/
環境哲学
/
生存肯定
/
誕生肯定
/
生命倫理学
研究概要
本研究において以下の研究成果が得られた。(1)「生存肯定」は「誕生肯定」のひとつの形式として解釈されるべきである。そしてそれは「産み」の概念と関連づけられるべきである。(2)デイヴィッド・ベネターの非-出生主義はきびしく批判されなければならない。(3)ペルソナ論には、実体性に基づいたものと関係性に基
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 3件) 学会発表 (26件 うち招待講演 7件) 図書 (3件)
12.
新生殖技術の倫理的妥当性に関する基礎的研究-生殖意識のジェンダー差異調査を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ジェンダー
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
浅井 美智子
大阪府立大学, 人間社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
生命倫理
/
生殖補助医療
/
家族
/
親子
/
生殖補助技術
研究概要
本研究は、新生殖技術の倫理的妥当性を検討するために、主として新生殖技術に対する男性の意識を「自然」という指標で問う調査を行った。この調査結果とこれまで行ってきた女性の意識とを比較検討し、新生殖技術が「自然/自然でない」と認識されている要因を検討している。さらに、生殖技術の倫理性を検討するにあたり、「
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件) 図書 (2件)
13.
農の哲学の構築-学際的な拡がりの中で
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東京大学
研究代表者
鬼頭 秀一
東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
農
/
有機農業
/
福島原発事故
/
低線量被曝
/
農生態系
/
非貨幣的経済
/
環境倫理
/
生命倫理
/
食の倫理
/
放射線被曝
/
倫理的実践
/
3.11
/
放射性物質汚染
/
マイナー・サブシステンス
/
大地の倫理
/
マイナーサブシンスンス
/
福島第一原発事故
/
未来世代への倫理
研究概要
福島第一原発事故を原因とする放射性物質の汚染は、農の本質的な破壊をもたらした。特に、有機農家にとっては、生産者と消費者との関係の変化を見直しを迫られ、生産者と消費者における農の違いというものを照射することとなった。農の問題は人が生きるということ密接に関連しており、単なる食料生産に限定されない。放射線
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (47件 うち査読あり 39件) 学会発表 (72件 うち招待講演 4件) 図書 (2件) 備考 (3件)
14.
生命倫理学における「関係性」と「欲望」の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
森岡 正博
大阪府立大学, 人間社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
生命倫理
/
関係性
/
欲望
/
誕生
/
生命の哲学
/
環境倫理
/
パーソン論
/
応用倫理
研究概要
本研究において以下の研究成果が得られた。(1)「パーソン」の概念にかわって、「ペルソナ」の概念が生命倫理学において重要な役割を果たさなければならない。(2)「まるごと」の原理によれば、脳死の身体は外部からの侵襲から保護されなければならないことになる。(3)我々には将来世代を産出する義務はないかもしれ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 8件) 学会発表 (16件) 図書 (2件) 備考 (3件)
15.
生殖と身体をめぐる"自然主義"の再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ジェンダー
研究機関
近畿大学
研究代表者
大越 愛子
近畿大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
ジェンダー論
/
フェミニズム
/
生命編理
/
自然主義
/
生殖補助医療
/
優生思想
/
戦争と性暴力
/
リブロダクティブ・ヘルス/ライツ
/
ジェンダー
/
代理出産
/
性別違和
/
生命倫理
/
ハンセン病
/
リプロダクティブ・ヘルス
/
ライツ
/
身体管理
/
少子化
/
選択的中絶
/
社会的暴力
/
生存への選択
/
世代間倫理
/
バイオポリティクス
研究概要
社会や技術の変化と進展に伴って、特に生殖をめぐる旧来の法・制度の限界が明確に意識されつつある中、本研究では後者の本質を生殖と身体をめぐる「自然主義」と特徴づけ、フェミニズム理論から代理母出産等の環実問題、過去の国家政策に至るまで、広範な領域における「自然」概念の検証・批判と、今後に向けた課題の整理を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 7件) 学会発表 (4件) 図書 (7件)
16.
現代における「生命の哲学」の可能性に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
森岡 正博
大阪府立大学, 人間社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
生命倫理
/
生命の哲学
/
ハンス・ヨーナス
/
アンリ・ベルクソン
/
ハンス・ヨナス
/
生延長
研究概要
本年度は、「生命の哲学」の方法論的研究を深めるために、申請者がかねてより提唱している生命学の哲学的基礎付けを行ない、また「生命の哲学」の思想的研究を開始した。まず前者であるが、論文「生命学とは何か」を学術誌に刊行し、その中で「生命の哲学」の基礎理論を考察した。「生命の哲学」の根底となる考え方は、生ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件)
17.
生物多様性保全と自然再生の理念に関する環境倫理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境影響評価・環境政策
研究機関
東京大学
研究代表者
鬼頭 秀一
東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
環境理念
/
環境倫理
/
生物多様性保全
/
自然再生
/
脱炭素化社会
/
理論と実践
/
保全の理念
/
流域保全
/
市民参加調査
/
合意形成
/
環境倫理学
/
理念
/
野生生物管理
/
保全生態学
/
環境哲学
研究概要
生物多様性保全と自然再生の理念は、地域社会の文化や社会のあり方と密接に結びついており、そのようなものを統合した「地域再生」の理念と深い関係がある。そのため、自然と社会や文化の入れ子状態の中で、「サステイナビリティ」などの自然にかかわる理念も社会や文化の理念から再定義されなければならない。そのようなこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (92件 うち査読あり 83件) 学会発表 (34件) 図書 (20件)
18.
擬似法的な倫理からプロセスの倫理へ-「生命倫理」の臨床哲学的変換の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
大阪大学
研究代表者
紀平 知樹
(2004-2006)
大阪大学, 文学研究科, 講師
鷲田 清一
(2003)
大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2006
完了
キーワード
倫理学
/
生命学
/
コミュニケーション
/
スピリチュアリティ
/
ナラティブ
/
応用倫理学
/
規範倫理学
/
プロセス
/
自然観察会
/
哲学カフェ
/
環境
/
倫理コンサルテーション
/
臓器移植
/
子どものための哲学
/
模擬倫理委員会
/
ソクラティク・ダイアローグ
/
緩和ケア
/
疑似法的倫理
/
遺伝子工学
/
リベラル新優生学
/
倫理委員会
/
ネゴシエーション
/
ソクラティック・ダイアローグ
研究概要
・本研究は、「擬似法的倫理からプロセスの倫理」への転換の完成を探るために以下のような調査、研究を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件) 図書 (3件) 文献書誌 (5件)
19.
環境倫理学の哲学的再検討に関する総合的研究-人間と自然の関係性に関する基本的枠組の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学
研究機関
東京農工大学
(1997-1998)
青森公立大学
(1996)
研究代表者
鬼頭 秀一
東京農工大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
環境哲学
/
環境倫理学
/
人間と自然の関係性
/
環境正義
/
環境の豊かさ
/
空間の豊かさ
/
社会的リンク論
/
所有論
/
自然の権利
/
環境的正義
/
空間の履歴
/
無痛文明論
/
身体論
/
生命倫理学
/
科学技術倫理
/
環境教育
/
環境思想
/
環境倫理
/
人間-自然系
/
STS
/
環境的公正
/
生命学
/
行為論
研究概要
本研究は、学際的な分野の研究者による相互討論による理論的深化を大きな目的としてきた。そのため、研究メンバーのみによる研究会以外に、さまざまな外部の専門家を招いての公開研究会を6回開催して議論を深めた。
この課題の研究成果物
文献書誌 (89件)
20.
国際生命倫理の基本的枠組の構築に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
医療社会学
研究機関
国際日本文化研究センター
研究代表者
森岡 正博
国際日本文化研究センター, 研究部, 助手
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
国際生命倫理
/
脳死
/
フェミニズム
研究概要
80年代日本社会で大問題となった脳死・臓器移植問題を素材として,国際生命倫理の視点から分析と提言を行ない,学術論文として発表した。とりわけ,脳死論にかかわる「文化的要因論」のあいまいさを指摘し,比較文化論的生命倫理のアプローチに関しては.日本社会の世代的・階層的・ジェンダー的多様性を認識することが必
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
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2
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End