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検索結果: 31件 / 研究者番号: 80222256
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1.
インタクトメタボロームを可視化し、細胞機能・物性発現の分子機構に迫る
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分F
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
インタクト
/
メタボローム
/
可視化
/
植物
/
細胞壁
研究開始時の研究の概要
本研究では空間座標を含む代謝物の全容をあるがままの(インタクト)メタボロームと呼称する。低分子から高分子までのインタクトメタボロームが織りなす局所的な機能・物性発現の分子機構をナノスケールで可視化し、新しい“細胞”像を提案する。モデル植物(野生型・形質転換体)および樹木を用いた比較実験系により、植物
...
2.
13C標識と非加熱マイクロダイセクションによる樹木細胞壁リグニンの高感度局所分析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分40020:木質科学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
青木 弾
名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
13C NMR
/
リグニン
/
マイクロダイセクション
/
微量分析
/
顕微分取
/
クライオ
/
定性分析
/
定量分析
/
13C
/
NMR
研究開始時の研究の概要
細胞壁主成分のひとつであるリグニンは、組織・細胞・細胞壁内のスケールにおいて不均一な構造を有している。しかしながら現時点でリグニンの構造情報を最も網羅的に解析可能な13C-NMR法は、必要な試料量が多く、微小領域のみを対象とした分析は困難である。そこで本研究では、独自に開発した環境制御型グロースチャ
...
研究実績の概要
研究計画に基づいて、大分類ABCDの実験についてそれぞれ実施した。以上の結果より得られた成果について、それぞれ関連学会での発表を行った。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件)
3.
リグニン前駆物質の輸送・貯蔵に関わる細胞間ネットワークの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
TOF-SIMS
/
前駆物質
/
リグニン
/
貯蔵
/
定量分析
/
イメージング
/
輸送
/
細胞間ネットワーク
/
イメージング分析
研究成果の概要
これまで木化との関係性が明確でなかったリグニン前駆体の配糖体について、その貯蔵・消費タイミングが細胞壁の形成・木化段階と相関関係にあることを示した。各種のリグニン前駆体および人工リグニンの合成、植物から分離したリグニンの構造解析を行った。また、部位特異的に同位体標識したリグニン前駆体の投与実験によっ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 3件、査読あり 17件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (40件 うち国際学会 6件、招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
4.
ポリイオンコンプレックスによるリグニンからの機能性物質の創製
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
木質科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
松下 泰幸
名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
リグニン
/
機能性物質
/
成長促進剤
/
イネ
/
ニンニク
/
根
/
成長促進
/
水熱処理
/
カチオン性ポリマー
/
アニオン性ポリマー
/
バイオマス
/
農林水産物
研究成果の概要
カチオン基やアニオン基をリグニンに導入し、それらを用いて機能性物質に変換することを試みた。リグニンには、最も反応性が低いと思われる酸加水分解リグニン(SAL)を選択した。このSALをアルカリ水熱処理に供することにより、水溶化することを見いだし、その化学構造を解析したところ、酸性基であるフェノール性水
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件) 産業財産権 (1件)
5.
13C二酸化炭素投与による植物細胞壁リグニンの化学構造および形成過程の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
木質科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
青木 弾
名古屋大学, 生命農学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
13C二酸化炭素
/
NMR
/
リグニン
/
イチョウ
/
質量分析
/
固体NMR
研究成果の概要
本研究課題では植物細胞壁リグニンの化学構造および形成過程の解析を目的とする本研究では、構造解析における感度および測定手法の拡張を目的とし、13Cを高濃度に含有する植物試料の育成および得られた試料の分析を目的とした。密閉型グロースチャンバーの新規設計ならびに運用ノウハウを確立し、長期の環境制御育成を実
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 6件、招待講演 2件) 図書 (2件)
6.
クライオ顕微質量分析法による植物内有機・無機成分の輸送と貯蔵の可視化
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
細胞壁
/
cryo-TOF-SIMS
研究実績の概要
第二年度では以下の項目について研究を行った。得られた成果について各種学会・学術誌に発表した。
研究領域
植物細胞壁の情報処理システム
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 8件、招待講演 3件) 図書 (3件)
7.
セシウムと植物成分の相互作用解析ならびに物理的・化学的吸脱着過程に関する研究
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
セシウム
/
安定同位体
/
放射性同位体
/
ICP-MS
/
TOF-SIMS
研究実績の概要
放射性核種、特に多量に放出され、半減期の長いセシウムは東日本全域に広く影響を与え続けることが予想される。放出後の循環過程に対する知見が不足しているため、生態系においてどのような経路をたどるのか予測することは難しく、その動態解析と対策立案は喫緊の課題である。本研究では、樹木に対するセシウムの蓄積と移動
...
研究領域
福島原発事故により放出された放射性核種の環境動態に関する学際的研究
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 6件、招待講演 2件) 図書 (2件)
8.
クライオ顕微二次イオン質量分析が拓く木質科学の新展開
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
木質科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
リグニン
/
飛行時間型二次イオン質量分析
/
急速凍結
/
定量分析
/
定性分析
/
多変量解析
/
Cryo-TOF-SIMS
/
微量成分
/
ケミカルマッピング
/
cryo-TOF-SIS
/
Cryo-TOF-SIMS
/
微量分析
/
cryo-TOF-SIMS
研究成果の概要
飛行時間型二次イオン質量分析(TOF-SIMS)を主軸として、相乗効果の期待される定量化学分析手法、微小試料採取法、そして多変量解析法を組み込んだ多角的分析法を発展させ、凍結水和試料を含む様々な分析対象へと適用した。低分子水溶性成分や無機金属といった化合物の植物体内における位置、水系反応系における特
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 28件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 12件) 学会発表 (50件 うち国際学会 13件、招待講演 9件) 図書 (4件)
9.
クライオ顕微質量分析によるリグニン生合成前駆物質の輸送と貯蔵の可視化
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
細胞壁
研究実績の概要
直径10 mm程度の凍結試料を用いて、高速液体クロマトグラフィーおよびイオンクロマトグラフィーによるリグニン前駆体および糖類の定量分析、樹脂法埋試料作製ならびに薄切片の紫外線顕微鏡・偏光顕微鏡・染色切片の顕微鏡観察、そして低温二次イオン質量分析/走査電子顕微鏡(cryo-TOF-SIMS/SEM)分
...
研究領域
植物細胞壁の情報処理システム
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち謝辞記載あり 5件、査読あり 9件) 学会発表 (12件 うち招待講演 2件) 図書 (1件)
10.
放射性セシウムの樹幹内における分布と存在形態の動的解析
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
放射能核種
/
放射性核種
研究実績の概要
樹皮へのセシウム(Cs)水溶液塗布あるいは土壌へのCs水溶液投与により、Csを吸収させた三年生のスギを調製した。所定の時間経過時点でスギ試料を採取、急速凍結した。凍結試料を用いて誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)によるCsの定量分析および低温二次イオン質量分析/走査電子顕微鏡(cryo-TO
...
研究領域
福島原発事故により放出された放射性核種の環境動態に関する学際的研究
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち謝辞記載あり 1件、査読あり 4件) 学会発表 (6件)
11.
次世代型防腐木材実現に向けた木質科学からの包括的アプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
木質科学
研究機関
国立研究開発法人 森林総合研究所
研究代表者
桃原 郁夫
国立研究開発法人 森林総合研究所, 研究企画科, 科長
研究期間 (年度)
2012-10-31 – 2016-03-31
完了
キーワード
木材保存
/
木材乾燥
/
レーザーインサイジング
/
TOF-SIMS
/
木材腐朽菌
/
加速劣化試験
/
高周波乾燥
/
保存処理木材
/
担子菌
/
子のう菌
/
防腐木材
/
木材保存剤
/
定量
/
インサイジング
/
注入性
/
保存処理
/
耐久性
/
レーザー
/
乾燥
/
防腐処理
/
LVSEM-EDXA
研究成果の概要
性能が保証された次世代型防腐木材の実現に向け、木質科学からの包括的なアプローチを試みた。木質材料工学、木材乾燥、木材加工、森林化学、微生物科学、木材保存等、木質科学分野からの様々な研究により、乾燥温度やレーザーインサイジングパターンが注入性に与える影響、銅及び塩化ベンザルコニウムの処理木材中での局在
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (14件 うち招待講演 3件) 図書 (1件)
12.
木質系バイオマスのリファイナリー技術構築を目指した木材細胞壁の微細構造の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
木質科学
研究機関
東京大学
研究代表者
鮫島 正浩
東京大学, 農学生命科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
酵素
/
バイオマス
/
木質科学
/
木材細胞壁
/
セルロース
/
ヘミセルロース
/
リグニン
/
バイオリファイナリー
研究成果の概要
白色木材腐朽菌由来のセルロースならびにキシラン分解酵素を遺伝子組換えモノコンポーネント酵素として各種取り揃え、これらを元にキシラン成分を特異的に分解する酵素カクテル剤、さらにセルロースを分解するため、β-グルコシダーゼ、エンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼを調製した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件)
13.
クライオToF-SIMSを用いた木部柔細胞の細胞齢による機能変化の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
木質科学
研究機関
独立行政法人森林総合研究所
研究代表者
黒田 克史
独立行政法人森林総合研究所, 木材特性研究領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
組織構造
/
材形成
/
微量成分
/
柔細胞
/
辺材
/
心材
/
凍結
/
TOF-SIMS
/
樹木
/
細胞齢
/
クライオ
/
細胞化学
/
フェルギノール
/
ToF-SIMS
/
ガスクロマトグラフィー
/
ICP-MS
研究概要
立木における木部柔細胞の機能を明らかにする研究として、この課題では、木部柔細胞の細 胞齢による成分蓄積特性を細胞レベルで解明することを目的とした。凍結させた試料の成分局 在をそのまま可視化できるクライオTOF-SIMS、レーザーマイクロダイセクション法とガスクロ マトグラフィー等を組み合わせた定性定
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (30件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
14.
二次イオン質量分析法による植物細胞における生体分子三次元分布の可視化
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
木質科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009-05-11 – 2014-03-31
完了
キーワード
組織構造・材形成
/
リグニン
/
抽出成分・微量成分
/
保存・木質文化
/
SIMS
/
二次イオン質量分析
/
マッピング
/
細胞
/
走査電子顕微鏡
/
スクロース
/
2次イオン質量分析
研究概要
急速凍結した試料の表面切削、cryo-TOF-SIMS分析、cryo-SEM観察を連続的に行うことの出来る複合的な分析システム(cryo-TOF-SIMS/SEM)を開発した。表面切削と分析を繰り返して行うことにより、三次元的な分析が可能である。本手法により、これまで生きている植物内での詳細な分布状
...
検証結果 (区分)
B
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 29件) 学会発表 (49件 うち招待講演 11件) 図書 (5件) 備考 (6件)
15.
スギ分子育種に向けたノルリグナン生合成の生化学的・分子生物学的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
木質科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
今井 貴規
名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
ノルリグナン
/
生合成
/
酵素
/
遺伝子
/
心材形成
/
アガサレジノール
/
セクイリンC
/
スギ
研究概要
木材の利用にあたり、その諸性質は材中に含まれる化学成分に左右されることが多い。スギの場合、心材(幹等中央部の濃色部)に特徴的に含まれるノルリグナンと呼ばれる化合物群が、材色調や耐久性に関連すると考えられている。本研究では、スギがノルリグナンを作り出す(=生合成)際の酵素反応の一段階を特定すると共に、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 16件) 学会発表 (51件) 図書 (3件)
16.
ホリスティックな材質測定によるブラジル熱帯林の戦略的持続経営
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
林産科学・木質工学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
土川 覚
名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
ブラジル
/
熱帯林
/
材質測定
/
データベース
/
品質証明
/
原産地・品質証明
/
国際研究者交流
研究概要
本研究は、ブラジル熱帯材を対象として、具体的かつ有効な「品質証明」手法を提示することを目的として計画されたものである。綿密な現地調査および可搬型装置による立木・丸太の近赤外反射スペクトル・成長応力・応力波測定を行い、これらから密度・ミクロフィブリル傾角(MFA)・繊維長・強度等を推定した。木材製品の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (10件)
17.
早生樹人工林バイオマスの利用効率を向上させる基礎技術の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
林産科学・木質工学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
山本 浩之
名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
熱帯林業
/
早生樹
/
人工林
/
木質バイオマス
/
森林再生
/
低炭素社会
/
ブラジル
/
ユーカリ
/
バイオマスエネルギー
/
バイオマス
/
環境政策
/
森林資源
/
二酸化炭素排出削減
/
化石資源代替エネルギー
/
繊維長
/
熱帯林
研究概要
早生樹植林木の成長(成長速度, 生育環境)と材質との関連性を調べた. その結果, 以下のことが知られた. (1)商業伐期に達した人工林では, どの樹種についても, 肥大成長速度は木部表面材質には本質的には影響を及ぼさない. (2)熱帯原産種や赤道熱帯地域に成育する樹種では, 木部材質の成熟(成熟材の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (9件)
18.
安定同位体トレーサー法によるリグニン生合成代謝中間物質の細胞内分子マッピング
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
林産科学・木質工学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
樹木
/
細胞壁
/
リグニン
/
同位体
/
質量分析
/
二次代謝物
研究概要
リグニン形成の制御機構を前駆物質の貯蔵と輸送という動的な観点から捉え、モノリグノールの貯蔵と供給機構に着目し、細胞レベルで解明することを目的とした。安定同位体トレーサー法によるリグニン生合成中間物質の選択的な標識と飛行時間型二次イオン顕微質量分析(ToF-SIMS)による分子マッピングを組み合わせて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 17件) 学会発表 (14件) 備考 (2件)
19.
同位体標識および酵素学的両アプローチによるスギ心材ノルリグナン生合成経路の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
林産科学・木質工学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
今井 貴規
名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
ノルリグナン
/
生合成
/
同位体
/
トレーサー
/
酵素
/
スギ
/
アガサレジノール
/
セクリンC
/
トレーサー法
/
タンパク質
研究概要
1.ノルリグナンの一つであるアガサレジノールの生合成経路を投与法によって検討した。まず、側鎖9位の化学構造位置が^2H標識されたp-クマリルアルコールを有機合成し、これをスギ小木片に投与、その後高湿度条件下で代謝させた。木片からの抽出物をガスクロマトグラフィー/質量(GC/MS)分析した結果、木片中
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 8件) 学会発表 (38件)
20.
アマゾン川流域およびギニア高地における木本植物の進化と木部形態形成
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
林産科学・木質工学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
アマゾン
/
リグニン
/
樹木
/
木部
/
熱帯雨林
/
抽出成分
/
形態形成
/
ギアナ高地
/
テーブルマウンテン
/
成長応力
研究概要
遺伝子資源の宝庫であるアマゾン川流域および植物が独自の進化を遂げてきたギニア高地における本植物(おもに被子植物)の木部形態形成に関し、材利用の観点から材質を左右する因子に焦点をあて、環境適応と遺伝学的分類の両面から知見を得ることを目的とした。平成15年9月には、ブラジルアマゾン州の熱帯林、パラナ州の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
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