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検索結果: 16件 / 研究者番号: 80270726
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1.
くも膜下出血後の脳血管攣縮に対する人工酸素運搬体を用いた新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
月花 正幸
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
遅発性脳血管攣縮
/
くも膜下出血
/
人工酸素運搬体HBOC
/
脳保護
/
脳虚血
研究開始時の研究の概要
ラットくも膜下出血後遅発性脳虚血モデルを用いて、遅発性脳血管攣縮による脳虚血が生じる前から人工酸素運搬体HemoActを経静脈的に連日投与し、1)大脳皮質局所脳血流と脳組織酸素分圧の経時的変化、2)脳内微小動脈でのHemoActの灌流状態の組織学的評価、3)神経細胞死やミクログリアが介在する炎症反応
...
2.
人工酸素運搬体を用いたmulti-targetの脳保護療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
鐙谷 武雄
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
人工酸素運搬体
/
虚血再灌流傷害
/
脳梗塞
/
抗酸化物質
/
脳保護作用
研究開始時の研究の概要
本研究では、人工酸素運搬体を軸とし、それに修飾を加えて、①灌流改善/増強作用、②抗酸化作用、③抗炎症作用、④抗アポトーシス作用の4点のtarget pointを持つmulti-targetの保護作用により、治療効果の増強が得られるかを検討する。またmulti-targetにすることでtherapeu
...
研究実績の概要
本申請研究では抗酸化作用を付加したヘモグロビン人工酸素運搬体(HBOC)にさらにCOを結合させ、この製剤を用いてmulti-targetの脳保護効果を検討することを目的としている。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
フェロトーシス阻害による脳虚血再灌流障害への新たな治療アプローチの検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
栗栖 宏多
北海道大学, 医学研究院, 特任助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
Ferroptosis
/
脳虚血再灌流障害
/
デフェロキサミン
/
局所冷却療法
研究開始時の研究の概要
急性期脳梗塞に対し、血管再開通療法が成功した場合でも脳虚血再灌流障害により障害が悪化することが知られている。近年新たな細胞死としてフェロトーシスが発見され、中枢神経系の疾患や中枢神経系以外の臓器の虚血再灌流障害でこのタイプの細胞死が密接に関与していることが明らかになってきた。この細胞死は鉄依存性であ
...
研究実績の概要
本年は脳虚血再還流モデルの安定した作成を達成した。脳虚血再灌流モデル動物を2群に分類して、コントロール群とDFO投与群での比較検討を行った。脳梗塞体積、脳浮腫、血液脳関門の破綻の評価を行った。また、得られた脳組織に免疫染色(CD34染色、 Apoptaq)及びWestern blot (Caspas
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
4.
抗酸化作用を付与した人工酸素運搬体による脳梗塞治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
鐙谷 武雄
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
人工酸素運搬体
/
虚血再灌流傷害
/
脳梗塞
/
抗酸化物質
/
脳保護作用
研究開始時の研究の概要
Alb由来の抗酸化作用を併せ持つHemoActに、本研究では抗酸化作用をさらに強化した製剤に深化させ、それらが高い酸素運搬能を維持したまま、より強力な脳保護効果を持つ薬剤となるかを検証することを目的とする。今回の検討では、(1) HemoActのアルブミン部位にPtNPを結合した HemoAct(P
...
研究成果の概要
異なる形態の抗酸化付加人工酸素運搬体、(1)白金ナノ粒子(PtNP)とHemoActの結合体:PtNP-HemoAct、(2)Catalaseとアルブミンを結合したCluster(C-Act)とHemoActの混合物:C-Act+HemoAct、(3)抗酸化剤EdaravoneとHemoActの混合
...
5.
ソフトマター工学を利用した”見える”粒子塞栓物質の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
長内 俊也
北海道大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
biomaterial
/
embolization
/
Intervention
/
hydrogel
/
hypervascular tumor
/
ハイドロゲル
/
X線視認性
/
粒子塞栓物質
/
ラット系頸動脈投与
/
CT
/
ソフトマターテクノロジー
/
X線不透過
/
塞栓物質
/
ソフトマター
/
脳神経疾患
/
トランスレーショナルリサーチ
/
高分子合成
研究成果の概要
この研究では、X線の可視性を備えたDNゲルの開発に成功した。DNゲルを基本材料として使用し、タンタル(Ta)粉末を使用して、2段階の懸濁ラジカル重合によりDN粒子を調製しました。さらに、ラットの頸動脈塞栓モデルを使用して、生体内研究で材料のX線CTの可視性を評価した。Ta粉末と混合することにより、C
...
6.
冷却人工酸素運搬体の経動脈選択的投与による脳保護療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
鐙谷 武雄
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
脳保護療法
/
人工酸素運搬体
/
冷却灌流
/
脳梗塞
/
虚血再灌流障害
/
虚血再灌流傷害
/
活性酸素
/
脳低温療法
研究成果の概要
2時間脳虚血後に10℃に冷却した人工酸素運搬体HemoActを再開通動脈から投与した。この人工酸素運搬体投与+冷却灌流のcombination therapy群を、10℃生理食塩水の同量投与、37℃HemoActの同量投与の二つmonotherapy群と、未治療コントロール群と比較して検討した。その
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
7.
もやもや病患者由来iPS細胞を用いた血管平滑筋細胞の分化誘導と機能解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
脳神経外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
寳金 清博
北海道大学, 大学病院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
もやもや病
/
iPS細胞
/
平滑筋細胞
/
血管平滑筋細胞
/
神経堤
/
神経堤細胞
研究成果の概要
もやもや病の病態を解析するため、もやもや病特異的iPS細胞から平滑筋細胞を分化誘導した。まず、iPS細胞から神経堤細胞を分化誘導し、それらの細胞は99%以上でp75陽性であることを確認した。それらの細胞に対して平滑筋細胞へと分化誘導を行ったが、分化誘導の途中で細胞の老化、増殖能力の低下が認められた。
...
8.
易破裂大型脳動脈瘤の新規動物モデルとヒト臨床標本による破裂防止薬剤治療法の開拓
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
中山 若樹
北海道大学, 医学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
脳動脈瘤
/
脳動脈瘤破裂
/
大型脳動脈瘤
/
動物モデル
/
抗血小板剤
/
ラット
/
くも膜下出血
/
血行力学的負荷
/
内皮
/
ニトロ化合物
/
高血圧
研究成果の概要
脳動脈瘤の破裂機構を解明するために、まずは易破裂性大型脳動脈瘤動物モデルの確立を目指した。雄SDラットに両側腎動脈後枝の結紮と高塩分食による高血圧を誘導し、左総頚動脈結紮によって血行力学的な負荷を与え、ニトロ化合物を安定なフマル酸化合物として腹腔内投与を1週間毎に行う方法を行った。投与量を様々に変更
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
9.
iPS細胞を用いた、もやもや病における脳出血発症メカニズムの解析と予防薬の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
数又 研
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
もやもや病
/
iPS細胞
/
血管内皮細胞
/
内皮細胞
/
バリア機能
/
tight junction
研究成果の概要
iPS細胞より血管内皮細胞を分化誘導した。マイクロアレイを行った結果、もやもや病血管内皮細胞において、tight junction関連遺伝子であるCLDN1, Focal adhesions and hemidesmosomes関連遺伝子であるDST, NEXN, ITGB3が低下していた。RT-P
...
10.
動脈硬化の治療戦略に役立つ核医学イメージング法:EBMのための実験的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
久下 裕司
北海道大学, アイソトープ総合センター, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
放射線
/
核医学診断
/
不安定プラーク
/
低酸素イメージング
/
マクロファージ
/
組織因子
/
インテグリンαvβ3
/
インテグリンαvβ3
研究成果の概要
本研究では、インビトロ、インビボ実験により以下の成果を得た。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件) 図書 (1件)
11.
脳微小血管内皮細胞の老化、細胞特性におけるSIRT1の病態的役割についての解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
脳神経外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
寳金 清博
北海道大学, 大学病院, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
脳微小血管
/
細胞老化
/
SIRT1
研究成果の概要
本研究では、ウシBMECの過継代による老化モデル実験を行った。過継代P15~20 BMECにおいて巨細胞が出現し、β-galactosidase活性、活性酸素産生が増大していた。次いで、P5 BMECとP15 BMECで細胞の生死、アポトーシス、SIRT1発現を比較した。未刺激では差がなかったが、O
...
12.
急性期脳虚血に対する経脳室および経動脈冷却灌流による複合的局所脳低温療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
鐙谷 武雄
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
脳梗塞
/
虚血再灌流
/
脳低温治療
/
j虚血再灌流
/
低脳温治療
研究成果の概要
本研究では、虚血再灌流モデルにおいて、経動脈的冷却灌流を行い、梗塞体積が1/3に縮小することを明らかにした。次いで、このモデルにおいて経時的な検討を行い、①AQP4での一過性発現亢進(2時間)、②アストロサイト終足の膨化と微小血管の圧迫狭窄(2~6時間)、③ICAM-1発現亢進(6~24時間)、④血
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
13.
脳微小血管内皮細胞の内在的脆弱性に関わる酸化ストレス亢進メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
鐙谷 武雄
北海道大学, 大学院・医学研究科, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
脳微小血管
/
血管内皮細胞
/
酸化ストレス
/
活性酸素
研究概要
脳微小血管内皮細胞(BMEC)を大動脈内皮細胞(AEC)と比較してBMECの内在性脆弱性とそれに関わる酸化ストレス亢進の状態を検討した。終末糖化蛋白負荷による分子透過性の影響を検討してみると、BMECの方がAECより分子透過性が亢進していた。このBMECの脆弱性には活性酸素産生亢進とそれに続くVEG
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 備考 (1件)
14.
自己骨髄細胞を利用したもやもや病に対する血管新生療法の開発
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
脳神経外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
岩崎 喜信
北海道大学, 大学院医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
骨髄間質細胞
/
もやもや病
/
移植
/
再生医療
/
分化
/
遊走
/
Cerebral stroke
/
Spinal cord injury
/
Bone marrow stromal cell
/
Transplantation
/
Differentiation
/
Migration
/
Biomaterial
/
Neuroprotection
研究概要
マウス脳梗塞モデル、および、ラット脊髄損傷モデルに骨髄間質細胞(bone marrow stromal cell; BMSC)を定位的に移植すると、BMSCが病変周囲に遊走して神経細胞特有の表現型を獲得するのみならず、神経細胞にのみ存在する受容体の機能を獲得して、脳梗塞や脊髄損傷周囲における受容体機
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件) 図書 (1件)
15.
血管壁のRemodelingにおける細胞外マトリックスとマクロファージの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
島根医科大学
研究代表者
益田 順一
島根医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
ステント
/
マクロファージ
/
平滑筋
/
細胞外マトリックス
/
デコリン
/
バイグリカン
/
サイトカイン
/
高血圧
/
血管壊死
/
動脈硬化
/
組織適合性抗原
/
血管形成術
研究概要
(1)家兎を普通餌又はコレステロール含有餌下に飼育し、胸部下行大動脈にステンレス製ステントを留置した。術後2ケ月まで経時的に屠殺し、細胞外マトリックス(ECM)成分とマクロファージに対する免疫染色を行い、肥厚内膜における平滑筋細胞(SMC)のフェノタイプとの対比検討を行った。さらにデコリン、バイグリ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (21件)
16.
高血圧による脳血管のRemodelingの機序に関する細胞・分子生物学的検討
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
循環器内科学
研究機関
国立循環器病センター
研究代表者
鐙谷 武雄
国立循環器病センター研究所, 疫学部, 室員
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
高血圧
/
マクロファージ
/
組織因子
研究概要
SHR-SPにおいて生じる脳の高血圧性血管病変について、以下の項目に着目してその発生機序を検討した。
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)