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検索結果: 20件 / 研究者番号: 80276732
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1.
サルコペニア肥満の進行と運動介入におけるマイオカインとしてのBDNFの基礎的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
帝京科学大学
研究代表者
萩原 宏毅
帝京科学大学, 医療科学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
サルコペニア肥満
/
運動介入
/
BDNF
/
マイオカイン
研究開始時の研究の概要
サルコペニア肥満とは、肥満とサルコペニアを兼ね備えた状態で、単独のサルコペニア、肥満よりハイリスクな病態であるとして注目されているが、その病態は未だ解明されていない。BDNF脳由来神経栄養因子は、脳から分泌される代表的な生理的活性因子で、神経細胞の維持・成長・分化を促し、長期記憶に重要な役割を果たし
...
研究実績の概要
サルコペニア肥満とは、肥満とサルコペニアを兼ね備えた状態で、単独のサルコペニア、肥満よりハイリスクな病態であるとして注目されている。しかし、その病態は未だ解明されていない。私たちは前研究課題で、廃用性筋萎縮とそれに対する運動介入が脳由来神経栄養因子(BDNF)に及ぼす影響についてモデルマウスを用いて
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
2.
不活動が脳由来神経栄養因子 BDNFに及ぼす影響と運動介入効果の基礎的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
帝京科学大学
研究代表者
萩原 宏毅
帝京科学大学, 医療科学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
不活動
/
脳由来神経栄養因子 BDNF
/
運動介入
/
トレッドミル
/
BDNF
/
脳由来神経栄養因子
/
廃用性筋萎縮
研究開始時の研究の概要
体を動かさないことにより骨格筋では廃用性に筋萎縮が起こり、さまざまな日常生活動作 ADLの低下を引き起こす。これに対して、運動療法がリハビリテーションで実践されている。運動は、筋力を保ち ADLを維持するために重要であるばかりでなく、脳機能も改善させることが分かってきた。最近、脳機能の生理的活性因子
...
研究成果の概要
私たちは本研究課題で、不活動による廃用性筋萎縮を誘発したモデルマウスに対してトレッドミルにて運動介入を行い、血液、骨格筋、脳における脳由来神経栄養因子(brain-derived neurotrophic factor, BDNF)の動態を経時的に比較検討した。その結果、BDNFは、血中、骨格筋、脳
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (15件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
3.
先進的ゲノム編集技術を用いた難治性神経筋疾患に対する治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
斉藤 史明
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ゲノム編集
/
エピゲノム編集
/
CRISPR/Cas9
/
筋強直性ジストロフィー
/
アルツハイマー病
/
アルツハイマー型認知症
研究開始時の研究の概要
中枢神経系の変性疾患や筋ジストロフィーをはじめとする筋疾患はその原因が徐々に解明されつつあるが、多くの疾患において未だ治療法は確立されていない。一方2012年にCRISPR/Cas9が登場して以降ゲノム編集技術は急速なスピードで進歩を遂げ、疾患治療への応用にも大きな期待が持たれている。本研究の目的は
...
研究成果の概要
本研究では未だ治療法のない難治性神経筋疾患に対する新たな治療法の確立を目指して、培養細胞を用いたゲノム編集治療の基礎的研究を行った。始めに筋強直性ジストロフィー患者由来細胞に対してDMPK遺伝子のCTGリピート配列に対するゲノム編集を行ったところ、疾患バイオマーカーであるRNA凝集体の減少を認めた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件)
4.
神経筋疾患におけるジストログリカンプロセッシングの意義と病態関与に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
松村 喜一郎
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
筋ジストロフィー
/
ジストログリカン
/
インフルエンザ
/
A型インフルエンザ
/
糖鎖修飾
/
蛋白質プロセッシング
/
脳神経疾患
研究成果の概要
筋ジストロフィーの一型であるα-ジストログリカノパチーはジストログリカンの異常によって生じる。α-ジストログリカンのN末端ドメイン(α-DG-N)はプロセッシングの結果細胞外へ分泌されるが、分泌されたα-DG-Nの機能は不明である。本研究はこの機能を明らかにすることを目的として行われた。先行研究の結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
5.
新規筋萎縮誘発法を用いたストレッチングとレスベラトロール内服の併用効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
帝京科学大学
研究代表者
萩原 宏毅
帝京科学大学, 医療科学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
筋萎縮
/
ストレッチング
/
レスベラトロール
/
酸化ストレス
/
マイオカイン
/
マトリックスメタロプロテアーゼ
/
酸化ストレス度
/
抗酸化力
/
理学療法学
研究成果の概要
私たちは本研究課題で、独自に開発した新規筋萎縮誘発法の有用性を明らかにした。また、野生型 C57BL6マウスに対してギプス固定法にて筋萎縮を誘発し、その後再荷重を行うプロセスにおいて、酸化ストレス、マイオカイン、マトリックスメタロプロテアーゼなどの多くのファクターが変動することを見出した。さらに、筋
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (18件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
6.
STIM1シグナルを介したCa2+ホメオスタシスの制御による筋ジストロフィー治療
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
清水 輝夫
帝京大学, 医療技術学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
筋ジストロフィー
/
細管集合体ミオパチー
/
カルシウムホメオスタシス
/
STIM1
/
ORAI1
研究成果の概要
近年筋細胞におけるカルシウムの恒常性を制御する分子としてSTIM1-ORAI1シグナルが注目されている。本研究では我々が細管集合体ミオパチーで見い出したSTIM1新規遺伝子変異の分子病態解析を行った。この新規変異は既報告と異なりSTIM1の細胞質内ドメインに存在し、培養筋芽細胞に対する遺伝子導入実験
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
7.
筋萎縮に対する再荷重過程における微細筋損傷と酸化ストレスとの関連の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
帝京科学大学
研究代表者
廣瀬 昇
帝京科学大学, 医療科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
筋萎縮
/
酸化ストレス
/
再荷重
/
微細筋損傷
/
抗酸化力
/
炎症性サイトカイン
/
サイトカイン
/
運動療法
研究成果の概要
本研究課題は、筋萎縮および再荷重過程の微細筋損傷と酸化ストレスの変動について検証した。ギプス固定により廃用性筋萎縮を誘発し、その後、2週間の再荷重を実施した。再荷重直後に炎症細胞の浸潤を認め、微細な筋損傷が生じている可能性があった。実験期間中の酸化ストレス度は正常範囲内であったが、抗酸化力はギプス固
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (16件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (1件)
8.
上皮間葉転換(EMT)による幹細胞誘導リプログラミングの分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
再生医学・医療
研究機関
帝京科学大学
研究代表者
真先 敏弘
帝京科学大学, 医療科学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
リプログラミング
/
ハンセン病原因菌
/
上皮間葉転換
/
幹細胞
/
間葉系幹細胞
/
シュワン細胞
/
腫瘍幹細胞
/
ハンセン病
/
人工的幹細胞誘導法
/
国際情報交換(英国)
研究成果の概要
IMS32(不死化マウスシュワン細胞)およびadultマウス一次培養シュワン細胞にSnai1をレンチウイルスを用いて導入した。その結果、これら2種のシュワン細胞に線維芽細胞様の形態変化を観察し、上皮間葉転換が起こったと考えられた。、さらにIMS32においてはsphere形成能、および脂肪細胞への分化
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
9.
α-ジストログリカノパチーによる筋ジストロフィーに対する糖転移酵素補充療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
斉藤 史明
帝京大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
筋ジストロフィー
/
α-ジストログリカノパチー
/
福山型先天性筋ジストロフィー
/
糖転移酵素
/
酵素補充療法
/
α-ジストログリカン
/
フクチン
研究成果の概要
α-ジストログリカン(α-DG)は糖鎖を介して細胞外のラミニンと結合することで細胞膜を安定化している。α-DGの糖鎖修飾に関わる糖転移酵素の遺伝子異常は筋ジストロフィー、脳奇形、眼球異常など多彩な症状を呈しこれらはα-ジストログリカノパチーと呼ばれる。本研究ではこの原因となる糖転移酵素の投与によりα
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件)
10.
神経系におけるジストログリカンN末端ドメインの未知機能と病態関与の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
帝京大学
研究代表者
松村 喜一郎
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ジストログリカン
/
糖鎖修飾
/
蛋白質プロセッシング
/
トランスジェニックマウス
/
神経系
研究成果の概要
α-ジストログリカン (α-DG) のN 末端ドメイン (α-DG-N) は切断され細胞外へと分泌されるが、切断後のα-DG-N の機能については全く不明のままである。我々はこの点を明らかにするために全身でα-DG-Nを高発現するトランスジェニック(α-DG-N Tg)マウスを作出した。そして同マウ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (9件)
11.
SIRT1活性化物質レスベラトロールの筋萎縮に対する長期的効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
帝京科学大学
研究代表者
萩原 宏毅
帝京科学大学, 公私立大学の部局等, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
レスベラトロール
/
サーチュイン 1
/
先天性筋ジストロフィー
/
筋原性制御因子
/
線維化
/
オステオポンチン
/
廃用性筋萎縮
/
筋萎縮筋原性制御因子
/
筋萎縮
/
酸化ストレス
/
糖脂質代謝
研究成果の概要
私たちは、SIRT1(サーチュイン1)活性化物質であるレスベラトロールの筋萎縮に対する長期的効果の検討を行った。研究対象には、メロシン欠損型先天性筋ジストロフィーモデルのdy-2Jマウスを用いた。このマウスに、レスベラトロールを投与し、1年以上にわたりその体重、筋力、活動量、寿命に対する長期的な効果
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
12.
ニューロパチーにおけるラミニンとジストログリカンの相互作用の解析と治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
斉藤 史明
帝京大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
神経分子病態学
/
ニューロパチー
/
ジストログリカン
/
髄鞘形成
/
骨格筋再生
/
Large
/
筋再生
/
LARGE
研究概要
末梢神経における髄鞘形成には基底膜中のラミニンとシュワン細胞のジストログリカンとの相互作用が不可欠である。申請者らはLARGEの過剰発現によりこの相互作用が著明に亢進したLARGEトランスジェニックマウスを作出した。本マウスの末梢神経では髄鞘形成に関わる遺伝子群の発現変動が認められた。しかし髄鞘形成
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 9件) 学会発表 (17件) 図書 (2件)
13.
ジストログリカンの機能修復による筋ジストロフィーに対する治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
松村 喜一郎
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
神経分子病態学
/
筋ジストロフィー
/
ジストログリカン
/
ラミニン
/
LARGE
/
糖鎖修飾
/
分子標的治療
/
福山型先天性筋ジストロフィー
/
脳神経疾患
/
翻訳後修飾
/
糖転移酵素
/
糖鎖
/
Large
研究概要
糖転移酵素LARGEを過剰発現する遺伝子改変マウスを作出した。同マウスは正常に誕生、発育し、その骨格筋ではジストログリカンのラミニン結合能が著明に亢進していた。このマウスを先天性筋ジストロフィーのモデルマウスであるdy^<2J>マウスと交配して、LARGEによるモデルマウスの治療実験を試みた。誕生し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 9件) 学会発表 (13件) 図書 (3件) 備考 (1件)
14.
YES/NO判定装置適応レベルの最重症神経筋疾患者に対する作業療法支援の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
帝京科学大学
研究代表者
舩山 朋子
帝京科学大学, 医療科学部, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
意思伝達
/
重度神経筋疾患
/
作業療法
/
リハビリテーション
/
環境制御装置
/
重度神経疾患
研究概要
近赤外分光法を用いた脳血流量測定タイプのYes/No判定装置の正答率向上に対し、脳血流量聴覚フィードバック装置を開発し全身の随意運動が完全に困難となったTLS患者の日常生活における生活機器の使用の可能性を、Yes/No判定装置と環境制御装置の接続から検討した。結果、脳血流量聴覚フィードバック装置シス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 8件) 学会発表 (14件) 図書 (1件)
15.
マトリックスメタロプロテアーゼ阻害薬を用いた筋ジストロフィー薬物治療の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
帝京科学大学
研究代表者
萩原 宏毅
帝京科学大学, 医療科学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
マトリックスメタロプロテアーゼ
/
ジストログリカン
/
筋ジストロフィー
/
モデル動物
/
神経科学
/
ヒストン脱アセチル化酵素阻害薬
/
ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤
研究概要
私たちは、マトリックスメタロプロテアーゼ阻害薬が筋ジストロフィーの薬物治療として有効であるか検討することを当初の目的とした。研究の過程で、ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤がこれより強力に筋分化を促進することを見いだした。このヒストン脱アセチル化酵素阻害剤の作用機序は不明であった。研究の結果、複数の筋原
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件) 学会発表 (8件) 図書 (2件) 備考 (1件)
16.
骨格筋系幹細胞を用いた筋ジストロフィー再生治療の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
川崎医科大学
研究代表者
村上 龍文
(村上 竜文) (2007)
川崎医科大学, 医学部, 准教授
萩原 宏毅
(2006)
川崎医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
筋ジストロフィー
/
骨髄移植
/
再生医療
/
GFPマウス
/
dyマウス
/
mdxマウス
/
福山型先天性筋ジストロフィー
/
基底膜
/
骨格筋系幹細胞
/
筋基底膜
/
fukutin
/
糖鎖
研究概要
筋ジストロフィーは現在有効な治療法のない難病である。我々は骨格筋細胞へ分化する正常骨格筋系幹細胞(myogenic stem cell)を筋ジストロフィー罹患筋に導入して健常筋線維を再生させるという戦略で骨格筋再生研究をおこなっている。GFPマウスをドナー、筋ジストロフィーモデルマウスをレシピエント
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 7件) 学会発表 (8件) 図書 (4件)
17.
骨髄移植による節ジストロフィー再生治療の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
川崎医科大学
研究代表者
萩原 宏毅
川崎医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
骨髄移植
/
筋ジストロフィー
/
再生医療
/
EGFPマウス
/
dyマウス
/
mdxマウス
/
細胞外マトリックス
/
ラミニン
研究概要
骨髄移植法は臨床的に治療法として既に確立されており,種々の臓器に対する再生医療の手段として注目されている。我々は筋ジストロフィーの治療法としてこの骨髄移植法を用い、骨髄細胞中に存在している筋原性幹細胞(myogenic stem cell)を骨格筋細胞へと分化誘導し、罹患筋中に健常筋を再生させるとい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件) 図書 (1件)
18.
細胞内シグナル伝達制御による筋ジストロフィー治療の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
川崎医科大学
研究代表者
砂田 芳秀
川崎医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
筋ジストロフィー
/
caveolin-3
/
nNOS
/
myostatin
/
シグナル伝達
/
トランスジェニックマウス
/
カベオリン
/
マイオスタチン
/
Smad2
/
eNOS
/
肥大型心筋症
/
モデル動物
研究概要
caveolinは細胞膜の特殊陥入部caveolaを構成する膜蛋白であり、G-protein,NOS,c-Src,H-Ras,protein kinase Cなど種々のシグナル分子と結合し、シグナル伝達を調節する機能を持つ。caveolin-3は主として骨格筋に発現しジストロフィン糖蛋白複合体とも結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件) 文献書誌 (7件)
19.
Agrinによる神経筋シナプス形成とその障害
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
神経内科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
萩原 宏毅
帝京大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
1996
完了
キーワード
agrin
/
神経筋接合部
/
末梢神経
/
dystroglycan
/
laminin-2
/
シナプス形成
研究概要
1.作製した抗agrin抗体を用いて,免疫組織化学法でagrinの組織・細胞分布を検討した。Agrinは骨格筋においては神経筋接合部に局在した.
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
20.
Dystroglycan-Laminin結合異常による髄鞘形成不全の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
松村 喜一郎
帝京大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
dystroglycan
/
laminin
/
Dp116
/
細胞接着因子
/
シュワン細胞
/
LPB30
/
シアル酸
研究概要
Dystroglycan-laminin結合の異常による末梢神経髄鞘形成不全の分子機構を解明するために,同結合を分子生物学的,生化学的,細胞生物学的に解析した.
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (26件)