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検索結果: 10件 / 研究者番号: 80284355
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1.
色素細胞から迫る新たなRASopathyの病態解明へ向けた基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53050:皮膚科学関連
研究機関
大東文化大学
研究代表者
後藤 孝也
大東文化大学, スポーツ健康科学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
色素細胞
/
神経線維腫症1型
/
細胞内情報伝達
/
神経線維腫症
/
神経細胞
研究開始時の研究の概要
癌抑制遺伝子の1つであるNF1の遺伝子変異が原因とされる神経線維腫症1型の腫瘍増殖及び悪性転化の機構について、少数ではあるが腫瘍を構成するメラノサイトが周辺に存在する他の多数の神経系細胞やその他細胞群の変異増殖の制御をしているのではないかという視点から、メラノサイトとその周辺に存在する細胞の相互作用
...
研究実績の概要
腫瘍組織の培養細胞での再構成系の検討を継続した。神経線維腫症1型腫瘍組織では、色素細胞は腫瘍組織に散在するのみで正常細胞に近いと考えられる。よって、腫瘍化した細胞ではなく、間葉系幹細胞から分化誘導した色素細胞を用いた再構成系の構築と解析が適切であると考え、引き続き間葉系幹細胞を用いた解析を継続した。
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件)
2.
精巣特異的PKCデルタKOマウスを用いて男性不妊・不育の原因を探る
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
(2017-2018)
昭和大学
(2015-2016)
研究代表者
新野 由子
公益財団法人東京都医学総合研究所, 生体分子先端研究分野, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
PKCデルタ
/
ノックアウトマウス
/
胎児発生
/
マウス胎児発生
/
不育
/
PKCdelta
/
発生
/
胎児死亡
/
精巣
/
精子
研究成果の概要
PKCデルタは全身に分布するリン酸化酵素であり、マウスでは1つの遺伝子から7つのタンパク質が生成され、7つのうちの4分子種の発現が特に精巣において顕著である。PKCデルタの機能を知るためにノックアウトマウスを作出したところ、PKCデルタ遺伝子を持たないマウスは本来25%産まれるはずだが3.9%しか産
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
神経線維腫症に合併する悪性神経鞘腫誘発に関わる放射線照射の影響の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
皮膚科学
研究機関
大東文化大学
(2015-2016)
独立行政法人放射線医学総合研究所
(2014)
研究代表者
後藤 孝也
大東文化大学, スポーツ健康科学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
神経線維腫瘍
/
プロテオミクス
/
細胞内情報伝達
/
放射線障害
/
神経線維腫症
/
神経線維腫
/
がん遺伝子
/
がん
研究成果の概要
神経線維腫症1型の患者に見られる良性腫瘍に対する放射線照射が悪性転化を誘発し、悪性神経鞘腫の発症に関与すると考えられ始めた。この悪性化の機構を解析する為に、腫瘍の組織構造を単純化した細胞培養モデル系を構築し、放射線照射前後で細胞内で変化する因子を形態的及び二次元電気泳動上の蛋白質スポットを手がかりに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
4.
間葉系幹細胞制御による選択的・機能的エキソゾーム誘導
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
国立研究開発法人放射線医学総合研究所
研究代表者
田嶋 克史
国立研究開発法人放射線医学総合研究所, 緊急被ばく医療研究センター, プログラムリーダー
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
再生医療
/
エキソソーム
/
放射線
/
放射線生物学
/
Exosome
/
mMesenchymal stem cell
/
radiation
/
regeneration
/
エクソゾーム
/
テトラスパン
/
インテグリン
/
再生
研究成果の概要
間葉系幹細胞(MSC)の被ばく細胞に対する効果と機序を解析した。被ばく細胞はMSCが放出するエクソソームにより細胞死を抑制され、被ばく量に依存して細胞内取り込みが増加した。放射線は被ばく細胞表面のCD29とCD81の複合体を形成し、エクソソームはこれらの複合体に選択的に接着し細胞内に取り込まれた。エ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件)
5.
内臓脂肪測定ゲノムバンクを用いた脂質異常症の遺伝マーカー開発へ向けた探索研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
代謝学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
岩本 禎彦
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
脂質代謝異常
/
脂質異常症
/
メタボリック症候群
/
遺伝子多型
/
遺伝子環境相互作用
/
TRIB1
/
TRIB2
研究概要
健診受診者からインフォームド・コンセントを得たのち、内臓脂肪蓄積レベルを測定し、末梢血を約3000例収集した。この血液から抽出したDNAと、従来収集していた日本人2万1千人と世界各地域のDNAを用いて集団遺伝学的解析を行った結果、血中脂質の調節に関わる遺伝因子を複数同定した。また、内臓肥満に関わる新
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 6件) 学会発表 (27件)
6.
プロテオミクスを応用した神経線維腫発生機構の解析と悪性化因子の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
皮膚科学
研究機関
独立行政法人放射線医学総合研究所
(2011)
自治医科大学
(2009-2010)
研究代表者
後藤 孝也
独立行政法人放射線医学総合研究所, 緊急被ばく医療研究センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
皮膚腫瘍学
/
神経線維腫
/
病態医化学
/
皮膚病理
/
病理学
/
皮膚腫瘍
/
プロテオーム
/
細胞内情報伝達
/
神経系維腫症
/
プロテオミクス
研究概要
神経線維腫症患者から得られた病理標本を用い、神経線維腫の腫瘍部周辺の正常組織と腫瘍部組織から蛋白質試料を抽出し蛍光色素で標識した後、同一ゲル上で1次元、2次元の電気泳動を行い、蛍光強度を比較検討した。腫瘍部と正常部の泳動結果の比較により、一方のみに発現有意を示す蛋白質スポットの同定を行った。同定され
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 6件) 学会発表 (10件) 備考 (6件)
7.
ゲノム網羅的検索による神経線維腫症発症機構の解明と悪性化因子の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
皮膚科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
後藤 孝也
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
皮膚腫瘍学
/
神経線維腫
/
ゲノム
/
エピジェネティック
/
悪性腫瘍
/
グノム
研究概要
神経線維腫症の発症における原因遺伝子および遺伝子発現制御領域の変異を含めゲノム全領域を網羅的に検索した。遺伝子発現制御部位のメチル化が原因であるとされるこれまでの仮説を裏づけるメチル化変異は確認されなかった。この知見は、これまでエピジェネティックな変異やゲノム上に見られる変異が腫瘍化や悪性転化の原因
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (12件) 図書 (4件) 備考 (4件)
8.
内因性突然死関連遺伝子の同定へ向けた遺伝疫学ならびに分子遺伝学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
法医学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
岩本 禎彦
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
トランスジェニックマウス
/
炎症
/
新生児死亡
/
肥満
/
糖尿病
/
ゲノムバンク
/
本態性高血圧
/
間質性肺炎
研究概要
高血圧関連候補遺伝子アプローチによってその高発現と血圧との関連性を見いだした炎症関連遺伝子を、マクロファージと顆粒球で過剰発現するトランスジェニックマウスを樹立した。その新生仔マウスは、サーファクタントの分泌低下を伴う肺炎を起こし生後2日目までに死亡する現象が見いだされた。肺炎は、母と新生仔マウスが
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 13件) 学会発表 (22件)
9.
神経細胞におけるカルシウムによるRas活性化機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
自治医科大学
(2004)
東京大学
(2003)
研究代表者
後藤 孝也
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
Ras
/
NMDAレセプター
/
神経細胞
/
カルシウムチャンネル
/
遺伝子欠損マウス
/
ヌクレオチド交換因子
研究概要
Rasの活性制御に対するRsaGRFのカルシウム結合ドメインの機能解析を培養細胞における膜電位依存型カルシウムイオンチャンネルを再構成した系で解析をした。一方、米・仏の研究グループから、Neuron Vol.40,775-784にNMDAレセプターのNR2BサブユニットにRasGRF1が直接結合する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件)
10.
アルツハイマー病の病態形成におけるサイクリン依存性キナーゼ5(Cdk5)の役割
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究分野
神経科学一般
研究機関
香川医科大学
研究代表者
徳田 雅明
香川医科大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
サイクリン依存性キナーゼ5
/
p35
/
リン酸化
/
可塑性
/
アルツハイマー病
/
神経変性
/
タウ蛋白質
/
ニューロフィラメント
/
アルツハイマー脳
/
Cdk5
研究概要
可塑的な神経回路網形成機構に関与し、タウ蛋白質やニューロフィラメントなどをリン酸化するサイクリン依存性キナーゼ5(Cdk5)は、アルツハイマー脳においてはこれらの蛋白質を過剰リン酸化にすることにより,神経回路網に損傷を生じ可塑性が損なわれ,アルツハイマー病の神経変性疾患が発症するとの仮説を立てカルガ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (30件)