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検索結果: 12件 / 研究者番号: 80293934
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1.
遺伝性疾患患者における家系員への情報伝達の意思決定に与える要因の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
国立研究開発法人国立国際医療研究センター
研究代表者
荒川 玲子
国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 臨床ゲノム科医長
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
知る権利
/
知らないでいる権利
/
clinical actionability
/
臨床的対応可能性
/
家系員への情報伝達
/
SQMスコア
/
知識ベース
/
家系員
/
情報伝達の意思決定
/
ゲノム情報
研究開始時の研究の概要
ゲノム医療実用化により、ゲノム情報は発症者の診断のみならず、ゲノムの一部を共有する家系員の疾病リスクの推定に役立ち、早期発見、治療につながりうるものとなった。そのため共有しうる遺伝子変異情報を家系員に伝達し利活用することは、家系員の健康管理上、重要な意義をもつことがある。
研究実績の概要
遺伝性疾患患者が、家系員への情報伝達の意思決定に関わる要因として、clinical actionability(臨床的対応可能性)、および血縁者の知る権利、知らない権利について検討を行った。原則として医療者には患者に対する守秘義務があり、患者には知る権利/知らないでいる権利、ならびに自身の情報を誰に
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
2.
新たな減塩戦略につながる食塩嗜好性遺伝子の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
島根大学
研究代表者
並河 徹
島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 特任教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
食塩嗜好性
/
SHR
/
遺伝解析
/
epithelial Na Channel
/
QTL解析
/
関連分析
/
高血圧
/
epithelial Na channel
/
味覚
/
減塩
/
遺伝子
研究開始時の研究の概要
本研究の目標は、SHRの食塩嗜好性遺伝子を同定し、塩味が好ましいと感じる遺伝的メカニズムを明らかにすること、その知見を活かして新たな発想にもとづく減塩法の開発につなげることである。本研究では、次世代シークエンス技術を応用した新たなSNPタイピング法を用いることで、従来の10倍の精度での解析を可能にし
...
研究実績の概要
高血圧などの心血管系疾患を予防するためには減塩の実現が不可欠である。高血圧の遺伝的モデルラットSHRが対照ラットWKYに比べて高濃度の食塩水を好んで飲むことが明らかとなり、食塩嗜好性に関与する遺伝子の存在が示唆された。そこで、本研究の目標は、SHRの食塩嗜好性遺伝子を同定し、塩味が好ましいと感じる遺
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
3.
Genomic/non-genomic手法の統合による代謝関連遺伝子機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ゲノム医科学
研究機関
国立研究開発法人国立国際医療研究センター
研究代表者
加藤 規弘
国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
疾患モデル生物ゲノム
/
遺伝子
/
トランスクリプトーム
/
ゲノム
/
エピゲノム
/
マイクロアレイ
/
mRNA
研究成果の概要
ゲノムワイド関連解析などの探索的なゲノム解析により同定された遺伝的座位/染色体領域内の責任遺伝子(群)を絞り込み、それらが引き起こす遺伝子発現変化等の生物学的機序を解明すべく、我々は代謝性疾患をモデルとして大きく3つの課題に取り組んだ。①近交系ラットでの、代謝性疾患に関連する遺伝的座位の精密マッピン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 6件、招待講演 3件)
4.
環境要因のコンパートメント化を考慮した、スリランカでの生活習慣病の遺伝疫学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
独立行政法人国立国際医療研究センター
(2008-2009)
独立行政法人・国立国際医療研究センター(研究所)
(2010)
研究代表者
加藤 規弘
独立行政法人・国立国際医療研究センター(研究所), 部長
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
メタボリックシンドローム
/
糖尿病
/
内臓肥満
/
心血管病
/
地域保健
/
スリランカ
/
遺伝疫学
/
内蔵肥満
研究概要
糖尿病などの生活習慣病の効果的な予防法の確立には、病因・病態の理解が不可欠である。スリランカの首都コロンボの近郊住民3012名と、欧米化がそれほど進んでいない内陸Tea estateの住民403名とを対比する形で、生活習慣情報、健康状態の基礎調査を行った。その結果、生活習慣の不摂生が糖尿病等の発症年
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件) 学会発表 (7件) 図書 (5件) 備考 (1件)
5.
世界の代表的高リスク集団におけるメタボリック症候群の予知・予防栄養学の開発研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
食生活学
研究機関
武庫川女子大学
研究代表者
家森 幸男
武庫川女子大学, 国際健康開発研究所, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
国際研究交流
/
インド,インドネシア,スリランカ,オーストラリア,ブラジル,カナダ,スコットランド
/
24 時間尿分析
/
マグネシウム
/
タウリン
/
食塩感受性
/
生活習慣病
/
脂質異常症
/
国際研究者交流
/
インド(南、北): 韓国
/
高血圧
/
24時間尿分析
/
食塩摂取
/
マグネシウム摂取
/
栄養バイオマーカー
/
24時間尿
/
カロテノイド
/
インド
/
スリランカ
/
スコットランド
/
遺伝子
/
肥満
/
栄養介入
/
24時間採尿
/
栄養のバイオマーカー
/
メタボリック症候群
/
高脂血症
/
糖尿病
/
遺伝子分析
/
CARDIAC方式
/
MTHFR
/
遺伝子多型
/
ホモシステイン
/
葉酸
/
アボリジニー
/
爪遺伝子分析
/
メリンジョ
研究概要
WHOの協力で実施した61地域での循環器疾患と栄養の国際共同研究と新たに調査した世界の高リスク集団で、マグネシウム、タウリンの摂取不足が遺伝的背景を越えリスクの増加に寄与し、食塩過剰摂取による血圧上昇は心拍増加と関係し、魚食摂取に影響され、野菜の栄養吸収は遺伝子型によりリスクと関係し、激増する脂質異
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (41件 うち査読あり 37件) 学会発表 (35件 うち招待講演 1件) 図書 (11件)
6.
脳卒中の遺伝素因解明に向けた網羅的アプローチ
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
国立病院医療センター(臨床研究部)
研究代表者
加藤 規弘
国立国際医療センター(研究所), 国立国際医療センター(研究所)・遺伝子診断治療開発研究部, 部長
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
遺伝子
/
脳卒中
/
疾患感受性
/
SNP
/
関連研究
/
高血圧
/
環境因子
/
多因子疾患
研究概要
研究計画として,脳卒中という成因的に"ヘテロ"な疾病カテゴリーを対象として感受性遺伝子を探索するために,(1)臨床病型間比較に基づく関連解析と,(2)既知の生理的機序等に基づく候補遺伝子アプローチ,さらに(3)モデル動物を用いた疾患感受性遺伝子の探索を進める。本年度の研究実績の概要は,以下の通りであ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
7.
脳卒中の遺伝素因解明に向けた網羅的アプローチ
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
国立国際医療センター(研究所)
研究代表者
加藤 規弘
国立国際医療センター(研究所), 遺伝子診断治療開発研究部, 部長
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
遺伝子
/
脳卒中
/
疾患感受性
/
SNP
/
関連研究
/
高血圧
/
環境因子
/
多因子疾患
研究概要
研究計画として、脳卒中という成因的に"ヘテロ"な疾病カテゴリーを対象として感受性遺伝子を探索するために、(1)臨床病型間比較に基づく関連解析と、(2)多角的かつゲノムワイドな標的遺伝子の選出とを進める。本年度当初計画の概要は、以下の通りである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件)
8.
生活習慣病の成因とゲノムネットワーク解明に向けた病態モデルの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
循環器内科学
研究機関
国立国際医療センター(研究所)
研究代表者
加藤 規弘
国立国際医療センター(研究所), 遺伝子診断治療開発研究部, 部長
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
高血圧
/
ゲノム
/
発現解析
/
モデル動物
/
ネットワーク
/
生活習慣病
/
環境因子
/
多因子疾患
研究概要
高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満などの生活習慣病は、多因子疾患と考えられている。その成因として『多くの遺伝子の微妙な機能変化が複合して"疾患感受性"を決定すると同時に、それらの機能変化が食事などの環境因子によって大きく影響を受ける』という仮説が広く提唱されてきた。そこで、本研究は、(1)この仮説に対す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件)
9.
遺伝的亜系およびコンジェニック系統を利用したSHRの量的遺伝子座解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
実験動物学
研究機関
島根大学
研究代表者
並河 徹
島根大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
本感性高血圧
/
自然発症高血圧ラット
/
量的遺伝子
/
本態性高血圧
研究概要
脳卒中高発症自熱発症高血圧ラット(SHRSP)を用いた遺伝学的解析で、高血圧発症に関与する主要な遺伝子がラット第1染色体上に存在することが明らかとなった。この遺伝子を同定することを目的に、この領域をSHRSPと正常血圧対照ラット(WKY)の間で入れ替えたコンジェニックラット作成とその表現形質探索を行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件)
10.
食塩感受性の人種的特異性および遺伝的素因に関する研究
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
国立国際医療センター(研究所)
研究代表者
加藤 規弘
国立国際医療センター(研究所), 遺伝子診断治療開発研究部, 部長
研究期間 (年度)
2000 – 2004
完了
キーワード
食塩感受性
/
高血圧
/
遺伝子解析
/
人種的特異性
/
水電解質輸送
/
ナトリウム利尿ペプチド
研究概要
本研究は、高血圧の遺伝素因解明に向けた一つのアプローチとして食塩感受性に着目した。従来より食塩感受性の頻度に少なからず人種差が存在すると推定されてきたが、その定義や測定方法が報告間で必ずしも一致しないために相互に評価することが困難であった。そこで我々は先ずパイロット・スタディを行い、簡便かつ実用的な
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件) 文献書誌 (13件)
11.
モデル動物を用いたmultiple risk factor症候群の遺伝的基盤の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
国立国際医療センター(研究所)
研究代表者
加藤 規弘
国立国際医療センター, 研究所, 部長
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
動脈硬化
/
高血圧
/
遺伝子解析
/
ラット
/
量的形質
/
ゲノムスキャン
/
分子遺伝学
/
高血圧ラット
/
QTL
研究概要
我々はSHRSPと対照のWKYラット間で、先ず2つの表現形質(血圧及び血中コレステロール値)の量的形質遺伝子座(QTL)を探索し、7つ以上の血圧QTLと3つのコレステロールQTLを同定した。さらに代謝系の他の異常(特にヒトの"multiple risk factor症候群"に特徴的とされる、血中中性
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)
12.
食塩感受性の人種的特異性及び遺伝的素因に関する研究
研究課題
研究種目
特定領域研究(C)
審査区分
生物系
研究機関
国立国際医療センター(研究所)
研究代表者
加藤 規弘
国立国際医療センター, 研究所, 部長
研究期間 (年度)
2000
完了
キーワード
遺伝子解析
/
食塩感受性
/
分子遺伝学
/
高血圧
/
人種
研究概要
本研究はcomplex diseaseである高血圧の遺伝的素因解明への一つのアプローチとして食塩感受性に着目した。従来より食塩感受性の頻度に少なからず人種差が存在すると推定されてきたが、その定義や測定方法が報告間で必ずしも一致しないために評価が困難であった。そこで我々は先ずパイロット・スタディを行い
...