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検索結果: 20件 / 研究者番号: 80314772
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1.
複合現実を活用した光免疫療法におけるガイドカテーテル穿刺支援システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
足利 雄一
北海道大学, 歯学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
光免疫療法
/
複合現実
/
穿刺支援システム
研究開始時の研究の概要
光免疫療法(PIT)におけるニードルカテーテルの穿刺については、再発腫瘍の3次元的な位置関係を把握しながらの穿刺は極めて困難なためその穿刺精度にはばらつきがあり、正確で安全な穿刺システムの開発に関しては未だ議論の余地がある。本研究では複合現実環境下で術前穿刺治療計画を術野に投影し、穿刺のリアルタイム
...
2.
BaTiO3誘電体の放射線応答メカニズムの解明と超高密度多次元線量計への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
石川 正純
北海道大学, 保健科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
BaTiO3線量計
/
高密度多次元線量計
/
放射線治療
/
患者個別QA
/
コンデンサ線量計
/
BaTiO3
/
アレイ型線量計
研究開始時の研究の概要
当研究室ではBaTiO3を誘電体とするコンデンサの静電容量がX線照射によって変化することを発見したが、そのメカニズムは未だ解明できていない。また、BaTiO3誘電体は時間経過とともに静電容量が減少(エージング現象)し、このことが線量測定精度に影響する。そこで本研究では、BaTiO3誘電体の静電容量が
...
研究実績の概要
当研究室ではBaTiO3を誘電体とするコンデンサの静電容量がX線照射によって変化することを発見したが、そのメカニズムは未だ解明できていない。また、BaTiO3誘電体は時間経過とともに静電容量が減少(エージング現象)し、このことが線量測定精度に影響する。そこで本研究では、BaTiO3誘電体の静電容量が
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち招待講演 1件)
3.
加速器BNCT治療における総合的線量評価システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
石川 正純
北海道大学, 保健科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
SOF検出器
/
PQD法
/
DOI-PET
/
BNCT
/
中性子計測
研究開始時の研究の概要
加速器BNCTでは、熱外中性子を主たる成分として照射することから、異なる中性子増感物質を含むシンチレータを組み合わせたマルチプローブ型SOF検出器を開発し、熱中性子量、熱外中性子量、ガンマ線量を同時に評価できるシステムの構築を目指す。また、BNCTでは患部におけるホウ素(10B)濃度を推定するために
...
研究成果の概要
熱中性子照射量をリアルタイムで測定可能なSOF検出器を改良し、異なる中性子増感物質を含むシンチレータを組み合わせることにより、熱中性子量、熱外中性子量、ガンマ線量を同時に評価することが可能な新たなSOF検出器の開発を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 6件)
4.
リアルタイム水晶体被ばく計測システム構築のための基礎的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
作原 祐介
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
水晶体被ばく
/
X線透視
/
線量測定
/
シミュレーション
/
画像下治療
/
被ばく防護
/
水晶体
/
リアルタイム計測
/
X線ひばく
/
空間線量推定
/
モンテカルロ法
/
X線線量計測
/
職業被ばく
/
放射線
/
被ばく
/
線量計測
研究成果の概要
本研究では、小型で持ち運びが可能で、被ばく防護メガネの任意の位置にシンチレータプローブを装着することで、線量をリアルタイムに測定できる計測器を使用し実験を行い、X線透視下の処置・治療中の術者被ばくをリアルタイムに計測できる可能性を示したが、現状では計測器本体の遮蔽を要することが課題である。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち国際学会 2件)
5.
線量勾配を考慮した新しい線量分布解析法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医学物理学・放射線技術学
研究機関
北海道大学
研究代表者
石川 正純
北海道大学, 保健科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
Gradient法
/
統計学的判定基準
/
線量分布解析
/
高精度放射線治療
/
フィルム誤差評価
/
線量勾配解析
/
IMRT-QA
/
フィルム測定
研究成果の概要
本研究の目的は、放射線治療におけるフィルムを用いた線量分布評価法として、線量勾配を考慮した新しい解析方法であるGradient法を確立することである。一般的に、放射線計測はポアソン統計に従うことから、統計学に基づいた判定基準を提案した。統計学的な評価を可能とするために、測定に起因する不確かさおよび位
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
6.
放射線定位照射による脳疾患モデルを用いた脳機能解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
基盤・社会脳科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
田中 真樹
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
霊長類
/
事象関連電位
/
X線照射
/
脳疾患モデル
/
眼球運動
/
行動評価
/
化学遺伝学
/
小脳
/
深部照射
/
機能脱落
/
定位照射
/
深部脳破壊
/
脳機能評価
/
動物モデル
/
放射線定位照射
/
脳機能
/
リニアック
研究成果の概要
実験動物の特定の脳部位に比較的広範な障害を作成する技術は、脳の機能を調べる基本的なツールになりうる。本研究ではそのひとつとして放射線照射の実用性を検討するとともに、新たな行動および電気生理学的な指標の開発を行い、さらには放射線照射以外の脳深部への破壊巣作成法の検討を行った。前頭葉皮質に放射線照射を行
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 5件、査読あり 11件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (39件 うち国際学会 11件、招待講演 16件) 図書 (5件) 備考 (3件)
7.
体内マーカ用金属コイルを利用した新しい体内線量測定法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
石川 正純
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
線量計
/
体内線量
/
非接触測定技術
/
体内マーカ
/
アンテナ
/
体内マーカー
/
体内線量測定
/
金マーカー
/
高精度放射線治療
/
動体追跡放射線治療
研究概要
本研究の目的は、放射線治療における腫瘍近傍の体内マーカに非接触での積算線量計の機能を持たせた新たな体内マーカを開発することである。放射線照射によって誘電体の静電容量が変化することを利用し、体内に埋め込まれたマーカの共振周波数を測定することにより、マーカに照射された線量を非接触で測定できると考えた。ア
...
この課題の研究成果物
産業財産権 (2件)
8.
放射線定位照射を利用した脳疾患モデル作成の基盤技術
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経・筋肉生理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
田中 真樹
北海道大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
神経科学
/
放射線治療装置
/
大脳皮質
/
霊長類
/
疾患モデル
/
放射線定位照射
/
脳機能
/
神経心理
/
眼球運動
研究概要
実験動物の脳に治療用放射線の定位照射を行い、脳疾患モデルを作成することを試みた。3頭のニホンザルの右半球の前頭眼野を中心とした領域に計4回の照射を行った(130-150 Gy)。照射後数週間は浮腫が著明であり、行動指標として用いた眼球運動にも軽度の変化が認められたが、1か月程度の経過でMRI所見、行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 10件) 学会発表 (54件 うち招待講演 7件) 図書 (4件) 備考 (1件)
9.
ホウ素中性子捕捉療法のための加速器ターゲットシステムと中性子線量評価法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
広島大学
研究代表者
星 正治
広島大学, 平和科学研究センター, 名誉教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
放射線
/
BNCT
/
リチウムターゲット
/
加速器
/
中性子
/
ホウ素
/
中性子線量測定
/
Liターゲット
/
冷却システム
/
中性子線量評価
研究成果の概要
がんの放射線治療には、X線、ガンマ線、陽子線等が使われている。本研究では新しく中性子を使った方法の開発を行った。ホウ素中性子捕獲量法(BNCT)と言う。ホウ素をがんに取り込ませ、そのホウ素に中性子を照射する。そしてホウ素からアルファ線を発生させ、がんを治療する。そのアルファ線の到達距離が短く、がん細
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (13件) 産業財産権 (1件)
10.
CVD単結晶ダイヤモンド合成とリフトオフ法に基づく放射線検出器の開発と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
原子力学
研究機関
北海道大学
研究代表者
金子 純一
北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
原子力計測
/
放射線物理
/
ダイヤモンド
/
CVD
/
放射線検出器
/
結晶合成
/
α線
/
レーザー核融合
/
単結晶ダイヤモンド
/
CVD法
/
リフトオフ法
/
エネルギースペクトル
/
核融合プラズマ診断
研究概要
単結晶CVDダイヤモンドの合成条件を最適化した。合成結晶から検出器を製作しα線を使用した誘導電荷量分布測定を行った。その結果、電荷取集効率:100%(正孔)、97%(電子)、μτ積:1×10-4(正孔)、9.6×10-6(電子)cm2/Vを得た。これらの検出器を用い14MeV中性子応答関数測定を行っ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (4件)
11.
加速器を用いたホウ素中性子捕捉療法のためのターゲット冷却システム開発と線量評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
広島大学
研究代表者
星 正治
広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
放射線
/
BNCT
/
加速器
/
中性子
/
リチウムターゲット
/
線量測定
/
冷却システム
/
Liターゲット
/
中性子線量
/
ホウ素
/
線量評価
研究概要
加速器を使ったホウ素中性子捕捉療法のシステムを開発するため、水流によるターゲット冷却システムを新規に開発した。放射線医学総合研究所の3MeVの陽子を照射し目的とする単位面積あたりの必要な冷却能力を達成した。これにより実機の設計に入る事が可能となった。加速器を使った試験は6回行った。線量評価のための測
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 25件) 学会発表 (8件)
12.
動体追跡医科学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
白土 博樹
北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
放射線治療
/
動体追跡
/
医学研究
/
生体の動き
/
細胞遊走
/
胃癌
/
低酸素細胞
/
量子線シミュレーション
/
電子線トラック解析
/
モンテカルロ法
/
プラスチック檢出器
/
体幹部定位放射線照射
/
非線形最適化
/
プラスチック検出器
研究概要
ミクロレベルから動物レベルまで種々の生体を対象にして、定位技術や動体追跡技術を加えることで、生命の空間的な情報を経時的に定量的に扱うことが可能となり、そのデータに基づく新たな病因の追及や治療法の開発につながった。"生命の動き"の膨大なデータ処理が可能になり、新たに生体内の腫瘍の実際の動きをもとにした
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (205件 うち査読あり 192件) 学会発表 (319件 うち招待講演 17件) 図書 (28件) 備考 (1件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
13.
体内挿入可能な線量計を用いた放射線治療中の吸収線量測定と放射線障害の予防
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
石川 正純
北海道大学, 大学院・医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
放射線治療学
/
リアルタイム線量評価
/
in vivo dosimetry
/
体内線量測定
/
密封小線源治療
/
放射線障害予防
/
リアルタイム線量測定
/
線量計開発
/
超小型線量計
研究概要
光ファイバの先端に極微小シンチレータを取り付けた光ファイバ線量計について、線量計として機能するための基礎理論を確立し、論文として纏めた。Ir-192高線量率密封小線源を用いた前立腺癌の治療において、過線量投与による尿道狭窄を予防する目的として、11例の患者に対して線量測定を行った。尿道内で最も線量が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) 産業財産権 (5件 うち外国 1件)
14.
組織時計の統合:覚醒個体における時計遺伝子発現のin vivo分子イメージング
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
北海道大学
研究代表者
本間 さと
北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
生理学
/
生体リズム
/
生物発光
/
神経科学
/
時計遺伝子
/
生物発
/
自発活動
研究概要
本研究は、in vivoで、無麻酔・無拘束動物から時計遺伝子発現リズムを計測し、視交叉上核(SCN)に局在する哺乳類の中枢時計の行動リズム制御メカニズムを明らかにすることを目的として行った。時計遺伝子Per1プロモータ支配下に発光酵素ルシフェラーゼを発現するPer1-lucマウスを用い、自発行動量と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (47件 うち査読あり 27件) 学会発表 (17件) 図書 (7件)
15.
相互作用放射線治療
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
白土 博樹
北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
量子線シミュレーション
/
電子線トラック解析
/
モンテカルロ法
/
放射線治療
/
炎症性発癌
/
プラスチック検出器
/
体幹部定位放射線照射
/
非線形最適化
/
ヘリコバクター・ピロリ
/
量子線シュミレーション
研究概要
いままでの先端放射線医療に欠けていた医療機器と患者のinteractionを取り入れた放射線治療を可能にする。臓器の動き・腫瘍の照射による縮小・免疫反応などは、線量と時間に関して非線形であり、システムとしての癌・臓器の反応という概念を加えることが必要であることが示唆された。生体の相互作用を追求してい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (232件 うち査読あり 136件) 学会発表 (175件) 図書 (21件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
16.
ホウ素中性子捕捉療法における吸収線量制御の高度化に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
(2006)
東京大学
(2004-2005)
研究代表者
石川 正純
北海道大学, 病院, 特任助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
熱中性子検出器
/
SOF検出器
/
中性子補足療法
/
吸収線量評価
/
リアルタイムモニタ
/
中性子捕捉療法
/
中性子捕捉両方
研究概要
2006年度現在、国内で唯一ホウ素中性子捕捉療法が行われている日本原子力研究開発機構にリアルタイム熱中性子モニタ(SOF検出器)を配備した。同時に複数箇所で測定が行えるようにするために、測定回路系の仕様変更を行い、同時に8箇所の熱中性子束測定が行えるシステムを完成させた。その結果、現在のところ、2箇
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 産業財産権 (5件)
17.
ホウ素中性子捕捉療法における新しい熱中性子フルーエンス測定法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
東京大学
(2003)
広島大学
(2002)
研究代表者
石川 正純
東京大学, 原子力研究総合センター, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
熱中性子検出器
/
SOF検出器
/
中性子捕捉療法
/
吸収線量評価
/
リアルタイムモニタ
研究概要
本研究は、ホウ素中性子捕捉療法における治療中の熱中性子束をリアルタイムで測定するための検出器であるSOF検出器(Schintillator with Optical Fiber Detector)の改良を目的としている。
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
18.
大気取出し陽子線を用いた2次元元素マッピングSPECT-PIXE分析法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境影響評価(含放射線生物学)
研究機関
広島大学
研究代表者
遠藤 暁
広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
完了
キーワード
PIXE
/
元素マッピング
/
CdTe検出器
/
ピンホールコリメータ
/
X線カメラ
/
ピンホールコリメーター
/
SPECT
研究概要
マイクロビームラインを有しないビームラインにおいてマイクロビームPIXEと同程度以上の位置分解能のPIXE2次元元素マッピングができる可能性を有する新しいPIXE分析技術(SPECT手法を併用したPIXE分析法:以下SPECT-PIXE分析法と呼ぶ)の開発と確立を目指す。このために、(1)CdTe検
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件)
19.
ホウ素中性子捕捉療法における治療中の吸収線量評価に関する研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
放射線科学
研究機関
広島大学
研究代表者
石川 正純
広島大学, 原爆放射能医学研究所, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
ホウ素中性子捕捉療法
/
吸収線量評価
/
PG-SPECT
/
コリメータシステム
研究概要
現在行われているホウ素中性子捕捉療法では、患者の血中ホウ素濃度と治療中に測定した中性子束密度を用い、事前に行った実験や計算をもとに吸収線量を推測している。我々の研究グループでは、治療中にリアルタイムで吸収線量を直接評価するために、PG-SPECT(Prompt Gamma-ray Single Ph
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
20.
低エネルギー陽子線の細胞照射装置の開発-中性子の生物影響のメカニズム研究-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境影響評価(含放射線生物学)
研究機関
広島大学
研究代表者
星 正治
広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
中性子生物効果
/
生物影響
/
中性子
/
加速器
/
陽子
/
トラックエンド
研究概要
中性子の生物影響がガンマ線やベータ線よりも格段に大きい。中性子の影響が考えられるケースとして、広島・長崎の原爆被爆者、東海村の事故があげられる。中性子は人体に入ると、主な成分である水の中の水素の原子核である陽子をはじき飛ばす(反跳)。この反跳陽子は電荷を持つので水分の中ではラジカルを生成し、DNAな
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (41件)