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検索結果: 10件 / 研究者番号: 80321537
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1.
高耐久GaAsカソードと六次元位相空間回転による超扁平スピン偏極電子ビーム生成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
研究機関
広島大学
研究代表者
栗木 雅夫
広島大学, 先進理工系科学研究科(先), 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
リニアコライダー
/
位相空間制御
/
エミッタンス
/
エミッタンス交換
/
ビーム力学
/
ルミノシティ
/
6次元位相空間回転
/
フォトカソード
/
スピン偏極ビーム
/
六次元位相空間回転
/
スピン偏極
研究開始時の研究の概要
本提案は、国際リニアコライダーILC をはじめとした電子・陽電子リニアコライダーで必要な、高スピン偏極、超扁平、極低エミッタンス電子ビームを、コンパクトな入射部だけで直接生成する試みである。(x, y, z) と全ての自由度間のエミッタンス交換により、大ビーム径で生成したビームから、終状態における超
...
研究成果の概要
位相空間回転による6次元位相空間の最適化によるリニアコライダーで必要となる高アスペクト比、超低エミッタンスビーム生成について、理論的および実験的な研究を行なった。シミュレーションにより、国際リニアコライダー計画において必要となる衝突ビームの直接生成について、可能であるとの見通しを得た。KEKのSTF
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 4件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 5件、招待講演 2件) 備考 (1件)
2.
高耐久GaAsカソードと位相空間回転による超扁平スピン偏極電子ビームの直接生成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
広島大学
研究代表者
栗木 雅夫
広島大学, 先端物質科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
リニアコライダー
/
入射器
/
エミッタンス交換
/
電子ビーム
/
加速器
/
位相空間回転
/
偏極電子ビーム
/
扁平ビーム
/
空間電荷効果
/
スピン偏極
/
スピン偏極電子ビーム源
/
極低エミッタンス
研究成果の概要
リニアコライダーのためのエミッタンス交換による非対称ビームの生成について研究をすすめた。その結果、カソード近傍の非線形空間電荷効果によるエミッタンス増大のため、所定の非対称ビームの生成はそのままでは困難なことが明らかとなった。空間電荷効果の緩和のために初期ビーム径を大きくし、xy交換によりyエミッタ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (20件 うち国際学会 7件、招待講演 3件)
3.
光加速器のための位相空間制御によるマイクロバンチ構造の生成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
量子ビーム科学
研究機関
広島大学
研究代表者
栗木 雅夫
広島大学, 先端物質科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
自由電子レーザー
/
位相空間回転
/
コヒーレント輻射
/
光加速器
/
FEL
/
超放射
/
マイクロバンチ
/
光加速
/
エミッタンス交換
/
電子加速器
研究成果の概要
時間方向に密度変調された電子ビームは自由電子レーザーやコヒーレント輻射、光加速器のためのドライブビームなど、コヒーレントが介在する電子ビーム応用において大きな役割を果たす。本研究では、電子ビームにおける空間方向変調と位相空間回転を組み合わせることにより、大きな操作性をもって、幅広いパラメーターを有す
...
この課題の研究成果物
学会発表 (8件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
4.
超高輝度・高偏極RF電子銃開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
東北大学
研究代表者
柏木 茂
東北大学, 電子光理学研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
電子ビーム
/
低エミッタンス
/
偏極ビーム
/
エミッタンス交換
/
偏極電子ビーム
/
リニアコライダー
/
電子銃
/
エミッタンス
/
高品質電子ビーム
/
高周波空洞
/
扁平ビーム
研究成果の概要
高周波電子銃に偏極電子ビーム生成が可能なNEA-GaAsカソードを導入するには、その脆弱性を克服することが大きな課題である。NEA表面は超高真空が必要であるので、真空排気システムが増強可能なDAW型高周波電子銃空洞を設計した。また一方、Cs-Oによる従来の表面修飾法ではなくCsTe薄膜をGaAsカソ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
5.
超放射による超小型短パルス・コヒーレントテラヘルツ光源
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
応用物理学一般
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
浦川 順治
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 研究支援戦略推進部, URA
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
高周波電子銃
/
フェムト秒レーザー
/
フォトカソード
/
高電界加速
/
自由電子レーザー
研究成果の概要
フェムト秒パルスレーザー3倍高調波出力の高強度化(1.0mJから2.7mJへ)及び高安定化(pointing and energy stability <1.0%)を進め、光カソードからの90フェムト秒電子単バンチ及び4ミクロバンチビーム生成・加速(8MeV)後、遷移放射、スミスパーセル放射によるブ
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (21件 うち国際共著 4件、査読あり 21件、オープンアクセス 16件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (64件 うち国際学会 20件、招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (7件) 産業財産権 (13件 うち外国 8件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
フォトニック結晶レーザー電子銃の研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
広島大学
研究代表者
栗木 雅夫
広島大学, 先端物質科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
電子銃
/
レーザー
/
フォトニック結晶
/
量子ビーム
/
フォトカソード
研究概要
フォトニッククリスタル中に設置した光電陰極から電子ビームを発生させ、さらに光局在モードによる加速について、実験的および理論的な研究をすすめた。加速構造として表面局在プラズモンに着目した。金属と真空などの界面には表面局在プラズキシと呼ばれる光局在モードが存在することは既に知られているが、本研究ではその
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (2件)
7.
レーザーパルス蓄積空洞と電子蓄積リングを用いた高効率偏極ガンマ線生成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
大森 恒彦
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 講師
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
加速器
/
コンプトン散乱
/
量子ビーム
/
レーザー・電子衝突
/
国際リニアコライダー
/
International Linear Collider
/
ILC
/
偏極ビーム
研究概要
2枚の球面ミラーを使ったパルスレーザー光蓄積空洞を高エネルギー加速器研究機構の先端加速器試験装置(ATF)の電子ストレージリングに挿入しガンマ線の発生実験をおこなった。このレーザー蓄積空洞は入射レーザー光を蓄積し約250倍に増大させる性能を持つ。この実験では電子ストレージリング一周回あたり約26個、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (13件)
8.
レーザー蓄積装置を活用した国際リニアコライダービーム診断技術に関する融合研究
研究課題
研究種目
学術創成研究費
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
浦川 順治
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2009
完了
キーワード
国際協力
/
素粒子実験
/
高性能レーザー
/
光源技術
/
ナノ制御
/
高性能レーザ一
研究概要
高反射率ミラー光共振器にパルスレーザー蓄積(1000倍の蓄積増幅)と同時に数ミクロンレーザーワイヤーウェスト(30um,5um)またはサブミクロンレーザー干渉縞(干渉縞ピッチ500nm)の安定生成、およびレーザーと高エネルギー電子ビームの衝突によって、数ミクロンからサブミクロンサイズの高エネルギー電
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (49件 うち査読あり 26件) 学会発表 (33件) 図書 (4件) 備考 (6件) 産業財産権 (3件 うち外国 2件)
9.
超低エミッタンス電子源の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
名古屋大学
研究代表者
中西 彊
名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
エミッタンス
/
電子源
/
リニアコライダー
/
ERL加速器
/
スピン偏極電子
/
負の電子親和性表面
/
電界放出暗電流
/
極高真空技術
/
ビームエミッタンス
/
低エミッタンス電子源
/
偏極電子源
/
NEA-GaAsフォトカソード
/
tip状-GaAsフォトカソード
/
電子・陽電子リニアコライダー
/
ERL(Energy Recovery Linac)
/
低エミッタンス
/
負の電子親和性(NEA)表面
/
200keV直流型電子銃
/
超高真空環境
/
電極間暗電流
/
Pepper-Pot法
/
正の電子親和性(PEA)
/
電界放出型偏極電子源
/
GaAs
/
ピコ秒レーザー
/
超高真空
/
フォトカソード
研究概要
この電子源開発を開始した背景は、計画中の2つの大型加速器計画であるリニアコライダーとERL(Energy Recovery Linac)の実現には超低エミッタンスビームを生成できる電子源の開発が必要不可欠である。具体的にはリニアコライダー用電子銃には10πmm・mrad以下の低エミッタンスを10Aの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件) 産業財産権 (3件) 文献書誌 (6件)
10.
大電流マルチバンチ電子ビームのためのS-Band加速管の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
栗木 雅夫
高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
加速管
/
大電流ビーム
/
S-band
/
detune法
/
ウエーク場
/
プロトタイプ
/
マルチバンチビーム
/
wake場
研究概要
本年度は大電流マルチバンチ電子ビームのためのS-Band加速管の基礎開発として、前年度に行なったシミュレーションをもとに加速管のプロトタイプを製作し、高周波特性の測定とシミュレーションとの比較を行なった。