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検索結果: 4件 / 研究者番号: 80327311

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  • 1. 昭和戦前期の憲法観の研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 日本史
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    川口 暁弘 北海道大学, 大学院・文学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2012完了
    キーワード 日本近代史 / 憲法思想史 / 不磨ノ大典 / 欽定憲法 / 国体 / 明治天皇 / 明治憲法 / 日本憲法思想史 / 憲法思想 / 欽定憲法史観
    研究概要 昭和戦前期の憲法観の特徴は、憲法改正を一切拒絶する点にある。明治憲法は明治天皇が作成した欽定憲法であり、その改正は国体を毀損すると考えられた。この「不磨ノ大典」思潮によって、国家改造の試みはことごとく失敗に終わり、昭和戦前期の国家は機能不全に陥った。 ...
    この課題の研究成果物 図書 (2件)
  • 2. 欽定憲法史観の定着と政党政治擁護論の展開に関する研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 日本史
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    川口 暁弘 北海道大学, 大学院文学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 明治憲法欽定憲法史観政党政治 / 明治憲法 / 政党政治 / 欽定憲法史観
    研究概要 政党政治家による政党政治擁護論は、通常、民主政治先進諸国の理論・事例を援用してその正統性を訴えるものだと考えられている。しかし近代日本に於いては、政党政治を敵視する藩閥政府を説得しながら、国民の信頼をかちとるために、政党政治家は「政党政治は明治天皇がつくった欽定憲法の趣旨に適うものである」との論法も ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 3. 「欽定憲法」に関する歴史認識の形成と定着に関する歴史的研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 日本史
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    川口 暁弘 北海道大学, 大学院・文学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード 欽定憲法 / 憲法思想 / 憲法制定 / 明治憲法 / 自由民権
    研究概要 「欽定憲法」に関する歴史認識の形成と定着に関する歴史的研究と題して、帝国憲法下の憲法観を解明することが本研究の目的である。この研究によって、従来の、憲法学者の学説を紹介することに終始してきた日本憲法思想史は、新しい研究段階に進歩する。
  • 4. 近代における日本・朝鮮半島関係史と地域社会

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 日本史
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    白木沢 旭児 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2000 – 2002完了
    キーワード 朝鮮 / 植民地 / 植民学 / 東学党 / 甲午農民戦争 / 強制連行 / 白衣 / 日清戦争 / 東学 / 植民論 / 北海道 / 朝鮮総督府 / 日朝貿易 / 韓国
    研究概要 (東学党鎮圧部隊に関する研究)防衛庁防衛図書館、外務省外交史料館、国立国会図書館、第22連隊(松山)関係資料調査を行い、これまで明らかにされてこなかった日本軍による朝鮮・東学農民軍鎮圧の経過を明らかにすることができた。(植民学、植民論、日本人の朝鮮観に関する研究)北海道大学所蔵の佐藤昌介関係文書、植 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (28件)

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